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60年代のマグネット着せ替え

マグネット・シートに印刷された着せ替え人形は、今でもイギリスで時折見掛けますが、これは1960年代後半(~70年代前半頃)の製品です。ファッションやイラストのタッチは勿論、現在の女児玩具と全く違った色合いのシックさに、改めて目を奪われます。まるで、昔の大人のファッション雑誌の1頁のよう。
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シートのフォントや全体の構成も、その時代らしくて中々魅力的。「Sandy サンディちゃん」と言うのが、この人形の名前のようです。シートは全体でA4程度、人形の身長は15cm位。結構細かいので、ミシン目に沿って抜き出しにくかったらしく、無理矢理力まかせに外そうとして(イギリス人らしー)破けている箇所があります。元の持ち主は、その時点で止めて、早々にこの玩具で遊ぶのを諦めたようです(笑)。ほとんどのパーツは、シートに嵌ったままで、一度も外された形跡がありませんでした。
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シートの右上に印刷されている、コーディネイト例。ケープ式コートと言うのが、またこの時代らしいアイテムです。左から2番目の、グレイのチェック地にピンクのリボンと言うシンプルなハイウエスト・ワンピースがとても好みで、ロングブーツとの組み合わせも何ともお洒落で好きです。右から2番目のズダ袋のような肩掛けバッグに、遠い時代を感じます(笑)。この格好には、頭にチューリップ・ハットも被って欲しかったな。
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当時にしてもファッションの選択が全体的に渋くて、多分結構年長が対象だったのではと思っています。
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by derliebling | 2013-11-06 15:29 | おもちゃ・人形

マリー・クワント風のビンテージ・ワンピース

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フリーマーケットで、ビニール・シートの上に積まれた、古いファブリック類の雑多な山の中から発掘して来た古着です。マリー・クウォントと言えば、イギリスのモッズ・ファッションのアイコン的存在ですが、これは正にそのマリー・クワント風のワンピース。マリー・クワントのトレード・マークであるデイジー・パターンが(本家は5弁の花ですが)、大小全面に整列しており、二色ながらかなり派手な柄です。色は、ネイビー・ブルーとホワイトのはっきりスッキリした組み合わせ。マリン・テイストもあり、夏にピッタリのワンピースです。
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襟開きの結構広いのが特徴。ウェストにループが残っていて、元は多分共布のベルトが付属していたようですが、紺や白の細めのレザーベルトで代用出来ます。袖が、私にとっては憎きフレンチ・スリーブで、せめてノースリーブのほうが良いのにな…と思います。生地は、テーブル・クロスのようなしっかりしたコットン地。水に何度も晒されて色褪せた布も素敵ですが、この服の場合、今だプリントがくっきり鮮やかなのが魅力だと思います。勿論本物のマリー・クワントではなく、タグにはブランドかメーカー名「EMIKO」と書いてあります。…もしかして日本製? 造りは、この時代のイギリス製と比べても、もっと丁寧です。
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ボタンも、ネイビーと白の二色で、さりげなく可愛いのです。
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by derliebling | 2013-07-10 15:29 | ファッション・コスメ

ビンテージのネイビーブルー+オレンジ花柄のスカーフ kawaii

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モッズ時代のビンテージのスカーフは、割とチャリティショップで出会う機会の多いアイテムです。でもこれ程好みに合う柄は、中々無いかも~と思って購入しました。ポップなオレンジ色は、最もこの時代らしい色ですが、ネイビーブルーの地色で一層鮮やかに元気良く見えます。余りに「らしい」ので、この時代っぽくデザインされた最近の製品かなとも疑いましたが、考えてみれば、こんな素材(レーヨン)のスカーフ自体が、今イギリスで売られていないかも…。サイズはバンダナ位のミニ・スカーフで、頭に巻いたり、首に巻いたりするのに重宝しそう。ちょっと着こなしが寝呆けている時、ピリッと小気味の利いたアクセントになりそうです。
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首の温度管理は重要です。首や頭の寒暖を上手く調節するだけで、体感温度が1、2度違うそうです。元々首や肩の血行が悪く、非常に凝り易いこともあり、日本に住んでいた時は、冬はタートルネック、夏は襟開きの大きめの服を、専ら好んで着ていました。それが、歳で血行が益々悪くなったせいか、イギリスの夏が概ね寒いからか、今は夏でも首に巻物が必須になりました。冬は、家の中でも首に巻物(中尾彬状態)。首の血行が悪いと、自律神経失調症を引き起こし兼ねないらしいので、強ちバカに出来ませんよ~。
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by derliebling | 2013-05-26 15:36 | バッグ・靴・帽子

