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アルプスのビンテージ・スーベニールバッジ

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スイス、ドイツ、オーストリアなどのアルプス地方へ行くと、お土産としてそれぞれの地名の入ったバッジが、どの観光地でも売られています。本来は、自分が何処へ行ったのか記す為、チロリアン・ハットやジャケットに沢山着ける為の物のようです。現在の商品は金属製がほとんどですが、昔は木、樹脂(もしかしたらセルロイドだったりするかも)、動物の骨や角などを様々な素材を使用しており、家内制手工業の味もたっぷり残っており、フォークロアな可愛さも一塩です。そんな昔のスーベニールバッジを、イギリスのフリーマーケットでまとめて手に入れました。これらは、ほとんどスイスのもの(実際の生産地は定かではないが)。全て、左上のお土産帽子に留められた状態で売られていました。
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これは、樹脂製の代表的なデザイン。樹脂製のものは、大抵1930~40年代の製品だそうで、ベルリンの蚤の市では結構高値で売られていることもあります。上部にはアルプス三大名花と呼ばれるエンツィアン(リンドウの一種)、エーデルヴァイス、アルペンローゼ(石楠花の一種)が表され、下にはチロリアン・ハットが揺れます。この帽子のチープな色合いに、時代を感じます。地名は、今でもアイガーやユングフラウ山の麓として有名なリゾート地Grindelwald グリンデルヴァルトで、文字は手書きのようです。
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この昔の樹脂製バッジには、実に様々なデザインのバリエーションがあるようです。こちらはスイスの山小屋と、鳩時計を組み合わせたもの。鳩時計の下部の松ぼっくりモチーフは揺れます。子供の頃は、日本の丸っこい松ぼっくりしか見たことがなかったものだから、鳩時計に良く付いているこの長いのが、松ぼっくりだとは気付きませんでした…(笑)。地名はLuzern ルツェルン。以前この町に滞在した際、半袖で過ごす程暑い日の翌日がで、山国の気候の変化の激しさに恐惑しました(笑)。
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登山靴とチロリアン・ハット、ベルを組み合わせたもので、ジャラジャラと揺れる楽しいバッジです(はっきり言って揺れるアクセに弱い)。靴と帽子は樹脂製で、花模様と文字が手描き(書き)されています。ベルのみ金属製。書かれた地名は、黒い森地方のTitisee ティティ湖で、これのみドイツです。
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この四点は皆金属製。でも現在良く見掛ける金属製のお土産バッジとは、かなり雰囲気が異なります。左上は、シンプルにベルの上にエーデルヴァイスのレリーフ。ベルは涼やかな音がします。地名は、ルツェルン近くのRigi リギ山です。右下は、小さなケーブルカーが揺れる楽しいデザインなのですが、一応銀メッキなのか?変色が激しく、不精で磨かずそのままにしております(笑)。地名は、やはりルツェルン近くのPilatus ピラトゥス山。右上のピッケルと登山靴モチーフのバッジは、靴の上のエーデルヴァイス柄まで良く見える程彫りの細かい、中々精巧な造りなのですが、地名は不明。左下は、アルミ製の薄っぺらいメダルに彩色されたバッジで、「RHEINFALL(スイス北部のライン河の滝)」と書いてあります。結構意外かも知れませんが、ライン河の源流はスイスで、国の南部からほぼ東端→北端→北西へと、相当長い距離を流れています。「ハイジ」の舞台で有名なMaienfeld マイエンフェルトも、ライン河畔の城下町で、実はスイスの中ではかなり標高が低いんです(笑)。
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ちなみにこれが、現在良く見掛けるアルプスお土産バッジの典型的なタイプです。やはりイギリスのフリマで買いました。エーデルヴァイスや樅などアルプスの植物&動物、登山アイテム、地名、時にその町の紋章などがデザインされます。このバッジの動物は、アイベックスと呼ばれる山羊の一種。金属で立体的に表現され、結構奥行きが出ています。大抵無彩色、または部分的に彩色され、こういう現在のタイプにも、モチーフに寄ってはそれなりに可愛い物があると思います。地名は、オーストリアの景勝地ザルツカンマーグート(ザルツブルクの東)のMondsee モント湖。「月の湖」と言う意味で、映画「サウンド・オブ・ミュージック」の特典映像では、確か現在は個人所有の湖だと言っていました。元々こんなベタなお土産は大好きだったけれど、拍車が掛かったのは、やはり雑誌「Olive」の影響です(笑)。
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バッジが付いていた帽子自体も可愛いのです。黒いフェルト地に、機械刺繍ですがアルプス三大名花の柄、特にエンツィアンのグラデーションの刺繍糸と、赤いパイピングが映えます。でもこれ、…本当に帽子だったのかなあ?? 新生児にとっても小さ過ぎる位で、もしかしたら単なる装飾品なのかも知れません。
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by derliebling | 2011-02-28 18:39 | アクセサリー

