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レース・モチーフのグリーティング・カード kawaii

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ライのアンティーク・モールに、手作りのレース製のブックマークやグリーティング・カードを並べているコーナーがあり、友達の誕生日に贈る為に、そこからカードを一枚買いました。友達の好きなモチーフとしては、リスやハリネズミもあったのですが、今イチ可愛いデザインではなかったので、モチーフ的には在り来たりだけど、このレースが一番美しく見えた花柄のを選びました。
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花の部分は三重になっていて、葉の部分も繊細で、最も充実して見えたのです。臙脂色の背景は、ビロードのような起毛の布地。オフホワイト色の台紙は、マーメイド紙のようなシボのある用紙。楕円の枠の縁には、エンボスが施されていて、丁寧に仕上げられたカードです。
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by derliebling | 2014-04-30 15:43 | ステーショナリー・グラフィック

スロヴァキアの絵本「ダンカとヤンカ」

10年程前に、チェコとスロヴァキアを一ヶ月位旅行しました。そのうち前半2週間は、スロヴァキアを現地の友達に案内して貰って回りました。主に、北部のタトラ山地のリゾート・ホテル(多分共産主義時代から続く)に滞在していたのですが、その時希望して、近郊都市Popradの大きいスーパー・マーケットに連れて行って貰いました。中欧には、英国系スーパーTESCO テスコが沢山あります。しかも郊外にある店舗は、大抵ホームセンターと合体したような巨大タイプで、返って本国の最大級のテスコ「Extra」よりも大きい程です。そこでまず最初に私がしたことは、絵本を買い漁ることでした。同行の友達(男)は、いい年して子供の本を物色する外国人の女に、戸惑うことも呆れることもなく、買った絵本の内容を後から翻訳してくれました。
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これはその中の一冊、「ダンカとヤンカ」と言う双子の女の子を描いた物語です。発行は2002年とありますが、友達の話では、チェコやスロヴァキアでは昔から御馴染みのシリーズだそうで、登場人物の服装等も古風なことから、初版は結構古いのかも、と思っています。
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前後半に別れ、元は2冊分の絵本だったのを、合体編集させたような構成になっています。裏表紙は、元は後半の表紙だったのかも知れません。
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見返しにイラストはなく、この味のある手描きのタイトル文字だけ。
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しっかりした黒の主線に、水彩であっさり目に彩色した、私が選ぶにしては、ちょっと珍しいタイプのタッチです。これぞ正統派な子供服!と思える、レトロで可愛い衣装が沢山登場します。街並みも可愛い。
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男みたいな厳しい顔のおばーさんが、本当に東欧に居そう。しかし幾らなんでも、こんな民族衣装の御老人は、今はお祭りでもない限り、田舎でも見掛けないと思います。小ズルそうな猫も好みです。
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チェコでの一人旅中も、かなり絵本を買ったのですが、これはスロヴァキアで買ったので、チェコ語ではなくスロヴァキア語表示です。と言っても、この二つの言語は、方言程度の違いしかないそうです。
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前半は「ダンカとヤンカ」の日常生活を描いたもので、後半は多分外伝…とかなんでしょうか。擬人化された動物が沢山登場して、御伽噺風に見えます。
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前半よりも、中欧の絵本らしいクセが強調されています。挿絵は全て、飾り罫で囲まれた構成。
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この人面樹木は、うちの田舎周辺に残る風習の「お人形様」と呼ばれる、巨大魔除けを思い出させる…。
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旅行中って、当然テンションは上がるし、財布の紐も緩んで、更に「これは今じゃないと買えないかも」と言う焦りもあり、後から見ると、何故こんなものを?と思う買い物も割と多いんですが(笑)、この絵本は、中欧らしい味に溢れた絵柄で、今見ても買って正解だったと思います。
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by derliebling | 2014-04-29 15:26 | 本・メディア

