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シンシア・ローリーのC&S柄ブラウス

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10年位前に日本のアウレット・モールで買った(こんな服ばっかだ)、「Cynthia Rowley シンシア・ローリー」と言うアメリカのデザイナーのブラウスです。淡いピンク地に、英国風のクラシックなC&S(カップ&ソーサー)が油絵風に描かれたプリントで、食器柄の服と言うのは、今も昔も結構珍しいんじゃないでしょうか。
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柄自体は大胆なものの、このままではボヤけた印象になり勝ちなのを、襟元と袖口のピーコック・ブルーのサテンのトリミングが、ピリッとアクセントになっています。フロスト感と透明感の有るオーガンジーと、ツヤが有る滑らかなサテンって、メリハリの利いた素敵な組み合わせだと思います。ただしこのオーガンジー、欧米の服には結構多いのですが、実はシルク100%で出来ているんです。扱いが面倒…。化繊でいーのに。
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水洗いも禁止なので、夏にキャミソールの上にではなく、もっぱら冬の長袖シャツ(カットソー)の上に着ています。それにシルクって、目が混んでいるから、薄手でも意外に暖かいのです。好きなコーディネイトは、水色のシャツの上に着ること。水色がピンクに透けると、色がとても綺麗です。更に形がブワッと大きいので、上にカーディガン等を羽織って、出来るだけコンパクトに見せることが多いと思います。ボトムは、スキニー・ジーンズかな。私が履くと、スキニーになりませんけど(苦笑)。以前この服を着て吉祥寺へ行ったら、パルコの衣料店の店員さんに、「それ、シンシア・ローリーの服ですよね!」と声を掛けられました。さすがファッションのプロは、他のメーカーの商品も良くチェックしているなあと感心しました。
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因みにこれは、「シンシア・ローリー」バービー(…どうして顔がこんなにケバくて攻撃的なんだ)。
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by derliebling | 2013-11-30 15:22 | ファッション・コスメ

人形用70’sのウェディング・ドレス

以前フリーマーケットで、バービー人形が着ていたのを、人形ごと買ったウェディング・ドレスです。明らかにそのバービー人形用に製造されたドレスではなく、もっとずっと古いものだとは分かりましたが、一体どの人形のものだったのか?は今だ突き止めていません(…ついでにそのバービーには、別な服を着せてドナドナしました~)。当時のシンディの服と比べても、造りはずっときちんとしています。ただ総レース地でスケスケだったので、これじゃあ人形でもアンマリだと思い、自分で袖無しのインナードレスを縫って着せました。
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ウェディング・ドレス自体には興味が沸かないのだけど、これは服装史の資料として面白いと思いました。1960年代後半から70年代前半には、こんなスタンドカラーのAラインのウェディング・ドレスが流行したようです。スカートのラインは余り広がらず、丈もズルズルと長くない、あくまでコンパクトなフォルムでした。詰まった襟元は首の短い私には似合いませんが、現在イギリスで主流のウェディング・ドレスよりもずっと好みです。この時代には、かなりミニ丈のウェディング・ドレスも流行していたようです。多分その流行の反動か、70年代後半から80年代には、チャールズ&ダイアナ御成婚のドレスのように、大きく膨らんだスカートに膨らんだ袖の、子供の思い描くような仰々しいお姫様ドレス・タイプが流行ったのではと想像しています。
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只このドレスの場合、そのものはシンプルでコンパクトなのに、背後に長~いトレインが付いています。この長いトレインに長いヴェールを合わせるのは変なので、ヘッド・ドレスは多分こんな感じのものを合わせたんじゃないかと想像して、自分で作りました。70年代の手芸雑誌にも掲載されていた通り、丸いトーク(飾り帽子)を合わせることが多かったようです。その他、白いストローハットのようなつば広の帽子も、この時代にはウェディング・ドレスに組み合わせるのがモードだったようです。
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by derliebling | 2013-11-29 15:31 | おもちゃ・人形

