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昔の木製アルファベット・パズル kawaii

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最近地元のチャリティショップで見付けた、1960~70年代の知育玩具です。それぞれのアルファベットで始まる言葉のモチーフの描かれたピースを、正しい穴の場所に嵌め込んで、幼児が言葉を憶える為のパズルです。大手チェーン・ドラッグストア「Boots ブーツ」のオリジナル製品だと書いてあります。ボード全体の大きさは、A4より一回り大きい位。ボードの厚みは7mm位で、ピースは抓み易いように、ボードよりはみ出る仕組みになっています。凄く好みの絵柄ではないんですが、一つ一つのピースに古いものらしい味があり、また元気が出るカラフルで何処か懐かしい色合いに惹かれました。
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多分レーザー・カット等の無い時代だから、全てのピースを嵌める穴を、手作業で糸鋸でくり貫いてあるのが分ります。各アルファベットの枠を繋ぐバラの蔓のイラストに沿って、穴から穴へ移動した際の糸鋸の通り道があるからです。イラストの題材は、やはりイギリスらしいものが多いなあと思いますが、特にお気に入りなのが、「J」のぶるるんと揺れそうなジェリー(笑)。こんな陶器かガラス製のジェリー型は、時々フリマで見掛けます。「Q」の女王様は、エリザベス女王ではなく、若き日のヴィクトリア女王と言ったところです。
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この木製ピースだけをピンブローチにしても良いような、ビンテージらしい味わいが出ていると思います。
因みに、P太に、これらの単語を日本語で言えるか?と聞いたら、正解率80%位でした。「つまり3歳児程度の語学力ってことか」とボヤいていましたが、正式に日本語を習ったことがないにしては、まあまあ上出来。
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by derliebling | 2013-02-28 15:27 | おもちゃ・人形

ハンドキャストのマーガレットの小物入れ kawaii

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イギリスの伝統工芸品「ハンドキャスト」に寄る、マーガレットの花がメイン・モチーフの小物入れです。古くもないし、珍しくもないし、私自身使用する目的は別にないのですが、安くて可愛いデザインのものを見掛けると買ってしまいます。アクセサリーを入れてプレゼントする際にでも、役に立ちそうな気がして。しかし今回のは、小物入れと言っても特に小さく、蓋の直径でも3cm程しかなく、何を入れてよいのか分らない小ささ。多分、ピアス一組位しか入らないんじゃないかと思います。
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マーガレットは好きな花の一つですし、モチーフとしても逆らい難い永遠の魅力があると思います。この小物入れの本体の側面には、バラが彫り込まれています。地色は薄いウォームグレイ。全体的に出来るだけ色数を抑えた清楚な美しさが、マーガレットのイメージに似合っています。
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by derliebling | 2013-02-27 15:36 | 箱・缶・入れ物

刺繍のビンテージ・ブローチ 4種

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刺繍が金属のフレーム付きブローチ台に嵌め込まれたブローチは、イギリスのビンテージ・ジュエリーとして時々見掛けるものです。1940~60年代の製品ではと思っています。手刺繍ですが、同じ柄のものを見たことがあるので、既製品か、またはキットだったのだと思います。今では大抵生地が経年で黄ばみ、更にガラスではなくアクリル板でカバーしてある為、変色して一層古びて見えるかも知れません。刺繍のモチーフとしては、花が一番多いようですが、その他鳥や動物、コテージやクリノリンなど、要はイギリスで人気の刺繍モチーフです。オーストリアのプチポワン等に比べると、卓越した工芸品には見えないし、使う目的も特にないのですが、素朴でノスタルジックな風情が愛らしく、また手仕事を大切にしていた頃のイギリスの貴重な文化遺産だと思い、コンディションの良いものが手に入れば買うことにしています。
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まずはスコットランドの国花、アザミの刺繍が入ったもの。良く見ると中心がズレて額装されているし、結構大味の刺繍です。中々装飾的なフレームが付いていますが、アルミ製で安っちいです(笑)。
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ピンクのバラを中心に、忘れな草、釣鐘草(?)の入った、イギリスのコテージ・ガーデンらしい、優しい色合いの刺繍。タテ6cm位の、結構大きなブローチです。
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オレンジ色の一重のバラのような花が、薄いグリーン地の布に刺繍されています。テーブルクロス等の刺繍と違う点は、1本取りの刺繍糸で、実は結構緻密に刺繍してあることです。
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これはタテ3cm程の、この中で一番小さなブローチ。3本取り位の刺繍糸で差してある為、結構刺繍が盛り上がっています(笑)。しかし、チビチビならではの愛嬌があります。