ブルガリアのバラの香水人形

この手の人形は、バラの国ブルガリアの代表的なお土産で、現在でも現地で販売されているのでは?と思いますが、何せ本国を訪れたことはないし、イギリスのフリーマーケットで実際見掛けるのも初めてでした。やはりしみじみ可愛くて、「ついに」とか「とうとう」手に入れたと言う気持ちです。
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中古品な訳ですが、新し目なのか、長年大切に保管されていたのか、日焼け等のダメージもなく、大変綺麗な状態です。身長は15cm位(帽子含む)で、本体は木で出来ています。ツィードのような生地の大きな帽子には、布製の青み掛かったピンクのバラの花が付き、黒い髪は木綿糸、チョッキの装飾は毛糸と小さな布片、白い袖は布、足の部分(多分ブーツを表している)のクロスも毛糸で、異素材を多様に取り入れた、結構凝った造りです。笛吹き牧童を表わしているようで、焼きゴテで模様を付けた笛を持っています。こけしのような素朴は顔は、勿論手描き。血色の良いバラ色の頬が、レトロ感を高めています。
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軽く振るとカタカタと音がしたので、足部分を捻って回してみたら、期待通り、中から小さなガラス瓶入りのバラの香水が出てきました。香水は全く減っておらず、揮発すらしていないようなので、未開封のようです。多分元の持ち主さえ、この存在に気付かなかったのかも知れません。
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ベタなスーベニールだけど、手作業の温もりがしっかりと感じられます。何より、男性の民族衣装なのに、華やかなフォークロア感に溢れて可愛いのが魅力です。
  
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by derliebling | 2014-04-28 15:33 | おもちゃ・人形

英国パワースポット紀行 シスベリー・リング編

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チャンクトンベリー・リング遺跡に続いて、「Cissbury Ring シスベリー・リング」と呼ばれる、もう一つの古代の要塞遺跡にやって来ました。こちらはチャンクトンベリーの南5km位のところにがあり、両方行かない手はありません。イギリスの地名に良く見られる「bury ベリー」は要塞や砦を(ドイツ語の「burg」と同じ)、「ring リング」は環状の溝や堀や濠を意味するようです。この遺跡を訪れるのは、私にとってはこれが二度目。こちらはFindonと言う村から細い農道に入り、最寄の駐車場からすぐに到着出来ます。
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遺跡の一番外側には、小高い土塁が築かれており、その内側に浅い溝が掘られています。南と西には、更に外側に溝が掘られ、つまり二重の堀となっています。
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シスべリー・リングは、イギリスで二番目に大きい、ヨーロッパでも最大級の要塞遺跡だそうです。面積24ヘクタール。上空から見ると、北東から南西に長い楕円のような形をしています。名前の由来は、ユリウス・カエザル(シーザー)に寄るものと、南サクソンの国王の息子の名前に因むものと、二つの説があります。建造は、紀元前250年頃の中期鉄器時代。この周囲には、その前の青銅器時代の古墳も発見されているそうです。しかし紀元前50~紀元50年頃には、一度廃墟となりました。その後のローマ帝国時代には、ローマ化したブリトン人の農村が築かれたそうです。中世の11世紀頃には、造幣(硬貨の鋳造)も行われたとか。また第二次世界大戦中は、ノルマンディー上陸作戦に備えた軍事キャンプも置かれており、今は単なる長閑なハイキング・コースに見えても、長ーい歴史を見詰めて来た丘なのです。
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要塞の立地に相応しく、ここも眺めは抜群。南東には、ブライトンやホーヴの街並みセブンシスターズの白い崖まで見渡せます。
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南側には、ローマ時代にブドウ畑だった美しい谷間が広がり(ゴルフ場が大変目障りですが)、Worthingの町、イギリス海峡へと続いています。南西には、視界が良ければワイト島まで見えるそうです。
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この季節、イギリスのあちこちで黄色い絨毯、すなわち菜の花畑を見ることが出来ます。
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北側の丘の上には、先程訪れたチャンクトンベリー・リングの森が。この両間にはサウスダウンズ遊歩道が完備されているので、ここまで徒歩で来るトレッカーや、自転車利用のサイクリストも多いようです。
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一段と高くなった遺跡の中央部分は、現在西側は概ね藪、東側は主に草原になっています。北西の部分は、やたらボコボコと地面が窪んでいます。ここに要塞が築かれるずっと前の新石器時代から、地下12mにもなるフリント石の採掘場があったらしいので、もしかしたらその跡かも知れません。
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そしてここは兎天国。遺跡の中に、無数のウサギ穴が開いています。夕暮れ時はバニーちゃん時間です。
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この黄色い花の植物は、gorseと言う、イギリス中の主に荒地で見掛けるハリエニシダの仲間。凄いとげとげで、近付く者を拒みます。
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一本だけ、野生のランが咲いていました。イギリスでは結構お馴染みの野草らしいのですが、私は見るのは初めてでした。
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遺跡の周囲に咲いていた、何かバラ科の木の花。ただし花が非常に細かく、普通の桜の半分位の大きさしかありません。
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こちらは山桜。
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お天気が良い週末だったので、沢山の人が訪れて結構賑わっていましたが、こういう遺跡には、やはりちょっと夕暮れ時に来るほうが、ミステリアスな雰囲気が高まって相応しいかも知れません。
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by derliebling | 2014-04-27 15:32 | 旅行・お散歩

