<   2013年 10月 ( 31 )   > この月の画像一覧

魔物系ファッション・ドール「Bratzlliaz」

数年前から、バービー人形のマテル社で、「Monster High モンスター・ハイ」と言う名の魔物系ファッション・ドールを販売しています。ドラキュラやフランケン・シュタインや狼男等の妖怪を少女キャラクター化した人形で、牙が出ていたり顔に縫い目が付いていたり、肌がガミラス星人みたいに青かったりして、元来の女の子のお人形さん遊び→お姫様ごっことは、丸っきり異なる趣向の玩具です。今のファッション・ドールとしての主流の、やたら頭や目が大きく、体が細くデフォルメされた体型で、更にモンスター・ハイは、ガリガリな体付きに何故かお腹だけは出っ張り気味な為、まるで仏法に登場する餓鬼のような気持ち悪さが漂っています。本来のフランケン同様に、顔や腕を嵌め変えたりして遊ぶことが出来るので、最早ファッション・ドールのカテゴリーに入れるべきか…。ゴシックっぽいと言えばそうだから、お洒落な大人層の一部に人気があっても不思議じゃないけど、そんな化け物人形が元々は対象年齢3歳以上の子供の玩具で、実際欧米の少女達に人気とは、何だか世も末な感じがします…。そのモンスター・ハイの人気にあやかって、BratzやMoxie GirlzのMGA社が販売し出した便乗品が、この「Bratzlliaz」です。
f0141785_2237482.jpg
Bratzの魔物バージョンな訳ですが、顔や体の造形は本家Bratzとはかなり異なります。Bratzなんて顔もファッションも下品で真っ平なんだけど、このBratzlliazは、不覚にも何だか結構魅力的だと思ってしまいました。色合いが全体的にシックなせいか、返ってモンスター・ハイよりずっと良く見え、ゴス・ファッションが中々サマになっています。頭に小さな尖がり魔女帽、更にゴーグルを付けていて、どちらも透明ゴム紐(伸びるテグス)で頭部にしっかり固定されています。更に、手に引っ掛ける為の透明ゴム紐が、マントの端に付いているところも、中々の芸の細かさです。Bratzと違って、ちゃんと「足に靴を履いている(足に靴がプリントされて嵌め替える仕様ではない)」ところも嬉しい。ボディはアクション・ジェニーmomokoLivのように、間接が曲がり様々なポーズが付け易いタイプ。スタンドと箒型のブラシが付属していました。
f0141785_2238321.jpg
モンスター・ハイに比べると、艶っぽさが加わった感じ。セクシー(特に西洋の感覚の)と、ハスッパや下品って紙一重なんですが、これはギリギリ「セクシー」だと信じています(笑)。燃える様な赤い髪色が綺麗で、ファンタジーの登場人物らしい格好が中々似合いそうだと思い、私はこの「Meygana」と言う名前の人形を選びました。現在の多くのファッション・ドールの、安っぽいアイ・プリントがまず気に入らないのですが、これはプチ・ブライスやLiv同様、眼球が嵌め込まれた仕様になっている点が、他の廉価品人形より数段マシに見える決め手だと思っています。良く見ると、瞳の中にラメが入っていてキラキラします。因みに普通にプリントの目の、このBratzlliazの安価バージョンも出ています。
f0141785_22374799.jpg
バービーのイラストは、人形本体より余程爽やかでマシに描かれているのですが、Bratzlliazの場合、パッケージに人形よりずっと可愛くないイラストが付いています。全部で6人のキャラクターが出ていて、オッド・アイだったり、白髪+赤目のアルビノだったり、髪が赤と黒のメッシュだったりします。どれも、セクシー・ゴス魔女系です。Bratzと違って人形の口が開いていますが、バービーのようなニッカリ満面の笑みではなく、半開きな感じ。腕にタットゥー入っているし、やはり子供向けの玩具としては全くお勧め出来ませんけどね。それぞれのキャラクターにお供のペット妖怪が指定されていて(ただし別売り)、これがまた「My Little Pony 」や「Littlest Pet Shop」のように全く日本人受けしなさそうなデザインです(笑)。
[PR]
by derliebling | 2013-10-31 15:36 | おもちゃ・人形