アイリス・ガラスのアールデコ・ネックレス

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以前フリーマーケットの同じストールから、アイリス・ガラスのドロップ型の大きいビーズと、同じくアイリス・ガラスのラインストーンが幾つか連なったチェーンを、バラバラの状態で買いました。良く見ると、ドロップに付いていた丸カンの色と、チェーンの色が違っていたので、実は元は別なアクセサリーだったのかも知れません。少なくともチェーンのほうは、アールデコ期のデザインだと思います。チェーンと繋ぐ際、ドロップの丸カンをシルバーの爪(Aカン)に換えたら、幾らか見栄えが良くなりました。
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とにかく、このトップとなる大きなドロップ・ビーズが気に入りました。肝心のガラス中の色の滲み具合もウットリ綺麗で、こんな大きなアイリス・ガラスのビーズを手に入れるのは、自分にとっては初めてです。アイリス・ガラスは素肌に着けてこそ映えると聞くので、襟の大きめに開いた服に合わせたいと思います。
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しかし、アイリス・ガラスを使用していること以外は、正直言って、どうってことない地味で平凡なデザインなんですよね~。チェーンそのものも、普通で安っぽいですし。でも、いつも勘違いし勝ちで失敗してしまうのですが、アクセサリー自体が完璧なデザインである必要はないんです。本来服装と組み合わせる為のものなので、服に着けた際、調和して決まればOKなはずです。もし服もアクセサリーも靴やバッグ等の小物も、それ自体で全てが完成したデザインであれば、組み合わせる楽しみがありませんし、まして身に着けるものばかりが目立って、自分に似合わなかったら意味がありません。
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by derliebling | 2013-11-28 15:36 | アクセサリー

ロールストラントの「アニタ」のディナーセット

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うちで使用している食器の中で、セットと呼べる程揃っている同柄のアイテムは、「Denby」と言うイギリスの陶器メーカーのシンプルなものと(ストーンウェアで非常に重い)、友達から結婚祝いに貰った「たち吉」の和風の皿セット、フリーマーケット等でコツコツ集めたミッドウィンターの「ロゼール」、フリマで一まとめ5ポンドで買ったホーンジーの「サフラン」の他に、スウェーデンの「Rörstrand ロールストランド」と言う老舗メーカー(現在イッタラの傘下)の「Anita アニタ」と言うシリーズがあります。ディナープレート、スープボウルが6枚ずつあるので、P太の家族全員を呼んだ時に便利です。その他、大きな変形プレートやジャグ等もセットになっており、普段一番出番が多いのは、この↑ソース・ディスペンサー。
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癖のないクラシックで清楚な花柄で、日本人に馴染み易いデザインではないかと思います。それこそ、昔育ての母の家で使用していた、懐かしいノリタケの食器を彷彿とさせます。ボーンチャイナらしく、薄手で軽くても丈夫です。ロールストランドは、スウェーデンのビンテージ食器のメーカーとして人気ですが(ノーベル賞授賞式の晩餐会には、ここの食器が使われるそうです)、ネットで何度検索しても、一度も同じ柄のは見たことがありません。元々は義母が結婚する際、継母(P太の継祖母)からプレゼントされたものだったのですが、その後ずっと使用していなかったので、P太が独立する際譲り受けました。だから60年代の製品かと思っていたのですが、中古を貰ったらしく、義母に寄れば多分1950年代の食器だそうです。
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中古とは言え、中々質の良い、柄も品が良い(地味と言えばそうですが)食器セットなのに、何故義母が使わなかったかと言えば、継母と折り合いが悪かったからのようです。これを持っていたのにも関わらず、義母はロゼールの食器セットを自分で買い揃えました。結局確執は継母が他界するまで続き、義母が祖国を諦めてイギリスに移住したのも、それが大きな原因だったとか。これを使う度にそれを思い出して、少し複雑な気持ちになります。でも義母は、私達がこの食器を活用しているのは嬉しいようです。
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by derliebling | 2013-11-27 15:25 | テーブル&キッチンウェア

