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日本からただいま!

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丸一ヶ月日本に滞在して、昨日イギリスに戻って来ました~。結構急に予定が決まったし、クリスマスの前後はやはり何かと忙しく、今回はかなり慌しく帰国しました。日本の正月は最も日本らしい時期なので、元々P太に体験させたいと思ってはいたのですが、こんな観光オフシーズンなのに意外とフライトの空きが無く、ヘンなスケジュールしか組めず、結局大晦日に出発して正に元旦日本に到着することに。なので初日の出は、飛行機の中から拝みました(笑)。さすがに、この日の成田空港はスカスカでした。当初イギリスのこの冬はかなり暖かかったし、成田から福島の実家に直行したので、例年以上の日本の寒さ&日本の家屋の寒さが身に染みました(笑)。実家の暖房を使っていない部屋なんて、1度を記録していた!(それが室内の気温か??) そしてイギリスに戻ってみれば、外気は東京と変わらない寒さになっていました。しかし太平洋側の冬は、雪以外ならピーカン晴れの日も多く、同じ位の気温なら、曇天が多くて更に日照時間の短いイギリスの暗い一月より随分マシだと、P太はとても満足しています。
日本滞在中は、喉の痛みと不快さにも始終悩まされました。イギリスでクリスマス・イブの日に扁桃が腫れ上がり、一度熱まで出した喉の痛みが、ずっと尾を引いていたのです。異常な乾燥警報続きの日本でも一向に治らず、加湿器、喉スプレー、うがい薬、喉の炎症止めの薬、民間療法等あらゆるものを用いても効果がありません。結局滞在最後の一週間前に医者に行き(日本の保険がないので高く付く)、抗生物質をもらって一時回復しましたが、帰りの飛行機&バスの中の過酷な環境で再び悪化しました…。
こうしてイギリスに戻ってしまうと、もう家族や友達に滅多に会えないのは勿論寂しいのですが、美味しく健康的な食べ物が今はなんて遠くなってしまったのだろうと痛感します。例えば、コンビニやスーパーで簡単に買える、日本人にとっては極当たり前の程度の食の楽しみでも、イギリスでは縁遠いのです。イギリスの食事を恋しいと思ったことなど一度も無く、にゃんこ達のことさえ考えなければ、益々イギリスに帰るのがイヤになりました(おいおい、大丈夫なのか?)。日本でのショッピングの楽しさなんて、イギリスとは比較になりません。日本で買い物をしていると、あれもこれも欲しくなり、一方イギリスのことを考えると無性に悲しくなりました。特に、私のように中々日本に帰れない者にとっては、「これも日本で買っとかなきゃ~」と焦りが出てしまうからかも知れません。普段からそういうものがすぐに手に入る状況なら、物欲も底々抑制できると思うのです。
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もっとも今回の帰国は、大好きな京都行きとかは見送って、出来るだけ大震災の被害に遭った県でお金を消費することを、目的の一つにしていました。やはり危惧した通り、義捐金が中々被災地に届いていないので、被災地の作物や製品を積極的に購入したり被災地でお金を使うことが、目下一番支援に繋がると友達にも言われました。成田に到着した直後、結構大きな地震があり、英国に帰る直前も度々揺れ、マスコミは「首都圏でM7クラス直下型地震の4年以来の確率70%!」で溢れるようになりました。毎日東日本の大震災に関する番組が何度も放送され、それでも友達から口々に「これでも少なくなったほうだ」と聞くと、改めて被害の大きさが身に染みます。
これから帰国の際の写真を整理して、徐々に記事をアップして行きたいと思います。またかなり長~くなると思いますが(笑)、どうぞお付き合い宜しくお願い致します♪♪
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by derliebling | 2012-01-31 23:45 | ごあいさつ&お知らせ