オバケと黒猫のバス・ミトン

f0141785_18221511.jpg
うちの浴室のドアの内側のタオル掛けフック(客人用)に、いつも掛けたままなのですが、この組み合わせを見る度に、何だか年中ハロウィーンみたいだと思っています。どちらも姉から別々な時に貰ったもので、オバケは確かベルギーのお土産です。これらのバス・ミトンは未使用ですが、オバケのほうは以前浴室の窓際に下げているうちに、水滴が付いてカビてしまい(笑)何度か洗った為、結構素材がくたびれています。
f0141785_18223972.jpg
オバケには両面顔があって、もう一方はこんな表情。まるで「お願い、いじめないで~!」とか訴えているようですね。オバケなのに弱っちい(笑)。
[PR]
by derliebling | 2013-10-30 15:25 | バッグ・靴・帽子

「スター・ウォーズ」のクラフト本

f0141785_4562713.jpg
70年代後半に登場して以来、世界中で今だ絶大な人気を誇る映画「スター・ウォーズ」。現在、新作(エピソード7)を制作中だとか。街の本屋で、そのスター・ウォーズに登場するキャラクターを手作りしてみよう!と言う、手芸&工作本に出会い、かなり面白いので、P太に見せる為にも買ってしまいました。この表紙のダース・ベイダーの手が持っているのも、良く見るとライトセーバーではなく鋏なんですよー。
f0141785_4563423.jpg
内容は、「Playtime 玩具」「Home décor インテリア」「Holiday Crafts 行事用」「Nature & Science Crafts 自然と科学」「Star Wars Style ファッション」の、6つのカテゴリーに分かれています。
f0141785_4572713.jpg
このように、それぞれ見開きに、映画中のキャラクターと作品の写真、そして作り方が紹介されています。巻末には、型紙やそのまま切り抜いて遊べるペーパー・クラフト、キャラクターの写真などが掲載されています。肝心の作品はと言うと…、一応ちゃんと著作権を取って発行されているはずなのですが、カテゴリーは1は仕方ないにしても、全て子供向け工作本??と疑うような、全体的な完成度の低さ! このヨーダの造形にしても、わざわざ型紙必要なレベルか?って思っちゃいますよね(笑)。
f0141785_542433.jpg
これなんて、「どーも君」の親戚にしか見えない。
f0141785_54229.jpg
合間に、他のアーティストに寄る特別支援作品も紹介されています。こちらの制作工程の記載はありませんが、さすがに真っ当な完成度です。力作のミレニアム・ファルコン号ベッド。
f0141785_552151.jpg
イギリスの編みぐるみと言うと、棒編み(=ニット)ばかりで不思議に思っていたのですが、ここに鈎針編み(=クロシェ)の編みぐるみは「Amigurumi」と言う日本のアートだと紹介されてります。ジャバに囚われた際の、セクシー・コスチュームのレイア姫も混じっていますよ。
f0141785_554972.jpg
ジャバ・ザ・ハットのボディ・ピロウ…。こんなの抱いて寝たら、悪夢に魘されそうですね。因みに「ジャバ」で検索したら、ほとんど「マツコ・デラックス」とセットで出て来ました。
f0141785_562370.jpg
これは傑作。市販のフィギュアを使った「ハン・ソロ」ソープ。エピソード5の最後&6の冒頭でコンクリ?固めにされたソロを表現しています。この石鹸を沢山使って、早くハン・ソロを助け出して上げよう!とのこと。
f0141785_564720.jpg
ハロウィーンに飾りたい、チューバッカのウーキー族のジャック・オ・ランタン。いえ、もうカボチャに見えないんですけど。全体的にチューイーの出番は多し。
f0141785_574565.jpg
加えないほうがマシってな、壊れたor使い古しのスター・ウォーズのおもちゃやフィギュアを、緑色に塗って括り付けたクリスマス・リース。もう何が何だか分からん。
f0141785_58958.jpg
フィギュアとジャム等の空き瓶を利用した、スノードーム。瓶の中に入れる水には、グリセリン・ソープを混ぜると良いそうです。スター・ウォーズのキャラクターに限らず、カプセルトイ(ガシャポン)や玩食の不要になったフィギュアで試してみてはいかがでしょう。
f0141785_583554.jpg
エピソード5で、ルークがヨーダの元でジェダイの修行する為にやって来た、惑星ダゴバの底無し湿地帯を表したプランター。西洋版「マン盆栽」の一種ですな。
f0141785_59348.jpg
この銀河帝国皇帝は、この本の中で一番のお気に入りです。干からびぶりが本格的でしょ(笑)。ライトセーバーをモール(英語でパイプ・クリーナーと言います)で表した安直振りもイカす。
f0141785_592859.jpg
作り方は、まずリンゴの皮を剥き、大まかに顔を彫ってレモン&塩水にしばらく付け、後はひたすら乾燥させます。「appletine」と呼ばれる、ヨーロッパで昔から魔女人形を作るのに使われて来た技法のようです。
f0141785_510153.jpg
リンゴの顔の準備が出来たら、服を着せる前に、モールで予め体の骨組みを作っておきます。もお、完成品より怖い状態ですね(笑)。ハロウィーンの飾りにもピッタリかも。
f0141785_5101913.jpg
この鈎針編みのR2-D2キャップは、この本の中で唯一の完成度の高さ。ちょっと被りたくなります。一方相棒のC-3POの出番は少なく、ウザイので人気が無いと見た。
f0141785_1735597.jpg
キャップのイウォーク(私と同族)版。フリース素材で防寒性もバッチリ。
f0141785_5105057.jpg
スター・ウォーズTシャツは、今もイギリスで沢山販売されていますが、そのプリント部分をパッチワークした、迫力のブランケット。この他、Tシャツのプリントを再利用したエコバッグやカトラリー・ケース等も登場します。子供の小さくなった服や部分的に痛んだ服、フリマで手に入れた古着等で試せそうです。
f0141785_5111014.jpg
出来るだけ多くのキャラクターを載せようとした為か、以外と一番人気のダース・ベイダー、ストーム・トルーパー、オビ・ワン、主人公ルークやヒロインのレイアそのものは出番が少なかったなあ…。造形的に複雑過ぎるから? これを見て作ってみたくなるかはさておき、眺めるだけでも十分楽しめるクラフト本です。日本人には決して真似出来ない、ユル過ぎるクウォリティと発想の自由さに注目です。
[PR]
by derliebling | 2013-10-29 15:31 | 本・メディア

