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元祖特撮映画「ジェイソンとアルゴノーツ」

いきなり別な映画の話題から入りますが、「スター・ウォーズ」ファンのP太に寄ると、最初に作られたエピソード4~6は、特撮に「実物の模型」を使っている為、デジタル・リマスター処理をすると、今見ても全く古臭く無いリアリティを楽しめるのだとか。これに対し、後から制作されたエピソード1~3は、特撮部分にCGを使用しています。当時としては最先端の技術だったものの、刻々と進化している世界なので、今見ると不自然に見える場面が多く、特にエピソード1は稚拙さが目立ち、更に修正不可能。その上、子供(アナキン。笑)とジャー・ジャーがうるさくてウザイので、ファンには一番不人気なエピソードだそうです。
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さて、何が言いたいのかと言いますと、CGに比べ、精巧なミニチュア・モデルを使用した特撮、すなわち円谷プロ形式は、あくまで「現物」を撮影している為、時代を経ても全く色褪せない完成度と臨場感があると言うことです。それを証明するのが、この「Jason and The Argonauts ジェイソンとアルゴノーツ(ギリシャ風に言うと「イアーソンとアルゴナウタイ」、映画邦題:「アルゴ探検隊の大冒険」)で、今尚評価の高い映画です。後の映画制作者に、多大な影響を与えた作品と言われています。
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同名のTVドラマも、2000年にアメリカで制作されたようですが(邦題「アルゴノーツ 伝説の冒険者たち」)、これは1963年作の米英合作映画。ギリシャ神話の長編叙事詩を元に、王位奪還を願う王子ジェイソン(イアーソン)と、彼の率いる巨船アルゴー号に乗る英雄達の冒険團で、様々な怪物との戦いを描いています。
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模型を使ったストップモーション・アニメーションと、実写を絶妙に組み合わせてあり、今&何度見てもドキドキの迫力。コマ撮りのぎこちない動きが、返って恐怖を煽るのかも知れません。
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この巨大ブロンズ像(タロス)と戦うシーンは特に有名で、正に古代ギリシャ版「進撃の巨人」。人喰う訳じゃありませんが、それに匹敵する恐怖感と絶望感が味わえます。本当にデカイってだけで恐ろしい…。
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八岐大蛇と並んで、キングギドラのモデルの一つと思われる「ヒュドラ」。
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ヒュドラの歯から生まれたこの骸骨剣士は、同じ特撮監督の作品「シンドバッド」からの使い回しだとか。七体同時にコマ撮りするのは、今見ても凄い技術だそうです。…ただし、これが欧米で特撮映画の元祖と言われるならば、日本のゴジラ映画や円谷プロだって、絶対負けていないと思います!
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by derliebling | 2014-07-12 15:18 | 本・メディア