レトロポップな青い花柄のホーロー鍋

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最近フリーマーケットで、帰る間際に買った古いホーロー鍋です。一度見て、最後にもう一度戻って、もし未だ売れ残っていたら買おうと思っていました。だって相当重いんだもんね…。荷物が重いor沢山過ぎる時は、一度入場料を払った印の判子を手に押して貰い、一度フリマ会場を出て、駐車場の車の中に置いてから、再入場することも出来るのですが、私の場合、最初にP太をトランシーバーで呼び出し、車の鍵を渡して貰わなきゃならず、かなり面倒臭いから滅多にしません。大きい植物や植木鉢等も、出来るだけ最後に買います。勿論ガーデン・グッズは人気なので、それで見逃しちゃうこともあるんですが(苦笑)。
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こんな1960~70年代のレトロ柄のホーロー鍋は、ベルリンの蚤の市では結構見掛けるアイテムですが、イギリスでは結構珍しいんです。この辺にも、微妙に文化の違いを感じます。とは言え、場所はかなり取るから、例え素敵な柄のに沢山出会ったとしても、何個も買えるものではないし、ホーローが欠けていたりと、状態も許せるものは中々ないので、買っても実用出来るとは限りません。この鍋も、本体はプリントに傷があるものの、状態は綺麗で使用するのに問題ナシだけど、蓋はプラスティックの持ち手部分が溶けて相当緩んでいるし、実際料理することは無さそう。でもポップな花柄は、かなり好みです。中に余り使わない食器でも入れて、台所の天袋の上に飾っておこうと思っています。形が丸いから、皿の収納には持って来いです。
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by derliebling | 2013-05-15 16:47 | テーブル&キッチンウェア

グルーヴィーなビンテージ・ブラウス

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姉用に買った古着です。いかにもモッズな雰囲気プンプンの、ロンドン・ファッションでしょ?? そう、正にビートルズ、及びビートル・カットが流行した頃のブラウスだと思います。フリルたっぷりのスタンド・カラーに、元々黒いサテン・リボンが縫い付けてあります。生地はテロテロの化繊(ポリエステル)で、アイロン掛け不要。白ではなくグレイ地なのが、ちょっと小洒落ていると思います。また、プリーツプリーズなフリルの縁の黒いパイピングも、何気にピリッと甘さを引き締めるアクセントになっています。
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因みに私が試着したら、こってりデコラティブな襟が悲しい程似合いませんでした(笑)。なんとなーくナルシストな香りがするデザインで、現在のヴィジュアル系とかが着ていても可笑しくなさそうです。
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そう言えば、このぬり絵着せ替え人形のブラウスに良く似たデザイン。これは多分70年代風の着こなしで、こんな風に派手柄マキシ丈スカートやヴェストと合わせたもんなんですね。
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そして、この「Groovy Baby」のmomokoちゃんのように(これはワンピに飾り襟が付いたデザインですが)、ミニのジャンパー・スカートやシンプルなワンピと重ね着してもお洒落かな、と思います。また、本当に初期のビートルズのように、ノーカラーのジャケットと合わせても。その場合、ボトムがタイト・スカートだとコンサバになり過ぎるので、ボトムはパンツで、髪はショートと言うのが雰囲気です。
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by derliebling | 2013-04-18 15:36 | ファッション・コスメ

ピンクのフラワーパワーのキャニスター缶 kawaii

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山小屋風チャリティショップで出会った、1960年代後半~70年代のキャニスター缶です。高さ約15cm、直径約11cmの円柱形です。こういうフラワーパワーの時代らしいパターンでは、オレンジや黄緑、青系が多く、ピンク系は結構珍しいのではと思いました。しかし、葉の緑色のかなーり渋いのが、現代のセンスとは若干異なっていて、返って新鮮です。日本なら、今でもSwimmerとかで売っていそうなデザイン。
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フタはこんなかんじです。この縁のピンクの帯が、中々利いていると思います。
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ついでに、今まで買ったファンキーな花模様の缶を並べてみました。左端のは、実際Swimmerの現在(と言っても10年以上前)の商品です。
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by derliebling | 2012-07-04 16:17 | 箱・缶・入れ物

