タグ:チャリティショップ ( 118 ) タグの人気記事

東洋と西洋が交わるこけし

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地元のチャリティショップで、一目で気に入って購入したものです。そう古いものではないと思いますし、国籍は全く分かりません。イスラム教徒の女性のように布で頭部を覆っていて、肌はかなり色白。ロシアのマトリョーシカのようでもあり、もしかしたらトルコあたり、または旧ソ連の中央アジアの国とかのかなあ??と勝手に推測しています。中央アジアと言えば、正に東洋と西洋の文化の交差点です。
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素材は木で、首は縊れているものの、胴体はずんぐり丸く、丁度日本のこけしとロシアのマトリョーシカの中間みたいな形です。絵付けは、かなり細い線で緻密に描かれています。ストライプに花柄も混じって、フォークロアな雰囲気はバッチリ。
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何より、オレンジ、グリーン、ターコイズ・ブルーが基本の、独特な色使いが目を引きました。こんな色合い、ヨーロッパのフォークロアで心当たりがないなあ。顔も細い線で描かれ、黒目勝ちでこけしっぽく見えます。因みに、同じ店で、山形産のお土産こけしが隣に並んで売られていました。
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by derliebling | 2014-06-10 15:30 | おもちゃ・人形

世界一のばーちゃんマグ&じーちゃんマグ kawaii

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フリーマーケットの最盛期でない寒い季節は、てっとり早く不用品を処分したくて、チャリティショップに寄付する人が一層多い為、チャリティ屋の商品は普段より豊富なはずなのです。とは言っても、魅力的な安価な古物には、中々出会えないのが今時のチャリティ屋です。これは地元のチャリティ屋で出会った、本当に久々のドカーンな戦利品。大好きなホーンジー社のユニークなイラストのマグ・カップのシリーズで、値段も可愛かったものだから、手に入れた時はニンマリ笑いが止まりませんでした(笑)。
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今回手に入れたのは、「世界一のおばあちゃん」と「世界一のおじいちゃん」の柄です。頭つるっぱげのおじーちゃんは、山登りに勤しんでいます。凄い重装備で、一体何日山に篭るのでしょうか?? 地は薄い芥子色で、枠の中は青磁のような浅黄色。黒い主線は、ホーンジーの独特の技術で、少し窪んでいます。
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背景の山には、愛しのばーちゃんのシルエットが見えます。こんな険しい山は、イギリスには存在しません。
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おばーちゃんは、ロッキング・チェアでスキー中(真似しないように)。髪は黒々しているし、皺もないので、文字がなければ全く老婆には見えません。こちらの地は浅黄色で、枠の中は薄クリーム色です。
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ばーちゃんマグの後ろにも、山登りのじーちゃんのシルエットが描かれています。力強い太い丸ゴシックの書体(確か「フランクフルター」と言う名前)が、またこの時代ならでは。多分、実際何処かの老夫婦が揃って愛用していたのを、チャリティショップに寄付されたマグなのではないでしょうか。日本でも、主に土産物屋で「おじいちゃん」「おばあちゃん」などと書かれた湯飲みが売られていますが、大抵使っているうちに一気に老け込みそうな雰囲気で、この若々しいデザインのマグとは全然違いますよね(笑)。私達夫婦も、年をとったら、このジジババ・マグを使用しようと思います(未だ少し間がある…!)。
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この「THE WORLDS BEST」のシリーズは、全部で27種類もあり、「Boots ブーツ」等の庶民的なお店で、一個85ペンスで売られていたそうです。「世界一」の、家族のメンバーや様々な職業や趣味(ガーデナーのを持っています)を表現しており、ユーモアのあるお手頃価格なプレゼントとして、当時から人気があったようです。デザインは今見ても全然古臭くないし、案外未だ家庭で活躍している現役が多いのかも知れません。
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by derliebling | 2014-04-23 15:30 | テーブル&キッチンウェア