オレンジの花柄ビンテージ・ファブリックのクッション・カバー

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昨年の秋頃、フリーマーケットで、ヌード・クッションが入った状態で、同柄2個を買ったクッション・カバーです。生地は化繊、大きさは一辺40cm程度です。かなり退色していますが、いかにも70年代らしいポップで可愛いオレンジの花柄が、結構ツボでした。両面同じ柄ですが、日焼け具合が異なります(笑)。カバーはジップ式で着脱可能。フリマ会場で、いきなり最初のストールで出会ったので、大きくて結構重いのをえっちら運びながら会場巡りをしました。重いのも道理で、ヌード・クッションには真綿と羽毛が使われているようです。家に帰って、カバーを外し洗い、ヌード・クッションは、黒いゴミ袋に入れて、日当たり抜群の場所に、時々裏返しながら数日間天日干しにしました。
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ところがこれが、どんなに干そうと、どんなに叩こうと、一向に埃が取れない。しかも相当な量。P太に寄ると、古い布団類の半分以上が、埃なんだとか。真綿&羽毛なので、普通に洗濯する訳にも行かず、もしこのまま使用したら、何だか喘息発作で死にそうなので(笑)、…結局捨てました。特殊な大きさ・形ではないし、IKEAで安くヌード・クッションが買えるから、病気になるよりはマシかなあと思います。
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by derliebling | 2012-01-31 17:40 | ファブリック

必殺!お喋り男

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他の方のブログ等を読んでいると、「口数少ない夫」とか「口下手な夫」とか言う単語が時々登場します。20歳代~30歳代でも、そういう古風な日本人男性が結構いるんだ、と意外に思うと同時に、私には、実際どういう男性なのか、しかも配偶者にさえ余り話さないとは一体どういうことなのか、中々想像出来ません。と言うのも、私の父親も弟も喋り好きだし、今まで付き合った男も皆お喋りなほうで、大人しいとか口の重い男性とは無縁だからです。P太も、見た目は大人しそうだけど、実はかなり話好きで、勿論私とも家族とも何でも喋るし、見知らぬ人にでも気軽に話し掛けます。とは言え、決してお喋りな男が私の好みなのではなく、私自身が進んで誰とでも喋るタイプではないから、寡黙な男性とはまるで接点が無いのだと思います。好みで言えば、お喋りでも肝心なことを話さない(話せない)男よりは、普段無口でも言うべきことは言う男のほうが、ずっと好ましいと思います。そんなお喋り男しかほとんど知らない私にとって、最も話好きな男と言えば、長年義兄(姉の夫)がNo.1に輝いていました。お喋りと言っても、義兄の場合、単に内容の無い話をヘラヘラ一方的にする訳ではなく、相手の話も聞くし、社会的な知識が豊富なので話題が偏らないし、気遣いもあるけど時には厳しく肝心なこともシッカリ言うので、多くの人にとって、義兄は話し易い相手なのだと思います。例えば、もし姉に悩み事を打ち明けたとしたら、「それはあんたがこーだから」とすぐに勝手な結論を出そうとするタイプなので(こっちのほうが余程男っぽい)、会話になりませんが(笑)、その点、義兄のほうがずっとそういう話がし易いので、日本に住んでいた頃は、もっぱら義兄とグチを言い合っていました。
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しかし最近、義兄以上のお喋り男が現れました! P太のエコ友達、隣町に住むジェームスです。P太より多分10歳以上年上のおじちゃんで、エコショップを開いているというのは彼のことなのです。子供達は既に手の掛からない年代だし、奥さんも独自に行動しているから、ジェームスにとって喋る時間は幾らでもある訳です。P太は、このジェームスがエコ・フェアに参加するのをしょっちゅう手伝っていて、このフェアが面白そうな村や町で行われる場合は、以前は私も便乗して付いて行きました。しかし、フェア終了後のお喋りが毎回とんでもなく長―い為、私はもう引っ付いて行くのを止めました…。まるで、時間を忘れて喋り捲る主婦のスカートを引っ張って、「ママ、もう帰ろうよぉ」と催促する子供みたいで、非常にミジメな状態だからです(笑)。だったら、自分もそのお喋りに加われば良いじゃないかと言われそうですが、最近のニュースとか家族等の話題ならまだしも、見事にエコのことばっかり…。マニアック過ぎて(その上英語なこともあり)、付いて行けないし、行く気も更々ありません。夕食直前にジェームスからP太に電話が掛かってきた場合、「今電話に出ると、食事をとるのが1時間先になるよ!」とクギを刺すことにしています。
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そんなジェームスが、ある日の夕方4時に我が家にやって来ることになりました。どうせまた話が長くなるだろうから、彼が帰った後すぐに夕食が食べられるようにと、さっさと夕食の支度に取り掛かりました。ところが、4時が過ぎても、夕食が出来上がろうとも、待てど暮らせどジェームスが来ない。P太に、「彼が途中で来ても構わないから、先に御飯食べようよ」と言われましたが、そんな落ち着かない状況で食事はしたくないもんです。そうこうしているうちに、結局彼がうちに来たのは、2時間遅れの6時過ぎ。何でも、出掛けようとした矢先、同じくエコ仲間が突然訪れたので、そこから2時間近く話し込み(何故話す?!)、遅れちゃったんだとか。聞く話に寄ると、イギリスの一般的な夕食時間は5時~6時台と早めなので、この時間帯の訪問は普通躊躇すべきなのです。そして、危惧した通り、その後延々とP太とのエコ話が続くのでした。P太とは毎週のように会っているのに、その上電話もいつも長電話なのに、良くそんなに話すネタが尽きないもんだ、と私でも呆れます。小さな家だから、私が台所で何か料理しているのには気付いているはずなんですが(実は夕食は作り終わっちゃったので、次の日の準備をしていた)、そんなのは一向にお構い無し。結局帰ったのは、夜の9時近く! それまで夕食のお預けを強いられた私とP太は、空腹状態に疲れ切っていました。そして、ではそろそろおいとまを…と言いつつも、更にいつも玄関先で立ったまま30分以上話します。話す内容だけは至ってアカデミックですが、これは…、この絶え間ない喋りのスタイルは…、全くオバチャンと同じ!! 念の為、義兄は、幾ら喋り好きと言っても、ケジメはきちんとしていて、ここまで時間の感覚を失って、常識忘れて喋り捲くることは決して無いと思います(そもそも、空腹になると顕著に機嫌が悪くなるし)。喋り好き男に囲まれてはいても、男のお喋りにこれ程ウンザリしたことは、かつて一度もありませんでした。別室に居た私は、その日はジェームスにサヨナラも言いませんでした。実際空腹過ぎて、言う気力もなかったんです(笑)。元々大遅刻をしたジェームスが悪いとは言え、P太にも責任は有りますよね。ジェームスに、「お腹空いたなあ。うち夕食未だなんだ」の一言も言えば良かったのです(…ゆったのかも知んないけど。大方自分も空腹を忘れる程話に夢中になっていたんだろうよ)。でもまあ、本気で怒った訳ではなく、何か憎めないオチャメなおじちゃんなのですよ、このジェームスは。 
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by derliebling | 2012-01-30 17:37 | その他