1950年代のニットの手芸雑誌 中面広告編

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地元のチャリティショップで、1950年~60年代前半のニットの手芸雑誌を、まとめて10冊買いました。本文も、当時のエレガントなファッションを知るのに十分見て楽しめるのですが、この時代の掲載広告が、また堪らなく魅力的! 古い雑誌を買う目的の半分は、広告目当てかも知れません(笑)。
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特に昔の手芸用品の広告は、日本のものも含めて、素敵なものが多いと思います。
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当時の印刷技術と経年に寄る退色で、色合いに現在の印刷物では出せない味があります。
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当然この時代コンピューターなんてないので、イラストも文字も手描きが基本。この手描きフォント&ロゴが、素敵なデザインの宝庫なのです。
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モノクロの広告にも、十分魅力的なタッチや構図が。

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毛糸の原材料に因んで、羊のモチーフ多し。

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それと猫。実際には、毛糸玉に絡む猫なんて、邪魔以外何者でもありません(笑)。
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ビンテージ・バービーのパッケージに印刷されていたようなスタイル画は、今でも非常に惹かれます。
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こちらは、本当にビンテージ・バービーのイラストにそっくり。文字の組み方もオシャレ。
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これ、フランスのレイモン・ペイネの絵ですね。さすがに洗練さが際立った広告です。
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広告のページだけ切り取って額装しても十分魅力的、と思えるものが多いのです。…んまあ、素敵なカップル。揃ってウールのカーディガンを着ているところが、また素敵です。男性でこんな格好をしているなんて、今時イギリスでもじーさん位しか居ませんよ(笑)。
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パステルのタッチが生きた、中々完成度の高いイラスト。
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一番気に入っているのが、この「Emu」と言う毛糸玉メーカーの広告。
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毛糸の色のバリエーションが豊富だったことが、ウリだったのだと思います。
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モデルの写真が組み込まれていても、やっぱり素敵。地紋には、毛糸のエミューがいっぱい。
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「戴冠式カラー」って書いてあります。やはり、エリザベス女王の戴冠式(1952年)の頃の雑誌なのかな? そうだとしたら、女王と共に、この雑誌も60年目と言う訳ですね。
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by derliebling | 2012-06-26 16:39 | 本・メディア