ポーランドの木製人形 7

久々のチャリティショップでの収穫、そして久々のポーランドの木製人形との出会いです。この人形は、かなり年代ものの煤けたビニール袋に入って売られていたのですが、もしかしたら寄贈者(元持ち主)の購入当時の姿のままで、未開封なのかも知れません。そう思える程、人形自体の状態はミントです。買ったのは、地元のビンテージ屋風チャリティショップですが、それ程状態が良いせいか、返ってビンテージと思われなかったらしく、以前同じ店で買ったポーランドの木製人形よりも、ずっと手頃なお値段でした。
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色褪せ等は全くないものの、鮮やかな緑のドレスとピンクのレースの組み合わせには、やはりレトロな雰囲気があります。ボンネットの下の髪は、ふんわりと編み込んであるように見え、全体的によそ行き&おすましさんのイメージです。顔の右側にある黒い縦筋は、元々木目に付いたシミのようです。
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大好きなこのシリーズも結構集まって来ましたが、いつか手に入れたいと狙っているのが、ストライプのスカートを履いた、ポーランドの民族衣装を着たタイプ。ポーランド製なのに、輸出用がメインだったらしく、ポーランドの衣装を着ているものは貴重なのです。顔も全て手描きだし、一つとして同じものがないんですよね。eBayでも相変わらず人気で、可愛いなと思えるものには、すぐに高値が付くようです。
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by derliebling | 2014-03-05 15:37 | おもちゃ・人形

バラと小花の刺繍のテーブル・クロス

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以前地元のチャリティショップで買った、一辺1m以上ある古い刺繍のテーブル・クロスです。素材はシャリッとした麻100%のようで、洗濯後は大変早く乾きます。イギリスの刺繍を嗜む人口が絶滅寸前の為か、この手のビンテージ刺繍の布は、今時はチャリティショップでさえ結構なお値段で売られていますが(中には20ポンド以上なんて店も)、これは目立ったダメージも無く、サイズも大きめなのに、奇跡的にたった1ポンドでした。中々気に入っているデザインなのですが、こう言う白地の布で、特に刺繍の色が薄いとなると、私の腕&カメラでは本当に撮影が難しくて、その魅力をお伝えすることが出来ず、写真を見て自分でもガッカリです。
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何が気に入っているかと言えば、クロスステッチで刺繍されているから。ただしそうと言うと、大抵クロスステッチだけで全体をまとめるものなのに、この布の場合、他のステッチも混ぜているところが面白いと思いました。メインのバラの花と黄色いミモザのような花はクロスステッチで、その周囲に散った紫のグラデーションの小花と葉は、レジーデイジーで表現されています。このモチーフが四隅に入っています。
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更に全体的に、クロスステッチを繋げた装飾罫が格子状に入っていて、所々にバラと小花が配置されています。この罫に白とグレイの刺繍糸を使ったところが、全体の色合いを品良くシックにまとめている秘訣だと思いました。イギリスの刺繍と言うと、子供っぽい色合いのものが多いのですが、これは多分元々淡い色の刺繍だったのに加え、何度も洗濯され、一層色褪せて落ち着いた繊細な色に見えているのだと思います。
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全体の構図が特に素敵なのですが、うちには布を広げるのに相応しい、明るい場所のテーブルもなく、これを写真でお伝えするのは本当に不可能。他の場所で広げていると、邪魔しに来る小動物も居ますし…。
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やっぱり来た~! 折角洗濯したばかりだったのに、毛を沢山付け捲くっただけでなく、爪でブスブスと布に穴を開けて去って行きましたよ…(涙)。
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by derliebling | 2014-03-03 15:27 | ファブリック