ジョアンナちゃんの飛び出す絵本

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Lucie Attwellと言う作家(詳細不明)の、ポップアップ絵本です。B5変形、1977年発行で、ポップアップ絵本としては初めて見るイギリスの製造。「ジョアンナのおさんぽ」と言うタイトル通り(表紙には一言も書いてないけど。汗)、ジョアンナちゃんと言う女の子が主人公です。
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ポップアップとしては造りが単純だし、見開きで5ページ分しかないうち、ポップアップになっているのは3ページだけなんです! それでも、半マットな紙質や、アーティスティックな効果を狙っていない素直なイラストに、古い絵本らしい魅力があります。ジョアンナが、家の周りでおもちゃの牛乳の荷台を運んで遊んでいると、ウサギの子供達が「牛乳ちょーだい」と寄って来て、仲良くなるお話です。
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「牛乳一本1シリング」なんて言っている台詞が、時代を感じさせます。でも牛乳瓶は、実は木で出来たおもちゃなので、飲むことが出来ません。ジョアンナちゃんは、がっかりする仔ウサギ達を、代わりに荷台に乗せて上げ、仔ウサギ達はウィーウィー騒いで大喜び。
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このウサギ達が、まるでシルヴァニア・ファミリーみたい。イギリスでも売られていて、昔はリカちゃん人形とかと変わらない、単なるプラスティックのおもちゃと思っていたのですが、現在見ると、沢山の(下品な色彩の)玩具達の中で、際立った品の良さに目を奪われます!
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そしてジョアンナは、荷台で仔ウサギの両親の農作業を手伝ったり、とにかく荷台、おもちゃながら大活躍。私自身田舎だけで育ったし、日本で子供に会うことも無かったから考えもしなかったけど、イギリスに暮らし始めて以来、田舎の幼児と都会の幼児を見比べる機会が結構あり、都会の幼児は「あれもダメこれもダメ」と何て窮屈なんだろうと、つくづく実感します(いや、自宅の敷地が十分デカければ、別に問題無いのでしょうが)。それとも、単にそういう時代になっちゃったのかな。現在イギリスの都会で、このジョアンナちゃんのように、幼児だけが家の外で遊ぶなんて有り得ないと思います。
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by derliebling | 2012-01-29 17:37 | 本・メディア

