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レース・モチーフのグリーティング・カード kawaii

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ライのアンティーク・モールに、手作りのレース製のブックマークやグリーティング・カードを並べているコーナーがあり、友達の誕生日に贈る為に、そこからカードを一枚買いました。友達の好きなモチーフとしては、リスやハリネズミもあったのですが、今イチ可愛いデザインではなかったので、モチーフ的には在り来たりだけど、このレースが一番美しく見えた花柄のを選びました。
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花の部分は三重になっていて、葉の部分も繊細で、最も充実して見えたのです。臙脂色の背景は、ビロードのような起毛の布地。オフホワイト色の台紙は、マーメイド紙のようなシボのある用紙。楕円の枠の縁には、エンボスが施されていて、丁寧に仕上げられたカードです。
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by derliebling | 2014-04-30 15:43 | ステーショナリー・グラフィック

ガーデン・センター内のアンティーク・モール

今年の結婚記念日の日帰り旅行は、恒例の「大聖堂の街(市)巡り」から離れて、オックスフォードシャー方面に「パワースポット巡り」にしました。その途中で、高速道路M4号線を出て、前々からちょっと行って見たかったアンティーク・モールに立ち寄ることに。この冬が異様な雨続きで、あちこち洪水を起こし、しばらくイギリス国内は旅行不可能なんじゃないかとさえ思っていましたが、うって変わって3月は好天続きになり、無事お出掛けの楽しい季節となりました。でもこの日は寒かった~(笑)。
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このアンティーク・モール、以前古物番組で見て気になっていたのですが、想像していたよりもずっと小さく、実はガーデン・センターの中にありました。モールの建物自体は駐車場から近いのに、モールの入り口には、巨大なガーデン・センターの中を延々と通っ行かないと辿り着けない仕組み。
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良く考えれば、イギリスでガーデニングを愛好する層は、古物好きと結構被りそうで、余り不思議な組み合わせではないかも知れません。因みにうちの近所のガーデン・センター内には、手芸材料店が入っています。ティールームやギフト・ショップが併設されているのは、イギリスのガーデン・センターとしては当たり前です。
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内部は、一坪程度or棚の一角だけのブースに仕切られ、それぞれのオーナーを持ち、売りたいものを売る、でも会計は一括の、イギリスのお馴染みのアンティーク・モールの形式です。
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手作りらしき古いドール・ハウスには、どうも目が留まります。
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後から張り替えたらしい、スウィンギンの時代らしい柄の布が魅力的な椅子。
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私とP太の目を一番引いたのは、この1950年代の機能性に富んだ食器棚。右側中央段の丸い換気口が付いた扉の中が、初期の冷蔵庫(代わり)になっていて興味深いのです。
残念ながら、今回目欲しいものは何も見付けられませんでした。でも全体的には値段はお高くはなく、アクセサリー等の女性的な小物類や、ジャンク率もまあまあで、好みの古物との出会いは、本当にその時の運次第だと思います。幹線道路沿いの便利な立地にあるので、また機会があれば寄ってみたいと思います。
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by derliebling | 2014-04-02 15:39 | 旅行・お散歩