猫柄のエコバッグ

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猫好きの友達用に良いかも~、と思って購入しました。売っていたのは、大手チャリティ・チェーンショップ「Cancer Research UK」で、中古ではなくオリジナル・デザインの新品です。私が以前買った苺柄のエコバッグも同じチャリティショップのオリジナルで、ここと、やはり大手チャリティショップ「British Heart Foundation」は、沢山の種類のエコバッグを出しているようです。ドイツでエコバッグと言うと、シーチングやキャンブリック等の薄手のコットンが圧倒的に多い気がするのですが、ここイギリスには、仕様も素材も様々なエコバッグが存在します。特にこんなジュート素材は主流で、イギリスならではのアイテムだと思います。マチもあり丈夫なので、4パイント(約2.2リットル)牛乳ボトルも2本まとめて運べます。持ち手は太目のコットン・コードで、感触良く造られています(ジュートではきっと手が痛かろうから)。このバッグは、他のジュート製エコバッグに比べると、やや小ぶりなタイプ(幅約38cm)。買い出しでなくとも、肩に引っ掛けて街で持ち歩くのに、大げさに見えず使い易そうなサイズです。猫のシルエットは、実は黒ではなくダークグレイです。猫好きが特に萌えるデザインと言う訳でもないのですが、濃淡のピンクの蝶が周囲に散っていて、スウィート&ガーリッシュな雰囲気。実際に持つと、中々お洒落だと思います。
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by derliebling | 2011-02-27 18:56 | バッグ・靴・帽子

チェリーレッドのベークライトのロング・ネックレス

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昨年の夏、地元のフリーマーケットで買いました。私にしては珍しく、一色だけのシンプルなデザインのネックレスですが、春にベルリンの蚤の市で買ったビンテージのワンピースに、一目でピッタリだと思ったのです。長さは140cm以上もある、超ロング・タイプのネックレス。同色の丸、ドロップ、ディスク型などのビーズが繋げてあり、ディスク型の直径は約1cmです。目だったダメージはなく、状態はとても綺麗です。シンプルながら、三連にすると中々ゴージャスで、二連の時とはまた違った雰囲気が楽しめます。素材はプラスティックなのは確かなのですが、ガラスのように硬質でキメの細かい、とろりとしたツヤと質感です。他のプラスティック・ネックレスでは見たことの無い、血赤珊瑚のようなこっくりした深い紅色にも惹かれました。古物でも新品でも出会ったことのない珍しい質感と色なので、買った後から、もしかしてこれはベークライトと言うものかも…と思いました。もし本当にベークライトだとしたら、「チェリーレッド」と呼ばれる人気の色だそうです。そしてこんなに長いネックレスを、「フラッパー・ネックレス」と呼ぶこともあるそうです。アールデコ期の、いわゆるモガ・スタイルの女性が首からジャラリと下げたイメージだからです。実際ベークライトであれば、これもデコ期のアクセサリーの可能性はあるなあ…と、妄想はどんどん膨らみます(笑)。
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ベークライトは、20世紀初頭に生まれた世界初の人工プラスティックで、セルロイドやルーサイトと並んで、オールド・プラスティックのジュエリーとして人気の素材です。硬質で熱に強いのが特徴と言われています。紫外線に耐久性は無く経年で黄ばむのですが、変色したものは変色したもので、「アップルジュース色」や「バタースコッチ色」と呼ばれ人気があります。私は専用のテスターなどは持っていないので、確かなことは言えませんが、擦るとかすかに独特な匂いがするように思います。例えベークライトじゃなかったとしても、質感と色合いが非常に魅力的なネックレスであることには違いありません。今時の格好にも合わせ易いと思います。…んが!肝心の上記のビンテージ・ワンピースに合わせて見たら、…イマイチ色が渋過ぎて映えなかった(苦笑)。そのワンピースには、もっとポップなアクセのほうがキマルようだし、このネックレスには、50's以前のドレスみたいな、もっとクラシックでフェミニンな服装のほうが合うようです。
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by derliebling | 2011-02-26 18:08 | アクセサリー