英国パワースポット紀行 チャンクトンベリー・リング編

イギリスの道路地図等ちょっと縮尺率の大きな地図を見ると、「hill fort」と呼ばれるマークがあちこちに見られます。中世以前(主に先史時代)の要塞跡で、名前の通り、大抵見晴らしの良い丘の頂上にあります。我が家から遠からぬ サウスダウンズ丘陵地帯にも、そんな遺跡が点在しています。とある晴れた週末、遺跡も見られてガッシリ歩ける(こればっか)とは一石二鳥と、そんな要塞跡に夫婦で出掛けました。
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まず目指すは、Steyning ステイニングとWashingtonと言う村の中間位から、細い農道を通って駐車場に到着する、「Chanctonbury Ring チャンクトンベリー・リング」。小高い丘の頂上の、割と木の高さの揃った森がその場所です。専用駐車場から見上げると、遥か頭上にありました。
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ところが、肝心の駐車場から先の案内板が不明慮で、しばらく間違った道を進んでいました。GPNで確認すると、正規のルートはかなーり長そう(結局どちらからも行けたのですが)。さっさと今回は諦めようとするP太に、「それでは納得行かん!」と、無理矢理ルートを正して頂上を目指すことに(わがまま…)。
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道のりが長ければ、単に近道をすれば良いじゃん♪と、途中から強引にほぼ直線のコースを選んだのですが、それがほとんど垂直のような山道! これは、山育ちの私にとっても相当きつかった~。元々歩くことが目的なものの、途中で眩暈と吐き気がする程でしたが(笑)、なんとか頂上に到着。
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垂直コースを選んだのは、さすがに後悔しましたが(笑)、ここからの眺めは、やっぱり来た甲斐があったと思わせてくれました。
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南側は、なだらかな丘陵地帯からWorthingの町、そして海へと続いています。
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一方登って来た北側には、ひたすら平野が。ここから丘が突然始まっており、道理で斜面が急な訳です。
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遺跡は、上空からみるとやや円形をしているようです。遺跡の一番外側は、浅く溝が掘られ、その内側が盛土のように一段高くなっています。
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遺跡の中心は木々に覆われていますが、割と新しい木ばかり。1987年の大嵐(ハリケーン)で壊滅的な打撃を受け、その後植樹されたようです。若い木々の合間に、とても大きな木の切り株が残っています。
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このチャンクトンベリー・リングには、紀元前5~6世紀の初期鉄器時代に、眺望が抜群なことから軍事要塞が建てられ、それ以前の青銅器時代の土器も発見されています。古代ローマ帝国の支配下では、ここに神殿が建てられました。その後、ローマ化したケルト人の神殿の塔と、それを取り囲む回廊も建てられ、見晴らしの良い場所は、宗教的な場としても選ばれることが多いようです。
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地元の伝説では、この遺跡の周囲を半時計周りに7回走ると悪魔が現れ、一杯のスープを差し出さない限り命を奪われるとか。スープ一杯だなんて、そんな安い取引でいいんかい?とも思いますが、こんな丘の上までわざわざスープを持って来るのは大変だし、そもそも登ること自体が大変なのに、その後7周も走りたくありません(笑)。イギリスの民間伝承って、悪魔系が多いなー。
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南側に並んだ木は、皆先が北側を向いています。ここは、丘の頂上なので強風。特に、海からの強い風が直撃します。
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ここにはサウスダウンズ丘陵地帯遊歩道が通過しており、マウンテン・バイクで訪れる人も何人か見掛けました。ところで、ここでは毎年5月1日に、モーリス・ダンスが行われるそうです。そりゃ見てみたい!けど、朝の7時からじゃあな…。
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さすがに、帰りは正規のルートを下りました。傾斜が余りに急な為、道がつづれ折りっぽくなっていて、道のりが長いのです。斜面が急で土壌も非常に浅いせいか、豪快に倒れている大木が沢山ありました。
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普通こういう自然に親しむ場所と言うと、本格的にトレッキングを楽しむ人や、親子連れ、犬の散歩をする人などが多いのですが、ここはブライトンからもそう遠くない立地だからか、いかにもヒッピーっぽい、それで山登るのぉ?と思える格好のカップルや、日本だったらゲーセンで騒いでいそうなティーンだけのグループなんてのも居て、ちょっと異色な雰囲気でした。しかし、ほとんどの飼い主が犬の糞は拾わないし(しかも大型犬が多い)、ゴミも散らかっていて、概ねマナーが悪いなーと思いました。イギリス中大抵そうとは言え、ここは一応国立公園内なんですよ…。ところで、あんなきつい傾斜を登ったら、絶対筋肉痛になること必須と覚悟していましたが、夫婦揃って間逃れることが出来ました。健脚万歳(笑)。
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by derliebling | 2014-04-26 15:33 | 旅行・お散歩