ライでアンティーク屋巡り

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イギリスの人気の田舎町のお約束で、英国南東部一可愛い町と言われるライにも、アンティークやビンテージの店が沢山あります。私が最初に訪れた時よりも、確実に増えて来ているような…。「アンティークの街」は、イギリス中に山のようにあれど、場所に寄っては、高級品や家具等の大物中心の町もあり、一方でブライトンのようにジャンク中心の町もあり、ルイスのように女性好みのビンテージが多い町もあり、それぞれ特色を持っています。その中でライは、幅広く何でもアリで、値段もピンキリって感じかなあ。
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例えば店構えにしても、この店は、教会風の昔の給水場の建物を利用しているようです。
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駐車場脇の小屋を店舗にした、ガーデニングとアンティークの店。
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右奥のオッサン人形が、「ドクター・フー」に登場する怪物みたい! 総じてアンティークには、妖怪になっても可笑しくないものが多いと思います(笑)。
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ここは、かつて倉庫だったらしき建物をアンティーク屋街にした、「Quay」と呼ばれる一角。人気の観光地ライの中でも、観光客率が特に高い場所と思われます。
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とは言え、真正のアンティークだけを売る店は稀で、大抵アンティーク風に作られた新品(『シャビーシック』と呼ばれる)や、ビンテージと呼ぶほど古くない中古品も、結構混ぜて売っています。
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こちらは、二軒分×一階&二階を利用した、各個人が受け持つブースに仕切られているアンティーク・モール形式の店。ブース契約者からの出店料の収入が定期的にあるせいか、モールは個人オンリーの店より、全体的に価格が安めだと思いました。値段を付けるのは、あくまでブース契約者なのですが。
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何を売るかもブース所有者の自由なので、中には化石屋や中国の仏像&CDを売る(何故ここで??)店等、アンティークやビンテージとは全く関係ない商品も。このブースは、カラフルなガラス製品と、「カナル(運河)アート」と呼ばれる新品のトールペイント製品を売っています。結果的には、私にとってもP太にとっても、ジャンク率の高いこの店が一番楽しめました。
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一方こちらは、女性好みのビンテージ・キッチン雑貨や布物中心の店。可愛いハンドメイドのティーコジー等も扱っていました。
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アンティーク・ショップは、旧市街地やQuayの他にも、Wish Ward やCinque Port Street辺りに集まっています。
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値段の相場があってないようなセカンドハンド品ですが、その店の全体的な値段のレベルも、見た目からだけでは中々判断し切れないのが古物屋です。基本的に、小奇麗なアンティーク&ビンテージ屋は敷居も値段も高く、ごちゃごちゃしたビンテージ&ジャンク屋は安めと思い勝ちですが、一概にはそうとも言えず、埃の被ったきちゃない商品の値段を見て、自分の目を疑うことも珍しくありません(笑)。
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ここは、ビンテージ・ジュエリーやレース等、女性的なアイテム中心の店のようです。手前の三点は、大好きな1930~50年代のオールド・プラスティックのスーベニール・ブローチ。値段は確認出来ませんでした。
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前回訪れた際も思わず目を留めた、「高級ガラクタ」の看板の店。何だか「カリスマ主婦」みたいな、本末転倒で珍妙な響きです。これに笑っちゃうのは私達夫婦だけじゃないらしく、他のイギリス人観光客も、喜んでこの看板の写真を撮っていました。
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中は、ガラスやガーデニング・アイテム中心のアンティーク屋です。日本の骨董の「見立て物」と同じで、昔のバケツとか陶器のシンク等の古道具を、ガーデニングに生かすとお洒落です。しかし人気アイテムなので、当然この高級ジャンクな(笑)店では非常に値が張るし、フリマでも結構高めです。
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バリバリの観光地だから、価格も全体的に高めで、買いたくなるものは何もないだろうと、余り期待していなかったライのアンティーク屋巡りですが、何だかんだ言って色々楽しめました。そう言えば、私にとっては記念すべき、初めてのビンテージ・シンディ人形を手に入れたのも、この町でした。
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by derliebling | 2014-03-20 15:31 | 旅行・お散歩

