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ブルガリアの民族衣装の人形

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最近のフリーマーケットでの収穫は…、身長22cm位の民族衣装を着た人形、50ペンス。色褪せ気味でかなり古そうだけど、状態は綺麗です。顔は、スチロールか何か球形の芯に布を貼り肌色に彩色して、布製の目、鼻、口のパーツを貼ってあります。髪は細い毛糸。山道テープやレーステープ、ブレードをふんだんに使って、衣装はかなり凝っています。頭に乗った花飾りは多分バラで、詳しいことは分かりませんが、ブルガリアの人形ではないかと思っています。ブルガリアの人形と言うと、木製で中に小さなバラの香水瓶が入ったものが、今でもお土産として定番ですが、これはちょっと変わったタイプ。60年代のパペットのような造形でもあり、黒目勝ち(と言うか白目無し)のアーモンドアイが東洋っぽくも見えます。ほっぺ真っ赤で、このツリ目で大口開けてニッカ~っと笑って、可愛いと呼ぶべきか(笑)、何とも独特な表情です。
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イギリスで見掛ける昔のお土産人形と言うと、ソフトビニールやプラスティックで出来た瞼の閉じる、リアル怖いタイプが圧倒的に多いけど、こういう適度に単純化された人形との出会いをお待ちしております。
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by derliebling | 2011-05-31 16:00 | おもちゃ・人形

パステル・ラインストーンのお花のブローチ

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今度フリーマーケットで買ったビンテージのブローチは、ラインストーンは私好みのパステルのみのマルチカラー。それだけなら普通は優しいイメージなのに、今回のはやたらキラキラしています! これは花びら部分の地金のラインのせいです。花の種類は限定できませんが、ちょっと矢車菊のような形です。地金は銀色で、所々シャンペンカラーなのは接着剤か何かで変色したようです。縦5cm位。小ささの割には、キラキラ感で相当目立つブローチです。可愛い若々しいイメージなので、使い勝手は良さそうです。
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by derliebling | 2011-05-30 21:37 | アクセサリー

ビンテージ・プリントクロスのハンドメイド・バッグ

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この前立ち寄ったヘンフィールドは、村としては多分最大規模(笑)で、普通は町クラスにならないと存在しないチャリティショップが二軒もあります。田舎だからって、そのチャリティショップがお宝ザクザクだとか、値段が都市部より安いとは言えない現在ですが、その中の一軒では、手作りの新品小物が幾つか売られていました。そこで買った、ハンドメイドと思しきReusable bag、日本で言うエコバッグ、またはショッピングバッグです。長方形で、大きさは正にBOOK BAG(一般的な雑誌が入るサイズ)位。マチもポケットも無い造りも、薄い綿ブロードのような素材も至って簡素です。しかし一見渋い生地のプリントが、良く見ると何気にレトロで可愛いと思いました。(左上のパッチワーク・コサージュは、以前自分で作ったものです)
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茶系で統一された、ポンポン菊か何かの花柄です。多分ビンテージの布地で、もしかしたらベッドリネン類をリメイクしたのかも知れません。持ち手はプロセスを簡略した為か一本だけで、強度は余り期待出来ないものの、バッグを肩に掛けることが多い私にとっては返って便利です。お値段はたった75ペンス。この他、ビーズの手作りのイヤリング(ピアス)や、プラスティックキャンバスにクロスステッチの刺繍が施された表紙の手帳状の針ケースなどが、このチャリティショップで売られていました。
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by derliebling | 2011-05-29 17:01 | バッグ・靴・帽子

洗濯物好き

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乾いた洗濯物を畳もうと、しばしまとめてベッドの上に乗せて置くと…、あっと言う間に猫に寝られてしまいます。すぐ側に、二匹とも揃ってお気に入りの猫毛布が敷いてあるのに、わざわざ洗濯物の上に移動するんです。イギリスの洗剤(&柔軟剤)って相当匂いが強いのですが、猫達は気にならないどころか好きなんですかねえ?? ふんわり洗い立ての洗濯物も、すっかりペシャンコ&猫の毛だらけでトホホです…(って言うか、即座に畳んで仕舞え)。もっとも、空気中に猫毛は死ぬ程飛んでいるし、家中の家具にもべったりだし、足元には猫自らシュリシュリ纏わり付くしで、どちらにせよ猫と一緒に暮らすからには、猫毛を避けることは出来ません(笑)。それにしても、仲悪し義姉弟ポコ&トラのこの距離、益々縮まりました! ええ勿論、ケンカは相変わらずしょっちゅうするのですが。
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by derliebling | 2011-05-29 16:59 | 動物

