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さよならソックスちゃん

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先月末、お隣の猫ソックスちゃんが突然姿を消しました。お隣が引っ越したからです。隣が引っ越すのは前々から分かっていたので、全く「突然」ではなく当然なのですが、ソックスは元々「隣の隣」の猫だったし(自分で勝手に隣家に住み着いたらしい)、後から隣で飼い始めた犬とは折り合いが悪いみたいだし、猫は引越しが嫌いなので、元の家に戻って居留まるのではないかと、私が勝手に楽観視していたのです。
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ソックス猫がいなくなって、私もP太も、今猛烈に寂しい思いをしています。毎日ごはんやナデナデを求めて我が家に現れるだけでなく、勝手に家の中で寝転んで毛繕いしていたり、ポコトラのごはんを盗んだり、私が外から帰って来る度に、うちの玄関目指して「おかえりにゃ~ん」とばかりに突進して来たり、我が家の猫同然に振舞っていましたからね。同じく御近所猫のフォックステイルが、ごはんを食べに来るだけで、挨拶もしないのに対し、ソックスは会う度にシュリリンと挨拶をしました。生意気なドロボウ猫だったけど、私達にさえお腹ごろんの非常に人懐こい性格で、毛皮も鳴き声もハイクラスで、愛らしいことこの上ないアイドル猫でした。
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かつてソックスが事故で右前足を骨折し、半年位外に姿を見せなかった時は、すっかり亡くなったものだと諦めていました。今回は、もう私達が会う機会はないと言っても、死んだ訳ではないのだし、きっと今ではソックスちゃんは、新しい土地でも早速近所の猫や人間と仲良くなって、幸せに暮らしているのだと信じています。ソックスが居なくて寂しい分、うちの猫を可愛がろうと思いますが、彼の大きな存在の空いた穴は、中々埋められそうもありません。もし、もう一度会う機会があったとしたら、ソックスは最早私達を憶えていないかも…。いや、例え我等を憶えていなくても、相変わらず誰某構わずシュリ寄って来るかも知れません(笑)。
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by derliebling | 2014-05-31 15:04 | 動物

ランタン型のビンテージ・ブローチ

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これも、旅行中に突如立ち寄ったYeovil イォーヴィルの郊外のフリマで買ったものです。唐草模様のように装飾されたブローチピンの先に、ランタンのようなモチーフがぶら下がっており、今まで見たことのない、ちょと面白い形態だなと思いました。ランタン・モチーフには、エメラルド色のガラス製の大きなラインストーンが4つ嵌め込まれています。モチーフの先(下部)にも、地金をくるんと丸めた装飾が付いています。ランタンと言うアイテムも然ることながら、このラインストーンや渋い地金の色に、不思議なノスタルジックな雰囲気が漂います。地金の素材はブラスのようで、全体的にかなりずっしりと重みがあります。
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一見地味なようでも、ラインストーンに光が入り込むと、中々の美しさです。
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by derliebling | 2014-05-30 15:34 | アクセサリー