1950年代のニットの手芸雑誌

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いつもの如く、地元の商店街でチャリティショップ巡りをし、久しく収穫がないなあ…とガッカリ思っていたところ、最後に廻った一軒の最奥に、ひっそり積み上げられているこの昔の手芸雑誌を発見し、思わずコーフンしました。(どうでも良いけど、中央の表紙のモデルが、まるでニコール・キッドマンみたいですね)
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「Vogue Knitting Book」と言う、1950年代から、モッズの時代の60年代までの編み物の雑誌で、30冊近くありました。その中からモッズ以前のものだけを選び、その中でも中々絞れず、結局10冊(+60年代の小物&玩具の編み物雑誌3冊)を大人買いしました。…と言っても、一冊30ペンスなんですけど(笑)。サイズはB5変形ぐらい。編み物も全く出来ないくせにまたあ、と言われそうですが、グラビアが美しくて完成度が高く、もはや単なる手芸雑誌と言うよりはファッション雑誌で、見るだけで十分楽しめるのですよ。そして、余程大事に保管されていたらしく、そんな古いものとは思えない程、状態がとても綺麗なのです。でもね、会計に持って行ったら、レジの女性が、「御免なさいね~。これを集めて記録しておかないといけないの」と、それぞれの表紙に貼ってあるラベル式の値札を、力任せにベリッと剥がして、剥がした痕は見事に剥げてしまいました~Σ(`Д´〆) 「ちょ、ちょっと!もう少し丁寧に剥がしなさいよっ!」とオバチャンもろ出しで叫びそうになるところを必死に押さえ(笑)、咄嗟に「…私も手伝ってもいいかしら?」と言って一緒に剥がしましたが、自分でやったら、別にバカ丁寧にゆっくり剥がさなくても、ちゃんと綺麗に剥がれるじゃん(怒)。幾らタダで寄付された極安の中古品とは言え、商品に傷を付けた訳だから、日本だったら許される感覚ではないと思います。今でも、中面の状態の良さと、表紙の真新しい眩しい無残な剥げ痕を見比べる度に、ドドッと疲れが込み上げるのでした。
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「編み物」と言っても、細めの糸を機械でジャジャ~と編む、非常に目の細かい「ジャカード織り」が中心で、毛糸のローゲージの手編みのようなモコモコした素朴な感じとは全く違う、「これも本当に編み物なの?」と思えるような、フォーマルで洗練されたイメージの服が多く掲載されています。そういう編み機って、私が幼児の頃には、結構持っている家庭が多かったようです。町には毛糸屋さんというのも在り、注文に応じて服を編み機で編んだりもしてくれたように記憶しています。
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寄って、寒い季節だけでなく、通年着られる服が多く、実際サマースーツなんかも沢山載っています。
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発行年は見あたらなかったのですが、私が買った分は、多分50年代だけでなく、60年代前半の雑誌も含まれていると思います。
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ダイアモンド・ジュビリーに因んで、イギリス国内では、女王が戴冠した1950年代のファッションがテーマのパーティなども行われた場所もあるようです。いっそ50’sのリバイバルでも来るかな??と、ちょっと期待しましたが、そこまでは行きませんでした~。
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この時代の服そのものやコーディナイト、ポージングは、女性の魅力や品位を最大限に引き出すように考えられており、今でも、と言うか品性が希少な今だからこそ、学ぶべき点が多いと思います。モッズまたはロンドン・スウィンギングの時代の雑誌を買うのを止めたのは、その時代の服や小物等の実物は勿論大好きなんだけど、モデルの写真は何ともハスッパなもので…。ハスッパなものには見飽きました(笑)。
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只、50年代のファッションには、細~いウエスト+それなりの胸と腰のボリュームが必須だったから(60年代に入ると、少しゆったりしたライン主体になりますね)、超寸胴な上にポコ腹の私には、非常にツライ時代だったことと思います。

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ジャカード編みの模様と聞くと、今なら日本のゴルフしそうなオヤジのゴチャゴチャした柄のセーターを思い浮かべますが(笑)、こんなコサージュみたいなワンポイントの織りは素敵ですね。
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白地+赤い水玉のワンピースに、赤いエスパドリューの、心躍る組み合わせ。今でも真似したくなるコーディネイトです。ワンピースの裏地は、ボーダー模様になっているようです。
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こちらは、チロルの民族衣装のような可愛いカーディガン。肩パッド等で肩のラインを四角く強調したフォルムは、40年代から50年代前半の服装の特徴のようです。
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大好きなクロシェ・パッチワークのショールを、こんなドレスアップした格好に合わせてしまうのね…。モノクロ写真でも、十分魅力的に見えます。
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アクセサリーの着こなしにしても、参考になるものがいっぱい。プラスティックのネックレスをジャラジャラ沢山着けるのは、50年代の典型的なスタイル。
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襟元にブローチが着いているだけで、エレガントさが断然アップするように思います。
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まるで「サンダーバード」のレディ・ペネロープそのもの。私にとって60年代前半のファッション・アイコンは、ジャクリーン・ケネディとペネロープです(笑)。服と車の色の合わせが、中々絶妙です。
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また、この時代は、帽子の合わせ方がエレガントで憧れます。今も昔も男も女も、帽子の似合う格好は、私の中では非常にポイント高しです。
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ただし、こんな笑っちゃう帽子も登場します。それじゃあ余りにもポンポンが大き過ぎて、猫がジャレるだろうがと思うのですが(笑)。こういう帽子は、スキーなどする時に被ったようです。
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この時代の雑誌にしては、写真も多く、紙質も印刷も悪くないので、当時は結構贅沢でハイセンスな手芸雑誌だったのでは…と想像しています。---続いて、これらの雑誌の魅力的な中面広告についてお見せしたいと思いますが、既にとても長い記事になってしまったので(笑)、明日改めて御紹介しまっす。
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by derliebling | 2012-06-25 16:16 | 本・メディア

