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ガラスのマトリョーシカ kawaii

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世の中には様々な柄のマトリョーシカ、また色々な素材のマトリョーシカ(&マト・モチーフ)が存在しますが、ガラス製は結構珍しいんじゃないでしょうか。こちらは、そんなガラスで出来たマトリョーシカ。高さ18cm位で、胴体がデキャンタ、首から上がコップになっている、小振りの水差しです。薄手のガラスで出来ていて、柄部分は擦りガラス状に見えますがプリント。全く古いものではありませんが、気に入ったので中古品をチャリティショップで買いました。シンプルながら、的確にマトを中々可愛く表現していると思います。
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これらのキッチン・アイテムと顔が同じなので、多分同シリーズだと思います(白一色で、上手く撮影出来ん…)。だから、多分日本でも販売されているはずです。右は友達Iちゃんから貰ったメジャー・スプーン、左はイギリスの義妹から貰ったメジャー・カップです。皆、私がマト好きなのを良く知っていて贈ってくれました。義妹は、「もう持っているかも知れないけど…」と言ってくれたのですが、既に持っていたのはスプーンのほうで、ラッキーなことに被りませんでした。顔は全て共通でも、お腹の模様が一つ一つ微妙に違います。
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睡眠時の脱水症状を解消する為、夜中に起きた時にすぐに水分を補給出来るよう、大きなコップに水を入れて枕元に置いておくのが、P太の毎晩の習慣です。しかし、何せ猫毛だらけの我が家だから、空中にも沢山舞っていて、蓋無しのコップでは、一晩の内に絶対毛が水の中に入って汚らしいと思うのです。(因みに私は、プリングルズの蓋をコップに被せています。ぴったりなサイズなもので) それで、丁度小振りの水差しを探していたところだったのですが、コップにラップを掛けて置くのさえ億劫がる位だから、きっと「一々コップに注ぐのが面倒臭い」とか言って、この水差しも使ってくれないだろうなあ…。
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by derliebling | 2014-07-28 15:21 | テーブル&キッチンウェア

イギリスのビンテージ・バックル 2つ

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まだ日本に住んでいて、海外観光客としてイギリスを訪れた際、初めてビンテージ・シンディを手に入れたのと同じライのビンテージ(ジャンク)屋で買った、古いプラスティック製のバックルです。幅はどちらも6cm程度。両方、アールデコ期位の製品ではないかと思っています。
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こちらは、実際にはもう少し緑味が強い色です。パール掛かった質感で、細かい模様が付いており、プラスティックながら優雅さが漂い、どんな素敵なドレスに合わせて付いていたのかと想像します。
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この無色透明のほうは、縁がスカラップ型になっています。もし日本だったら、未だデコ期には洋装が非常に珍しかったでしょうから、ヨーロッパならではのアイテムだと思い、当時は喜んで購入しました。テープかリボンでも付けて、自分でファッションに生かせたら良いなあと思って。しかし良く考えれば、バックルなんて私にはまるで無用の長物。ウエストがぶっといので、ベルトを使用する必要なんかまずないからです(涙)。世の中には、ビンテージのバックルをフレームに見立てて、ブローチに改造する人もいるそうです。上手く生かせるアイディアが浮かんだら、私も挑戦してみるかも知れません。
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by derliebling | 2014-07-05 15:25 | 手芸用品