靴好き必見コメディ映画「キンキーブーツ」

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コメディって、ほとんどが軽薄なドタバタ馬鹿騒ぎに見えて(特にラブコメ)、普段は余り興味を引く分野ではないのですが、この映画は一味も二味も違います。再起復興を目指す一会社の新商品開発を軸に、ストレートとゲイの奇妙な友情を描いたドラマと言うべきかな。コメディなのに何処か陰鬱さが漂うのは、さすがイギリス映画らしさで(笑)、同じ英語圏でも、やはりハリウッド映画とは全く違うと感じました。日本でも公開され、後にブロードウェイでミュージカル化された(音楽はシンディ・ローパー)作品です。
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舞台は、イギリス中部の保守的な工業の町。ロンドンで暮らすことに憧れるチャーリーは、父親の突然の死亡に寄り、老舗靴メーカーの経営を相続する羽目になります。ところがこの靴会社、実は火の車状態。婚約者の二コラから工場を売るよう唆され、従業員を解雇した矢先、ヤケ酒飲んだ勢いで、チンピラに絡まれていた美女を助けようとしたつもりが、実は女装した男だった…と言う情けなさ。しかし、このドラッグ・クイーンのローラが、小さ過ぎる女物のブーツを無理矢理履くしか選択がなく、苦労していることを知り、紳士サイズの女性向けデザインの靴、つまりオカマ靴を製造し、ニッチな市場を開発すると言う閃きを得ます。解雇された進歩的な女性従業員のローレンも戻り、熱心にチャーリーに協力しますが、元々センスも体制も古臭い会社故、機能性だけを重視したイケてない靴しか作れません。そこでローラの意見を取り入れて改良し、ミラノの見本市で発表することを目論みます。その間、婚約者には愛想を尽かれ、逃げられたりしますが…。
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凶器のようなヒールのケバ靴がお洒落かどうかはさておき、新しいものに挑戦する苦難やワクワク感は、どんな物作りにも共通で、特に靴が好きな人にとっては興味深い映画だと思います。保守的で小心者の冴えないチャーリーと、豪快なローラの対比が、非常に鮮やかで楽しめます。そんな全く正反対の二人が絆を深めて行く過程も、また面白いところ。しかし、一見自由奔放で底無しに明るいローラにも、実は性的マイノリティとしての苦労があります。特にローラが、周囲の目を気にするチャーリーの為に、やむを得ず「男装」して登場するシーンは、ドキッとする程のかっこ良さとしっとり感。黒人俳優が真っ白いタートル・セーターを着る、その視覚的な効果も効いています。ローレンとニコラ、二人の女性のキャラやファッションも対照的です。
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落ちは期待した通りで、見え透いていると言えばそうだけど、それまで十分気を揉ませてくれます。オカマちゃん総出演&大活躍で、何度見てもハッピーな気分になれます。それでいて、冒頭のローラのほろ苦い幼少シーンが、ラストにリフレインし(ここで初めて冒頭シーンが物語に繋がることに視聴者は気付く)、イギリスらしい薄ら寂しい空模様なこともあり、コメディながら、ちょっとセンチメンタルな余韻が残ります。
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因みに「kinky キンキー」とは、主に70年代頃に流行った「変態の」とか「イカれた」等の意味の形容詞で(今はまず聞かない言葉です)、そーかジャニーさんは、この言葉と近畿を引っ掛けて「Kinki Kids」って名付けたのか~と、私はこの映画を見て初めて知りましたとさ(笑)。
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by derliebling | 2014-07-06 15:36 | 本・メディア

新選組で一番強かった男「壬生義士伝」

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ずっと見たいと思っていた映画です。一度日本でテレビで放映されたのを録画していたのに、見る機会のないままイギリスに渡ってしまいました。イギリスでもDVDが発売されているのは知っていましたが、最近やっと見ることが出来ました。英題は、「When The Last Sword Is Drawn」。幕末を舞台とした新選組物の時代劇なのですが、吉村貫一郎と言う、それまで注目されたことのなかった隊士を主人公としており、視点が一風変わっています。実在の人物ですが、ほとんど創作上のキャラクターだそうです。何故興味を持ったかと言えば、この映画の制作・上映に先立ってTVドラマが放送され、それを見たからなのでした。新春特別長編ドラマとかで、とんでもなく放送時間が長かったのに、しかもそれまで新選組なんてまるで興味がなかったのに、つい話に引き込まれて目が放せなくなったのです。その後、新田次郎の原作も読みました。
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TVドラマは面白かったものの、主役の吉村貫一郎役の渡辺謙が、いかにも強そうでゴージャス過ぎて、多分この役のイメージと大分違うのではないかなーと、想像しながらも見ていました(上の写真はテレビ版のDVDのジャケット)。実際テレビ版の配役は、原作ファンからは不評なようで、映画版のほうがイメージに近いと言われています。上映年の日本アカデミー賞を総なめしたような、評価が高い作品です。監督は、「陰陽師」「おくりびと」の滝田洋二郎。
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確かに映画版では、醤油顔の中井貴一が、屈託無くて実直な、しかし金にはガメつく(故郷の家族に仕送りする為)、時にはコミカルな、でもって実は頭も切れて剣の腕前は抜群の吉村貫一郎を、情感たっぷりに、もお完璧に演じています! 貴一さんは実際にはダンディな方らしいのですが、本当にこの映画の中では、貧乏臭い田舎侍にしか見えません(笑)。新選組内でのもう一人の主要なキャラクターは、それとは全く対照的な性格の斉藤一です。テレビ版では、竹中直人がネチネチギラギラと胡散臭さ全開でこの役を演じましたが、映画版では佐藤浩市がビシッとかっこよく演じています(最早芹沢鴨にしか見えないけど)。
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吉村を忌み嫌う斉藤が、徐々に吉村との絆を深めて行く過程も見物。愛らしい恋人ぬい(中谷美紀)の存在も、斉藤のキャラクターの魅力を高めています。原作では、吉村を見知る数人からのインタビュー形式で、主人公像をはっきりとさせて行く独特な展開ですが、この映画では、明治の時代になってから、年老いた斉藤一と、吉村の旧友の息子、かつ吉村の息子の親友、更に教え子で娘婿の町医者・大野千秋(村田雄浩)との、偶然の出会いからの回想で進みます。原作での斉藤は、年老いても尚プライド高く、隙の無い剣豪気質ままですが、映画の中ではすっかり丸くなり、孫を心配する普通の老人になっています。あ、因みに、いつもヘラヘラ笑っている沖田総司役で(実際そういうキャラなのだ)、堺雅人も登場しています。
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ただ(注:この先落ちバレ有り)、前半は、長い物語の要所を的確にまとめてあり、中々満足していたのですが、とにかく生き延びることがモットーだったはずの吉村が、武士としての義を貫いて、突如無謀にも大群の官軍に一人で立ち向かうクライマックスからは、ちょっとペースが落ちるかなあ。あらすじを知っているせいか、テレビ版を見ていた時程の盛り上がりは、やはり味わえませんでした。吉村が無念の死を遂げ、更に故郷の家族は離散し、長男は函館戦争で戦死するという悲惨過ぎる物語なのですが、テレビ版では、長いドラマの最後の最後に、父を全く知らずに育った次男の成長後(渡辺謙の二役)が登場し、明治と言う時代に帝大の教授として平穏に暮らしていると言うラストには、心底救われるような気持ちになりました。映画版では、吉村の長女みつが、妻のしず役との夏川結衣の二役で登場し、テレビ版に少し似ています。ドラマでありがちなパターンですが、こういうラストには常にホッとさせられます。
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この物語で最も印象に残るのは、テレビ版と映画版に共通して、幕末と言う激動の時代よりも、新選組と言う特殊な集団よりも、最下級武士の絶望的な貧窮ぶり(「たそがれ清兵衛」もドン底だったね…)と、故郷や家族をそんなに愛しながらも去らねばならなかった、吉村貫一郎の例えようのない切なさです。
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by derliebling | 2014-06-14 15:37 | 本・メディア