ビンテージのプラチェーンのバッグ

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最近フリーマーケットで買ったものです。売っていたのは、義母と同じ位の年配女性。1960年代の白い合皮のバッグです。チェーン状の持ち手と留め具は、鼈甲色のプラスティックで出来ています。中面は紺色の布張りで、チャック付きのポケットが一つ付いています。幅は30cmぐらいで、結構容量はありそう。合皮部分もプラスティックの状態も極めて良好なので、一瞬現在売られているレトロっぽいデザインの商品と見紛う程ですが、この留め具の形式が時代を物語っているように思います。義母にこの話をしたら、「私も60年代のバッグなら、まだ持っているわよ。幾つかは捨てちゃったけどね」と言っていました。捨てる前に見せて~と、言っておきました。うちの母も同世代ですが、義母と違って手入れが悪く、このハンドバッグ以外、使用出来る状態で残っていないんですよね…(それは捨ててくれ)。
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シンプルなので、カッチリ目の格好なら、割とどんな現在の服装にも違和感なく馴染みそうです。でもどうせなら、故イヴ・サンローランが1965年に発表した、かの有名なモンドリアン・ドレスのような、いかにも60'sっぽい服装に合わせてみたいものです。自分でも十分使いこなせそうなバッグだけど、もしビンテージ・バッグ好きの姉が欲しいと言ったら、上げてもいいよーんと思っています。
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by derliebling | 2010-10-28 17:12 | バッグ・靴・帽子

60'sの円形プレイスマット

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一瞬コースターに見えるでしょうが、実はコースターよりずっと大きい、鍋敷きサイズなのです。「プレイスマット」と言う、ランチョンマットの一種です。どちらもテーブルで使用し、食器を乗せるという用途は変りませんが、ランチョンマットが水滴や汚れを防ぐものなのに対し、プレイスマットはお皿の熱からテーブルを保護する為のものです。だから、普通ランチョンマットは布製かビニール製のペラペラ薄いものだけど、プレイスマットは厚さ3~5mm程のボード状で、サイズもA4~B5とランチョンマットより小さめです。お皿をオーブンの余熱などで予め温めておく習慣は、ヨーロッパ中共通だと思いますが、イギリスでは殊更熱くするのか、プレイスマットはイギリス独特のアイテムだそうです。
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現在販売されているプレイスマットは、合板の表面に樹脂製のプリントシートを貼ったものがほとんどで、欲しいと思えるデザインが全くありませんでした。そもそも、一番大きなディナー皿が乗るサイズのプレイスマットは見当たらず、それで日本同様ランチョンマットを愛用していたのですが、やはりホカホカのお皿にはプレイスマットが必要です。ところが最近、このプレイスマットなら!と思えるものに、フリーマーケットで出会いました。直径は約25cm。ちょうどうちのディナープレートの高杯が納まる大きさです。
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全部で6枚、色違いも含めて6種類あります。素材はコルク板をティンで包んだもの。多分1960年代後半から70年代に製造されたもので、いかにもスウィンギング・ロンドンの時代らしい色とデザインです。50'sのテーブルウェアは、アメリカのものが抜群に可愛いと思いますが、60's~70's後半のテーブルウェアは、イギリスやドイツのものがピカイチだと思います。とは言え、もし部屋がこういうファンキーなデザインばかりで溢れていたら、イカレポンチキみたいで余り居心地が良いとは思えませんが(笑)、少しだけ普通のインテリアに取り入れると、小気味良いスパイスになります。うちのテーブルクロスは、御覧の通りベージュに水玉の地味なもの(P太が、目がチカチカする程カラフルなものは好きじゃないので…)。ダイニング&リヴィング・ルームも、一応北欧モダン調ってことで(実は単にIKEAの家具が多いだけだが)、色目は割と少なめです。だから、こんなデザインが実に映えます。生憎ディナー皿を乗せると、プレイスマットはすっかり隠れてしまうのですが、かなり主張する柄と色なので、返って食事をする際は、その方が料理の見た目を邪魔せず、都合が良いかも知れません。ともかく、お皿を運ぶ前にテーブルに並べた様は、まるで花が咲いたように華やかに見えます。
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by derliebling | 2010-06-19 17:52 | テーブル&キッチンウェア


こんにちは!「ぴよよん」です。当ブログに御訪問頂き有り難うございます♪ 英国に住んでいますが中欧好きです。蚤の市等で出会った、または手作りなどの可愛い雑貨たちを紹介していきたいと思います。


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