高山植物モチーフのセルロイド製アクセサリー 3種 kawaii

セルロイドやベークライト、ルーサイト等、オールド(アーリー)・プラスティックのビンテージ・ジュエリーは、欧米でも人気の高いアイテムです。1920~50年代頃のドイツ語圏のお土産ブローチ&バッジは、セルロイド製が定番だったようです。風景をレリーフ的に模り、地名の入ったタイプもありますが、こんな高山植物だけをモチーフとしたタイプも、多分アルプス中何処でも売ることが出来るせいか、結構出回っていたようです。
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代表的なのは、アルプスの高山植物の代名詞、オーストリアの国花にもなっている、エーデルワイスを模ったもの。こんなブローチは、イギリスのアンティーク・マーケット等でも時々見掛けるタイプで、デコ期のものだそうです。今初めて気付きましたが、花びらが一個欠けています(汗)。つい、元々こんなデザインだとばかり思っていました。ミルク・ホワイト色の滑らかな質感が、プラスティックながら柔らかさを醸し出しています。
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エーデルワイスと並び、アルプス三大名花の一つと言われるエンツィアン(リンドウ)のイヤリング。縦2cm程度の小さなながら、鮮やかな青色が目を引きます。元はバチンと耳たぶを挟むクリップ・タイプの金具が付いていましたが、これが何故か花が下を向く仕様で接着されていました。花のフォルムは、ちゃんと線対称に作られているのにねえ…。接着剤が経年で劣化していたのか、簡単に外れたので取り去りました。ピアス金具を貼り付けることも出来るのですが、はたして本当に着用するか?と考えて、そのままにしています。
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これのみ、ウィーンの蚤の市で買ったもの。縦4cm位の、多分ペンダント・ヘッドか、キーホルダーのトップではないかと思います。エーデルワイスとエンツィアンを組み合わせてあり、更に木調色の楕円のフレームで囲まれている為、一層山岳地帯っぽい雰囲気がします。三点とも人工樹脂製とは言え、手彫り&手彩色で、現代の製品にはない手作りの素朴さや暖かさが漂い、多くの人を引き付けるのかも知れません。
  
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by derliebling | 2014-06-24 15:37 | アクセサリー

透かし彫りの白いプラスティック・ブローチ kawaii

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幅4cm程度の、ミルク・ホワイト色の古いブローチです。素材はボーンやホーンやアイボリーではなく、プラスティック(多分セルロイド)のようなんですけど、細工はどう見ても型抜きではなく手作業。つまり一つ一つ極細の糸鋸のような工具で透かし模様を刳り貫き、手彫りで立体感を出したようです。非常に神経を使う、緻密な作業だと思います。そして、良くぞ今まで、少しも欠けずに残っていてくれたものです。
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推定製造年代は、エドワーディアンからアール・デコ期の20世紀初頭。濃い色の服に着けたら、きっとレースのように映えて見えることでしょう。
  
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by derliebling | 2014-06-09 15:37 | アクセサリー

千趣会の「月刊ちょこちょこ」

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余り知られていないかも知れませんが、ベルメゾンの千趣会にも、フェリシモみたいに月々のお届け通販がありまして、これはその中でも最安値のものでした。昔、職場で同僚と一緒にとっていました(一応仕事の資料としても兼ねて)。確か一回380円位で、シリーズ名は「ちょこちょこ」。その名の通り、可愛いイラスト付きの小さな紙箱の中には、オフィスでちょこちょこ使える細々した文具類が中心に入っていました。同僚の中には、勝手に名前を「へなちょこ」だと思い込んでいた人も(笑)。ゆっるゆる~なイラストが、仕事がキツくて荒んだ心を癒すのに効果的でした。こんな小さな楽しみでも、当時は随分和ませて貰ったものです。デザインはファンシーだけど、ターゲットはあくまで学生ではなく社会人、とう言う点がミソでした。ところが、そんな安物なのに、普段の貧乏性の現れで、今まで手付かずにしていました。その上わざわざイギリスまで持って来た訳ですが、結構外箱が場所を取るし、筆記類はその内インクが揮発して使用不可能になると思い、この度使い始めることにしました。その前に、一応撮影しておくことに。
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一回のお届けの中身はこんな感じ。次に何が来るかは分からないんですけど、昔「りぼん」や「なかよし」の付録を楽しみにしていた感覚に近い、ノスタルジックなわくわく感がありました。今時の子供雑誌の付録は、もっと豪華なのかも知れませんが。一見用途不明のアイテムもあるので、内容説明書が付属しています。
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やはりメモ帳とか付箋紙とか、紙物が多いかな。電話の伝言メモなんて、もう一生私には不要(苦笑)。ここには読める人もおらんしな。でも日本のような、可愛い柄付のメモ用紙や付箋紙は、イギリスでは皆無なので、プレゼントにタグ代わりに貼っただけで、違いが分かる人なら大喜びです。
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メモのデザインに一つしても、日本の市販のものとも一味違うヒネリが。例えばこれは、レタスの葉型メモ用紙を、食パン型メモ・スタンド(かなり強力な磁石が付いている)で挟むというもの。基本的に、「何故わざわざ?」と思うような、遊び心のない人には不向きなグッズばかり(笑)。
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あとシール類。これも、大人でも使えるカジュアルなものは、イギリスにはほぼ存在しないアイテムです。あるのは、グリーティング・カードやスクラップ帳制作用の立体的で高価な装飾シールだけで、手紙やカードの隅に気軽に貼れるようなものがないんです。特に、インデックス・シール等の実用的ラベルに可愛いイラストが付いているなんて、有り得ない発想なんじゃないかなー。
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クリップやマグネット類。テントウ虫型のには、足の先6本全てに、小さな強力磁石がはめ込まれています(どちらかと言うと蜘蛛っぽいが)。左は、印鑑を入れるポケットが付いたマグネット。小さなサルの顔は、携帯ストラップに嵌めるビーズ。今だったら、スマホのイヤフォン・ジャックとか柄マステが付いて来そう。
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筆記用具は全てミニミニ・サイズ。左端は水のり。右端は修正ペン。パステル・カラーのボール・ペンは、地色の濃いメモ用紙や付箋紙に付属していました。
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フロッピー・ケースと言うアイテムに、否応ナシに時代の流れを感じます~(笑)。フロッピー使用のソニーのビンテージ・デジカメ(多分レア物)を、P太がフリマで買って愛用しているので、彼に上げようかな。
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文具と言うよりは最早雑貨に近い、結構大物(?)も入っています。雲型の靴ブラシ、白クマの折り畳み式(それでもデカイ)団扇&専用ケース、犬の鼻を押すと収納出来るメジャー・テープ、指に嵌めるタコのツボ押し。缶ペン・ケース(懐かしい!)は、旅行に便利そうな小さなサイズ。
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一瞬子供の玩具のようなデザインで、一応ちゃんと実用的。改めて、日本の文具の豊かさに感心しました。勿論、紙箱も凄く可愛いので、捨てずに畳んでとって置きますよ。
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by derliebling | 2014-04-04 15:23 | ステーショナリー・グラフィック