ポールスデン・レイシーの紅葉と秋のバラ園

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ペットワースを訪れた次の週末には、秋が一層深まって見えました。イギリスに多い樫やブナ、楓の葉が一斉に色付き始めたからです。またしても晴天の週末だったので、サリー丘陵地帯にある「Polesden Lacy ポールスデン・レイシー」に行って来ました。(※今回の記事は、昆虫嫌いな方は要注意)
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お昼頃に到着。一番のお目当ての、お屋敷と谷を挟んで対面する美しい丘陵は、美しく色付いてはいましたが、丁度その背後に太陽が位置して逆光だった為、まずはお屋敷の西側のバラ園を見学することに。その代わり、屋敷には丁度陽が燦々と当たっています。
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その手前で、いつもと違う光景を目にしました。エドワーディアン時代のこの屋敷の主で、当時サロンの花形だったグレヴィル夫人の墓所です。普段は生垣に囲まれているのですが、手前の生垣が取り払われ、今回新しい苗に植え替えられていたから丸見えでした。
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バラ園は、斜面を利用した、塀に囲まれた「ウォルド・ガーデン」です。入り口には対のグリフィン像。
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今年は、イギリスにしては紅葉がかなり遅く、つまり気温が例年より高かったので、11月なのに、バラもまだ沢山咲いていました。我が家の庭でも、未だかなりバラが咲いています。
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フロリバンダの銘花「アイスバーグ」なんて、こんなに。
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葉はさすがに痛んでほとんど散っていますが、蕾はまだまだ付いています。これはフロリバンダの赤バラ「フレンシャム」。
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ハイブリッド・ムスクの「コーネリア」。良い香りです。
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同じくハイブリッド・ムスク系の「ラベンダー・ラッシー」。香りも甘く、紫掛かったピンクの花色も素敵です。
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「callicarpa」って言うんですが、きっと日本の「紫式部」の仲間ですよね。またしても、マルカワのフーセンガム(ブドウ味)を思い出す!
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この甘く香るガマズミの木には、冬間近だと言うのに、「admiral」と言う名前の蝶が群がっていました。イギリスにはデカイ蝶がいないので、このサイズまでなら許せる(笑)。
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ちょっと分かり辛いと思いますが、実がなっている、何か柑橘系の木です。耐寒性が弱い為、イギリスで地植えされているのは非常に珍しいと思いました。棘があるのでカラタチかなあ??
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一区画毎に同じ種類のバラばかり植えられたフォーマル・ガーデンで、広さの割にバラの種類は少ないのですが、この様子なら、バラの最盛期にはさぞかし美しいだろう…と思いつつ、どうも毎回訪れるのは秋ばかり(笑)。特に蔓バラの開花時期は、この十字の通路に掛かるアーチがバラで覆われて見事でしょうね。
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バラ園の塀の外の南側は、陽当たりの良いボーダー花壇。
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凄~く肉厚なフーシャが咲いていました。折るとパキッと音がしそうな程で(やってませんが)、まるで樹脂で出来ているみたい。この他、ペンステモンやムクゲ、ネリネ等が咲いて、まだまだ十分華やかな花壇でした。
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通路を挟んだ反対側のボーダーは、生垣に沿ったシェイド・ガーデン。ヒューケラ、ティアレア、ペンステモン、山吹など、日陰に強い植物を植栽中でした。地面に白っぽい砂で線を描いて、植える場所を区切る目安にするのは、イギリスでは良く見掛けるガーデニングのアイディアです。
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一時間も歩いていると、何せ日照時間の短い時期ですので、陽はかなり西に移動していました。
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この丘の紅葉の様子が絶品なので、ここへは毎年秋に来ている訳です。撮る写真も、毎年飽きもせず同じ場所&構図ばかり(笑)。
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P太に言わせると、イギリスの昔ながらのお菓子の缶にプリントされるような風景。何はとこあれ、こんな典型的な田園風景は、今も昔もイギリス人に愛されているのは確かでしょう。
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長閑そのものに見えますが、実はこの日は牛がかなりうるさかった…(笑)。まるで下手っぴなチューバの大合奏。谷にエコーするものだから、音量倍増です。
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生憎午後から曇って来ましたが、秋の最後の日を楽しみました。次の週から、最低気温が氷点下を下回るようになり、暴風雨で葉もすっかり散ってしまいました。いよいよ本格的に冬到来です。
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by derliebling | 2013-11-26 15:21 | 旅行・お散歩

イギリスの鳥柄のグリーティング・カード 4種

昔は、仕事の資料用の為もあり、何処へ行ってもせっせとグリーティング・カードを買っていました。勿論海外旅行中も、例外ではありません。しかし後から見ると、どうしてこのデザインを買ったのか??と疑問に思えるものが結構あります(笑)。特に、イギリスのカードにそれが多い。でもこの鳥がモチーフとなっているカード4枚は、珍しく今見ても中々素敵だと思える、デザイン性の高いイギリスのカードです。
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確か10年近く昔、ロンドンのテームズ河畔のデザイン・ミュージアムのショップで買ったと記憶しています。全て同じデザイナーに寄るもので、どれも切り絵のようなタッチで、鳥を最単純化に表現しています。単なるオフセット印刷なんですけど、結構特色を贅沢に使っている為、シルク・スクリーンのようなコクが印刷にあります。使用紙に、少しシボのあるマットな紙(タントを厚くしたような)を選んだところも正解。柄にはそれぞれタイトルが付いていまして、これは「春の止まり木」だそうです。
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こちらは「森 その1」。この形だけで鳥に見えるのは凄い。
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そして「日中のフクロウ」。どのカードも、新鮮さとレトロ感、甘辛具合の絶妙な色の組み合わせがツボです。
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タイトルは「巣箱」。樅の木が描かれているし、色合いが雪を連想させるから、勝手にクリスマス・カードっぽいと思っていたのですが、特に意図はしていないようです。