スパンコールがザクザク

f0141785_2592422.jpg
近所のスーパー・マーケットの文具売り場で、子供の工作用のスパンコールがどっさり入ったパックが特価になっていたので、結構使えそう…と思って買いました。家に帰って開けて見ると、懐かしくも嬉しい気持ちになりました。こんな安っちい在り来たりなプラスティック片でも、沢山集まるとキラキラして綺麗。穴が開いているものと無いものが混じっており、正確には何処か一箇所でも穴が開いているものは、我々が普通スパンコールと呼ぶ装飾品の「Spangle」、穴無しは、結婚式等の祝い事で紙吹雪として散らす「Confetti(単なる紙片やお菓子の場合もある)」と呼ばれているのだと思います。どちらも私にとっては、グリーティング・カードや人形の服作りに役に立ちます。
f0141785_2592978.jpg
このスパンコール・パックが欲しくなるキメテとなったのは、花型がいっぱい入っていたから。特に透明な花型が好きです。中央の穴にシード・ビーズを重ねて糸を通し、布に縫い付けます。
f0141785_30182.jpg
中には少量ですが、こんな大き目のスパンコールもありました。象型のはインド人用なのかな。インドの女性の正装には、金糸のテープ等盛り沢山で装飾するのが好まれるようで、その為の手芸材料もイギリスでは結構売られています。
イギリスのクラフト用品や材料は、値段の高さと種類の乏しさ、質の悪さを見ると、一気に創作意欲が失せる程です。でも子供の工作用には、頑張って探すと結構使えるものがあり、値段はずっと安いので、常にチェックは欠かせません。
[PR]
by derliebling | 2013-10-28 15:27 | 手芸用品