チェコスロヴァキアのプルトイの鴨

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ハイテクを駆使した電動おもちゃにも勿論優れたものがありますが、電気無しの昔ながらのおもちゃだって負けてはいません。中々凝った造りのものがあります。ロボット・ウサギを買った日に、同じフリーマーケットで別なストールから買ったおもちゃです。引っ張る幼児用おもちゃ、「プルトイ」です(確かコリラックマがこんなの持ってた)。そんなにしょっちゅう出会うわけではありませんが、この手の昔の中欧の木製玩具に出会うと、見逃さずにはいられません。チェコスロヴァキア製とあるからには、少なくとも1992年以前のものです。ご覧の通り、車輪部分の塗装がかなり禿げていて、随分子供にこき使われ、いえ、お遊びのお役に立ったようです。しかし頭のニスのてかり具合と、おもちゃとしての機能はまだまだ現役。紐を引き車輪が回ると、首を左右に振り振り、カコカコと音を鳴らしながら進む愛嬌者です。このカコカコが、聞きように寄ってはグワグワと鴨が鳴いているようにも聞こえ、単純なようで実に良く出来ているなあ~と唸らせます。ちなみにグワグワ鳴きながら歩いている様子を見て、愛猫とらじはビビッて逃げ出しました(笑)。
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毎度シンプルながら簡潔なフォルムと、吹き付けたらしいグラデーションの彩色がレトロで和みます。ボロボロの箱入りで売られていて、少なくとも他にどんなバリエーションがあるかは、パッケージに印刷されているのを見て確認することが出来ました。鴨のムク(と言っても顔や羽の模様等は彩色してある)と塗装有り、雄鶏のムクと塗装有りの四種で、これは「鴨ムク」のようです。雄鶏のほうは、コココ…とニワトリらしく鳴くのか? それとも鴨と同じ音なのか、興味のあるところです。
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by derliebling | 2011-05-28 17:07 | おもちゃ・人形

スージー・クーパーの「クレマティス」のプレート

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最近フリーマーケットで買いました。実はこれ、カップ&ソーサーのソーサーなんです。でもカップが納まる窪みが余りはっきりしていないのと、カップを乗せてしまっては勿体ない程の優雅な絵が中央に描かれているので、最初は単なるソーサーとは気付きませんでした。元の持ち主も勿体無いと思っていたらしく、多分カップのほうを失った後も手放せず、このソーサーを絵皿として飾っていたようです。何故なら、壁のフックに掛ける為の手製のワイヤーが付いたままで売られていたから。薄汚れていたので洗う為と、義母に食器を傷めると言われたので(何でもTV番組「アンティーク・ロードショー」で専門家が散々言っているらしい)、ワイヤーはすぐに外しましたが、感心する程の簡潔な技術で、皿にしっかりと括り付けられていました。バネ式の便利な壁掛け用ワイヤーが、今なら市販で簡単に手に入るのですが…。
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柄名は「クレマティス」(とてもそうは見えないけど)と言い、1950~60年代の製品のようです。白い花の地色に何気に薄いグレイを用いて、極細の白い線で花びらの脈を描き、花の繊細さを表現した、ウットリする程ロマンティックな柄です。バックは清楚なシュガーピンクで、花の周囲にドットのようなパターンが散っているのも可愛いのです。縁にはゴールドのラインが入っています。こんな淡い色彩が生きるのは、素材が純白に近いボーンチャイナならではのようです。ソーサーだけでも十分美しいのですが、白地に内側がピンクのカップと合わさると、優雅さ倍増。また、同柄でライムグリーンのバージョンもあるようです。
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正直言ってスージー・クーパーなんて、実際自分で手に入れるまでは、全く興味がありませんでした。私には単に寝ぼけたデザインにしか見えなくて(笑)、好みに合わなかったんです。そもそも、イギリス文化に憧れが無かったし、日本で売られているスージーは、皆お近づきになれ難い値段ですから。しかしイギリスで暮らしてみると、この国の風土に非常にしっくり来るように感じられ、また実際手にとって見ると、眺めれば眺める程味わい深いデザインだと思いました。イギリスのテーブルウェアの歴史を振り返っても、それまでピカピカ金彩のデコラティブなデザインが主流だったのに対し、スージーの発想やデザインは、全く斬新かつ画期的で、人々に歓迎され人気を博したのも頷けます。暖かく気取りがなく家庭的で、20世紀初頭以降の一般的な食生活に適していたのでしょう。そしてこのアッサリ目の柄と優しく儚げな色合いが、日本人の感性にすんなり馴染み易いのだと思います。スージー・クーパーのテーブルウェアは、元々日常使いの為の大量生産の食器と言うコンセプトで創られているそうです。それが、1990年代からの日本でのブームで持て囃され値段が高騰しているのを、アンティーク食器のコレクターの中には「所詮廉価品のくせに」と苦々しく思っている人もいるそうです。私としましては、珍しいとか価値があるからと言うことより、デザイン的にも値段的にも、自分のライフスタイルに似合っているかどうかが一番大切なのではと思っています。カップ&ソーサーのソーサーだけなんて、それこそ普通は全く価値のないものなんでしょうけど、この洗練された絵柄を身近に堪能できるだけで、私には十分収穫になります。
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by derliebling | 2011-05-27 17:30 | テーブル&キッチンウェア