パステル・フラワーパワーのビンテージ・ワンピース

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姉が、プレゼントには「ビンテージなら何でも良い(勿論好みを考慮する前提だろうけど)」と言っていたので、ジュエリーだけじゃなく、ビンテージの服も買ってみました。まあイギリスの現行の商品がつまらないので、古いもののほうが余程魅力的かつ個性的なのは、私も良く理解出来ます。それに、日本で売られるイギリスのビンテージって、「憧れの素敵な国イギリス価格」と言うプレミアムが付くのか、概ねとんでもない値段になりますから。オーガンジーのような薄い化繊地全面に、フラワーパワーの時代らしい、パステルカラーの大胆な花柄が散った、多分1960年代後半~70年代のワンピースです。フリーマーケットに出張販売に来ていた、ブライトンの古着屋さんのストールで買いました。裏地はスカート部分のみ(それでも透ける)。共布の細いベルトが付属しています。
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既製品ですが、毎度ながら造りは現在の市販の服とは比べ物にならない程丁寧です。フォルムはシンプルだけど、襟元のタック、膨らんだ袖口を留めるレトロな飴玉のようなボタン等、細部が所々凝っていて可愛いと思います。サイズは大きめですが、結構きっちり立体裁断されているし、ウェストをベルトでマークするので、そんなにはダブ~としないことを望みます。でもやはり、上に何か無地の羽織物を着る、または濃い色の巻物を巻いたり帽子を被ったほうが、着こなしがピシッと決まるかな。
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この柄が、蛍光に近いポップなパステル色で、本当にしみじみ可愛いのですよ。生地もフンワリ軽く、スカートが綺麗に揺れるので、着ると春が一歩近付いた感じです。試しに私が着て見たら、形も柄も悲しい程似合わなかった…。化粧しなくても派手顔の姉には、結構合うんじゃないかと思います。
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by derliebling | 2012-01-28 17:18 | ファッション・コスメ

テリーズの衝撃的火山性チョコレート

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オレンジ味とチョコレートの組み合わせって、結構好きな人は多いですよね。このTerry’s テリーズは、スーパーマーケット等で簡単に買える、イギリスのオレンジ味チョコの代表のようなものです。まず形態が独特で、最初は一個の球形で売られていて、自分で頂点をゲンコツ等で叩くと、オレンジの房を分けた状態のように綺麗に割れるという楽しいものです。形態が面白いだけでなく、味のほうも、イギリスのチョコとしては結構イケルのです(このジャンクなパッケージからは想像付かないかも知れませんが)。イギリス土産として有名な「アフター★イブ」なんて、しつこ過ぎる甘さで、私には食べられたものではないけれど、そういうものに比べれば、日本人にも安心して勧められるチョコだと思います。クリスマスやバレンタイン等のギフト・シーズンになると、ホワイト・チョコ味やビター味などのバリエーションが色々出ますが、その中で私のお気に入りなのが、この「酸っぱいはじけるキャンディー入り」です。
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私が子供の頃、テレビ番組に影響された流行とは別に、突然クラスでビー玉やメンコや匂い付き消しゴム集めなどがブームとなり、一度はすぐに廃れるもの、また何ヶ月後かに流行り出すと言うのを繰り返していました。そんな唐突な流行モノの一つに、「はじけるキャンディー」と言う商品がありました。キャンディーの破片のようなものが小さなパッケージに入って売られている駄菓子の類で、破片の中に炭酸ガスが入っているらしく、口の中で溶けると、結構パチンパチンと激しくはじけるのです。ほんの小さな袋にパラパラとだけ破片が入っていて、食べ応えは全く無い割に高い食品だったのだけど、独特の食感が結構病みつきになりました。子供の狭い社会のことなので、このはじけるキャンディーを一度に大量に食べた為、ショック死した子供が他所の町にいるなどと、まことしやかなデマが流れました(爆)。
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この「酸っぱいはじけるキャンディー入り」のテリーズには、正にそんな破片が入っています。しかも「衝撃的!」とか「火山性(???)」なんて書いてあって、発砲感は相当なもの(笑)。甘いクリーミーなチョコレートと、酸っぱくホロ苦いオレンジ味の組み合わせ自体は、中々絶妙なのですが、この場合、子供の頃の郷愁のジャンクな味わいと大人味のチョコレートの、不思議な融合と言えましょう。食べ方としては、やはり出来るだけゆっくり口の中で溶かして、パチパチ感を楽しむのが正解かなー。食べていると、バカらしさに思わず噴き出さずには居られない、ある意味衝撃のチョコレートです(笑)。
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by derliebling | 2012-01-27 17:09 | 食べ物・飲み物