これら4点、どんな風に服に合わせれば効果的なのか思い付かなくて、そのままとってあるだけなんです。でも、義妹がチャリティショップで買ったらしいこの手のブローチを、とても気に入っているからと、普通のブローチと同じように、単にいつもの格好の胸の片側に付けているのを目撃し、余り深く考えずに、只好きなものを好きな時に着けるって手も有りかも~と、改めて思いました。
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by derliebling | 2013-02-26 15:27 | アクセサリー

西ドイツの童話柄切手

これらの切手は、長い間うっかりDDR(東ドイツ)のものだと勝手に信じ込んでいたのですが、良く見たらドイツのものでした(笑)。発行年は記されていませんが、多分東西が未だ分裂していた、つまり西ドイツ時代のものではと思っています。やはり可愛い切手の代表のようなデザインで、結構多くの本で紹介されています。絵柄のフォークロアさで言えば、DDRの童話切手より勝っています。
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まずはグリム童話を描いたシリーズで、「赤ずきん」。物語は4場面(切手4枚)で完結しています。黒中心の押さえた色数と、面で構成したシンプルな少しクセの有る絵柄が非常に好み。「+10」とか書いてある金額は、寄付金のことです。社会福祉の為の慈善切手であることが分かります。
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ディズニーの影響を全く受けていない、純粋本場ドイツ版の「白雪姫」。ドレスの柄も小人も、隅々まで可愛くデザインされています。全く余談ですが、私が子供の頃慣れ親しんでいた「白雪姫」の絵本は、ディズニーの他に、安野光雅の挿絵のものでした。今や安野光雅の人物画自体、結構珍しいのではと思いますが、今思うと相当レアな絵本かも…。とてもお洒落で、洗練された絵柄の白雪姫でした。
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「ヘンゼルとグレーテル」では、ヘンゼルがバイエルンの民族衣装っぽいサスペンダー付き半ズボンを履いています。この他、このグリム童話のシリーズには、「眠り姫」と「七匹の仔山羊」が存在するようです。
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この「かえるの王子」だけ、発行された時代やシリーズが異なるようです。絵柄も、上の3点とは全く違う、子供向けのお話とは思えない、まるで銅版画のような渋さです(笑)。
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by derliebling | 2013-02-25 15:35 | ステーショナリー・グラフィック

本当に役に立つエコバッグ?

昨年帰国した際は、友人達のお土産は、それぞれの好みに合いそうなビンテージ・ジュエリーを、フリマやアンティーク・マーケットでコツコツと集めました。今回は、やはりに好みに合いそうなエコバッグを選ぶことにしました。イギリスらしいデザインが多いし、何枚あっても役に立つし、軽くて嵩張らず、値段もそう高いはずはないので、土産としては最適だと思ったからです。
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これはその中の一つ。隣町の老人基金のチャリティショップのオリジナルです。大きさはエコバッグとしては小ぶりですが、生地はキャンバスでしっかりしています。文字が中心の柄を、緑と黄緑で表現した、すっきり爽やかな可愛さです。このアメリカン・タイプライターフェイスという書体や、タイポグラフィーなど文字が主体のデザインって好きなんです。しかしこの文字が…、「Really useful shopping bag」と言ってるんです。日本で使う分にはそんなに気にならないかも知れませんが、勿論ここ英語の国イギリスなら、まんま「本当に役に立つショッピングバッグ」と書いてあるものを持ち歩くわけです。余りにもダイレクトに目と頭に入ってくると思うのだけど、やはりイギリス人は気にしないのでしょうか? 昔(今も?)日本で、テキトウに書いてあるTシャツの英語が、実はとんでもない意味だったというのが多かったのですが、イギリスでも、とんでもないことが英語で書かれているTシャツがいっぱい売られています。
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裏面は別なデザインで、鳥ちゃんがちょこんと居て可愛いのです。これまた爽やかなデザインとはかけ離れた、何やら主張の激しい発言がプリントされていますが、大きな文字とイラストをさり気なく組合わせたデザインは気に入っています。
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by derliebling | 2013-02-24 15:30 | バッグ・靴・帽子