サウスダウンズの古城ブランバー城 sanpo

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イギリスの冬では大変貴重な晴れの週末だったので(本当に一ヶ月に一度しかない…)、こりゃ出掛けねば~と思い、今回やって来たのが、ブライトンの北西10km程の、国立公園サウスダウンズ丘陵地帯の中にあるBramber ブランバーと言う小さな村です。ここの古城が、「廃墟好きには堪らない」「ダイナミックな廃墟っぷり」だと知り、是非一度訪れたいと思っていたのです。
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お城への登り口には、最近建てられたものだとは思いますが、こんな門柱が。
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この登り口の脇には、ちょうどクロッカスが群生していました。
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城は、天然の小高い(イギリスとしては)丘の上にあります。中腹の駐車場を通り抜けると、丘の頂上を、人工的に作られた空堀らしき溝がぐるりと取り囲んでいます。今は自然遊歩道になっているようです。
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更にちょっと急な坂道を登ると、…見えて来ました。
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ど、どーですか?? 廃墟好き(誰のこと?)を唸らせる、中々迫力の眺めでしょ(笑)。このお城、建物(?)として残っているのは、塔のみどころか壁だけなんです。正確な高さは分かりませんが、きっと五階建てビルディング並ってとこでしょうか。この状態で立ち残っていること自体が凄い…。
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裏側を見ると、当時床がはめ込まれていたことを物語る、横に並んだ穴が見えます。多分この壁は、城の敷地を取り囲む城壁に連なる城門及び見張り塔の一部で、この高さから察するに、かなり巨大で強固な城壁だったのだと想像出来ます。何でも、建設当時(11世紀)の海岸線は今よりかなり内陸にあり、満潮時には波が城壁に届いていたと言うから驚きです。現在この場所は、海岸線から7km程離れています。
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丘の上は、かなり広い敷地になっています。城は、ウィリアム一世のイングランド征服から6年後の1073年頃、William de Braoseに寄って建てられたと言われています。
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丘の上からは、周囲360度の展望を眺めることが出来、軍事的な条件が第一だった当時の城としては、理想的な立地だったと思われます。右手に見える集落は、ブランバーの隣村のUpper Beeding。
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この敷地の中央には、更に人口らしき盛土があり、典型的なマット&ベーリー形式のようです。かつては、この敷地全体を城壁&見張り塔が取り囲み、その中に居住区が形成され、盛土には大塔、すなわち日本の城で言う本丸のような建物が築かれていたのだと思います。盛土の頂上は、見事に何も残っていませんでしたが、日本の円墳に共通する、こんな人口丘そのものに萌えます(笑)。
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その他、この城内で残っているものと言えば、やはり城壁の一部だったらしい、この塔の跡。
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それから、城壁の一部も残っていました。…廃墟と言うよりは、ほとんど城跡ですね(笑)。
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しかし、堀の外側になりますが、城門のすぐ脇の斜面にへばり付く様に立っているノルマン様式の教会、聖ニコラウス教会は、実はブランバー城の現存する唯一の建物と言われています。
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かつては、城内の住民の為の礼拝堂で、サセックスで最古のノルマン教会の一つと言われています。
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内部は、想像した通り極めて簡素でした。奥行きは30m位しかないかな。アーチの支えのプリミティブな彫刻は、建設当時のものだそうです。
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やはりここにも、お祈りクッションkneelerが。種類は、全体を見てもこの五種類だけのようでした。
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今は僅かな村民の素朴な信仰の場としか思えない小さな教会に、そんな長い歴史が秘められているなんて、返ってロマンを感じさせます。
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教会の周囲の墓地では、スノードロップが沢山咲いていました。
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それからクロッカスも。普通のものより小ぶりに見えますが、石階段の隙間からも芽を出す、凄い生命力です(笑)。私が知る限り、墓地に生えている植物と言うのは、全般的に元気が良いように思えます。…カルシウム分豊富な土壌だからか?
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やはり、この城からの美しいサウスダウンズの眺めを楽しむのには、晴れて視界の良い日に限る~と実感しました。この他、この城の周辺には、15世紀の巡礼者の為の宿屋&庭園、ノルマンより更に古いサクソン時代の教会や、かつての小修道院付属だった教会があるらしく、散策に楽しそうです。
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by derliebling | 2011-02-25 18:41 | 旅行・お散歩