オレンジ系のエナメル花ネックレス kawaii

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ルイスで、P太が突然買ってくれました。売られていたのはアンティーク・モールですが、全く古いものではなく、どう見てもここ10年以内の製品です。そのせいで売り主に価値が無いと思われたのか、箱入りなのに凄く安い値段が付いていました(笑)。でもこれ、普通に買ったら結構なお値段がしそうな程凝ったデザインです。もしかしたら、デザイナーor工房モノかも知れません。オレンジ系の色合いの様々な形のエナメルの花を繋げ、その合間にペール・ピンクのサテンのピンクの巻きバラ、ミント・グリーン色の極細のオーガンジーのリボンが組み合わせてあります。意素材が組み込まれたアクセサリーには、結構ヨワイのです。ラインストーンも、割とふんだんに使用されています。首のラインをすっきり見せるT字型なのも、嬉しいところ。地金はコパー色ですが、エナメル花の幾つかは、何故か表面だけマットシルバーで加工されているんですよね。
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値段が安かった理由は、巻きバラの一つが取れてなくなっていたからのようです。良く見ないと気付かない程度なんですが、同じ色のバラの手持ちが無かったので、とりあえず台にラインストーンを貼っておきました。それと、元々何故か留め具の丸カンが大き過ぎて、物理的にアジャスターに引っかけるのが不可能! 中古品は多少難有りなのを承知で買いますが、新品の時に、こんな使う人の身を全く考えないひどい仕様で(イギリスでは良くあることですが…)、良く売りに出したもんです。日本人で少しでもアクセサリー作りに携わったことのある人なら、すぐに小さなカンを買って来て付け替えると思いますが、多くのイギリス人は、多分そんなことは到底思い付かず、このネックレスの元の持ち主は、一度もこれを身に着けられることなく、ガッカリして手放しのだと想像しています。勿論私は、すぐに小さなカニカンに付け替えました。
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盛り沢山に見えるけど、全体的には割とこじんまりまとまっていて、明るく元気の出るデザインで、微妙に子供っぽいところが、いかにも私向きだなーと思いました(笑)。
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by derliebling | 2014-02-03 15:34 | アクセサリー

ブルー系花型ビーズのブローチ kawaii

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友達のクリスマス・プレゼント用に、ルイスのアンティーク・モールで買いました。ビンテージ・ブローチとしては、ちょっと珍しいタイプです。メインとなるのは、中心に穴が貫通している花型のガラス製ビーズ(多分スワロフスキー)。花束を模したブローチは多々あれど、こんなビーズを使ったブローチは、イギリスでは今まで余り見掛けたことがありません。花型ビーズは、深い群青色にオーロラ加工された色合い(モンタナ色?)。その中心に、小さなラスター加工のラインストーンが煌き、青いフェイク・パールも合わせてあります。縦約4cm。地金はコッパー味の強いマットなゴールド色で、中央の大きな分厚い葉と、流線型の茎を束ねた様子も、デザインのポイントとなっています。
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後ろのピンの形態も、イギリスでは割と珍しいタイプです(アメリカ製のでは時々見掛けるかも)。
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色合いは落ち着いて、大人っぽい中にも可愛さがある、結構使い易そうなブローチだと思いました。
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by derliebling | 2014-01-21 15:39 | アクセサリー