「ロード・オブ・ザ・リング」の原点?「ザ・ヴァイン」 3

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ハンプシャーのナショナルトラストのお屋敷、「The Vyne ザ・ヴァイン」のお屋敷内部を見学しています。こちらは、正面玄関から二階に通じる大階段の天井部分です。発想がいつも食い意地張ってて浅ましいのですが(笑)、装飾が、まるで砂糖菓子のデコレーションみたい。
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余計なお世話だけど、お屋敷の規模を考えると、蔵書は結構少ないように見えた図書館。
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ここは、壁面がタペストリーで覆われた「タペストリーの大間」。
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こちらは小間。中世の時代には、タペストリーは単なる装飾品ではなく、防寒としても重用だったそうです。
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丁度「彫刻の間」の真上に位置するギャラリー。ここには、シェイクスピアやクロムウェル、イギリスの国王等、歴史上の著名人の胸像が展示されています。
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ここの壁面も木彫レリーフで覆われていますが、一つ一つ微妙にモチーフが異なっているのが興味深いと思いました。
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ギャラリー最奥の、P太が気に入ったステンド・グラス。多分、宗教色がないからだと思います。
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しかし、余りにも広く豪華な装飾の部屋のオンパレードには、所詮庶民の私には非現実的でピンと来ないのですが、こんなこじんまりした寝室には、明らかに昔の生活の匂いが感じられてホッとします。
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ベッドヘッドの上に掲げられた額装の花柄の布は、インド製だそうです。実は柄は、死ぬ程細かいチェーンステッチで埋められています。
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とは言え、四柱の天蓋付きのベッドもあり、十分贅沢な寝室には違いありません。
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再び一階に降ります。この部屋は、数ある金ピカな装飾で埋め尽くされた部屋の中で、一際個性的で目を引きました。「プリントの間」と呼ばれ、壁が夥しい数の印刷物でコラージュされています。
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単なる印刷物と言っても、一枚一枚が現在では結構高価な銅版画なのだと思いますが、サイズやモチーフがバラバラでも、色と囲み罫のデザインが統一されていると、しっかりまとまって見えるようです。現在のインテリアにも、応用出来そうなアイディア。
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この小さな部屋には、何故か「苺の間」と言う可愛い名前が付いています。
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見れば、刺繍の椅子カバーが中々素敵。
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全体的に金襴豪華過ぎて息が詰まるようなお屋敷ですが、実はあちこちに、こんな実物大のネズミのぬいぐるみが潜んでいるお茶目な工夫が。これは、ヤドカリ??を引っ張っているところのようです。
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こちらは、元々使用人達の裏方スペース。この壁の上部に設置された沢山のベルは、言わば昔のインターフォンです。各部屋に通じており、使用人を呼び出す際に鳴らした訳です。
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この居心地良さそうな空間は、何と現在お屋敷内に併設された古本屋。
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その古本屋の脇で、小さな企画展が開催されていました。この近辺の平原で発掘され、屋敷が所有している、4世紀に製造された古代ローマの純金の指輪が展示されているのです。「The Vyne ring」と呼ばれ、何でもこの指輪が言語学者のトールキンに、「指輪物語」執筆のインスピレーションを与えたのではないか?と言われています。P太に言わせれば、映画中の「わしの愛しいしと」は、単なる現在の結婚指輪にありそうな平凡でつまらないデザインだけど、こちらのほうが余程凝っていて面白く、曰く有り気に見えるとか。
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企画展のロゴも、映画「ロード・オブ・ザ・リング」や「ホビット」のまま…。
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写真撮影OKなこともあり、この屋敷の中にはうるさい子供がいなかったこともあり(リピーターだからか、親子連れはピクニックにしか興味がないようだ)、何だかんだ言って結構楽しめました。特に指輪が、実物を見る価値有ると思いました。屋敷を出る頃には、「本日の内部見学者は(制限者数に到達した為)締め切りました」のサインが。早めの時間に係員にこっそり入れて貰って、本当にラッキーでした。
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by derliebling | 2014-06-04 15:35 | 旅行・お散歩