ポーランドの指人形

f0141785_732413.jpg
数年前、ポーランドの古都クラクフの、センスの良いおもちゃ屋さん(決してアメリカの映画やテレビのキャラクターで溢れていない)で買った、身長8cm程度の布製の指人形です。顔は油性ペンか何かで手描きされてあり、家内制手工業感に満ちています。特に民族衣装と言う訳では無く、単に村娘を表しているのだと思いますが、ストライプのスカートがポーランド中部の衣装っぽいと思いました。この他、魔法使いや小人、狩人、狼など、童話に良く登場しそうなキャラクターの指人形が揃っていたかな。
f0141785_7231923.jpg
いかにも手作りっぽい割には、結構立派なタグが。しかも何故かウッフン柄。そもそも人形の小ささに対して、タグがやたら大きくて邪魔です(笑)。
f0141785_7243138.jpg
指人形やパペットの類を見ると、思わず手に嵌めずには居られません(アホ)。
[PR]
by derliebling | 2013-10-27 15:32 | おもちゃ・人形

絵本「やさしいライオン」

f0141785_0302138.jpg
先日10月13日に亡くなられたやなせたかしさんに因んで、今日はこの絵本を御紹介させて頂きます。「アンパンマン」の作者として日本では知らない人はいない程の、また「詩とメルヘン(※現在『詩とファンタジー』と言う季刊誌として復刊している)」の編集長として功績の大きいやなせさんですが、私が「やなせたかし」と聞いて思い出すのはこの絵本です。かなり昔から存在するので、この絵本を御存知の方も多いことかと思います。言わば絵本のクラシックのような存在。手塚治虫に寄って、この作品がアニメ化されたこともありました。因みに作詞家としては、有名な「手のひらを太陽に」よりも、「夕焼けに拍手」のほうが思い出に深くに残っています。どちらも、生きる活力を与えてくれるような歌詞です。 
f0141785_0304580.jpg
この「やさしいライオン」は、私にとっては最も泣ける感動的な絵本の一つです。基本的に動物物にヨワイんですが、こうして絵を見るだけでも、パブロフの犬状態で涙が出て来ます。改めて眺めると、パステルの掠れたタッチや陰影の付け方、色使いの一つ一つに、既に哀愁が漂っていますよね。登場人物(動物)の表情の豊かさや、文章から滲み出る優しさに、大人になっても変わらず心打たれます。こういうのを「お涙頂戴」としか取れない人が居るとしたら、心のデトックスをしたほうが良いですよ~。
[PR]
by derliebling | 2013-10-26 15:28 | 本・メディア