マルチカラーのビンテージ花ブローチ kawaii

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P太からのクリスマスや誕生日プレゼントは、毎年一緒に街に行って(大抵ブライトン)、その場で自分で選んだものを買って貰うのですが、昨年のクリスマスには、その他に「秘密のプレゼント」が用意してあると言っていました。しかも、「凄~くイイ物」と自信たっぷり。「え~。いつ買う暇あったんだよ」とか思いつつ、クリスマス当日に受け取ったのですけど、開けて見て、これがまあ、…正に好みドンピシャのビンテージ・ブローチでした。ルイスのアンティーク・モールで、私に気付かれない内に購入したそう。キラキラ輝いたマルチカラーのラインストーンの色合いが程良くまとまった、繊細な花モチーフのブローチで、眺めていて飽きません。こりゃ道理で自信ある訳だわい、と思いました。
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以前、大田垣晴子さんのエッセイ漫画に、大抵女子は、普段から彼氏の好みを良く観察していて、好みや用途に的確なプレゼントを贈るけど、一方男子は、自ら判断して選ぶと、自分の大切な彼女用なのに、まるで的外れで嬉しくないプレゼントを贈る場合が多い、ってな内容のものがありました。元々男性脳が、多分そういうのを察知する部分が苦手なんでしょうけど、男性だからって常に男性らしい脳が良い訳ではないし、男にせよ女にせよ、誰だって好みに合うor役に立つプレゼントのほうが、受け取る側は勿論、贈る側も嬉しいのに決まっています。でもうちのP太君は、付き合い始めた頃から、男子としては破格にプレゼントのセンスが優れていたのでした。こういう感覚って、幾ら沢山の女と付き合ってみたところで、養われるもんじゃないようです。駄目な男は、恐らく一生改善されません。一方、全く恋人とかではない、単なる同僚か友達で、ブツが高価と言う訳でもないのに、非常に的を得た嬉しいものをくれる男子が時々居ます。一つ言えることは、そういう男性は、贈り物だけじゃなく、決まって全般的に気が利くから、付き合う女性にとっては、何かとメリットが大きいと言うこと。彼氏や旦那を選ぶ際には、重要な判断基準になると思います。
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by derliebling | 2014-01-09 15:21 | アクセサリー

古いクリスマス絵本「おもちゃ達のクリスマス・パーティ」

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ルイスのアンティーク・モールで買った、古い小さな絵本です。フリマ価格でした(笑)。ハードカバーの割に本文が凄く少なく薄っぺらくて、またもや抜け落ちたのか?と疑いましたが、元から薄かったようです。イギリス生まれの昔絵本には非常に珍しく、絵柄も印刷もお話もとても可愛くて好みです。この表紙のタイトルの書体も、クリスマス・クラッカー柄の囲み罫も魅力的。表紙には、金の特色が使用されています。
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裏表紙。発行年は記されていませんが、1950~60年代前半に描かれたように見えます。
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これまた好みの、ボーブル柄の見返し。子供へのクリスマス・プレゼント用なので、誰から誰へと書き込む欄が設けられています。右上の角が折れているのは、古本に良くあるように、鉛筆で値段とストール番号が書かれていたのを、自分で消しゴムで消す際折ったからです! あああ~、粗忽者。
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ストーリーの内容は、タイトルから想像出来る通り。クリスマス・イブの晩、おもちゃ達がパーティを始めるお話です。イギリスのクリスマス・ツリーの天辺には、大きな星の他に、こんなクリスマス・フェアリーやエンジェルの人形が乗っていることが多いようです。このイラストだけでも、ビンテージのクリスマス・カードみたい。
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このテリア犬のパッチと白黒猫のフラフは、一応ぬいぐるみではなく本物(笑)。この時代らしい、パースを無視した構図が返って洒落ています。
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クリスマス・フェアリーの魔法で、熊のぬいぐるみのテディ(まんまのネーミング)、象のぬいぐるみのピンキィ、アイルランドの人形のビディ(何故これがアイルランドなんだろ?)、看護婦人形のジェーン、踊り子人形のローズバッドが、プレゼントの包みから飛び出し動き出します。人形だと思うと、絵が一層可愛く見えますね。テディの耳は横ちょ気味に付いていて、まるでチーキィ・ベアみたい。
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おもちゃたちは、まず着替え始めます。今日は仮装コンテスト・パーティだからです。ビディはキルトを着てスコットランド娘に、ジェーンは「良き女王ベス(多分エリザベス一世のこと)」に変身。
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フラフは「長靴を履いた猫」に、パッチはエリザベサン・カラー犬になってノリノリです。ところが、テディだけは元気がありません。「だって女の子のドレスしか残っていなくて、僕の着るのがないんだもん」
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ピンキィに無理矢理ふわふわの服を着せられて、男の娘にされるテディ。益々しょんぼりしている時…、
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猫のフラフが誤って、テディの服にインクをこぼしてしまいました。
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結局、テディのシミ付きドレスが一番個性的?ってことで、仮装大会の一等賞に。その後皆でダンスを楽しんでから、朝までにはプレゼントの箱の中に、パッチとフラフは暖炉の前に戻りました(一晩中つけっ放しなんですねー)。でもテディの尻尾には、インクのシミが付いたままでした…。何故だか分かりますね。
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この絵本自体にしても、物語に登場する玩具達にしても、昔の子供向けクリスマス・プレゼントの慎ましやかさや可愛さに、気持ちが温かくなります。毎年言っていますが(笑)、姪に集まる、幾つかは開けた鼻から壊れる、見るからに安っぽい玩具のプレゼントの山に、クリスマスの厳かな気分も消え失せます。
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by derliebling | 2013-12-24 15:11 | 本・メディア