ハンガリー製ウクライナの子守唄集

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地元のフリーマーケットのとある一般人のストールで、古い楽譜類が詰まったダンボール箱を「何か匂うぞ…(犬か。笑)」と思ってゴソゴソやったら、こんな魅力的な古本が出て来ました。ハンガリー語の本なので、もしかしてハンガリーからの移民の人のストールかな?と思い、他にもハンガリーの製品があるかどうか探しましたが、結局これだけでした。そして、この本に記入してある元持ち主の名前も、典型的なイギリス名。しかし、その元持ち主のおばーちゃん辺りが、実はハンガリー人…とかの可能性は、まだまだあり得ます。単なる観光旅行のお土産として子供に与える品とは、到底思えないからです。
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サイズはA5位で、40ページ程度の小冊子。40曲の楽譜が掲載されています。ハンガリーで1974年に発行された本ですが、内容は「ウクライナの子守唄集」だそうです。表紙は、布目のようなシボのある用紙に、イラストが臙脂と黄色二色で印刷されています。版ズレも、まるで効果をわざと狙ったかのような味に。
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中面はスミ一色ですが、どれもとても可愛いイラストばかり。
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ウクライナと言うことで、プラトークを被ったマトリョーシカのような衣装の女性が多く登場します。でもこの周囲の花模様は、ハンガリー刺繍の柄みたい。
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猫の登場回数も、結構多し。これは、ウクライナの典型的な娘さんの祭りの衣装のようです。
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タイトルの「BÖLCSŐDALOK」は、直訳すると「揺りかごの歌」なので、一応子守唄集としています。
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ウクライナは、ハンガリーと少しだけ国境を供するお隣の国だし(今大変なことになっていますが…)、多分この時代は、共産圏同士の文化交流は、大いに推奨されたのだと想像しています。
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この楽器は、バラライカかな?
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小さなカットまで、本当に魅力的。こんな可愛い文様、良く思い付くな~と感心します。やはり刺繍の伝統からなのか?? イラストレーターは、「RAB ZSUZSA(ハンガリーなので苗字が先)」と言う女性のようです。
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by derliebling | 2014-05-29 15:32 | 本・メディア