カプセル入りリス

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良くヨーロッパでは、木の枝や専用のポールなどに、小鳥用の餌をぶら下げておきます。最も一般的な形態は、ナッツを入れる金属のネット状、または下部に餌を啄ばむ為の口の開いた穀物や種用のプラスティック製のケースで、これらはBird feeder バードフィーダーと呼ばれます。このバードフィーダー、試しに日本に持って行って使ってみたら、日本の鳥はぶら下がって餌を食べることが出来なかった…。スズメとかシジュウガラとか日本に普通にいる鳥も、イギリスでは食べるんですけどねえ?
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しかしバードフィーダーに餌を食べに来るのは、鳥だけではありません。イギリスでは、どんな都会にでも生息するリス(灰色リス)が、招かねざる客として必ずやって来ます。北アメリカ大陸からの外来種で、古来種の赤リスをほぼ絶滅に追いやった灰色リスは、イギリスでは害獣と見なされ、駆除の対象になっている程です。こんな元々繁殖力が異様に強い生き物に、わざわざ人間が餌を与える理由は全くありません。しかもバードフィーダーの中の餌を、あっと言う間に貪欲に食い尽くすので困りモノです。
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そこで製造メーカーは、あらゆるリス避けの新製品を、次から次へと開発しています。中には、「絶対リスをシャットアウト!」とか謳って、50ポンドもするような大掛かりなバードフィーダーも売られています。しかし、これは全くイタチごっこのようなもので、どんな仕掛けがあろうとも、ズル賢いリスはバードフィーダーの餌を食べてしまいます。上の写真は、最近ガーデンセンターで見掛けた、そんなリス避けの仕掛けがあるバードフィーダーのポスター。これでもかと強欲そうな「ふんばリス」のモデルには、説得力があるけれど…。義母の庭に設置された、本来ドームがリスを避けるはずのバードフィーダーもこの通り↓↓↓。
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・・・リス、みっちみちです(笑)。この日は小雨がパラ付いていたので、ドームがちょうど雨避けになって、快適に御馳走にありつけて尚結構~と言うところでしょうか。以前ガーデニング番組で、バードフィーダーからリスを遠ざけるには、ピーナッツ等にトウガラシを塗しておくと良いと言っていました。鳥は味覚が哺乳類とは違うから、平気なんだそうです。でもやっぱりリスも可愛くて見ていて飽きずに楽しませてくれるので、例えどんなに生意気で強欲でも、私はわざわざリス避けする必要はないと思っています。

 
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by derliebling | 2011-05-26 16:29 | 動物

小さなこけし柄の木箱

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イギリスのフリーマーケットで買いましたが、どう見ても日本製です。日本の製品をこちらで買うのって何だか少し抵抗あるんですが、日本の骨董市やビンテージ屋などで買うことを考えると、何処よりも安い値段だと思いまして。以前御紹介したこけし柄木箱のミニ版と言った感じで、製造されたのも同じ頃だと思います。こちらは手のひらに乗るような小ささ。縦5×横8×高さ3cm位です。絵付けは相当投げやりで、日本人じゃなければ、これが人形とは判別しにくい程かも(笑)。しかし造りは割りとしっかりしていて、前面のみ丸みを帯びた箱の形も愛らしく、蓋は蝶番でちゃんと開き、内側には鏡が貼ってあります。昔の女の子が、夜店で買ってもらったオモチャのアクセサリーを、大事に仕舞っておくのに相応しい雰囲気。
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日本からのスーベニールかと思いましたが、底にForeignのスタンプがあるので、どうやら輸出品(イギリスにとっては輸入品)で、イギリスで販売されていたようです。イギリスの女の子が、こういう柄・デザインをどう思って使っていたのか、東洋のものだと気付いていたのか、今となっては知る由もありません。
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by derliebling | 2011-05-25 16:36 | 箱・缶・入れ物