フリマで手に入れたビンテージ・シンディの手作り服

この夏フリーマーケットで同じストールからまとめて入手した、1/6ファッション・ドール用の古い服です。シンディ用とのことでしたが、市販のシンディの服としても、バービーやトレーシィのような当時の同サイズの他のファッション・ドールの服としても、今までウェブでも一度も見掛けたことがなく、多分ホームメイドではないかと思っています。だとしたら、相当ドレスメイキングに手馴れた人が作ったものです。返って市販品より縫製や造りがずっと丁寧だし、デザインにかなりのファッション・センスが感じられます。とにかく、ここまで完成度の高い手作り服は、イギリスでは相当貴重。このストールでは他にも、アマンダ・ジェーンの1950年代の服を、靴やバッグ等の小物とセットにして幾つか販売していました。凄く可愛く魅力的だったのですが、アマンダは着替えを楽しむつもりもないし(箱入り娘のまま…)、値段が高かったので諦めました。
f0141785_619296.jpg
スウィンギンらしい花柄のビンテージ生地が気に入った、ムームーのようなフルレングスのサマードレス。ストンとしたシンプルなドレスでも、たっぷりな襟元のフリルで十分華やかに見えます。
f0141785_6271219.jpg
ゴーゴー喫茶で着るような(…ってどんなとこ?)、Aラインのミニ・ドレス。いえ、もしかしたら、当時流行っていたミニのウェディング・ドレスかも知れません。白一色ですが、身頃は地模様が盛り上がった凝った織り地、膨らんだ袖は透けるオーガンジー、更に襟とカフスには白いレースやブレードテープを付けて、素材と質感に変化や奥行きを出した、センスの高さに思わず唸ります。ペンダントはリカちゃんのビンテージ。
f0141785_6203031.jpg
スウィム・ローブ(水着はジェニーのもの)。ちゃんとタオル地で出来て、フードも付いています。紐を赤と白のストライプにした所が心ニクイ。腰の紐は、元々中央ではなく、ちょっと横ちょで結ぶデザインになっています。撮影するのを忘れましたが(笑)、バスタオルも付属していました。
f0141785_6211142.jpg
やはり、こんな素直に子供らしい格好は可愛い!と思わせてくれる、レトロなウール地のジャンパースカート。生地は厚手なので、縫うのは結構大変だったのに違いありませんが、チェックをバイヤス方向に使った効果が利いています。肩紐に白いパールのビーズが付いていますが、何故オレンジ色の糸で縫い付けたのかは謎…。中に着た赤いトレイナーとブーツは、以前買ったシンディ用のビンテージです。
f0141785_622362.jpg
買った時点では、ゴージャス感のある織り生地の、ダーツも細かく入ったお洒落なパンツ・スーツだと思っていたのですが、実際着せたら、体に全然フィットしなくてモーッサリして、まるでおばーちゃん服に見えますね(汗)。特に、パンツのウェスト部分が全く合っていません。もしボトムがタイト・スカートだったら、皇室ファッションっぽくは見えたかも知れないのですが。バッグとネックレスはジェニーのもの。
f0141785_6222823.jpg
これのみ、もしかしたら市販品かも…と思っています。何故なら、背面のスナップの数がケチってあって、一個しか付いていないから(笑)。シンプルながら、生地の柄やケミカルレースの装飾に、やはり何気にモッズらしさが漂うブラウスです。履いている白いシューズも、服と一緒に付いて来たものです。見事に広がったベルボトムのジーンズは、以前購入したビンテージ・シンディの服。
[PR]
by derliebling | 2013-10-25 15:17 | おもちゃ・人形

フェルティング・バッグに苺のアップリケ

昨年のフリーマーケットで、売り手の手作りだと言う、分厚い羊毛フェルティングのバッグを買いました(50ペンス)。夏だったけど、早速戦利品を入れながら持ち歩くと、軽くて体にフィットして、余りの使い心地の良さにちょっと感動しました。買った時点では、同じく羊毛フェルトで出来た腐ったハムみたいな丸いアップリケが、取れ掛かった状態で付いていたのですが、それを外して自分でカスタマイズすることにしました。
f0141785_341183.jpg
バッグの地色が、春に買ったキャス・キッドソンの苺プリントのスカートに似ているので、その苺柄を元にフェルトでアップリケに起こして、バッグに付けることに。…とか思いつつ、半年以上が経ってしまいました(笑)。ほとんど下描き無しでフェルトを切り刻みながら図案を考える作業自体は楽しかったのですが、微妙な中間色のフェルトが無かったせいもあり、目の粗いフェルトなので千切れ易くて余り細かくカット出来ないこともあり(言い訳)、出来上がりはかなり激しい柄になりました…。幅は10cm位の巨大苺です。少なくとも、遠くからでも目立つインパクトはあります(笑)。番号通りに絵の具の色を塗ると絵が完成するキット、何だかアレに似ていますよね。花弁のシベ部分にだけ、シード・ビーズを縫い付けました。飽きたらすぐに取り外せるよう、アップリケ自体はザックリとバッグに纏ってあります。アップリケ上の小さなフェルト片はボンドで貼ってあるだけですが、乾かす際にプレスしているので、かなり強力に接着しているはずです。
f0141785_342246.jpg
上の写真のバックに写っているが、元となったキャスのスカートで、ちゃんとこの同じ柄のバッグも発売されていたのですが、キャスのバッグは、本国イギリスでも余りにも多くの人が持ち歩いているので(一方キャスの衣料を着ている人はイギリスでも本当に少ない…)、正直もう買う気はしませーん。
[PR]
by derliebling | 2013-10-24 15:28 | バッグ・靴・帽子