5月の庭便り

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いよいよバラの季節です。この時期、イギリスの有名な庭園を訪れるのは勿論、単なる御近所を歩いていても楽しいし、自分の庭を幾ら眺めていても飽きません。今年のうちのバラは、4月末から①オープン・アームス(ランブラー)、②パット・オースティン(イングリッシュ・ローズ)、③ゴールデン・セレブレーション(イングリッシュ・ローズ)、④ブルー・フォー・ユー(フロリバンダ)、⑤フレグラント・クラウド(ハイブリット・ティー)の順に咲き始めました。何度も言っていますが、今年は霜が降りるのも稀な暖冬だった為、蕾が付くこと自体は異様な早さ(ほとんど冬から)でした。ところが、春の気温や天候はほぼ平年並みだったので、思った程開花は早くなく、またその後の進展も結構ゆっくりモードではあります。
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そして、これも何度か言っていますが、暖冬の為か、今年は害虫も非常に多くて困っています。花が咲いても、蕾の段階で齧られた為変形していたり、ボロボロだったり。葉が齧られるのならまだしも、折角付いた蕾の中身が空洞にされてしまうのは、凄く悲しいし腹立たしい…。
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これが「オープン・アームス」。シングル咲きで、花弁は直径5cm程しかありませんが、びっしり蕾を付けています。花びらの縁だけ、ほんのりピンク色に染まった様は本当にキュート。ランブラー・ローズの中で、四季咲きで芳香がある品種は結構珍しいようです。
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鮮やかなピンクと、フリル状になった花びら、ダブル咲きのカジュアルさが愛らしい「ザ・ハーバリスト」。
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義母から譲り受けた「アイスバーグ(推定)」も、すっかり大株になり、蕾を沢山付けています。
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「グレハム・トーマス」に出会うまで、黄バラがこんなに美しいとは思いませんでした。透明感のある、柔らかく繊細な黄色です。冬にかなり剪定したはずなんですが、あっという間に背丈が塀を越えてました。
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一方「ゴールデン・セレブレーション」は、少し赤み掛かったマットな黄色。花弁が大きく、名前通りお祝い事に相応しい華やかさです。壁に這わせてクライミング仕立てにしたら、花付きがずっと良くなりました。蔓バラに限らず、枝を横(水平)に伸ばすと、バラは花を沢山咲かせてくれるそうです。
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現在最も青に近いと言われるバラ(御覧の通り藤色ですが)、「ブルー・フォー・ユー」。バラとしては珍しい色なのには違いなく、また色だけでなく、花びらに白い筋が入ったところも綺麗。
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うちで唯一のオールド・ローズと思われる、「マダム・アイザック・ベーリア(推定)」。1ポンド屋で買ったショボい裸苗だったのに、何だかんだ言って細々と6、7年も生き続けて、徐々に花数も多くなって来ました。
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バラの開花に合わせるように、ジキタリスやジェラニウム(風露草)等の「コンパニオン・プランツ」も続々と咲き始めました。どれも花期や色合いや土壌条件等がバラとの相性ばっちりで、イングリッシュ・ガーデンには欠かせない植物です。特にジェラニウムは、バラの下草として最適です。日陰に強い種類も多く、イギリスでは自生する程気候に合っているから強靭。どんな植物も上手く育たなかった場所でも、ジェラニウムだけは元気に育つことが多いので、非常に役に立ちます。進んで苗を買ったり、種で増やしています。
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これは、勝手に生えて来た植物。一応ジェラニウム…なのかなあ? 葉が雑草には見えなかったので、数年そのままにしておいたら、今年初めて花を付けました。小さいながら、綺麗なライラック・ピンク色です。
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一方ジキタリスやデルフィニウム、ルピナス等の背の高い植物は、バラの合間に植えることに寄って、倒れることを防ぐことが出来ます。これらがあると、一気にイングリッシュ・ガーデンらしさが増しますが、ナメ&でんでん軍団の筆頭標的でもあります。また、三つとも人間には有毒なので、小さい子供には注意が必要です。
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うちにあるジキタリスは、ピンクやクリーム等在り来たりな色だけですが、今年のチェルシー・フラワー・ショーの番組を見ていたら、凄く繊細な色合いのジキタリスが登場していて欲しくなりました。
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今年開花したデルフィニウムは、たったの三本だけ。折角芽が出たのに、害虫に食い尽くされて育たなかったものが多かったのです。しかし数は少なくとも、大きくて目を引く映える色なので、とても気に入っています。その中でもこれは、高さ2mにも育ちました。昨年とって置いた種を撒いて、新しい株をせっせと育成中。
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クレマティスは、「蔓性植物の女王」と呼ばれています。この昨年買ったクレマティスの苗は、今年初めて見事に花を付けました。これは「Carnaby カーナビー」と言う種類で、複輪になった花びらの色合いが綺麗です。本当は大輪系よりモンタナ系等のほうが、病害虫にも強いし好きなのですが、バラに合わせるとなると、花期的にも大輪系ですね。未だ鉢植えのままなので、地植えして壁に這わせる予定です。
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こちらは、直径1m足らずのハーブ・ガーデンです。ここのみナメ除け剤等の化学薬品を使わず、コーヒーがらなどを撒いて、一応オーガニック栽培にしています(それでもナメは来る…!)。左側のレモンバームが茂り過ぎちゃったので、刈り取らねばなりません。中央の植木鉢の上に乗った樹脂製のリスは、前の家主が置いて行ったもの。片耳が欠けているし安っちいんですけど、捨てるのもなんなので飾ったままです。
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このリスをベンチの上に置いておくと、何故かとらじに攻撃されます。
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クレマティス・モンタナの花が咲き終わったので、アーチを取り替えました。今までアーチに絡まっていたバラ(ロウブリッター)は単に短く刈り落としましたが、モンタナ種は古い枝に翌年花を付ける為、折らないように注意深く蔓を外し(まるで絡まった巨大なネックレスを解す行為のようだった…)、再び慎重にアーチに這わせました。アーチの商品名は「ベルサイユ」。これにバラを這わせると、…まあ正にアレな訳ですが、当然イギリス人があの漫画のことを知って名付けたとは思えません。一応ゴシック調のアーチと言うことで、最初はうちの庭には仰々し過ぎるかなと心配していたのですが、思ったよりずっとシンプルで安心しました。
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次は、ベンチの背面にトレリスを早く立てなければなりません。既に蔓バラ「ザ・ジェネラス・ガーデナー」に蕾が付き過ぎて、枝が重たそうに真横に傾いています。
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バラがもっと咲き揃ったら、また御報告します。
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by derliebling | 2014-05-28 15:29 | ガーデニング・植物