見るからに猫好きの家の表札

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ウィッツタブルで駐車した道路の側に、こんな家がありました。玄関脇の白いボックス(電機メーター?)の上には、二体の猫のフィギュリン。そして表札はこんな感じ↓。まるでカナンのような、耳の大きな、見るからにやんちゃそ~な猫です。明らかに、猫好きが住んでいる様子。イギリスでは、こんなカスタム・メイドの表札も珍しくなく、素材もデザインも、選択の幅が果てしなく広い点は良いなと思います。
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しかしP太は、この家の二本の門柱の上に乗っけられた、溶岩みたいな石のほうが気になったそうです。元々は何かの彫像だったのにボロボロに崩れちゃったのか? それとも、わざとボコボコの奇妙な(醜い)石を、装飾として乗せているのか、非常に微妙なところだったからです。そもそも溶岩自体が、イギリスでは相当珍しいですし。もし日本なら、富士山信仰の祠のように思えたのですが…(笑)。
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by derliebling | 2013-02-23 15:16 | 旅行・お散歩

ニューフェイス・シンディ人形

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「ニュー」と言っても、もうビンテージと呼べる位の古さです(笑)。イギリスの代表的なファッション・ドール「シンディ」は、1960年代の誕生時から、少しずつ顔や体型、ヘアスタイル(植毛技術)、メイクを変え、仕様の改良を重ねながらも、大きな頭にむっちり手足、くりくりした瞳にオチョボ口の童顔は変えずに長年通して来ました。しかし80年代後半、イギリスの少女達の好みが変わり、時代に付いて行けなくなったのか、ついに大きくリニューアルしました。「隣のおねーちゃん」的人形から、「世界のスーパーモデル」的な人形への脱皮を目指したのです。具体的に言えば、ファッション・ドールの世界標準?であるバービー人形のように大人っぽくさせたかったようで、頭を小さくし、瞳の白目の割合を多くし、口を大きくし、プロポーションを向上させました。しかしこれがまあ、元々のリニューアル・コンセプトが、それまでのシンディと余りにかけ離れていて、やはり無理が多過ぎたと言うか…。何故かホウレイ線のある、引き吊り笑いをしているような、大人っぽいと言うよりは老け顔の(通称:smirky face ニタニタ笑い顔)、単なる可愛くナイ人形へと変貌を遂げました(笑)。実際商業的に成功しなかったらしく、その後シンディの著作製造権は、イギリスのぺディグリー社からアメリカのハスブロ社へ渡り、結局シンディは、八頭身にボンキュッボンの体型、焼けた肌にケバイ化粧で歯を見せてガハ~と笑う、服は蛍光色塗れの、全く当時のバービーのコピーのような軽薄な人形に生まれ変わりました。同時にボーイフレンドのポール人形も、ケン同様の首太バカ面となりました…。
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この人形は、そんな80年代後半にリニューアルされた「ニタニタ顔」と、バービーのコピーになった合間に発売されたシンディ人形です。やけに神妙な顔をしていますが、引き吊り笑いや口角線のシワもなく、ニタニタ顔に比べると随分マシに見えます。ファッション・ドールには珍しく、アゴのしっかりした輪郭なのが特徴的で、紫色の瞳も中々印象的。しかし、この人形を手に入れた時は、子供の使い古しの玩具のことなので、髪は無残に切られ、悲惨な状態になっていました。それで思い切って丸坊主にし、今はジェニーのヅラを被せています。なので頭の形がヘンですが、随分見られるようにはなりました。ジェニーのウィッグが着用出来るのも、リニューアルされて頭が若干小さくなったからです。それ以前のシンディだったら、きっと入らないでしょう。本当は、自分で植毛できれば一番なのですが、小さな首穴から何度も何度も針を通すのは、眩暈がする程根気が要りそう…で、未だ挑戦する気にはなれませーん(笑)。
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ボディ・プロポーションは、それまでのシンディ人形と大体同じで、手足も未だムッチリしています。でも顔が小さい分、かなり小柄。全身を見ると、こんな格好をさせていることもあり、顔だけを見る時よりも幼い印象だと思います。着せているのは、フリマで別に買った人形の古着です。当時の一般の既製服と比べても、作りがずっと丁寧なので、もしかしたら何処かのお母さんのハンドメイドかも知れません。スカート部分は、雨傘みたいなテロテロの化繊生地で出来ていますが、ハイウエスト気味とドレープたっぷりのスカートは少女らしくてロマンティック。中々彼女に似合うと思いました。頭上の冠は、元々は私の指輪です。
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以前このタイプのシンディに、植毛+メイク+オリジナルのドレスを着せて、2年前急死したエイミー・ワインハウスのシンディ人形版を制作し、eBayで販売している人がいました。写真を見る限り、とても良く出来ていて似ており、イギリス人にも中々やる人がいるじゃん!と感心しました。
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by derliebling | 2013-02-22 15:41 | おもちゃ・人形