ウェイクハーストの秋のウォルド・ガーデン

f0141785_0372657.jpg
「Wakehurst Place ウェイクハースト・プレイス」でキノコ撮影を楽しんだ後は、壁に囲まれた庭、すなわちwalled garden ウォルド・ガーデンにやって来ました。王立植物園キュー・ガーデン付属なので、世界の様々な植物が植えられているウェイクハーストですが、ここは典型的な英国式庭園です。
f0141785_0381870.jpg
イングリッシュ・ガーデンの一番の見頃は、バラの最も美しい6月末から7月ですが、秋も未だ未だ楽しめます。この時期庭を彩るのは、アスター等の菊類、ダリア、セダム、フーシャ、秋明菊(実はアネモネの仲間)、ベコニア、ペンステモン、セージ類など。
f0141785_0382495.jpg
フーシャは、種類に寄っては7月末頃から咲き出すものもありますが、幾つかはかなり遅く秋に開花します。どちらにせよ、初霜が降りる頃まで咲き続けるようです。
f0141785_039714.jpg
アスターの白味の強い薄紫色、または薄青紫色の群生は、遠目にも映えます。
f0141785_040670.jpg
アスターとダリアの組み合わせ。茎が濃い色のダリアってお洒落。
f0141785_0402535.jpg
アスターとバーベナ。
f0141785_041123.jpg
実は、自分の庭でペンステモンを増やそうと計画しているので、ペンステモンには特に注目です。耐寒性のあるものと、非または半耐寒性の種類があります。こちらはピンクの復輪の「Pemmington Gem」。
f0141785_041265.jpg
全体的にほんのりピンク掛かった白の「Mother of Pearl」。セダムが丁度良い背景に。
f0141785_0415370.jpg
「Hidcote Pink」。花期が長くほぼ常緑で、挿し木で簡単に増えるのも、ペンステモンの魅力です。ナメ&でんでん軍団に比較的強い点も、イギリスでは嬉しいところ。
f0141785_042155.jpg
ウォルド・ガーデンの奥のジェラニウム・ガーデンでも、未だ結構花が咲いていました。
f0141785_0424591.jpg
続いて、お屋敷の南側のボーダー花壇。ここは日当たり抜群です。やはり主役は、ダリアとペンステモン。青紫やピンクの花、銀葉の多い典型的なイングリッシュ・ガーデン色のウォルド・ガーデンに比べ、こちらは赤や黄色等の鮮やかな花色も多く、大きな葉物も混じり、少しトロピカルな要素が加わっています。
f0141785_04386.jpg
純白の「White Bedder」。その後売店で、このペンステモンが売られていたので買いました。白はどの花色とも組み合わせ易く、庭で映えますので。
f0141785_0433613.jpg
陽に透ける様が美しい、淡紫の復輪の「Alice Hindley」。
f0141785_0435438.jpg
一番目を引いたのが、この縁だけピンクなのが愛らしい「Osprey」でした。やはりバイカラーのペンステモンは綺麗だし、花弁も他のより大きめです。
f0141785_0455816.jpg
茎がセピア色で葉が銀色で、このダリアもシックで素敵です。日本でダリアと言うと盛夏の花ですが、イギリスでは夏から秋に掛けて長く咲いているようです。我が家の庭の紫陽花もスウィートピーもマーガレットも未だ咲き続けているし、同じ種類でも日本より花期の長い植物が多いように思います。
f0141785_0462812.jpg
普段、赤い花や南国っぽい植物には惹かれませんが、建物が立派だと、どんな植物も絵になりますね。
f0141785_0471274.jpg
散策の後には、やっぱりアイスクリームを食べました~。今回は私がチョコレートで、P太がトフィー&ファッジ味(要はキャラメル味)です。このチョコレート・アイスクリーム、「チョコ中毒者天国」って名前が付いているんですが、確かに凄くチョコレートしていました。チョコアイスの中に、チョコチップがざっくざっく入っているのです。余りに多くて、最早チョコチップの中のチョコアイスを食べている感じで、大分期待していたものとは違っており、結局何だか腑に落ちない気分が残りました(笑)。
[PR]
by derliebling | 2013-10-23 15:34 | 旅行・お散歩