リヒテンシュタインのお土産ブローチ

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旅行中に突然立ち寄ったYeovil イォーヴィル郊外のフリーマーケットで、ドライフラワーのブローチと共に買ったものです。こう言った金属製のお土産ブローチ…と言うかバッジは、今でもドイツ語圏で良く見掛けるものですが、これはそれなりに古そうです。
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地名は、スイスとオーストリアに挟まれた小さな立憲君主国「リヒテンシュタイン」と書かれています(多分製造しているのは何処でも同じだろうけど)。その元首であるリヒテンシュタイン侯爵家の紋章を中心に、お馴染みのエーデルワイスの花の共に、アルプスの三大名花と呼ばれるアルペンローゼ(石楠花の一種)とエンツツィアン(リンドウ)が組み合わせてあります。このアルペンローゼとエンツィアンの花が、ベル型の立体的に表現されたところが、今の製品には余りなくて面白いと思いました。
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by derliebling | 2014-05-27 15:38 | アクセサリー

青い花柄プリントのビンテージ・ベビー服

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いかにも1960年代後半~70年代らしい、レトロな花柄プリントが気に入って買いました。フリーマーケットで、古い人形の服と一緒にダンボール箱に突っ込まれていたので、これも最初はてっきり抱き人形用の服だと思いましたが、イギリスのメジャーな子供服チェーン店「Mothercare」のタグが残っていて、実際に乳児服だったことが分かりました。
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素材はコットンで、後ろはボタン留め。プリントはすっかり色褪せていますが、子供服に付き物のシミ・汚れ等はありません。またしても切り刻んで人形用の服に…と思ったのですが、襟元のシャーリングも可愛くて、そのまま残すか思案中。袖口のゴムが伸び切っている以外は、服としては一応機能できる状態です。それにしてもこの時代、こんな乳幼児服にまで、スウィンギンの風が吹いていたのですね~。
 
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by derliebling | 2014-05-27 15:20 | ファブリック