イギリスの昔のレターセット

近所の教会バザーで、ソ連の民芸板絵と共に買ったものです。そんなに古いものではなく、せいぜい80年代以降の製品だと思います。その分状態は良いので、まだまだ実用出来そうだし、何より現在のイギリスでは、まず見ることのないアイテムです。
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電子メールの普及で手紙を書く機会が激減し、レターセットそのものが、需要が無くて絶滅危惧アイテムだと思いますが、この花柄のレターセットの紙質の良さや、デザインの品の良い愛らしさが、現在のイギリスの紙製品とは全く違うなーと実感しました。内容は、便箋とカードと封筒のセットで、外箱も残っています。ヨーロッパで質と品の良いレターセットと言うと、圧倒的にイタリア製が多かったので、これもてっきりイタリア製だと思っていましたが、外箱の裏側に、イギリスのチェーン・スーパーM&Sと書いてありました。でもM&Sで販売していただけで、やっぱり中身はイタリア物かも、と思っています。外箱は、限りなく日本のタオルやハンカチ等が入っている化粧箱っぽい仕様&素材です。
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細かい単純な花柄ってだけなのに、オフホワイトの筋入りのマットな用紙に、オレンジとブルーグレイのこっくり目のインクで印刷されているので、中々の愛らしさに見えます。
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カードは二つ折ではなく、葉書きタイプのペラ。日本の友達に送るプレゼントに、グリーティング・カードの他に何か一言添える時、今まで日本から持って来た付箋紙やメモ用紙を付けるしか選択が無かったのですが、これからはこのペラ・カードが使えます。封筒は無地ですが、内側が揃いの花柄に全面なっており、これが壁紙のような柄で一層可愛いのです。便箋は小ぶりのB5サイズなので、二つ折にしてグリーティング・カードの中紙として役に立ちます。無地より、さり気ない飾り系付の紙のほうが、中紙もちょっと可愛く見えます。
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箱の中にはもう一つ、別なケース入りレターセットも入っていました。淡いグレイ地の質の良い用紙に、花柄のエンボスが入った大人なデザイン。こちらは、本当にイタリア製と書いてありました。ちょっとエンボスとしては、彫りが浅くて甘いのですが、どちらにせよ、綺麗なレターセットに時めいた子供の頃を思い出させます。
  