女座頭市映画「ICHI」

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昨年、日本好きのハンガリー人の友達の誕生日プレゼントを選ぶ際、これならオススメと思える日本映画のDVDが全く見付からなくて、結局自分で見たことないくせに、この映画を選びました。一応、前以てネットでレビューを確認してからは買いました。それに寄れば、日本での評価は決して高くはないけれど、イギリスでの人気は上々のようです。それから一年が経ち、責任上自分でも確認したかったので、P太への誕生日プレゼントとして潜り込ませ、ちゃっかり一緒に見ました(笑)。
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内容は、座頭市の女版チャンバラ劇で、盲目の旅芸人(瞽女)で剣の達人「市」の話です。何故日本で受けなかったかと言えば、主演の綾瀬はるかさんの「癒し系」または「天然ボケ」キャラが、市のイメージに致命的に合わなかったから、と言う理由が大きいようです。かく言う私も、こんな映画を作っていると聞いた時点では、雑誌non-noでほのぼのとスウィーツなんかを紹介していた彼女に、はたしてこの渋い役が出来んのォォ?と思ったものです。更に今、「八重の桜」を見続けた直後なので、確かに大きくギャップはあります。八重は、バイタリティ溢れるハキハキ話す(会津弁だからズーズーか)女性でしたが、一方市は、心を閉ざした陰気な娘で、台詞は極めて少なく、あってもささやくような小声でしか喋りません。何だか、声音まで違って聞こえます。八重との共通点は、戦闘能力が極めて高いことだけ(笑)。剣の腕は立つけれど、多くのチャンバラ劇の主人公と違って、正義感は全く無く、出来るだけ人と関わりたくない後向きな主人公です。
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でも実際見終わって、これと言った欠点も無く、良くまとまった、思ったよりずっとちゃんとした映画だと感じました。ストーリーは物悲しく、それに伴って映像も概ねはかなく綺麗です(血はドバーですが)。脚本は「大奥」の浅野妙子で安定しているし、BGMも良かったし、いかにも現代ポップス~と言う感じのエンディング・ソングも、内容を見終わった後だと意外としっくり来ます(これは「大奥」と同じね)。北野武の「座頭市」と違って、盲人の試練や悲哀が漂う、始終辛気臭い話ではあるけれど、返ってこちらのほうが勝新のオリジナルには近いイメージなのでしょうか。綾瀬はるかは、この頃は今より演技経験がずっと浅いものの、難しい役を結構ソツ無くこなしていたと思います。映画史上最高に惨めと思われる、非常にボロボロな着物を着て登場します。立ち回りの際、太ももがチラ見えするのが、男性ファンには堪らないかも(笑)。
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ただし目立った欠点が無いだけに、冒険や斬新さも特にない、無難で印象の薄い映画ではあるかも知れません。主役の綾瀬はるかは、この役としては、やはりインパクトが今イチ弱いのです。例えば仲間由紀恵とかであれば、もっとしっくり来たのかも。トラウマを持ったお人好しの浪人役の大沢たかおや、般若顔が悪党の親玉にピッタリの獅童とか、他の役者達もそれぞれソツなくこなしていたものの、「あずみ」のオダジョーみたいな、「絶対この配役じゃなきゃ」と思えるキャラクターはいなかった…。そんな中で、一番ハマって見えたのは、全く地でやっているような(笑)窪塚洋介のちんぴらなボンボン役(名前はとらじ!)かな。でも実は、結構骨のある役柄なのです。北野の「座頭市」が結構好きで、何度も見たくなるのに対し、こちらは話が暗くて繰り返し見たくなる映画ではないけれど、現代の正統派日本の時代劇としては十分楽しめます。
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by derliebling | 2014-03-22 15:38 | 本・メディア