DDRのピオニールの切手のFDC

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ブライトンのアンティーク・モールで買ったDDRのFDC、残る一枚はこちらです。結局、合計8枚買った訳です。モチーフは、あのチェブラーシカも憧れた「ピオニール(ピオネール)」。東欧の旧共産国には、必ずこんな青少年組織が存在したようで、活動自体は西側のボーイ(またはガール)・スカウトと似ていますが、あくまで理想的な社会党員を育成する為の、政治的な組織だったようです。とは言え、実際子供達には、そんな思惑は余り関係なかったようで、私のスロヴァキアの友人も、子供時代にピオニールに所属しており、楽しい思い出しか残っていないとのことです。
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切手は二種類で、ピオニールの創立20周年を記念して発行されたようです。ピオニールの制服の半ズボンとスカートが、かなり短かったのが伺えます(笑)。中欧の昔の絵本と共通する、面で巧みに構成された好みのタッチ。色合いだけは、蛍光カラーかと思える程鮮やかで、80年代っぽくも見えるのですが、意外と古くて1968年の消印が押されています。つまり、今から50年近くも昔の切手です。消印は旗を模っています。
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封筒の、サラリと線画で描かれたイラストも、とても処理が洗練されていてお洒落。FDCの封筒のイラストは凹版印刷が多く、その特性に合った、ベタ面の少ないイラストが好まれたようです。「ERNST THÄLMANN」と言うのは、第二次世界大戦期にヒトラーに寄って処刑されたドイツ共産党の主導者で、戦後東ドイツのピオニールは、彼の名前をとって「Ernst Thälmann Pionier (英語ではPioneer)」と呼ばれました。
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by derliebling | 2013-07-16 15:19 | ステーショナリー・グラフィック