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by derliebling | 2014-04-25 15:16 | ステーショナリー・グラフィック

水玉バブシュカのビンテージ・マトリョーシカ

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ジジババ・マグを手に入れた同じ日に、同じチャリティショップで出会った、中々好みの古いマトリョーシカです。やはり、ツキがある時はあるもんです。イギリスで売られている中古のマトリョーシカって、新し目で華やかな彩色のケバ系が多いのですが、これは多分1960~70年代製造の素朴系マト。瞳が黒目勝ちで、絵付けも彩色もシンプルであっさりしています。観光民芸と言うよりは、郷土玩具と呼ぶのが相応しい雰囲気。
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一番外側の大きいマトは、すっかり陽に焼けて退色し、ほとんど黒い主線と木地色だけに見えます。良い飴色に育ったと言えば、確かにその通りなのですが…。他の我が家のマトリョーシカ達と比べて見ても、更に顔が大き目でデブです。ずんぐり丸い体型に、親しみを感じずにはいられません(笑)。
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中の小さいマト達を見ると、やはり多少色褪せ気味ではありますが、当初は原色使いの結構華やかな彩色だったことが想像出来ます。一番外側のマトで高さ11cmと、余り大きくない割には、6個組みにもなっていて中々充実。小さい三つのマトリョーシカは、目や口が点に単純化されているところがまた好き。
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お腹のメインの柄は、一番大きいマトから、花(消え掛かっているが)→花→ブドウ→サクランボ→ブルーベリー→何かの文様になっており、童話的でまた可愛いのです。
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3番目から5番目のマトの頭に巻いたバブシュカ(スカーフ)が、水玉柄なのも、私にとってはポイント高し。
  
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by derliebling | 2014-04-24 15:16 | おもちゃ・人形

世界一のばーちゃんマグ&じーちゃんマグ kawaii

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フリーマーケットの最盛期でない寒い季節は、てっとり早く不用品を処分したくて、チャリティショップに寄付する人が一層多い為、チャリティ屋の商品は普段より豊富なはずなのです。とは言っても、魅力的な安価な古物には、中々出会えないのが今時のチャリティ屋です。これは地元のチャリティ屋で出会った、本当に久々のドカーンな戦利品。大好きなホーンジー社のユニークなイラストのマグ・カップのシリーズで、値段も可愛かったものだから、手に入れた時はニンマリ笑いが止まりませんでした(笑)。
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今回手に入れたのは、「世界一のおばあちゃん」と「世界一のおじいちゃん」の柄です。頭つるっぱげのおじーちゃんは、山登りに勤しんでいます。凄い重装備で、一体何日山に篭るのでしょうか?? 地は薄い芥子色で、枠の中は青磁のような浅黄色。黒い主線は、ホーンジーの独特の技術で、少し窪んでいます。
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背景の山には、愛しのばーちゃんのシルエットが見えます。こんな険しい山は、イギリスには存在しません。
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おばーちゃんは、ロッキング・チェアでスキー中(真似しないように)。髪は黒々しているし、皺もないので、文字がなければ全く老婆には見えません。こちらの地は浅黄色で、枠の中は薄クリーム色です。
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ばーちゃんマグの後ろにも、山登りのじーちゃんのシルエットが描かれています。力強い太い丸ゴシックの書体(確か「フランクフルター」と言う名前)が、またこの時代ならでは。多分、実際何処かの老夫婦が揃って愛用していたのを、チャリティショップに寄付されたマグなのではないでしょうか。日本でも、主に土産物屋で「おじいちゃん」「おばあちゃん」などと書かれた湯飲みが売られていますが、大抵使っているうちに一気に老け込みそうな雰囲気で、この若々しいデザインのマグとは全然違いますよね(笑)。私達夫婦も、年をとったら、このジジババ・マグを使用しようと思います(未だ少し間がある…!)。
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この「THE WORLDS BEST」のシリーズは、全部で27種類もあり、「Boots ブーツ」等の庶民的なお店で、一個85ペンスで売られていたそうです。「世界一」の、家族のメンバーや様々な職業や趣味(ガーデナーのを持っています)を表現しており、ユーモアのあるお手頃価格なプレゼントとして、当時から人気があったようです。デザインは今見ても全然古臭くないし、案外未だ家庭で活躍している現役が多いのかも知れません。
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by derliebling | 2014-04-23 15:30 | テーブル&キッチンウェア