チンギス・ハーンの苦難の道のり映画「モンゴル」

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随分前にブルーレイを買っていたのに、最近やっと見た映画です(笑)。史上最大の帝国「元」を築いたチンギス・ハーンの半生を描いた物語で、製作国はロシア、カザフスタン、ドイツ、モンゴル。撮影地は、中国の内モンゴル自治区と新疆ウイグル自治区、そしてカザフスタン。監督、及び主な制作スタッフはロシア人。俳優はモンゴル人と中国人が多いようで、劇中の使用言語はモンゴル語です。でも何より面白いのは、その主人公の若き日のチンギス・ハーンを、日本のカルト俳優(そう紹介されている)浅野忠信が演じていること。カバーを見ただけでは、いや、映画を見ていても言われるまでは、それが彼だとは中々気付けないかも。こんな大役を違和感無くこなし、モンゴル語もソツ無くしゃべっているように聞こえ、いつもの浅野さんとは一味も二味も違うようにに見えます(笑)。乗馬も尻の皮が剥けるほど練習したそうで、激しい騎馬戦も、ほとんどスタント無しで撮影されています。モンゴル人にしてみれば、何故祖国の英雄をモンゴル人俳優に演じさせないのか?と言うところでしょうけど、何でもロシア人監督自らが、是非浅野に演じて欲しいと願ったそうな。アカデミーの外国語映画賞にもノミネートされた作品です。
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チンギス・ハーンと言っても、モンゴル民族を統一するまでを描いているので、世界最強の残虐な征服者のイメージからは未だ遠く、人間臭さ溢れるキャラクターとして描かれています。逆に、こんなに世界を脅かした無敵の人物でも、捕虜・奴隷時代等の数多くの辛酸を舐め、血の汗流す苦難を乗り越え、また多くの幸運と奇跡の上に成り立っているんだねーと、改めて思わせる映画。多分、唯一少年時代から生涯共通するのは、決して諦めない屈強の精神力なんじゃないかな。
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全体的には、中国歴史物映画に似ており、大量の兵士エキストラを使用した(最近はCGの威力もあるが)、大規模なスペクタクル戦闘シーンが山場なのもそのまま。血兄弟の契りを結ぶのも、東洋の英雄伝には付き物です。ただし物語の大きなアクセントとなり、多分モンゴルらしさの要となるのが、テムジン(チンギス・ハーン)の妻ボルテ。モンゴル人の、本当に草原の少女のような、素朴な女優さんが演じています。この丸顔でキツネ目の女優さんが、正直言って現在の東洋美人の基準には余り当てはまらないところが、非常に面白いと思いました。それでいて、凄く魅力的なヒロイン。幼少の頃に自ら夫を選び、敵の寝首をかく程の気の強さですが、夫の身を救う為になら豪商の妾にもなると言う、命掛けでテムジンを愛し支える逞しいカッコイイ女性です。もしこれを、たおやかで綺麗な中国や香港、日本の女優さんが演じたら、映画は全く違う味気ないものになったと思います。史実では、この後大帝国の頂点に立つテムジンは、当時の権力者の常で沢山の妻妾を持ちますが、ボルテは第一皇后として生涯別格だったのだそうです。
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このすぐ後、アフロヘアーの浅野忠信とハゲ頭の哀川翔(この写真を見ただけで笑える!)が主演の、「東京ゾンビ」と言うバカ映画を見たもんだから、余計に浅野忠信と言う役者の、計り知れない可能性に驚きました。この人、今度実写版「ルパン三世」で、銭形警部演じるそうですよ。
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by derliebling | 2014-01-19 15:37 | 本・メディア