ヘンフィールドの「猫の家」

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Henfield ヘンフィールドは、ブライトンから北西20km位の場所にある、時々立ち寄る(なので新旧の写真が混ざっています)古いマーケットタウン。車の従来が多い幹線道路上のハイストリートは、商店が軒並んで活気があり、一見然程古くは感じられないのですが…、
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良く見ると、所々こんな木組みの古い家が結構混じっています。
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こちらは馬蹄鍛冶屋の建物だったようです。
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昔ながらの雰囲気良さげな旅籠。P太が抜かり無く値段表をチェックしたら(自分たちが利用することは絶対ないのにな)、中々お手頃な宿泊料金でした。
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時々店舗の前に、犬を繋いで置く為のフックが壁に取り付けられているのですが、このパン屋のは象専用のようです(笑)。
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ハイストリートで一際目を引く、お庭が綺麗な優雅な建物は、ティールーム。
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この季節には、花壇が花いっぱいになり、いかにもイギリスらしい光景が楽しめます。花壇のメインは、朱色のオリエンタル・ポピーと青紫のアリウム・ギガンチュウム。
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庭の中のテラス席もあります。クリームティーを楽しむなら、やはりこんなロケーションですねっ。ドアのポーチにユニオンジャックがベタベタ貼られているのは、多分ロイヤルウェディングの名残でしょう。
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さて、このヘンフィールドへ来たら、是非見て欲しいのが「猫の家」です。はてさて猫の家とは? 猫型の家なんでしょうか(笑)、それとも猫が沢山住んでいるのでしょうか。
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しばしハイストリートから横道に逸れて教区教会に向かって行くと、…あ、あれかな。見えて来ました。
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家自体が、まるで完璧にティーコジーのような可愛い茅葺屋根のコテージなのには感激でした。どこが猫の家かと言いますと、軒下に猫の鉄製プレートが貼り付けられているから。
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獲物を手にニヤリと笑って、中々油断ならぬワルそうな猫です。手に持っているのはネズミでしょうか?鳥でしょうか? 造形がプリミティブ過ぎて分かりません!(後で調べたらカナリアだそうです)。
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屋根の上には、藁(or萱)製の黒猫が。前回P太が訪れた際にはなかったそうなので、比較的新しい装飾のようです。良く見ると、萱葺き屋根自体も、ワイヤーネットで丁寧に覆われています。
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家自体は16世紀に建てられたもので、家の持ち主は、猫ではなくカナリアのほうを飼っていたのだそうです。それが近くの教会の僧侶(神父)の、つまり教会付属の猫に殺された為、文句を言えない代わりに、毎日僧侶が通るこの家の外壁に、見せしめの為にこんな装飾を付けたのだとか。愛する動物を殺された悲しみや悔しさは理解できるけど、やり口が陰険と言わざるを得ませんね…。
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更に猫の家の西側の二階には、居た堪れない哀れな僧侶がコソコソと家の前を通るのを覗き見する為の、「ズールーホール」と呼ばれる小さな窓さえあり、凄まじい憎悪が感じられます! 正にズル穴。
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この辺りは、教区教会の周辺だけに、古くて手入れの行き届いた家が集まっていて、散策するのにとても良い雰囲気です。
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玄関脇の可愛い鳥型のトピアリーに注目。
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藤の蔓が壁を這い、絵になる木組みのコテージ。藤の盛りは過ぎていましたが。
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一方藤の仲間の「金鎖」は、見事に満開でした。
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教会に続く車の通れない細い路地沿いに、こんな家が並んでいます。
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丘の頂上に立つ教区教会「聖ペテロ(ピーター)教会」。8世紀からの歴史を持っています。
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墓地の合間の教会へ向かう通路は、ポコポコにトリミングされた木にズラッと囲まれています。
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教会を反対側から見たところ。
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教会の中にも入って見ましょう。
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普通教会建築は、上から見ると身廊が長く左右の袖廊が短い「十字架型」になっていることが多いのですが、ここは袖廊の幅が割合広く奥行きが深いので、どちらかと言うと「十字型」に近いようでした。
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祭壇の下部は、ゴルゴダの丘のジオラマになっています。
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この教会の特筆すべき点は、お祈りクッション「ニーラー」の数や種類が、とても多かったこと。私が知る限り、種類はイギリス最多かも知れません。
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同じ柄を見付けるのが難しい程です。大抵の村クラスの教会では、5~10位のパターンを繰り返しているだけなんですけどねえ。きっと信者に、ニードルポイントの達人がいらっしゃるのでしょうね。 
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だって、並べられた膨大な数の各椅子の下には、既に一個ずつニーラーが付いているのに、更にこんな風に壁際に山積みされているんですよ。
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まるでギャラリーのよう。じーっくり御覧下さい。お気に召す柄はあるでしょうか?
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今気付きましたが、背後の壁の木彫も相当素敵ですねえ(笑)。
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こういうものが、もしチャリティで売られていたら買うのになあ。
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ここのニードルポイントは、全体的に色合いがベージュ掛かっていて、シックなのが魅了的です。
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そのデザインも、宗教関係の柄ではなく、植物や動物柄ばかりなのが嬉しいところ。
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植物や動物は、イギリスでは御馴染みの、極身近なものばかりモチーフにしているようです。
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害獣とされ、滅多にモチーフとして取り上げられない憎まれ者の灰色リスも、この通り。
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ニーラーの隅に大抵刺繍されている、交差している鍵のマークは、この教会の紋章なのかな。
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結局、愛猫家が住んでいた訳ではなく、その逆で、意外にも猫を憎む人が住んでいた「猫の家」でした。国や世界に関する重要な歴史には当然ロマンを感じますが、こんな実際その場所へ行かないと絶対気付かない&気にならないような、表舞台からはどうでも良い、小さな村の歴史にも萌えます(笑)。
未だ長期の旅行に出たいと言う気分にはなれませんが、この季節、イギリスのどんな田舎を歩いても庭が綺麗で心地良いので、天気が良い限り近場で楽しみたいと思います。
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by derliebling | 2011-05-24 16:41 | 旅行・お散歩