雨の世界遺産都市バース

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Bath バース郊外のプライオール公園を訪れた後は、しばしバース市内に出て散策してみました。バースにはもう5、6回来ていますが、このブログで御紹介するのは、意外にも初めてだと思います。余りにもメジャー過ぎるので、今更私が紹介するまでもない…ってのもあります(笑)。とは言え、世界遺産に登録されているだけあって、バースは何度訪れても特別な感じのする街です。観光客数ロンドンに次ぐバリバリの観光地で、寒い季節でも旅行者でごった返しているのに、私が知る限り、イギリスで最も美しい都市だと思っとります。また、ブライトンと並んで、イギリスで最も個性の強い街です。バースはコッツウォルズ観光の基地でもあり、以前コッツウォルズの美しい村々には全くピンと来なかった姉も、バースだけは気に入ったようです。
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ケルト、ローマ、サクソン時代からの古い歴史を持ちますが、街が現在の美しい姿(の元)になったのは18世紀。このジョージアン時代に大掛かりな都市整備が行われ、蜂蜜色のバース・ストーンの建物が沢山建設され、有名な「ロイヤル・クレセント」や「ザ・サーカス」「ゲイ・ストリート」等の独特な家並みが作られました。元々美しい丘に囲まれた風光明媚な立地に、人工の建築物が見事に調和しています。
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このPulteney Bridge パルトニー橋付近は、いつも旅行者がいっぱいの人気の場所の一つ。こんなフィレンツェのヴェッキオ橋のような、上に商店が並ぶ石橋は、イギリスではここしか見たことがありません。
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The Abbey バース寺院を、裏側から眺めたところ。ロンドンでもお馴染みの二階建てオープントップ観光バスがひしめき、観光客の多さを物語っていました(こんな雨の日でも乗客は二階に乗っていた)。
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バースは、川の街のでもあります。大きく湾曲したエイヴォン川の、言わば自然の堀に囲まれた半島のように突起した部分に築かれ、更に運河も通っています。川は、バースの街並みの魅力の一要素です。
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飛び込み禁止。当たり前じゃ。
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この辺りでお昼ご飯を…と思って選んだのが、イタリアン・レストランで、その名も「ポンテ・ヴェッキオ」。観光地価格かなと思いきや、値段は普通でした。この周辺には、飲食店が沢山あります。
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私は「ニョッキのトマトソースとモッツァレラ・チーズのオーブン焼き」を、P太はシーフード・ピッツァを注文。飽きちゃうかな?と思ったのですが、さっぱりしているのにコクのあるトマトソースで、最後まで美味しく頂きました。P太のピザには、ムール貝や海老の他にイカやタコも乗っていて、魚介の風味たっぷり。
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イタリアンなんですけど、ソファの布はバッキンガム宮殿の衛兵柄。
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店を出る頃には、雨脚が更に強まっていました。折角急遽予定を変更して、ドーセットから北を目指して遥々やって来たのに、結局この日は雨から逃げ切ることが出来なかった…。帰りの高速のサービスで休憩していた時なんか、特に酷くて、バケツをひっくり返したような土砂降りでした。このバース寺院前の広場は、市内でも最も観光客率の高い場所。こんな雨の日でも、団体観光客がうじゃうじゃいっぱいでした。
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この広場には、寺院だけでなく、市の名前の語源となった、古代ローマ時代の浴場(正にテルマエ・ロマエ)があるのです。今でも温泉が沸き続けている、水泳プールみたいな大きさの湯船を見学することは出来ますが、バクテリアが繁殖し過ぎて最早入浴は出来ず、今は遺跡として人気を集めています。
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数年前この近辺に、実際入浴出来る温泉もオープンしましたが、一日パック70ポンドからとバカみたいに高い!(BBCのニュースでも文句を言っていました) エステとかアフタヌーン・ティーとか要らないから、どうか普通に温泉にだけ入らせてくれ(笑)。現在火山のない国なのに、意外にも源泉は45度もあるそうです。
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一般商店街まで、バース・ストーン製のコリント式柱付きジョージアン・スタイルで統一されています。傘をさしながら片手で撮影している為、いつもより更に写真が傾いているのをお許し下さい。
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この辺りは、多分ここ数年で再開発された場所。入っているテナントは、イギリスではお決まりのチェーン店ばかりですが、ここでもやはり建物はバース・ストーン製。
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バース駅も、やはりバース・ストーン。…街並みは確かに抜群に綺麗なんですけど、浮浪者が結構多くて、街の雰囲気は正直言って余り良くないなあと感じました。
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とは言え、雨の中でも、ほんの少しの滞在でも、何処を歩いても、バースは毎回楽しませてくれます。
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by derliebling | 2014-05-26 15:41 | 旅行・お散歩

アクアカラーのラインストーンのブローチ

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蜂蜜色ネックレスや、ターコイズ色のネックレスと同じ日に買ったブローチです。そのストールでは、中古のアクセサリーが三つで1ポンドに設定されていたたので、この他にも2つビンテージ・ブローチを一緒に買いました。小ぶり(幅3㎝位)な上、何の変哲もないシンプルなデザインですが、ラインストーンの輝きのうっとりする美しさが、一際目を引きました。まるでガラスではなく、ブルー・トパーズとかの貴石では?と思う程です。小さな隠しピン&チェーンも付いていて(本体のピンが外れても落ちないよう「保険」のようなものらしい)、装身具が現在よりもっと貴重だった、それなりに古い時代のものではあるようです。
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by derliebling | 2014-05-25 15:12 | アクセサリー

