人気ブログランキング |

<   2007年 12月 ( 46 )   > この月の画像一覧

クリスマス・カードの習慣

f0141785_18335523.jpg
日本人が、年賀状を何が何でも元旦に届くようにせねば!!と躍起になるのに対し、クリスマス・カードは、12月に入れば、いつでも渡して(郵送して)OKと言うことになっているようです。少なくともイギリスでは、25日が過ぎても1月に入ってからも、渡してバツが悪いと言うことは特にないらしく、まあ全てが日本と違ってアバウトです。出す量は、年賀状ほどではないにしろ、家族・親戚・友達用と沢山必要ですから、大抵既製品をパック買いします。日本人は、毎年どうやって個性のある年賀状を作ろうかと頭を抱えますが、この国では、カードを手作りする人なんて、全体の一割もいないんじゃないかな。また日本人が、例え丁寧な御挨拶文がびっしり印刷された年賀状でも、一言手書きのメッセージを付け加えるのに苦労するのに対し、イギリスでは、印刷済みのキマリ文句に、宛名(Dear~)と自分のサインを添えるだけ。勿論、特別に仲が良いのでもない限り、会社の上司や同僚に出さ「ねばならない」なんてことは全くありません。そして受け取ったカードは、シーズン中は、全て有り難く壁に並べて飾って御満悦だけど、時期が終わると、あっさりスーパーなどに設置されたリサイクル・ボックスに出しちゃうんです! ファースト・ネームしか記入しないし、個人情報はまるで無いと言うことで構わないのか?? クリスマス・カードは、暖かい気持ちを伝えるものではなく、単なる雰囲気を盛り上げる為の「飾り」だと言うことを、この国で学びました。
写真は、ブライトンのアンティーク・モールで買ったヴィクトリアンのクリスマス・ポストカード。モチーフが忘れな草と麦藁帽で、全くクリスマスしていません。
by derliebling | 2007-12-03 18:22 | イギリス生活・文化

エルツの木の聖歌隊

f0141785_23442420.jpg
ドイツのエルツ地方の木製人形です。と言っても、東京の東伏見の骨董市で¥500で買いました。それ以前に友達が、全く同じものを、フェリシモで「清水舞台飛び降り価格」で買っていたような…。友達、ゴメン! でも実際には、現地でもけして安いものではないし、日本で買ったら、確かにその位の価値はしっかりあるものだと思います。木を削ってカールさせたこの樅の木は、山形の郷土玩具・尾長鳥と同じ技術で作られています。窓の絵付けは焼印です。この聖歌隊は、エルツではかなり定番なモチーフらしく、こういう個別の人形としてだけではなく、クリスマス・ピラミッドやアーチ型キャンドルライトのパーツとしても登場します。落ち着いた渋い自然な色合いが、エルツ地方の厳しい冬を髣髴とさせ、本当に厳かな歌声が聞こえてきそう。
f0141785_213926.jpg
ところで、エルツの木製品と言うと、表現される教会は大抵このカタチなのです。今回初めて気が付いたのですが、これってザイフェンの村の教会そのまままなんですね。内部には二階席のある、まるで小劇場のようなこじんまりした教会でした。
by derliebling | 2007-12-03 01:51 | おもちゃ・人形

スウェーデンのトムテ人形

f0141785_0124528.jpg
「西洋こけし」とでも呼ぶべきかな? 身長5cm程の、小さな木の人形です。勝手に、スカンジナビアのクリスマスの小人「ユールトムテ(スウェーデン語)」、または「トントゥ(フィン語)」だと思っています。ただし買ったのは、イタリア・フィレンツェの北欧雑貨屋さん。このコクのある赤とナチュラルな木肌の色、日差しの薄さを思わせる明るい髪の色が、北国らしさを伝えていますね。そしてこんなシンプルな造形だからこそ、顔の可愛らしさが光ります。帽子は、小さいながらちゃんと編んであり、リネン色のマフラーもお洒落。こんなにちっちゃくても、北欧デザイン然としているんだからさすがです。
by derliebling | 2007-12-02 20:26 | おもちゃ・人形