イギリスのカードに、良くこんなの買ったもんだと後から思えるものが多いのは、内容と照らし合わせた時、とにかく値段が高いからです。誰かに贈る為なんてもっての他で(笑)、観光客じゃなきゃ買わない価格だなーと思うものばかりです。値段もプレゼンの重要な要素で、商品の魅力を大きく左右しますので。
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by derliebling | 2013-11-25 15:27 | ステーショナリー・グラフィック

ミハイル・ネグリンのネックレスと指輪

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今から10年位前、ミハイル・ネグリンと言うイスラエルのデザイナーのジュエリーが一世風靡し、当時のあらゆる女性ファッション雑誌(少なくとも私が見ていた)に紹介されていました。ただしその割には、ブランド物のバッグ等とは違って、猫も杓子も身に着けているようなアイテムではなかったように思います。アンティーク調でフェミニンなデザインが、私も好きでした。しかし生産しているのもイスラエルなので、あのしょっちゅうドンパチやっているキナ臭い国で、一体どうやって作っているのだろう?と疑問に思ったものです。
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私も姉にネグリンのネックレスをプレゼントしたことがあるのですが、この二点は、逆に姉からプレゼントされたものです。ネックレスは、使い易いよう、ネグリンにしては小振りなデザインを選んだとのことでしたが、これに関してだけは、正直言って、ネグリンらしいもっと盛り沢山なデザインのほうが良かったのになー…と思ったものです(笑)。でも、普段着にもさり気なく合わせ易いのは確かです。地金は、最初から緑青っぽいセラドン・グリーンに着色してあります。チェーンの長さは、三段階に調節出来ます。
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この指輪は、確かネグリンでは定番のデザインで、色のバリエーションは限りなくあったように記憶しています。これはアンティーク・ゴールドの地金に、私の好きなグリーンと紫のラインストーンの組み合わせ。フリーサイズですが、最小に調節しても少し大きめです。今拡大した写真を見て、小さなラインストーンが一つ外れていることに、初めて気付きました(汗)。
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by derliebling | 2013-11-24 15:34 | アクセサリー