ビンテージ・シンディのキッチン

ビンテージ・シンディの家具は、全て集めるつもりはないのですが、これは、もし安く見掛けたら買いたいな~と、前々から思っていたものです。何故なら、現実のイギリスの一般的なキッチン・ユニットを、かなり正確にミニチュア化しているから。言わば、インテリア・デザインの歴史の雛形です。現在のファッション・ドール用のキッチンなら、子供の玩具らしいパステル・カラーか真っピンクのメルヘン仕様、もしくはTVシェフのお洒落過ぎるハイテク・キッチン等を表していて非現実的です。棚や引き出しは、プラスティックの塊が貼り付けてあるだけ、またはプリントされているだけと、現在は極力開閉不可能に簡素化されています。
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これは1980年代前半の商品で、棚も引き出しも全て開閉出来ます。片観音開きの棚の中には、中板まで付いています。P太の以前のフラットが80年代に建てられたものだったから、キッチンが正にこんな感じでした。この玩具のキッチンの壁面には、コルクボードやキャニスター等がプリントされていますが、もっと昔のシンディの家具なら、こういった誤魔化しは一切ありませんでした。元は、調理器具等の沢山の備品が付属していたようです。この調理コンロ付きのユニットの対となる、ほぼ同じ大きさのシンク付きのユニットが、揃いのデザインで販売されていました。(左のBEKO風のレトロな冷蔵庫は、実はお酒の空き缶)
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コンロの上にはハッチ式の換気扇、コンロの下には大小二段式のオーブン。そして奥行きの浅い、割と低い位置に付いた天袋と言うのは、今でもイギリスの台所の定番です。日本の台所の天袋と言うと、大抵とても高い位置に付いていて、夏の間に土鍋を入れて置く…とか、普段滅多に取り出ししないものを仕舞う専用の場所ですが、この低い天袋なら出し入れ簡単なので、日常使いのものも入れて置けます。
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ヨーロッパのコンロは、こんな四つ口の電気式が多いようです。でも義母のように、台所を改装しても、あくまでガス・コンロに拘り貫く人もいます。電気式は、スイッチを切ってもしばらく熱いままだし、火加減に慣れるまで時間が掛かりますから。緑色のやかんは、このキッチンと一緒に付いて来たもの。「やかん」と言うアイテムに時代を感じます。今はほとんどのイギリス人が、電気ケトルを使っているんじゃないかな。コンディションは、備品がなくなっている以外は、かなり良好。背面に電池を入れる仕様になっており、もしかしたら電気でコンロが赤く灯る…とかの仕組みなのかも知れませんが、未だ試していません。
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これらは全て山小屋風チャリティショップで出会ったのですが、実は他のビンテージ・シンディの家具も一緒に売られていて、今時フリーマーケットで買うより安い値段だったし、状態も概ね良いものだから、ついでに全て買っちゃいました(笑)。ダンボール箱ごと、えっさほいさと抱えて帰りましたよ…。こちらは、「Hostess trolley ホステス・トローリー」との名前が付いています。ホテルのブッフェなんかで見掛ける、幾つかの料理を保温したまま取り分ける為の配膳台ですね。元は料理付きの食器やカトラリーが沢山付属し、上部には同じ蓋付きの緑色の四角い容器(キャセロール)がズラリ並んでいたようです。その下の扉も手前に開きます。ただ、「トローリー」と呼ばれるからには、元は可動式のものを差したはずなのですが、足に車輪のようなプラスティック片が固定されているだけで、実際には動きません。
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「China cabinet チャイナ・キャビネット」と言う、食器の飾り棚。これには、付属していた食器が幾つか残っていました。状態は、これらの家具の中で一番難有りで、中央のガラス扉(本当はアクリル)の蝶番は壊れており、造りのヤワさが現れています。木製と違って、直すのは難しそう。また、下部の背面が無くなっている為、引き出しがストーンと抜け落ちます。こう言った装飾の多いエセ・ヴィクトリア調になると、プラスティックの安っちい嘘臭さが益々浮き立ちますね(笑)。

実はこれだけじゃなく、ビンテージ・シンディのクローゼットや机も、一緒に山小屋風チャリティショップで買ったのですよ。プラスティック製のクローゼットなんか、すぐに壊れそうで要らないと思っていたのですが、中にビンテージの服や靴が結構沢山詰まっていたものですから…。さすがにこれらの「山」を見たP太に、「一体何処に仕舞うんだ?」と呆れられました。クローゼットや机については、また後で御紹介しまっす。
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by derliebling | 2014-01-24 15:27 | おもちゃ・人形