クリスマスのテーブルクロス

f0141785_1275099.jpg
ベルリンの蚤の市で買ったクリスマス用のテーブルクロスです。未使用らしく、シミ一つない綺麗な状態です。素材はザラッとした麻100%で、地色も正に魅惑の「リネン色」。こっくりした赤と緑などがプリントされた、いかにもジャーマン・カントリーっぽい色彩です。ハートやキャンドルのモチーフも、日本とは一味違いドイツらしいですね。うちの円形のダイニングテーブルにぴったり♪なのですが、夫が独身時代に、単に安いという理由で買ったIKEAのこのカントリー調のテーブルと、北欧モダン調の白木の椅子が全くマッチせず、そもそもテーブルのサイズが小さ過ぎて不便な形なので、近々買い換える予定…。
f0141785_056384.jpg
本場ヨーロッパのクリスマスは、ツリーなどのデコレーション類だけでなく、テーブルクロス、ランチョンマット、皿やグラスなどもクリスマス柄に換えて、出来るだけ雰囲気を盛り上げようとするのには、ちょっと驚きです。やはり最大重要イベントなんですねえ。一年で一度しか使わない食器類を、一揃え抱え込む気はないけれど、まあファブリックなら、収納場所をとらないからOKかな。
by derliebling | 2007-12-02 08:15 | ファブリック

今年は飾るぞっクリスマス

f0141785_2173371.jpg
ヨーロッパ一キリスト教の信心の薄いと思われるイギリスでも、クリスマスはやはりアドレナリン放出量の最大時期です。とにかく一年で最も楽しいイベントなのは確かで、人々のクリスマスに掛ける情熱は、さすがに半端ではありません。店のクリスマス商戦は、夏も終わり頃から徐々に始まり、ハロウィーン(これはアメリカから入った、ここ数年盛んな新しいイベント)終了と共に本格化します。消費者は、11月からプレゼントを買い始めている人が多いようです。以前は、セールは年が明けると一斉に始まりましたが、このところクリスマス向けにセールを行う店も良く見掛けます。家庭での飾り付けは、本当は歌にもある通り、「クリスマス前の12日」から始めるのが伝統なのだけど、昨今は12月の入るとすぐ始める家が多いようです。その飾り付けも、ヴィクトリア時代に広まったツリーだけではなく、ドアにはリース、壁には届いたクリスマス・カードを吊り下げ、ティンセルは廊下にも階段の手すりにも、そして窓には電飾…と、クリスマスらしさは多ければ多いほど良いらしいのです。そしてこれもアメリカからの影響で、屋外に派手なイルミネーションを飾る家も増えて来て、「ここはバーか?」と疑う民家も珍しくありません。
ところで、日本の姉の家は、スウェーデン製の輸入住宅で、周りは同じく輸入住宅ばかりの一角。何故かこういう家は、外にイルミネーションを飾らねば気が済まないらしく(まあ確かに普通の日本の家よりは似合うんだけど)、12月ともなると、多くの家が競い合って飾り付けし、見学者が来る程の近所の名物となっております。姉自身も、クリスマス・デコレーションを集めるのが趣味の一つで、毎年シーズンの終わりに、せっせとセール品を買い足します。一年の僅かな間しか使わないアイテムなのに、物置で占める場所の割合は半端ではなく、ついに義兄から苦情が出る始末。
私も、キリスト教ではないけれど、去年は丁度引越しのバタバタと重なり、ツリーすら飾れなかった為、相当フラストレーションが溜まりました。今年は、ドイツでオーナメントも少々仕入れて来たことだし、飾り付けにちょっと気合入ってます。と言っても、あくまで自分らしいスタイルを心掛け、自分達の雰囲気が盛り上がる程度で、屋外まで飾る気は到底しませんが…。
因みに、25日のクリスマスが終了しても、イギリスでは26日は「ボックスデー」という休日だし、この後もしばらくは、街で人に会えば「メリークリスマス!」と挨拶します。お正月(ただしせいぜい一月二日までの感覚)も、クリスマス休暇の一部なので、少なくともこの位までは飾りは取り外しません。
写真は、自分が小学生の時に買ったクリスマス・カード。もはやビンテージです。
by derliebling | 2007-12-01 18:17 | イギリス生活・文化