「サウンド・オブ・ミュージック」のレコード・ジャケット

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チャリティ・ショップで買った、中々魅力的な昔らしいイラストが付いたLP盤レコードです。勿論ジャケ買い。内容は「サウンド・オブ・ミュージック」ですが、あの有名なハリウッド映画ではなく、その後(1960年代)にロンドンで上演された舞台ミュージカルの録音のようです。
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単色ですが、白黒のメリハリ、スクリーン・トーンの使い方が中々効果的で、タッチだけでも十分味が出ているイラストだと思います。子供達の服も(ウソ民族衣装だろうけど)、それぞれデザインが異なっていて楽しい。P太がミュージカル嫌いで、ロンドンの近くに住んでいるのに、イギリスでミュージカルは未だ数える程しか見ていません。でももし機会があれば、まず見るのは、この「サウンド・オブ・ミュージック」か「オリバー!」だろうなと思っています。
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因みに、こちらがハリウッド版のレコード・ジャケットです。友達がおうちでお洒落に飾っていたのを見て、真似っこして買いました。このデザインも有名ですが、改めて眺めると、主人公のマリアは、劇中こんなピンクな服は着ていませんよねえ。子供達の服(マリア先生がカーテンから作った)も、こんな真っ黄っ黄ではないし。ジャケットとしての商業性を考えて、目立つよう派手に改変したことが分かりました。
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by derliebling | 2013-11-02 15:26 | 本・メディア

「スター・ウォーズ」のクラフト本

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70年代後半に登場して以来、世界中で今だ絶大な人気を誇る映画「スター・ウォーズ」。現在、新作(エピソード7)を制作中だとか。街の本屋で、そのスター・ウォーズに登場するキャラクターを手作りしてみよう!と言う、手芸&工作本に出会い、かなり面白いので、P太に見せる為にも買ってしまいました。この表紙のダース・ベイダーの手が持っているのも、良く見るとライトセーバーではなく鋏なんですよー。
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内容は、「Playtime 玩具」「Home décor インテリア」「Holiday Crafts 行事用」「Nature & Science Crafts 自然と科学」「Star Wars Style ファッション」の、6つのカテゴリーに分かれています。
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このように、それぞれ見開きに、映画中のキャラクターと作品の写真、そして作り方が紹介されています。巻末には、型紙やそのまま切り抜いて遊べるペーパー・クラフト、キャラクターの写真などが掲載されています。肝心の作品はと言うと…、一応ちゃんと著作権を取って発行されているはずなのですが、カテゴリーは1は仕方ないにしても、全て子供向け工作本??と疑うような、全体的な完成度の低さ! このヨーダの造形にしても、わざわざ型紙必要なレベルか?って思っちゃいますよね(笑)。
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これなんて、「どーも君」の親戚にしか見えない。
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合間に、他のアーティストに寄る特別支援作品も紹介されています。こちらの制作工程の記載はありませんが、さすがに真っ当な完成度です。力作のミレニアム・ファルコン号ベッド。
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イギリスの編みぐるみと言うと、棒編み(=ニット)ばかりで不思議に思っていたのですが、ここに鈎針編み(=クロシェ)の編みぐるみは「Amigurumi」と言う日本のアートだと紹介されてります。ジャバに囚われた際の、セクシー・コスチュームのレイア姫も混じっていますよ。
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ジャバ・ザ・ハットのボディ・ピロウ…。こんなの抱いて寝たら、悪夢に魘されそうですね。因みに「ジャバ」で検索したら、ほとんど「マツコ・デラックス」とセットで出て来ました。
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これは傑作。市販のフィギュアを使った「ハン・ソロ」ソープ。エピソード5の最後&6の冒頭でコンクリ?固めにされたソロを表現しています。この石鹸を沢山使って、早くハン・ソロを助け出して上げよう!とのこと。
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ハロウィーンに飾りたい、チューバッカのウーキー族のジャック・オ・ランタン。いえ、もうカボチャに見えないんですけど。全体的にチューイーの出番は多し。
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加えないほうがマシってな、壊れたor使い古しのスター・ウォーズのおもちゃやフィギュアを、緑色に塗って括り付けたクリスマス・リース。もう何が何だか分からん。
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フィギュアとジャム等の空き瓶を利用した、スノードーム。瓶の中に入れる水には、グリセリン・ソープを混ぜると良いそうです。スター・ウォーズのキャラクターに限らず、カプセルトイ(ガシャポン)や玩食の不要になったフィギュアで試してみてはいかがでしょう。
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エピソード5で、ルークがヨーダの元でジェダイの修行する為にやって来た、惑星ダゴバの底無し湿地帯を表したプランター。西洋版「マン盆栽」の一種ですな。
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この銀河帝国皇帝は、この本の中で一番のお気に入りです。干からびぶりが本格的でしょ(笑)。ライトセーバーをモール(英語でパイプ・クリーナーと言います)で表した安直振りもイカす。
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作り方は、まずリンゴの皮を剥き、大まかに顔を彫ってレモン&塩水にしばらく付け、後はひたすら乾燥させます。「appletine」と呼ばれる、ヨーロッパで昔から魔女人形を作るのに使われて来た技法のようです。
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リンゴの顔の準備が出来たら、服を着せる前に、モールで予め体の骨組みを作っておきます。もお、完成品より怖い状態ですね(笑)。ハロウィーンの飾りにもピッタリかも。
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この鈎針編みのR2-D2キャップは、この本の中で唯一の完成度の高さ。ちょっと被りたくなります。一方相棒のC-3POの出番は少なく、ウザイので人気が無いと見た。
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キャップのイウォーク(私と同族)版。フリース素材で防寒性もバッチリ。
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スター・ウォーズTシャツは、今もイギリスで沢山販売されていますが、そのプリント部分をパッチワークした、迫力のブランケット。この他、Tシャツのプリントを再利用したエコバッグやカトラリー・ケース等も登場します。子供の小さくなった服や部分的に痛んだ服、フリマで手に入れた古着等で試せそうです。
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出来るだけ多くのキャラクターを載せようとした為か、以外と一番人気のダース・ベイダー、ストーム・トルーパー、オビ・ワン、主人公ルークやヒロインのレイアそのものは出番が少なかったなあ…。造形的に複雑過ぎるから? これを見て作ってみたくなるかはさておき、眺めるだけでも十分楽しめるクラフト本です。日本人には決して真似出来ない、ユル過ぎるクウォリティと発想の自由さに注目です。
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by derliebling | 2013-10-29 15:31 | 本・メディア