ビンテージ・シンディのライディング・デスク

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山小屋風チャリティショップで、キッチン・ユニット類と一緒に買った、ビンテージ・シンディの1970年代の家具で、「Bureau writing desk」と言う名前が付いています。
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こういう折り畳み式で天板が開く机を、日本では「ライディング・デスク」と呼ぶと記憶していたのですが、そんな英語は今まで聞いたこともなく、もしかして「ライィング・デスク」の誤り?? イギリスでは、こういう机は「drop lid desk」と呼ばれるようです。どちらにせよ、古風なスタイルの机で、今は余り生産されていないかも知れません。(革張り風の椅子は、別な時に買ったビンテージ・シンディのもの)
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下部の観音開きの棚の中には引き出しが2段付き、更に扉の内側には書類等を入れる為のポケットが付いた、これまた芸の細かい、人形用にしては勿体ない程(笑)機能性を考慮された家具です。
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by derliebling | 2014-02-21 15:32 | おもちゃ・人形

ビンテージ・シンディのクローゼット

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人形のプラスティックの家具なんて、エセ・ゴージャスな装飾が返って安っぽいし、ヤワくてすぐ壊れる…と思って、今までほとんどバカにしていたのが、この昔(70年代)のシンディのクローゼットです。ところが山小屋風チャリティショップで、中にビンテージ・シンディの服や靴が残ったまま売られていたものだから、ビンテージ・シンディのキッチン・ユニット類と一緒に買ってしまいました(笑)。多分元々の地色は白で、経年でクリーム色っぽく変色しています。金色のプリントも、ちょっと霞み気味。両扉には、シンディの「S」の文字が。扉の上には、元は更に装飾板が出っ張って乗っていたようですが、案の定外れて紛失していました。
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確かに、素材はいかにもすぐに壊れそうな安っぽさですが、クローゼットしての機能性(人間が実際に使うと想定した場合の)の手抜かり無さには、正直言って驚いています。観音開きの扉を開けると、ハンガーレールの上には帽子やバッグ類を入れる為の天袋が付いています。右下には、下着や靴下類を入れる為の引き出しが(一つは無くなっています)。向かって右の扉の内側には、ベルト類を掛ける為のバー、更にポケットが付いています。左側の扉の内側には、大きな姿見(ただしメタリック・シールが貼ってあるだけ)と、シューラックが付いています。こんな引っ掛けるタイプのシューラックは、実際イギリスに良くあるタイプ。伝統的に屋内で靴を脱がないので、玄関に靴を収納する必要がないのです。