ホワイト・アスパラガスの季節

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ヨーロッパ大陸では、4月末から5月頃に掛けて、「ホワイト・アスパラガス(有ります)」の張り紙を、あちこちの飲食店や八百屋で見掛けます。「ホワイト・アスパラガス」とは、種類的には緑色の普通のアスパラと変わらないのだと思いますが、芽が出て来る時点で土で覆ったり黒いカバーを掛けたりと、日光で葉緑素が生成されるのを避け、白く育てたアスパラガスのようです。日本のアスパラの缶詰と言うと、何故か昔から緑色のではなく、このホワイト・アスパラが入っていましたが、念の為あんな茹で過ぎたフニャフニャな食感とは全く違い、新鮮なホワイト・アスパラはシャキッと歯応えがあります。
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主な食べ方としては、クリーム状にしてスープ、または茹で立てにオランデース・ソースを掛けたものがあります。オランデーズ・ソースは、その名前から元々オランダで生まれたソースが、フランスで発達したものだと想像しています。今や日本でもすっかり人気となった、エッグ・ベネディクトにも使用するソースです。オランデーズ・ソースは、卵黄とバターとレモン汁を湯煎に掛けて乳化し、塩コショウで味付けした(好みでニンニクを入れても)、暖かい上品なマヨネーズに近いもの。ドイツ語圏では、これに刻んだハーブをふんだんに入れることが多いようです。チキンや白身魚やチコリのグラタンに合うので、うちでは結構良く作ります。ただし我が家のオランデーズは、バターの代わりに豆乳クリームを使用した、寄りクリーミィなものです。ホワイト・アスパラだけの料理は、大抵前菜扱いですが、茹でたものに生ハムやサーモンを添えれば、十分主菜になります。
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残念ながらイギリスに(だけ)は、このホワイト・アスパラで初夏の味覚を味わう習慣がなく、かつてはP太も「緑色のとどう違うの?」と言って、全く馴染みのない存在でした。しかし、ここ数年の「食の文明開化」で、イギリスの近所のスーパーでも、国産のホワイト・アスパラが手軽に入手出来るようになりました。そこで、今回初めて購入してみました。今までドイツ語圏で何度もホワイト・アスパラを食する機会がありましたが、自分で調理するのは初めて。うちでは、オランデーズ・ソースと共に白身魚のソテーに添えて、主菜にしました。
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根に近い部分は、手で簡単に折れる部分からパキッと切り離し、ピーラーで根元部分の皮を剥いて、塩を入れて沸騰させた、たっぷりの湯で茹でました。茹で時間は、緑のアスパラよりも長め。ドイツ等の本場には、効率良く茹でられる専用の背の高い寸胴鍋(パスタ鍋みたいなもん)もあるようです。食べてみて、その天然の甘さにちょっと驚きました。今までレストランで食べたものより、美味しいと感じた位。根元部分は随分スジっぽいので、もっと厚く皮を剥く必要はありましたが、これは自宅で試す価値アリです。10数年位前から日本でも、大都市部の拘りの八百屋さんや、高級食材店等で手に入るようです。
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by derliebling | 2014-05-24 15:30 | 食べ物・飲み物

白いレースのふんわりスカート

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フリマで買った中古品のスカートです。とは言え、ビンテージと呼ぶほど古くは全くなく、「Almost famous」と言うふざけた名前の、今まで聞いたことのなかったブランドの製品です。素材はローンのような薄いコットンで、一応二重にはなっていますが、下に更にペチコートを履き、下着の色にも気を使わないと透けそうです(現在のイギリス女性の多くは、例え下着が透けようがはみ出して見えようが、全く屁とも思わないようですが)。しかし私は、これをアンダースカート、つまりペチコート代わりに良さそうだと思って買いました。スカートやワンピの下に履いて、裾からレースがチラッと見えたら、可愛いに違いありません。ボリュームもあるので、パニエとしても使えそうです。ただしアイロンを掛ける心は一切ナシ(笑)。
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ところが家に帰ってから着てみると、繊細なレースや、ふんわりしながらも思いの外スッキリしたフォルムが、綺麗で着心地良く、このままでも履いてみたくなりました。上の段のスカートの裾が、直線ではなく、ギザギザにカットされているところがデザインのミソ。ちょっとロリータ・ファッションぽくもあるのですが(注:デブにロリ服は禁物)、私はあえて甘さを押さえるよう、上にはロゴTシャツやGジャンかアーミー・ジャケット、下にはボーダー・レギンスや、ごっついレースアップのブーツなんかを合わせてみたい気分です。
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by derliebling | 2014-05-23 15:24 | ファッション・コスメ


こんにちは!「ぴよよん」です。当ブログに御訪問頂き有り難うございます♪ 英国に住んでいますが中欧好きです。蚤の市等で出会った、または手作りなどの可愛い雑貨たちを紹介していきたいと思います。


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