M.O.P.のブーケ・ブローチ

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ブーケ・モチーフはブローチの定番ですが、このノスタルジックなブローチは、一際乙女な雰囲気が目を引きました。花の部分は、最初はルーサイトのムーングロウかなと思いましたが、裏面を確認したら、天然のM.O.P.(マザー・オブ・パール)のようです。葉の部分は繊細なfiligree細工で、更に優雅な流線型の装飾と、花の真っ直ぐな茎との対比が面白く、巧みに組み合わせてある、中々のデザイン性の高さです。
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ちょっとスズランの花を思わせます。地金は優しいピンク掛かったゴールドで、M.O.P.の乳白色の柔らかい輝きと共に、合わせる服の色を選ばない、使い易いブローチだと思います。
  
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by derliebling | 2014-04-22 15:37 | アクセサリー

ソ連の民芸板絵 kawaii

山小屋風チャリティショップの近くの教会で、時々週末に「テーブル・トップ・セール」とか「ジャンブル・セール」と呼ばれるものが行われます。どちらも小規模のフリマのことで(前者は特に室内のことが多い)、今回の場合、要は教会バザーです。ここのは午前中の2時間位しか開催されず、おまけに室内の場合入場料を払わなくてはならないのですが、いつも客が商品を奪い合うように大人気。今までも何度か行ったことがあり、全くの空振りだったこともあって、そんなに収穫は期待出来ないのですが、もしかしたら早く行けば良い物があるのかも?と思い、その日は初めて開場前に到着しました。既に10人位並んでいたものの、やはり朝一でも、特に掘り出しものと言うのは見当たりませんでした(でも大人気。笑)。入場料も払っちゃったし、せっかく早く来たのだから…と思って買ったのが、このいかにも東欧らしいトールペイントの絵です。
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サイズはB5位で、厚さ1cm程の板に、フォークロアな鳥と花が描かれています。裏面には、釘やフック等にそのまま引っ掛けることが出来る金具が取り付けられ、古めかしいキリル文字の書かれた紙が貼ってあります。ロシアやウクライナやベラルーシ…辺りの民芸品だとは思いますが、文字が読めないので全く分かりません。ペレストロイカ以前の製品だとは思うので、一応ひっくるめてソ連製と言うことにしておきます。
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大好きな鳥モチーフとは言え、ニスはてかてかだし、色合いもタッチもこれでもかと言う風に力強くて、はっきり言ってクドイ絵ですよね(笑)。でも、一筆にも迷いは無い!とでも訴えるような、描き手の自信が伝わって来そうな、相当手馴れた筆捌きなのには違いないと思いました。かなり厚い板なので、側面まで赤い色で彩色してある点が、気が利いています。壁に飾ると、思いの他(?)映えて、結構素敵に見えます。
  


  
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by derliebling | 2014-04-21 15:21 | インテリア・デコレーション


こんにちは!「ぴよよん」です。当ブログに御訪問頂き有り難うございます♪ 英国に住んでいますが中欧好きです。蚤の市等で出会った、または手作りなどの可愛い雑貨たちを紹介していきたいと思います。


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