着物リナ人形

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着物ジェニーに先駆けて、専門店(原宿ジェニーショップ)で特別限定品として売られていた、漆黒の髪の人形です。なので、日本デザインのファッション・ドールとしては、黒髪の人形は、これが初めてかも知れません。この人形は「リナ」と言い、オーストリアのウィーン出身と言う設定ですが、元々瞳の多い涼しげな目元をしており、それが黒目黒髪になると、全く日本人的な顔立ちに見えます。着物のほうも、赤と黒と金と言う、誰が見ても日本的と認識出来る色合いです。ただ私が着付けすると、下手クソな為、やはり外人の描くインチキ着物っぽくなってしまうのですが…(汗)。着物の下には、赤い腰巻を履いている拘りようです(笑)。しかし、その下にぱんつもちゃんと?履いています。
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この手のファッション・ドールの総称を、別名「ティーンネイジャー・ドール」と言い、その名の通り10歳代の設定であることが基本のようです(バービーの何処が10代?!と誰もが突っ込みたくなるでしょうけど)。リカちゃんは11歳、ジェニーは17歳です。しかしこのリナは、20歳と言う設定で、ジェニーの友達人形の中でも最年長と言うことになっています。身長も、当時の基本のジェニーより少し高めです。
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因みに、この人形が発売された時、対となる男性版の着物人形も販売されました。「レイフ」と言う人形で、黒髪のロン毛+臙脂色の着流しを着た仕様でした(田村正和の「乾いて候」っぽかった)。一体5000円以上もするので、当時ペアで揃えることは出来ませんでしたが、現在の大人のドール・ファンにしてみれば、5000円なんて、どーってことない価格かも知れません。ウワサに寄ると、そのレイフ人形は、着物の下にフンドシを履いていたそうです。色は不明。赤じゃないことを祈ります(笑)。
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by derliebling | 2012-01-26 17:40 | おもちゃ・人形

ニードルポイントのキノコの額装

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隣町のフリーマーケット、昨年最後の開催日に買いました。その日の朝は氷点下で、夜明け前から出店しているストールの商品には、霜が降りていました(ぶるぶる~)。この額絵は前々から売られていて、大好きな毒キノコ柄だし(笑)、お値段も元々額入りで1.5ポンドとお手頃なので(普通中古の額だけでこの値段します)、気になっていたのですが、アゲハっぽいケバケバしい蝶がイヤで見送っていました。でも最終日まで残っていたので、これも縁だと思い購入。P太にも、毎回「あの絵、未だ残っていたよ。君買わなかったの?」と言われ続けていた位、私っぽかったのだと思います。
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額から外せない造りになっているので、ガラス越しのまま撮影しています。イギリスで御馴染みの、毛糸を使ったニードルポイントで作成されています。周囲の花は、多分ヴィオラとバターカップで、イギリス人には御馴染みの花なものの、季節感はムチャクチャ(笑)。比較的新しいもののようで、その分色鮮やか。ニードルポイントの図案自体も、色を微妙に違えて陰影や立体感をリアルに表現しているので、毒々しさが増しています(笑)。ちょっと悪趣味の一歩手前なクセの強さが、私らしいかも~と自分でも思います。周囲の余白をベージュ色の毛糸で埋めてあるところは、賑やかな画面を落ち着かせています。
一辺37cmもある大きな額装なので、何処に飾るかが問題です。以前フリマで買って、居間のソファで使っているニードルポイントのクッションカバーの柄に似ているので、出来れば同じく居間で使いたいと思っていますが、もう飾れる壁がない…(笑)。
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by derliebling | 2012-01-25 17:57 | ファブリック