白いレースのビンテージ子供服

人形のドレス作りの材料に、と思って買ったのですが、状態も非常に綺麗でそのままが可愛いので、本当に切り刻むかどうか検討中。少なくとも、元の形をブログで残しておこうと思いました。
f0141785_17422225.jpg
子供服と言うよりは、一歳以下のベイビー服と呼ぶべきかな。襟元は、シャーリングのたっぷり寄ったヨーク仕立てになって、向かって右側に小さなリボンが付いています。後ろはボタン留め。タグには「St.Michael」と書いてあり、英国製です。コットン・レースのように見えますが、化繊地(ポリエステル)です。この素材しては毛羽立ちもなく、また子供服なのにシミも全くないことから、もしかしたら未使用かも知れません。
f0141785_17424338.jpg
ふんわり広がったスカート部分の裾は、スカラップ・カットになっています。現在の商品には中々見られない、素直な愛らしさに溢れていると思います。こういう可愛い子供服を見ると、思わず「子供には勿体無い!!」と本末転倒なことを考える自分の子供嫌い具合に、我ながら呆れます…。
[PR]
by derliebling | 2013-10-22 15:46 | ファブリック


こんにちは!「ぴよよん」です。当ブログに御訪問頂き有り難うございます♪ 英国に住んでいますが中欧好きです。蚤の市等で出会った、または手作りなどの可愛い雑貨たちを紹介していきたいと思います。


by ぴよよん

プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ

全体
ごあいさつ&お知らせ
おもちゃ・人形
アクセサリー
テーブル&キッチンウェア
ファブリック
インテリア・デコレーション
箱・缶・入れ物
バッグ・靴・帽子
ファッション・コスメ
手芸用品
ステーショナリー・グラフィック
本・メディア
食べ物・飲み物
旅行・お散歩
ガーデニング・植物
動物
その他
イギリス生活・文化

タグ

(647)
(340)
(218)
(192)
(171)
(170)
(169)
(165)
(152)
(150)
(148)
(147)
(146)
(137)
(136)
(127)
(118)
(98)
(98)
(96)

お知らせ

2014年8月1日より、新ブログで更新しています。

日々のつぶやきブログはこちら

コメント欄を承認制にしています。確認・返答するまで時間が掛かる場合がありますが御了承下さい。

Copyright
©2007-2016
Der Liebling
All Rights Reserved.





ロンドン ホテル

最新の記事

ブログ移転のお知らせ
at 2014-08-01 15:30
シトラス・カラーのラインスト..
at 2014-07-31 15:37
赤毛のアンの親友、ダイアナ人形
at 2014-07-30 15:33

記事ランキング

以前の記事

2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月

検索

ブログジャンル

海外生活
雑貨

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

お気に入りブログ

KICSI KAVE./...
でこぴんぬ
ミンミンゼミ
こけし絵日記~津軽こけし...
うきうきビール生活 in...
Der Lieblin...
国立コーヒーロースター/...
ぴよよんのたわごと
SnowDrop☆gra...

画像一覧

ライフログ

つぎはぎ おばあさん きょうも おおいそがし (講談社の創作絵本)

UVレジンだからできる大人ジュエルなアクセサリー

レトロな雑貨に囲まれたあたたかな暮らし―I love zakka home. (別冊美しい部屋 I LOVE ZAKKA home.)

モダンアンティーク・テーブルウエア―1950~70年代イギリスのかわいい食器たち

マーケットで見つけたかわいい東欧のレトロ雑貨 (玄光社MOOK)

切手で旅するヨーロッパ

えほんとさんぽ―さがしに行こう!絵本・雑貨・カフェ

アッチュム!フランスのかわいい古書を探しに

エプロンメモ

おばあちゃんのエプロン

旅のおみやげ図鑑

乙女みやげ

いやげ物

旅のグ

少女スタイル手帖 (ランプの本)

内藤ルネ―少女たちのカリスマ・アーティスト (らんぷの本)

人気ジャンル