元祖太もも時代劇?「隠し砦の三悪人」

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映画「あずみ」が、「見所は太ももだけ!」と言われていたので思い出したのが、黒澤明監督の1958年公開のこの映画(注:松潤主演のリメイクではない)です。物語は、太平と又七と言う農夫二人が、褒美目当てで戦に参加しに出掛けたものの、到着した時には戦は既に終わっており、思いがけず敗者側の唯一の生き残りの姫君と家来の決死の脱出劇に巻き込まれると言うもの。この雪姫が、幾ら活動し易そうとは言え、絶体絶命で敵地から落ち伸びる身でありながら、「戦国時代に目立ち過ぎだろっ」とツッコまずにいられない、驚きのショートパンツ+生足姿で登場します。更に、撮影したこの時代は、どうも現代の日本女性程は細さに拘っていなかったようで、姫の太ももも二の腕も結構健康的です。また、小津安二郎の映画の原節子等を見ても思うのですが、昔の女優さん達って、概ね声が高くて早口で、今の女優とは話し方が随分違います。
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そして姫のおみ足だけでなく、忠実な家来(侍大将)の真壁六郎太役の三船敏郎の鍛え抜かれた太ももにも注目(笑)。いや注目したくなくとも、否応なしに目に入って来ます。二人とも、何もここまで…と思える程短いパンツを履いていますので。が、この映画、当然ながら他にも見所は盛り沢山です。特に、三船のスタント無しの騎馬戦が大迫力で、今見ても惚れ惚れする程カッコイイのでした。あと私としては、地形的にロケ地に興味をそそられます。隠し砦にしても、本当に良くこんな所に作った(&見付けて撮影したなあ)と思える立地だし、日本でありながら、物語のスケールの大きさが感じられる屋外ロケが沢山登場します。
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この映画は、クロサワ大ファンのジョージ・ルーカスに多大な影響を与え、「スターウォーズ」に最も反映されていることでも必見です。正義感溢れる勝気な雪姫は、レイア姫のモデルだそうで、全くそっくりなポーズも登場します。太平と又七は、R2-D2とC-3POのモデルと言われています。
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太平と又七に六郎太を入れて、どうも「三悪人」らしいのですが、これを三人組にまとめるのは何だか不自然だし(六郎太は始終二人をこき使っている)、その上悪人呼ばわりされる程悪どくはは全くありません。なので英語タイトルは「The Hidden Fortress」。単なる「隠し砦」です。ほとんどトランス状態とも言える祭りの群集シーンと、ヘソ曲がりで我儘な姫が、最後に六郎太に感謝の気持ちを表わし、祭りの歌を思い出しながら、気高く死を覚悟するクライマックスは感動的。主人公の太平と又七は、理不尽な災難に巻き込まれボロボロになった割に、ほとんど成長することなく、気がコロコロ変わり、しょっちゅう小競り合いを起こし、最後まで貪欲でセコイ小心者のままなのが(ちょっと謙虚にはなるようだ)、やけに現実的なのでした。
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by derliebling | 2013-09-28 15:26 | 本・メディア