一応ここでは「Closet クローゼット」で通していますが、本来英語ではクローゼットは備え付けの洋服箪笥を差し、こういう家具のほうは「Wardrobe ワードローブ」と呼ばれます。子供が実際遊ぶ分には、やはり木製のクローゼットじゃないと、丈夫さから心持たない気がするし、木製のほうが見た目も現実に近くリアルですが、このシンディのクローゼットの実物を手にして、同じプラスティック製の人形用の家具でも現在の市販のものとは全く違う、シンプルなデザインや機能の拘りに改めて感心しました。
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現在のバービーのクローゼットなんて…、これだもんね(ぺっぺっ)。
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by derliebling | 2014-02-20 15:23 | おもちゃ・人形

シャーベット・カラーの花のビンテージ・ブローチ kawaii

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今年のフリーマーケットの初収穫です。一年中開催されているフリマがあると言っても、悪天候続きで行ける機会自体が少ない上に、この寒い季節は、プロの骨董商の出店者がほとんどなので、値段の安い掘り出し物には中々出会えません。只でさえ魅力的な古物が顕著に減って来ているので、その日も何もないかな…と元々余り期待していなかったのですが、このブローチに出会えてラッキーでした。
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こんな直径8mm程度の樹脂製のカラフルな花が付いたビンテージ・ジュエリーは、イギリスでは時々見掛けるものですが、壊れ易い素材&造りの為、花部分の欠けていることが多いのです(こちらを参照)。ところが今回のブローチは、未使用のような状態なので、カケも無いどころか、花の色にもくすみが全く無く、ツヤも残っていて、ウットリする程綺麗。これがまるで、シャーベットのような淡くてスウィートな色合いで(因みにイギリスでは、氷菓のシャーベットは「sorbet ソルベ(フランス語)」と呼ばれ、「シャーベット」とはシュワシュワする粉ジュースの駄菓子のことを差します)、ちょっと透ける素材感も素敵です。花びらの素材は、セルロイドともルーサイトとも言われ、もしかしたら2種類存在するのかも知れませんが、専門家ではないのでハッキリしたことは分かりません。でも、オールド・プラスティックなのは確かでしょう。
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花は、中心の白い樹脂のカボションに集められ接着されています。花の中心には、花びらと同系色のラインストーンが輝いています。その花束の周囲は、金色の地金が白くエナメル彩色され、所々にラインストーンが嵌め込まれています。ブローチとしては小ぶりですが、全体的にレトロな愛らしさが溢れています。
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by derliebling | 2014-01-28 15:35 | アクセサリー

ムーミン谷の仲間達クリップ

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これも、お友達のMちゃんから貰ったもの。身長平均4cm位の、プラスティック製の洗濯ばさみ式クリップです。と言っても、いかにも日本のキャラクター・グッズらしい媚びたファンシーさは一切無くて、ムーミンの母国フィンランド製と言われても信じてしまうような、あくまで原作に忠実な、無駄を一切省いた潔さです。ちょっとレトロな雰囲気の、半透明に近い地色と滑らかな素材、渋めの配色+黒い主線が利いたプリントが絶妙。柄に沿って浅く立体感が付けてあり、つまりレリーフ状になっています。こういう細かい部分の目の付け所が、さすがはMちゃんだと思いました。バラ売りらしくて、多分全キャラ分が存在すると思うのですが、あえてムーミン一家でまとめず、ミーとスナフキンとニョロニョロの変化に富んだ?セレクトがまた良いね!
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by derliebling | 2014-01-25 15:27 | ステーショナリー・グラフィック