チェコの木製パズル 1

f0141785_557791.jpg
昨年、チェコのチェスキー・クルムロフのおもちゃ屋で買いました。多少土産ものも扱っているものの、基本的には地元の子供相手の小さなおもちゃ屋さんと言ったお店です。中身はまだ開けていなくて、ビニールに包まれたままですが、箱の中には木のブロックが12個入っていて、六面それぞれに異なった絵が貼ってあり、正しく組み合わせると、計六種類の絵が出来るという単純なパズルです。箱の下の紙切れは、その仕上がり完成図。チェコでは、何故かこのタイプのパズルを結構見掛けます。純粋に子供のおもちゃですが、箱のまま飾っても楽しいし、見本の紙を額装しても良いですね。絵柄は、言わずと知れたヨゼフ・チャペックの絵本「こいぬとこねこは愉快ななかま」。このゆっる~い雰囲気には、何度見てもニヤけてしまいます。
by derliebling | 2007-12-01 01:40 | おもちゃ・人形


こんにちは!「ぴよよん」です。当ブログに御訪問頂き有り難うございます♪ 英国に住んでいますが中欧好きです。蚤の市等で出会った、または手作りなどの可愛い雑貨たちを紹介していきたいと思います。


by ぴよよん

プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る

カテゴリ

全体
ごあいさつ&お知らせ
おもちゃ・人形
アクセサリー
テーブル&キッチンウェア
ファブリック
インテリア・デコレーション
箱・缶・入れ物
バッグ・靴・帽子
ファッション・コスメ
手芸用品
ステーショナリー・グラフィック
本・メディア
食べ物・飲み物
旅行・お散歩
ガーデニング・植物
動物
その他
イギリス生活・文化

タグ

(647)
(340)
(218)
(192)
(171)
(170)
(169)
(165)
(152)
(150)
(148)
(147)
(146)
(137)
(136)
(127)
(118)
(98)
(98)
(96)

お知らせ

2019年3月より、手帖3刷目で更新中です。
※コメントは、こちらのブログへ頂けますようお願いします。

手帖2冊目(2014年8月~2019年2月)はこちら

日々のつぶやきブログはこちら

Copyright
©2007-2019
Der Liebling
All Rights Reserved.





ロンドン ホテル

最新の記事

ブログ移転のお知らせ
at 2014-08-01 15:30
シトラス・カラーのラインスト..
at 2014-07-31 15:37
赤毛のアンの親友、ダイアナ人形
at 2014-07-30 15:33

記事ランキング

以前の記事

2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月

検索

ブログジャンル

海外生活
雑貨

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

お気に入りブログ

KICSI KAVE./...
でこぴんぬ
ミンミンゼミ
こけし絵日記~津軽こけし...
うきうきビール生活 in...
Der Lieblin...
国立コーヒーロースター/...
ぴよよんのたわごと
SnowDrop☆gra...

画像一覧

ライフログ

つぎはぎ おばあさん きょうも おおいそがし (講談社の創作絵本)

UVレジンだからできる大人ジュエルなアクセサリー

レトロな雑貨に囲まれたあたたかな暮らし―I love zakka home. (別冊美しい部屋 I LOVE ZAKKA home.)

モダンアンティーク・テーブルウエア―1950~70年代イギリスのかわいい食器たち

マーケットで見つけたかわいい東欧のレトロ雑貨 (玄光社MOOK)

切手で旅するヨーロッパ

えほんとさんぽ―さがしに行こう!絵本・雑貨・カフェ

アッチュム!フランスのかわいい古書を探しに

エプロンメモ

おばあちゃんのエプロン

旅のおみやげ図鑑

乙女みやげ

いやげ物

旅のグ

少女スタイル手帖 (ランプの本)

内藤ルネ―少女たちのカリスマ・アーティスト (らんぷの本)

その他のジャンル