昭和を描いた平成の「鉄人28号」

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全然可愛くないネタですみません…(汗)。昨年の震災後、しばらく映画(DVD)を見る気も全く失せてしまっていたところ、夫婦揃ってハマって、気持ちに少し元気を取り戻すことが出来たのは、結構これのお陰なのです。言わずと知れた、日本原産アニメーションです。勿論「鉄人28号」のことは聞いたことがありますが、この最近(なのですよ、この絵でも)のアニメの存在は、今まで全く知りませんでした。元々はフリーマーケットで、最初のエピソードのDVDをP太が買って(50ペンスで)見たところ、余りに面白かった為、残りのシリーズは通販で揃えました。ウィキってみたら、「鉄人28号」のテレビ・シリーズのアニメーションは、今まで4回も作られたそうです。横山光輝原作のオリジナル・コミックは1950年代に連載がスタートし、第一作目のアニメーションは、「鉄腕アトム」に続く国産テレビ向けアニメ第二号として、1960年代に登場しました(その前にマヌケな実写版有り)。その後、80年代っぽくアレンジされたシリーズ、90年代には元々の主人公の息子の世代を描いた作品などが制作され、これは2004年に放送された第四作目です。
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現在の日本のアニメと言うと、目のでっかい、女の子の胸がやたら大きい、あの独特の絵柄やリアクション、いわゆる「萌えキャラ」に嫌悪感を覚えると言う方も多いのではと思いますが、この「鉄人~」の絵柄や演出は、それらとは全く異なります。目は漫画らしく大きいものの、キャラクター・デザインは、あくまで原作やアニメ第一作の絵柄を元に、わざと古臭く作られていて、今の感覚からするとシンプルでギャグ漫画っぽい顔立ち。それが現在の日本のアニメの世界に誇る技術で、美しい画像&シャープかつ滑らかに動くのだから、とても新鮮に見えます。背景や時代設定も、敗戦から10年後の昭和30年の東京そのものに、非常に忠実に描かれています。レトロな雰囲気を狙っているせいだと思いますが、全体的な色彩が、宮崎アニメのような柔らかい渋めの中間色なのも気に入っている点(現在のディズニーやドリームワークスのアニメの色彩って、どう見ても耐えられないんです~)。ロボット達も、ほぼ原作のままのレトロさで、今見ると、戦うのに不適どころか歩くことさえ無理!と思える程不恰好で笑えます。
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私が子供の頃は、巨大ロボット・アニメと言うと、10代中ば~後半の若者がロボットに乗って操縦するのが当たり前でした。ところがこの「鉄人28号」は、金田正太郎という小学生(一応天才少年探偵らしい)が、リモコンで巨大ロボットを操作すると言う、すこぶる危なっかしい設定なのです。10歳のくせに、外車を運転したり、一人で豪邸に住んでいたり、昔の漫画ならではの無茶苦茶さも健在。その上、未だテレビやエアコンのリモコンが存在しない時代ですから、鉄人用のは、リモコンと言っても弁当箱以上にでかい、持ち歩きに凄く不便そうなシロモノです。そんな正太郎君は、時々リモコンを敵に奪われたりして、鉄人は一転悪の手先、恐怖の武器へと変わります。つまりこの鉄人は、完全無欠の正義の味方では全くなく、単なる道具でしかありません。ロボットながら感情や意思を持つアトムとは、非常に対照的です。そんなことを聞いて、子供の頃は、何てカッコ悪い厄介なロボットなんだと思っていましたが、今見ると返って大変斬新な設定。そもそもロボット物と言うと、大抵現代か未来を舞台にしているのに、過去を舞台にした話は珍しいのではないでしょうか。四作目の主題歌は一作目と同じで、正直言って全く子供向けのノーテンキな歌の中に、「良いも悪いもリモコン次第♪」なんて恐ろしいことが、アッサリ歌われています。
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しかしストーリーのほうは、原作や今までのアニメ・シリーズとは大きく異なるそうです。はっきり言ってこの四作目は、一貫して「戦争と兵器」がテーマと言う、非常に重ーい反戦ドラマなのです。戦後10年と言う舞台背景を、フルに生かした設定と展開と言えましょう。軍国主義時代の遺物である鉄人と、戦争を知らない世代の正太郎の宿命も見所です。ロボットの戦闘シーンは少なめで、正直鉄人の存在感は結構薄く(笑)、従来の巨大ロボット・アニメとは全く別物。実際子供向けに作られたのではなく、DVDも12歳以上の指定になっています。私も「アニオタに寄るアニオタ(だけ)の為のアニメ」には抵抗ありますが、これは普通に大人がドラマとして見て十分面白いと思います。とにかくストーリーの構成がしっかりしていて、人物設定や心理描写も深く、心に響くシーンが沢山あります。多くの人からの評価が高いようですが、その一方で、一作目のようなロボットがガンガン暴れる「ロボット活劇」を期待していた人からは、失望や不満が多いようです。後半になると、更に物語が暗く深刻になり、見てとても元気が出るような内容ではないのですが、返って現在の日本の状況と被るところがあり、どんどん話に引き込まれます。
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上手く操縦出来れば人間の役に大いに立つけれど、使い方を誤った時、またはコントロールを失なった時、人々を恐怖に陥れる非常に危険な存在になるという点では、否応無しに原子力発電を思い出さずにはいられません。実際このアニメの登場人物達は、主人公の正太郎や発明者の金田博士(正太郎の父)でさえ、最後まで鉄人28号の危険性や存在意義に危惧を抱き続けます。結局、凶器となる可能性が常に付き纏う鉄人に対し、人間がどういう選択をとったかは、この物語の結末で語られ、今後の原発の運命を大いに考えさせられるところです。
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by derliebling | 2012-01-24 17:51 | 本・メディア