ウツ坊さんロック映画「アブラクサスの祭」

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全編福島県ロケと言うことで、わざわざ日本からDVDを買い寄せて観ました。最初にこの映画のことを知ったのは、2年前に帰国した際なので、てっきり震災復興の為に制作されたのかと思いましたが、それとは全く関係ない、震災前の作品なんですね。原作は、福島県三春町在住の芥川賞作家兼現住職の玄侑宗久の同名の小説。原作を読んだことはありませんが、熱心な原作ファンからも指示されている映画なようです。主に国見町の寺と三春町で撮影され、「春見町」と言う架空の町を舞台にしています。
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「ウツ坊さんロック映画」と言うと、滑稽に聞こえるかも知れませんが、実際には、人間の生と死に迫った、かなり精神哲学的な内容です。しかし宗教臭い固苦しさはなくはなく、仏教思想のみに偏ることもなく、主人公を世話する住職(小林薫)が、「『南無』と言うのはキリスト教の『アレルヤ』ですね」とかアッサリ言っちゃうリベラル具合です。だからテーマ・ソングは、ロックな「アレルヤ」。これが中々効果的です。
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ウツ患者を支える家族の苦労は、並大抵ではないと痛感します。まして、狭い社会の田舎町では。この真っ直ぐで不器用な主人公「浄念」には、映画初主演で、頭を剃髪したミュージシャンのスネオヘアーがピッタリでした。美坊主って程ではないけれど、サマになっています。そんなウツ夫を支える強~い妻役を、ともさかりえが好演しています。ただし、この映画で意気投合した二人が、その後不倫略奪??婚しちゃったと言うオマケ付きだけど…。小林薫が出演しているのも嬉しい。テンポが良いとかの凄く楽しい映画ではないし、華やかさはありませんが、日本映画ならではの、しみじみとした味わい深さに溢れた人間ドラマす。
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ジャケットの写真にもなっている、失踪中の浄念が、いわき市の磯辺にアンプや発電機も持ち込んで、荒波の中ギターをかき鳴らすシーンは、物語のクライマックスの一つ。あれは多くのロック野郎の憧れなのかな(笑)。しかし湿気で楽器は傷むし、塩水で感電する恐れが高いので、決して真似しないーに。
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ともあれ、何度も歩いた懐かしい三春の町並みを、映画の中で楽しみました。P太でさえ、最早「これはあそこで撮影した」と全部把握出来たようです。これ見て、儀同屋の「みそまんじゅう」が無性に食べたくなっちゃった(笑)。劇中登場する「きくのや」と言う和菓子屋は、儀同屋さんで撮影しています。この映画は、田舎を美化することもなく、保守的だけど何処か抜けていて大雑把な、ありままの姿を描いています。方言には相当拘ったそうで、ネイティブの私が聞いてもほとんど違和感無く聞こえます(最優秀賞は草村礼子とほっしゃん。)。「八重の桜」を見ていても思うのですが、福島弁って何だか素敵じゃないかと思えるようになってしまいました。姉も同じことを言っていて、多分私達姉妹だけでしょう(笑)。
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by derliebling | 2013-08-25 15:34 | 本・メディア


こんにちは!「ぴよよん」です。当ブログに御訪問頂き有り難うございます♪ 英国に住んでいますが中欧好きです。蚤の市等で出会った、または手作りなどの可愛い雑貨たちを紹介していきたいと思います。


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