DDRの童話柄切手 2

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ブライトンのアンティーク・モールで、二箱分にドッサリ入っていたDDRのFDCは、正確には一箱分がFDCで、もう一箱には、普通に切手が貼られて郵送された封筒が詰まっていました。この封筒が、全て同じ宛名&差出人で、封を切られた形跡もなく、そもそも最初から中身が入っていません。多分受け取り人が、「郵趣友の会」のような切手コレククター向けの機関に契約して、特殊切手が発行される度に郵送して貰っていたのじゃないかと思います。ドイツ人の手書き文字は大変読み辛く、唯一消印から、差出地が「Glöwen」と言う旧東ドイツの町だと言うことだけは判明しました。今回買った、これらDDRの切手の中でも特に人気の高い童話シリーズは、全てそんな封筒に貼られているもの。実際の郵送料は多分まるで無視して(一応額面は同じだが)、小型シートごと大胆にベタッと貼られてあります。どれも1972~73年の消印です。
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ドイツを代表する有名な童話、「ブレーメンの音楽隊」の切手。以前御紹介した「ヨリンデとヨリンゲル」や「おぜんやご飯の支度と金貨を産むロバと棍棒袋から出ろ」の切手と、同じイラストレーターが描いたようです。多分グリム童話のシリーズだったのでしょう。このお話の挿絵で、動物達が、物語り通り労働不可能な程老年に表現さることは意外と少ないんですが、ここでは何故か犬だけはヨボヨボに描かれています。
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一瞬「ヘンゼルとグレーテル」かと勘違いしていましたが、文字を読んだらアンデルセンの「雪の女王」でした。その割に、雪の女王が一コマ(額面10の切手)にしか登場していません(笑)。面と線を上手く組み合わせたタッチ、紫がアクセント・カラーとして利いた色使い、筆記体のタイトル文字がとてもお洒落。
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グリム童話シリーズの切手と同じイラストレーターのようですが、これはロシア民話のシリーズだそうです。確かに、人物の衣装や背景がロシアっぽく描かれています。タイトルは「聖なるカワカマス」とでも言うのかな。カワカマスは、ロシアでは民話等に良く登場する御馴染みの淡水魚だそうです。多分東ドイツ国民は、東欧諸国を牛耳っていたソ連(ロシア)の文化や知識は、熱心に、と言うよりほぼ強制的に学ばねばならなかったのでしょう。逆に冷戦時代の日本では、「大きな蕪」は敵国ソビエトの民話なので、教科書に載せるべからず!などと国会で真剣に議論した、アホ臭い事実もありました。
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これのみ童話ではなく、子供向けテレビ番組のパペットが描かれています。筆記体で、一つ一つキャラクター名が記されています。右上のキツネとカササギのみ、DVDで見たことがあります。「切手で旅するヨーロッパ」の本(右のライフログ参照)にも登場する、柄、色、モチーフ共に文句なしに可愛い切手。ハッと目を引くセルリアン・ブルー色の背景、中欧らしくちょっとクセのある動物の表現がとても好みです。
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by derliebling | 2013-07-09 15:42 | ステーショナリー・グラフィック

半端になったC&Sのソーサーの利用法

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ルイスのアンティーク・モールで買った、スージー・クーパーの「whispering grass(1950~66年製造)」のC&S(カップ&ソーサー)の、…ソーサーだけです。50ペンスでした。手持ちのお気に入りのC&Sでも、片方が割れて失くなってしまうことはあると思います。そんな時、カップのほうが残れば、単なるマグとして第二の人生を歩んでもらったりと、未だ色々活用法がありますが、ソーサーだと、中々使い勝手が悪いかも知れません。醤油皿としても、植木鉢等の受け皿としても、カップの為の溝が邪魔で安定が良くないし、そもそもお気に入りのデザインが生きません。そんなソーサーだけになってしまった皿を利用するアイディアを、ブライトンのアーティスト系雑貨屋で発見しました。…いつもアイディアを頂くだけ(笑)。
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丁度中央の溝に合う大きさの鏡を用意し、ビーズ等と共にボンドで貼り付け、飾り皿にします。後は、絵皿用のスタンドで立てたり、やはり絵皿用のバネ式のフックで壁に掛けます。イギリスだと、皿を壁に飾る為の専用シール式フックも売られています(強度の程は知りませんが)。鏡としては小さ過ぎて余り意味がありませんが、装飾次第で、特にビンテージの皿だと、それなりにデコレーションとしてアクセントになります。
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皿の中心は、鏡じゃなくともフォト・フレーム代わりに写真でも良いし、要はコラージュの要領で、何でも装飾してみると面白いと思います。失くして片方だけになったイヤリング、壊れたブローチ等が、こんな時に役に立ちます。あくまで皿のデザインを生かすことが大切ですが、私には普段は縁の無い、金彩等で彩られたもっと古風でデコラティブな皿のほうが、この場合返って映えるかも知れません。
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by derliebling | 2013-02-21 15:31 | テーブル&キッチンウェア


こんにちは!「ぴよよん」です。当ブログに御訪問頂き有り難うございます♪ 英国に住んでいますが中欧好きです。蚤の市等で出会った、または手作りなどの可愛い雑貨たちを紹介していきたいと思います。


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