クロシェ・パッチワークのティーコジー

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お友達のキチ吉ちゃん用に買いました。ブラントンのアンティーク・モールで出会いました。サイズは20×25cm位。細い、コットン+アクリル混のような糸で丁寧に編まれています。ウールっぽくないから、寒い季節以外にも合います(もっとも夏に熱い紅茶は飲まんだろうけど)。中綿入りの白いヌード・ティーコジー(?)の上に被せてあります。まるで未使用のような、シミ一つない綺麗な状態です。頭にはピョコンとリボンが。モチーフ編みをパッチワークのように繋いだクロシェ・パッチには、元々目がないのですが、このふんわり優しい甘いパステルの色合いには、一目でググッと来ました。キチ吉ちゃん、気に入ってくれるといいな。でも余りにも乙女ちっく過ぎて、旦那様が嫌がるかもー(笑)。
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手編みのティーコジーと言うと、イギリスでは帽子のようなものがもっと一般的ですが、時々こんなクロシェ・パッチワークのティーコジーにも出会います。言わば、イギリスを代表する手芸(多分)と、紅茶の国イギリスらしいアイテムが合体した訳です。ただ、普通の布製のティーコジーと違って、半円形でもドーム型でもなく四角いから、一瞬ティーコジーとは認識されにくいかも知れません。特にこの場合、頭のリボンが、ティーコジーとして重要なアクセントになります。
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by derliebling | 2012-01-23 17:22 | ファブリック


こんにちは!「ぴよよん」です。当ブログに御訪問頂き有り難うございます♪ 英国に住んでいますが中欧好きです。蚤の市等で出会った、または手作りなどの可愛い雑貨たちを紹介していきたいと思います。


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