ビンテージ・シンディのキッチン

ビンテージ・シンディの家具は、全て集めるつもりはないのですが、これは、もし安く見掛けたら買いたいな~と、前々から思っていたものです。何故なら、現実のイギリスの一般的なキッチン・ユニットを、かなり正確にミニチュア化しているから。言わば、インテリア・デザインの歴史の雛形です。現在のファッション・ドール用のキッチンなら、子供の玩具らしいパステル・カラーか真っピンクのメルヘン仕様、もしくはTVシェフのお洒落過ぎるハイテク・キッチン等を表していて非現実的です。棚や引き出しは、プラスティックの塊が貼り付けてあるだけ、またはプリントされているだけと、現在は極力開閉不可能に簡素化されています。
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これは1980年代前半の商品で、棚も引き出しも全て開閉出来ます。片観音開きの棚の中には、中板まで付いています。P太の以前のフラットが80年代に建てられたものだったから、キッチンが正にこんな感じでした。この玩具のキッチンの壁面には、コルクボードやキャニスター等がプリントされていますが、もっと昔のシンディの家具なら、こういった誤魔化しは一切ありませんでした。元は、調理器具等の沢山の備品が付属していたようです。この調理コンロ付きのユニットの対となる、ほぼ同じ大きさのシンク付きのユニットが、揃いのデザインで販売されていました。(左のBEKO風のレトロな冷蔵庫は、実はお酒の空き缶)
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コンロの上にはハッチ式の換気扇、コンロの下には大小二段式のオーブン。そして奥行きの浅い、割と低い位置に付いた天袋と言うのは、今でもイギリスの台所の定番です。日本の台所の天袋と言うと、大抵とても高い位置に付いていて、夏の間に土鍋を入れて置く…とか、普段滅多に取り出ししないものを仕舞う専用の場所ですが、この低い天袋なら出し入れ簡単なので、日常使いのものも入れて置けます。
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ヨーロッパのコンロは、こんな四つ口の電気式が多いようです。でも義母のように、台所を改装しても、あくまでガス・コンロに拘り貫く人もいます。電気式は、スイッチを切ってもしばらく熱いままだし、火加減に慣れるまで時間が掛かりますから。緑色のやかんは、このキッチンと一緒に付いて来たもの。「やかん」と言うアイテムに時代を感じます。今はほとんどのイギリス人が、電気ケトルを使っているんじゃないかな。コンディションは、備品がなくなっている以外は、かなり良好。背面に電池を入れる仕様になっており、もしかしたら電気でコンロが赤く灯る…とかの仕組みなのかも知れませんが、未だ試していません。
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これらは全て山小屋風チャリティショップで出会ったのですが、実は他のビンテージ・シンディの家具も一緒に売られていて、今時フリーマーケットで買うより安い値段だったし、状態も概ね良いものだから、ついでに全て買っちゃいました(笑)。ダンボール箱ごと、えっさほいさと抱えて帰りましたよ…。こちらは、「Hostess trolley ホステス・トローリー」との名前が付いています。ホテルのブッフェなんかで見掛ける、幾つかの料理を保温したまま取り分ける為の配膳台ですね。元は料理付きの食器やカトラリーが沢山付属し、上部には同じ蓋付きの緑色の四角い容器(キャセロール)がズラリ並んでいたようです。その下の扉も手前に開きます。ただ、「トローリー」と呼ばれるからには、元は可動式のものを差したはずなのですが、足に車輪のようなプラスティック片が固定されているだけで、実際には動きません。
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「China cabinet チャイナ・キャビネット」と言う、食器の飾り棚。これには、付属していた食器が幾つか残っていました。状態は、これらの家具の中で一番難有りで、中央のガラス扉(本当はアクリル)の蝶番は壊れており、造りのヤワさが現れています。木製と違って、直すのは難しそう。また、下部の背面が無くなっている為、引き出しがストーンと抜け落ちます。こう言った装飾の多いエセ・ヴィクトリア調になると、プラスティックの安っちい嘘臭さが益々浮き立ちますね(笑)。

実はこれだけじゃなく、ビンテージ・シンディのクローゼットや机も、一緒に山小屋風チャリティショップで買ったのですよ。プラスティック製のクローゼットなんか、すぐに壊れそうで要らないと思っていたのですが、中にビンテージの服や靴が結構沢山詰まっていたものですから…。さすがにこれらの「山」を見たP太に、「一体何処に仕舞うんだ?」と呆れられました。クローゼットや机については、また後で御紹介しまっす。
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by derliebling | 2014-01-24 15:27 | おもちゃ・人形


こんにちは!「ぴよよん」です。当ブログに御訪問頂き有り難うございます♪ 英国に住んでいますが中欧好きです。蚤の市等で出会った、または手作りなどの可愛い雑貨たちを紹介していきたいと思います。


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