古い茶系のポット柄紅茶缶

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紅茶の国イギリスですから、アンティーク・マーケットやモールで、古い紅茶缶を見掛ける機会は結構ありますが、大抵ヴィクトリアンな煌びやか過ぎる柄だったり、原産国のインドや中国等に因んだオリエンタルな柄(しかも西洋人が考えたエセ東洋風)だったり、中々私にピンと来るものはありません。これは、そんな中、珍しく悪くないなと思った紅茶缶。山小屋風チャリティショップで、そのまま寄付されたと思しきダンボール箱に、古い玩具と一緒に突っ込まれていました。缶の中には大きなウッドビーズがゴロゴロと入っており、長年子供の遊びの友として使われていたようです。
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元々は茶葉が入って売られていたようで、蓋に「セイロン・ティ」と文字が入っています。紅茶缶に紅茶ポットやカップ&ソーサー柄って、王道のモチーフだと思うんですが、意外と少ないかも知れません。
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紅茶の色を表現しているのか、渋い赤茶色の地が、ちょっと個性的です。紅茶を茶葉から淹れて飲むこと自体すっかり珍しくなったイギリスなので、ティーバッグを入れて置く為のキャニスターは未だ存在するものの、こんな紅茶缶は、今後どんどん見掛けなくなるアイテムだと思われます。
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by derliebling | 2014-01-22 15:25 | 箱・缶・入れ物

トプシィ&ティムの絵本(ネロウ・ボート編)

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イギリスの昔の絵本としては、絵柄が可愛くて珍しく気に入った「トプシィ&ティム」のシリーズに、地元のチャリティショップで出会いました。そこは、ほとんど衣料しか置いていない、普段はつまらない店なんですけど、時々こういう収穫があるのだから、侮れないしチェックも怠れません。二冊手に入れたうちの、これは一冊です。前回の本は60年代のものでしたが、これは70年代の発行なので、ちょっと絵柄が変わっています。でも仕様は全く同じ。随分長く続いた、人気のシリーズだったようです。
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今回は、トプシィ&ティムのきょうだいが、叔父さん&叔母さんと一緒に、ネロウ・ボートの旅に出掛ける内容。私も、イギリスに住んでいるのだから、ネロウ・ボートは一度は体験しみたいものです。しかしこれ、優雅に見えて、所々水門を開ける作業が待っている為、実はかなりの重労働。休暇を、ただのんびりダラダラ過ごしたい人には不向きです(そういう人は豪華クルーズの旅にでも参加してくれ)。高齢になってからも、若手と一緒でない限りキツイ。そもそも、割安に過ごす為にも、本来は大人手が4人以上は必要なようです。しかも、最低でも1週間はボート上で過ごさないと意味がないので、海外旅行はせいぜい1週間位しか楽しめない多くの日本人観光客にとっても難しいところです。P太は大学生の頃、友達男女8人位とネロウ・ボートの旅を楽しみ、一応男子は水門開けの肉体労働、女子は炊事と、役割を分担して過ごしたそうです。
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白鳥(イギリスでは夏も居ます)を見掛けたりと、子供にとってはワクワクする発見がいっぱい。
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地形に起伏が少ないイギリスでは、縦横に運河が巡らされています。その多くでネロウ・ボートが楽しめるそうです。しかし、ほぼ平坦とは言え、やはり多少の高低差はあるので、所々でこんな水門を開け、水位を調節しながら進みます。このイラストの水門には門番が居て(地元のボランティアの若者に見える)、開ける作業をしています。中には、地上より遥かに高い、渓谷に架かるとなった運河も存在します。
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そして、一週間以上過ごすのが当たり前なので、大抵のボートにはキッチンが完備されています。簡易なものではなく、こんなかなり本格的なものが多いようです。
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勿論ベッド、シャワー、トイレや洗面所等、宿泊施設に必要なものは何でも揃っています。この子供達の顔、実際には楽しさを隠し切れないってとこなんでしょうけど、何だか腹黒さを感じる…(笑)。
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途中上陸した場所で、親からはぐれた一羽の鴨の雛を保護したトプシィとティム。
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ある時、天気が突然激しい暴風雨に変わり(イギリスらしい)、ボートはピンチ、叔父さんはてんてこ舞い。
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嵐の後、はぐれた雛鳥の家族に出会い、無事雛鳥を返して物語はめでたしめでたしです。
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by derliebling | 2013-06-20 15:30 | 本・メディア