スミレのポップアップ・カード

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スミレは、子供の頃から最も好きな花の一つです。園芸種のヴィオラも好きですが、こんな濃紫の原種系には特に惹かれます。このクラシックなカードは、かなり昔に吉祥寺の雑貨屋さんで買ったもの。ヴィクトリアン調のスミレの柄が渋めの色で描かれ、極めて古風で清楚な雰囲気。仕様は、カードでは一般的なA6サイズで、まるで1950年代のカードのように、薄手の紙を四つ折りにして二つ折りカードにしています。でもビンテージやデッドストックなどの古い商品ではなく、現行品だったのです。原産国はデンマークで、買った当時も、正直言って、こんな古臭いカードが今だ製造されて売られているデンマークって、一体どんな国なんだ?と困惑したものです(笑)。表紙は至って質素ですが、中を開けると…、
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・・・ポップアップになっています。仕掛け自体は単純だけど、奥行きはしっかり出ており、結構華やかです。まるでスミレの香りが漂って来そう。確かに今時のカードとしては地味~ですが、返って上品な奥ゆかしさが珍しくて目立ちそうなデザインのカードです。
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by derliebling | 2011-02-24 18:40 | ステーショナリー・グラフィック

イタリアの小さな陶器のハト

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高さ3cmにも満たない、小さな陶磁器のハトです。これ程コロンと丸いハトも、珍しいのではないかと思います。正面から見ると、もう何だか訳分りません(笑)。でもハート柄があしらってあって、渋い色彩、少しズッシリした質感と共に、とても愛らしい鳥ちゃんです。背中に穴が空いていて、紐が通せるので、オーナメントとして飾ることが出来ます。勿論、革紐等を繋いで、ペンダント・ヘッドにしても可愛いでしょう。
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以前姉と行った、イタリアのフィレンツェで買いました。私が知る限り、この陶器を扱うお店が市内に二軒ありました(一つはおもちゃ屋さん兼用)。他にもテーブルウェアを中心に、素朴な可愛いデザインの陶器が沢山揃っていて、心が躍りました。自分用にミルクピッチャー、友達用に小ぶりのチーズメイド(少女の形をしたチーズ入れ)などを購入。しかし後から、それらの商品が、デザインも質感も絵付け方法も全体的にポーランド陶器にそっくりだと気付きました。お店の人は、確かにフィレンツェ郊外で制作していると言っていたんだがなあ?? 少なくともこのハトは、ポーランド陶器では見掛けたことがありません。
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by derliebling | 2011-02-23 18:20 | おもちゃ・人形

キノコのブリキ製クリップ

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ナショナルトラスト(ウェイクハースト・プレイス)の売店で買いました。高さは6.5cm位で、ブリキのような金属板(厳密にブリキかどうかは不明)に塗装されています。石突の部分に物を挟める切り込みがあり、勝手にクリップだと信じて買いましたが、クリスマス・グッズ・コーナーの中に並んでいたから、本当のところは確信していません(笑)。単にキノコ・モチーフ好きなのと、ブリキっぽい素材感が好きで買ったので、もしクリップ以外に生かせる使い方があったら大歓迎です。一応カサの部分の色は濃いピンクと薄いピンクがあったところを、やっぱりこの手の水玉毒キノコは赤じゃあなくっちゃ!と、赤を選びました。
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クリップって、基本的に書類等をまとめて人に渡す際に使用するものだと思っているのですが、こういう大きなクリップの場合どう使用するんでしょうね? 人に渡してしまっては勿体ないし(笑)、こんな嵩張るクリップを受け取る方も邪魔だろうし。ちなみに栞として本に挟むと、こんなかんじ。本からキノコ、にょっきりです(笑)。実際に使う場合は、クリップ部分で挟むと本の紙を傷める可能性があるので、単に読み掛けのページにキノコを置くだけだと思います。
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by derliebling | 2011-02-22 19:29 | ステーショナリー・グラフィック