半端になったC&Sのソーサーの利用法

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ルイスのアンティーク・モールで買った、スージー・クーパーの「whispering grass(1950~66年製造)」のC&S(カップ&ソーサー)の、…ソーサーだけです。50ペンスでした。手持ちのお気に入りのC&Sでも、片方が割れて失くなってしまうことはあると思います。そんな時、カップのほうが残れば、単なるマグとして第二の人生を歩んでもらったりと、未だ色々活用法がありますが、ソーサーだと、中々使い勝手が悪いかも知れません。醤油皿としても、植木鉢等の受け皿としても、カップの為の溝が邪魔で安定が良くないし、そもそもお気に入りのデザインが生きません。そんなソーサーだけになってしまった皿を利用するアイディアを、ブライトンのアーティスト系雑貨屋で発見しました。…いつもアイディアを頂くだけ(笑)。
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丁度中央の溝に合う大きさの鏡を用意し、ビーズ等と共にボンドで貼り付け、飾り皿にします。後は、絵皿用のスタンドで立てたり、やはり絵皿用のバネ式のフックで壁に掛けます。イギリスだと、皿を壁に飾る為の専用シール式フックも売られています(強度の程は知りませんが)。鏡としては小さ過ぎて余り意味がありませんが、装飾次第で、特にビンテージの皿だと、それなりにデコレーションとしてアクセントになります。
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皿の中心は、鏡じゃなくともフォト・フレーム代わりに写真でも良いし、要はコラージュの要領で、何でも装飾してみると面白いと思います。失くして片方だけになったイヤリング、壊れたブローチ等が、こんな時に役に立ちます。あくまで皿のデザインを生かすことが大切ですが、私には普段は縁の無い、金彩等で彩られたもっと古風でデコラティブな皿のほうが、この場合返って映えるかも知れません。
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by derliebling | 2013-02-21 15:31 | テーブル&キッチンウェア