パステル・ネオンカラーのビンテージ・ワンピース

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またしても、「最近収穫の多い地元チャリティショップ」で、古着を買ってしまいました…。この店、行く度にビンテージと言える服が入荷しており、一方前回に見たものは着実に売れてなくなってもいるんです。その時は、もう一枚、もっと落ち着いた茶系のビンテージ・ワンピースもあったのですが、この70年代ならではのイカれたプリントの迫力には敵わないと思いました。イギリス製。一応胸にはダーツが入り、裾は手縫いでかがってあります。ペラッペラの透ける化繊地で、重ね着は必須です。でも下手に長袖に重ねると(特にタートルネック)、ちょっと作業着っぽく見える可能性有り(笑)。なのでやっぱり、夏専門のワンピースです。
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極薄い蛍光カラーを組み合わせた、サイケデリック&フラワーパワー盛り沢山の柄で、レトロ流行りの現代でも、きっと再現出来ないのではと思います。蛍光色は写真で最も表現しにくく、実物はもーっと派手な印象です。柄的には、姉に上げたこのワンピに似ています。
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しかしP太に見せたら、やはり「おばーちゃんっぽい…」とのことでした。もし日本なら、十分ビンテージとして通用すると思うのですが、今でもイギリスでは、こんなワンピを現役で着ているおばーちゃんを、実際見掛けるからです。イギリスのグラニーは、私のファッションの師匠でもあり、同時に障害でもあります(笑)。おばーちゃんの着こなしには憧れますが、おばーちゃんそのものに見えてはマズイ。思うに、このダボッ~と締まりのないラインの面積の広さが、おばーちゃんらしさを強調するので、またしてもチュニック丈に切り詰めるか!と計画中。切れ端は、毎度ながら再利用できますし(笑)。柄の中の一色を濃くした色のキャミソールに重ねて、ハーフパンツかクロップ丈パンツに合わせれば、それなりに着こなせると思っています。
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by derliebling | 2013-05-09 15:29 | ファッション・コスメ

絵本に出て来るようなリネンのラグ・ドール

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地元のチャリティショップでゲットした、手作りらしき総布製の抱き人形です。身長は38cm位。古さ的には70~80年代と言ったところで、ビンテージと呼べるかどうか微妙なところです。しかし店内で、子供向けの古玩具の棚ではなく、古家具コーナーのソファの上に座らせられてるのを見た時、何だか凄―く絵になっていて、やたら存在感のある人形だと思いました。何より、本体が粗めのリネン地で作られているところが目を引きます。そして、カントリー風のインディゴのドレスが良く似合っています。少し毛羽立っている髪は、しつけ糸のような太い木綿糸で出来ています。三つ編みに編まれた髪のゴムは、すっかり劣化してボロボロに崩れたので、すかさず茶色の毛糸で留めましたが、このほうがずっと合うように思えます。
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まるで絵本に登場するキャラクターみたい。濃い目のリネン地を使用している為、ちょっと地黒ちゃんです。マジックで描いたような、これ以上ないだろうと思われる単純な顔が、返ってセンス良くて気に入りました。特に、離れ気味の目が可愛いさの決め手です。ついでにお腹には、見事なデベソも描かれています。人形とインディゴのドレスは、キット、または何かの手芸本に掲載されていたデザインなのかも知れません。
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この上に、やはり手編みらしい、サックスブルー色の毛糸のコート(…ナイトガウン?)を着た状態で売られていました。このコートも愛らしく良く似合っているのですが、ドレスの上にこの割ときつめのコートを着ると、残念ながら中のドレスの袖がくしゃくしゃになり、コートの袖もモコモコに格好悪くなってしまいます。そこで、肌の上にコートを直接着せた、まるで変質者のような格好で撮影しています。右側に付いたポケットに、作り手の愛情が感じられます。こんな一手間の遊び心が、子供にとっては嬉しいはず。手編みの帽子と靴下(リボンだけ替えた)は、全く別な場所で手に入れた中古品ですが、偶然サイズも雰囲気もピッタリでした。
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このサイズの人形なら、もしかしたら手持ちの抱き人形用のビンテージの服の幾つかが合うかも…と試しに着せてみました。狙った通りサイズが合っていただけじゃなく、うーむ、やはり古い人形には古い服がしっくり来ます。特にこのシャツは、同じリネン素材なので相性抜群。
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こちらもビンテージのワンピース。ちょっと袖が長いのですが、やっぱりしっくり馴染みます。