まん丸猫の絵本「サミー・サラミ」

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現代のアメリカが舞台だし、絵柄も特に好みではないのですが、猫モノには弱くて、飼い主との絆に惹かれた絵本です。サイズはB4変形程度のハードカバー。絵本と言っても幼時向けではなく、年長どころか割と大人向けに書かれているようです。実はイラスト部分のみバーコ印刷で、何気に凝った仕様の表紙です。
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見返しには、猫、ネコ、ねこ~。周囲に散っている丸い物体は、クッキーではなくサラミの薄切りです。
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舞台は、大都市と人気のリゾート地の中間に位置するベッド・タウン。小さな駅前で、小さなダイナーを営むピートが主人公です。古い列車の車両を利用したダイナーは、アメリカの映画に良く登場しますね。通勤前に朝食を取る客で、朝のダイナーは混み合いますが、ピート一人で切り盛りしている為、手が廻り切れずにミスばかり。中には、注文した料理が中々来ないので、怒って去ってしまう客も。
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バイトを募集をしようと思って張り紙を出した矢先、痩せこけた猫に出会います。心優しいピートは、猫にサミーと名付けて世話することに。サミーはたちまち店の人気者になりました。例え給仕が遅れても、お客が猫に気を取られているものだから、仕事が捗るようになりました。サミーは招き猫だったのです。
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しかし、客が皆食べ物を上げるせいで、あっという間にデブ猫に。うちのとらじが、こんな状態…。特にサラミが好物なので、「サミー・サラミ」と呼ばれるようになりました。本当は、猫にとってサラミは毒です!
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商売が安定し、生活に余裕が出来たので、ピートは近くのリゾート地に、念願の一泊旅行に出掛けることにしました。うーむ、幾ら猫好きでも、このいかにもなゴルフおやじ姿にはゲンメツ。サミーはお留守番ですが、猫用ドアもあるし、自動エサ&水ディスペンサーも用意したので万全のはず。ダイナーの床の市松模様が、全体共通のイラストのアクセントとして使われており、デザイン的には結構洒落た構成です。
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駅でピートを見送ったサミーでしたが、何と太り過ぎてしまった為、猫用ドアに入れずダイナーに戻れません。空腹に耐え兼ねたサミーは、ピートを求める余り、電車をダイナーを間違えて乗り込んでしまいます。
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電車の中で、リゾート地で週末を過ごす予定の一人旅の女性、ローリーに保護されるサミー。すっかり気に入られて、彼女の旅行のお供をすることに。
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実はローリーとピートは、同じホテルに泊まっていたのです。そんなこととはツユ知らず、まん丸な月を眺めながら、お互いを想うピートとサミー。
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帰りの電車の中で、ローリーとピートは偶然隣席同士で出会うことに。ローリーのバスケットの中にサミーが居るとも気付かず、猫好きの二人はすっかり意気投合。「うちの猫、サラミが大好きなんだ」「あら、奇遇ね~。私の猫と同じ!」と、猫バナに花を咲かせます。
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ところがピートがダイナーに帰ってみると、サミーの姿は見当たらず、エサと水は減った形跡が全くありません。途方にくれて必死に探すピート。
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そのピートの困った声を聞き付けて、心配したローリーは咄嗟に電車を降り(停車時間が長かったもんだね)ダイナーへやって来ます。その途端バスケットの中からサミーが飛び出し、めでたしめでたし。
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ハッピーエンドはそれだけじゃなく、料理好きのローリーは、ピートの恋人になりダイナーを手伝うことに。二人の息はバッチリで、商売は益々繁盛しました。サミーは招き猫だけでなく、恋のキューピッドでもあったのです。この絵本で面白いのは、ピートとローリーの二人が決して若くはなく、アラフォー位に描かれていること。どんな年齢になっても、素敵な恋は出来ると言うことを伝えているかのようです。
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こんなイラストには、きゅーんと来ます。サミーは相当なデブ猫ですが、ここでは小さく見えて、ピートは更に巨体ってことですよね。しかし何度も言うけれど、猫にサラミを上げてはいけません!
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by derliebling | 2013-11-23 15:34 | 本・メディア

不思議の国のアリスのリカちゃん

前回帰国した際、銀座博品館のリカちゃんショップ「リカちゃんCLUB67」で、ショップ・オリジナルの「不思議の国のアリスのドレス・セット」が売られていて、P太が凄く気に入っていました(アリス好きオタク…。どう考えても怪しい男!)。確かに可愛かったのですが、リカちゃんキャッスルで散財した直後だったし、人間の服が買える値段だったので、買わずに見送りました。それで、後から自分で作ろうと心に誓いました。それから早数年(笑)。一応ディズニーのアニメを元にした、ちょうちん袖の襟付き青いワンピに白いエプロンと言う、極スタンダードなアリス服にしました。しかしこれが、元々スーパー不器用な上に、青い布地(綿ブロード?)が手縫いにはかなり硬かったものだから、相当手こずりました(苦笑)。
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ディズニーのアリスの他にも、ルイス・キャロルの原作のモデルとなったアリス・リデルの写真、ジョン・テニエルの挿絵、数多くのテレビ・ドラマや映画など、様々なアリスのイメージがありますが、エプロン・ドレスに頭にはヘアバンド(特にリボン付き)と言うのが、まず定番の誰でも認識出来るアリス像のようです。私的には、やはりドレスは青系で、本当はシマシマの靴下履きのアリス・スタイルが好みです。
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by derliebling | 2013-11-22 15:33 | おもちゃ・人形

ペップのビンテージ・ブローチ

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造花の花芯に使用するペップ、あれを集めて貼り付けたような、ちょっと珍しい古いブローチです。直径は3.5cm位で、かなりしっかり接着してあり、結構ズッシリ重みがあります。何より、ビンテージならではのくすんだニュアンスのある、淡いピンクと水色のパール・カラーが魅力的。綺麗に点対称に整列して並べてあるので、まるで花か雪の結晶のように見えます。ペップだけでも、結構華やかになるんだと感心しました。
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by derliebling | 2013-11-21 15:23 | アクセサリー


こんにちは!「ぴよよん」です。当ブログに御訪問頂き有り難うございます♪ 英国に住んでいますが中欧好きです。蚤の市等で出会った、または手作りなどの可愛い雑貨たちを紹介していきたいと思います。


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