ロボット・バニーちゃん

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最近フリーマーケットで買った、中古だけどビンテージと呼ぶほど古くはない、幅20cm位のウサギのぬいぐるみです。抱き上げるとズッシリ重く、お腹に電池が入って電動式で動くのは分かりましたが、電池は切れていました。しかし単に、やたらズングリ丸っこい体と、ひょうきんそうな顔が気に入ったので、どんな風に動くのか、また未だ動くのかどうかは気にせず購入しました(50ペンスだったし)。
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目はプラスティック、鼻はサテンステッチ、ヒゲはテグスです。全体的にベージュのボア製ですが、耳の裏側のみ薄ピンクのボアになっています。家に帰って電池を入れ替えたら、古い電池が液漏れしていて接触板にこびり付いていたけれど、そこを磨いたらちゃんと動き出しました。多分ウサギらしくピョンピョン跳ねるんだろう…ぐらいに思っていたのですが、耳ひょこひょこさせ、プヒプヒ啼きながら(ウサギはこうは啼かないと思うが)、鼻をヒクヒクさせて跳ねる芸の細かさです。何かすっごくウサギらしい! 跳躍力は頼りないもの(笑)、むむ~、この複雑で凝った動きは、もはやおもちゃの域を越えてロボットに近いと、夫婦揃ってちょっと感動ものです。その様子は、何とこのブログ初の動画で(爆)御確認下さい↓↓↓。



製造は中国ですが、イギリスの有名デパート(と言うか巨大土産物屋)ハロッズのオリジナルで、何故かハロッズのタグに隠れて、小さく「イワヤ」と言う日本語のタグも付いていました。1985年製だそうです。後で調べたら、イワヤは電動ぬいぐるみで有名なメーカーのようで、じゃあ中国製でも日本のデザインで、だからこんなに良く出来ているのかあ~と納得。P太が、「イギリス・プロデュースの玩具にしちゃ良く出来すぎている!」と言っていましたので、内心「ふふん、所詮私の国は君の国とは違うのだよ」と意地悪く思った私です(笑)。ちなみにこの動くロボ・バニーを見て、当然?愛猫とらじはビビっていました(笑)。
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by derliebling | 2011-05-23 16:02 | おもちゃ・人形


こんにちは!「ぴよよん」です。当ブログに御訪問頂き有り難うございます♪ 英国に住んでいますが中欧好きです。蚤の市等で出会った、または手作りなどの可愛い雑貨たちを紹介していきたいと思います。


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