とにかくナチュラル・テイストの服が、これ以上ない程似合う人形です。そしてお着替えが、これよりずっと小さなファッション・ドールは勿論、同じ位の大きさのソフトビニール製の乳児&幼児人形と比べても断然ラクなので、小さな子供に着せ替え人形を与えるのなら、まずはこんな布製の人形が一番じゃないかな。キャス・キッドソンでも、キャスの布地のドレスを着た女児向け玩具のラグドール、及びラグドール・キット付きの手芸本が販売されているけれど、手作りならではの素朴な暖かさとカントリーっぽさは、この人形に全く敵わないだろうと思います。もしラグドールを作られる趣味の、または作る予定の方がいらっしゃったら、ボディをリネン地で挑戦してみると、ナチュラルな雰囲気いっぱいの、一味違った人形になるかも知れません。
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by derliebling | 2013-04-26 15:20 | おもちゃ・人形

青い小鳥のレトロ・フィギュリン

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このフィギュリンに地元のチャリティショップで出会った時、こんな実用的でない飾り物を、一体これ以上家の何処に置くつもりなのォ?と心の中で葛藤しながらも(笑)、見逃せずにはいられませんでした。レトロで鳥ちゃんモチーフで、正に私が買わずに誰が買うと思えるシロモノだったから。二つ並びの団子のようなマルッとした鳥のフォルム、昔の漫画のようなでっかい目、何故か前髪付きの古臭い顔(この前髪が有るせいで、P太に「ハゲみたい」だと言われた)、キッチュな淡い色合い。でも、張り出した木の実付きの枝に小鳥三匹が止まっている様子は、中々芸が細かく表現されています。そもそも、この構図自体がかなり独特。
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大きい鳥一羽と、それより小さい鳥二羽が、結構離れて枝に止まっています。鳥は同種らしく、多分親子のつもりなんだと思いますが、全て同じように童顔です(笑)。
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左端の小鳥は、何か企んでいるような目付きの悪さ。このヤブ睨みな可笑しな顔が、堪らなくツボです(笑)。
青と黄色の羽色から、一応イギリスで御馴染みの野鳥ブルーティットを表わしているように見えるのですが、実は生産国は日本なので、確証はありません。日本には存在しないブルーティットですから、インターネットもない当時、その情報を入手出来たかどうかは大いに謎です。もっとも、色が共通していると言うだけで全く実物に似ていないし、単に青い鳥なのかも知れませんが…。外国製とのみ記してある、他のこの手のレトロ・フィギュリンも、やはり本当は昔の日本製が多いのではと思っています。
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by derliebling | 2013-04-22 15:42 | おもちゃ・人形


こんにちは!「ぴよよん」です。当ブログに御訪問頂き有り難うございます♪ 英国に住んでいますが中欧好きです。蚤の市等で出会った、または手作りなどの可愛い雑貨たちを紹介していきたいと思います。


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レトロな雑貨に囲まれたあたたかな暮らし―I love zakka home. (別冊美しい部屋 I LOVE ZAKKA home.)

モダンアンティーク・テーブルウエア―1950~70年代イギリスのかわいい食器たち

マーケットで見つけたかわいい東欧のレトロ雑貨 (玄光社MOOK)

切手で旅するヨーロッパ

えほんとさんぽ―さがしに行こう!絵本・雑貨・カフェ

アッチュム!フランスのかわいい古書を探しに

エプロンメモ

おばあちゃんのエプロン

旅のおみやげ図鑑

乙女みやげ

いやげ物

旅のグ

少女スタイル手帖 (ランプの本)

内藤ルネ―少女たちのカリスマ・アーティスト (らんぷの本)

その他のジャンル