ビンテージの抱き人形用の服 3種

地元のビンテージ屋風チャリティショップで買った、古い抱き人形用の着替えです。合うサイズの抱き人形も持っていないのに、ビンテージの服のミニチュアとして魅力に逆らい難く、買ってしまいました。
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本当にビンテージ屋と見紛うオッシャレ~なチャリティショップなので、ビンテージは大抵「ビンテージ価格」ですが、こういうものは、本体の人形と一緒でない限り、コレクタブルズとしてが意味がないからなのか、ほとんどフリーマーケット価格でした。一枚25ペンスと書いてある箱に、同じサイズの人形の服がドッサリ詰まって売られていたのです。上と下の写真の服はツーピースなのですが、レジに持って行ったら、上下セットで25ペンスと計算していました。二点とも、同じ作者に寄る手作り服のようです。上のツーピースは、1960年代後半~70年代らしいオレンジ系のパッチワーク風のコットン・プリントで出来ています。ブラウスにはダーツも入って、ちゃんとボタンホールも作られています。ボタンはひんやり貝ボタン。ブラウスの身幅は約15cm。想像するに、身長40cm以上の抱き人形用だったのではと思います。
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こちらのツーピースは、これまたモッズの時代らしい、サイケデリックなペイズリー柄の化繊生地で出来ています。この柄に、白い清楚なレースを合わせ、子供の玩具用の人形の服にしちゃう感覚が、当時ならではです(笑)。形的には、返って上の服よりも、幼児人形服として素直に愛らしいと思います。スカートは共にゴムウェスト仕様で、スカートだけならファッション・ドール用に改造出来そうなんですが、これはやはり、セットで資料として残しておくべきだと思っています。
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この一点のみ、既製品なのか同時代のものか、ハッキリしません。でも、現在の人形の服には中々ない、愛らしいワンピースだと思いました。上の二つの手作り服と共に、同じ人形用なのは間違いないと思います。して言えば、上の二点より若干古いかも知れません。こんな微妙な色合い、人形の服にも実際の子供服にも、今は中々見掛けませんよ。前身頃のみちりめんのような化繊生地で、袖とスカートはコットンです。背中は、エプロンのように紐で結ぶ仕様。結構傷んでいて、ちょっとあちこち修理が必要です。
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どんなお母さん(orおばあちゃん)がどんな思いで作って、子供がどんな風に遊んで、どんな思い出として残っているのか、想像を巡らせるのはいつも楽しいことですし、またそういう想像を搔き立てる古物にこそ愛を感じます。手作りにしろ既製品にしろ、現代の世界的規模の大量生産品には決して無い、品位や温かさが漂う人形の服だと思います。
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by derliebling | 2013-02-20 15:22 | おもちゃ・人形

60’sプリンセス・ラインのビンテージ・ワンピース

今は地元チャリティシップしか古物ハンティングをする場所がないのに、目欲しいものが全くにゃーい!とボヤいていましたが、…ツキが来る時は来るもんです。その日は、この他にも幾つか収穫がありました。
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1960年代のものと思われる、ホームソーイングのワンピースです。厚手の化繊100%の生地で出来ています。一見、いかにもグラニー・スタイルのように地味!ですが、鏡で合わせて見て、意外とこれはお洒落かも~と思いました。試着してみると、思った以上にスタイリッシュな服で、正直言って結構驚きました。装飾の一切無いシンプルなデザインですが、フォルムが中々フェミニンでロマンティックなのです。割と広がりの大きい綺麗なプリンセス・ラインで、適度に落ち感の有る素材が美しいドレープを作ります。大きめに開いた襟ぐりに離れて付いている襟も可愛く、首の短い私の首元をスッキリ見せるので気に入りました。
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背中はジップアップ式ですが、襟開きが大きいし、結構ストレッチの利いた素材なので、ジップの開け閉めをせず、そのまま被って着ることが出来ます。着心地も良好。肩幅が私にはちょっと大きめですが、許せる範囲です。シワにもならず軽いから、旅行に活躍しそうです。裏地はナシで、結構透けます。半袖ですが、布地自体は厚めなので、日本の夏に着るのは少し暑苦しいかも知れません。ただし大きさにゆとりがあるから、寒い季節には重ね着をして楽しめます。私は、春先はカーディガンを羽織り、足はカラー・タイツ、頭にはクロシュかキャスケット帽を合わせたいと思っています。
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茶系と水色を合わせた、ジオメトリックとも言える不思議な柄です。色合いは、ちょっとモネの絵画風かな。地味なようでも個性があり、しかし主張は激しくないので、色んな色と合わせ易そうです。
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値段は5ポンドで、今時のチャリティショップのワンピースの値段としては、特に安くもありませんが、ビンテージとしてのプレミアが付いた高い価格でもありませんでした。もしその隣のビンテージ屋風チャリティショップだったら、15ポンドで売るだろうと思いました。ビンテージ屋風じゃなくとも、今時のチャリティショップなら、ビンテージ服はビンテージ特別価格として売る店が多いのに、このチャリティ屋は全て一緒くたです。いずれにせよ、元はタダの寄付品なのに、売る店に寄って運命(値段)は大きく変わるものですね…(笑)。
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by derliebling | 2013-02-19 15:17 | ファッション・コスメ


こんにちは!「ぴよよん」です。当ブログに御訪問頂き有り難うございます♪ 英国に住んでいますが中欧好きです。蚤の市等で出会った、または手作りなどの可愛い雑貨たちを紹介していきたいと思います。


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