ポーランドの木製人形 5

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昨年新しくオープンした、地元のビンテージショップのようなチャリティショップで最近買いました。このブログに度々登場する、ポーランド製の1950~60年代の木製人形です。「ビンテージ」と銘打って売られていたので、お値段はそれなりにしましたが、最近フリーマーケットに行っていない分、多少出費しても…と財布の紐が緩くなり、更に、この子はうちに来たがっているに違いない!と、勝手に思い込んで購入しました。服は、今まで買ったこのシリーズの中で、一番丁寧に作られていると思います。エプロン・ドレスにボンネットと言う、文句無しに愛らしい服装です。第一印象は、木肌のニスも布地もかなり日に焼けて、絶妙なビンテージ感が出ていると思いました(人に寄っては単にばっちく見えるだけだろうけど)。
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三つ編みのヘアスタイルも、この人形では初めてです。エプロンの形も個性的で、逆三角形になっている胸当てがお洒落だし、裾のピンタックも細かく、プリントの柄がまた可愛い。顔も、これらの木製人形の中ではかなり可愛いほうで(ちょっと神田うのっぽいが)、手に入れなくては後々後悔すると思いました。
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ところでブライトンには、本当にビンテージ屋にしか見えない、凄く高級そうなチャリティショップがあります。値段もビンテージ屋並み…どころか、ブライトンのアンティーク(ジャンク)・モールより高い程です。でもその分商品のセレクトも、ジャンク・モールより断然ハイセンスで一貫性があります。その店で、20世紀初頭製造と思われる金属製のティーセットが100ポンドで売られていました。きっとMiller'sのアンティーク・カタログ等に載っている有名なコレクタブルズなんでしょうけど、チャリティショップと言えば、中古の商品は基本的に一般人からの寄付ですから、さすがにその強気な値段にはオドロキを隠せませんでした(笑)。
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by derliebling | 2011-02-21 18:14 | おもちゃ・人形

愛・法王

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今年のバレンタインのプレゼントに、私からP太へ贈ったTシャツです。以前ウィッツタブルでこれを見て以来、その時買わなかったことを彼は後悔し続け、以後ず~っと探す程気に入ったTシャツです(笑)。バカTシャツのメッカ?ブライトンでも、ついぞ見掛けませんでしたが、オンラインショップで一軒だけ取り扱っているのをやっと発見。是非これをP太に贈らねば!と思いました。要は、iPodの「pod」と「pope(ローマ法王=教皇)」を引っ掛けている、ジョークTシャツな訳ですけど、本当にiPodの広告をもじった法王サマのシルエットや、「Rock for Western Civilization 」の文字も、黒地に蛍光ピンクのプリントの割合もキマッていて、Tシャツとしても十分スタイリッシュです。
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一方こちらは、送料を無料にする為、ついでに同じネットショップで注文したTシャツ。何せスターウォーズ・ネタ大好きのP太ですから、今までも何枚かスターウォーズTシャツ(皆バカT)を持っているのですが、これは一目で分かる某シアトル系カフェ・チェーン店のパロディで、「Star」の文字が被っている逸品です。
その他にも、今気付いたけど、「force フォース」じゃなくて「froth 泡」と書いてある!
しかしこのオンラインショップ、元々ジョークTシャツ中心に扱っているのですが、何かもう一つ選ぼうと思った時、上の二点以外は、公衆で着るのが憚られる位下品な柄ばかりで、選ぶのに困りました。例えば同じiPodネタなら、iPorn(アイポルノ)とかiPood(pooとはウン★のことですじゃ)とか、イラストも実際そういう最中のシルエットでして…(汗)。これに限らず、こちらで売られている男性用Tシャツの柄には、ユーモアを通り越して下品や暴力的なものが圧倒的に多いので、毎回選ぶのに結構苦労します。まあこの「iPopeTシャツ」だって、熱心なカソリック信者にして見れば、けしからん!と言うことになるのかも知れませんが、このショップの商品説明に寄ると、現法王ベネディクト16世は音楽愛好家で、実際iPodを愛用なさっているとか。そして、ちょうどこのTシャツを買った翌日、ニュースで「ローマ・カソリック教会が、iPadやiPhoneに寄る懺悔アプリ・サービスを始めました」と報道していた! ちなみに私達夫婦にとってiPodと言えば、もっぱら車内専用(元々車に設置出来る様になっています)。お陰で、長時間のドライブでもCDを車中に何枚も持ち込む必要もなく、快適な音楽ライフを楽しむことが出来るようになりました。
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by derliebling | 2011-02-20 17:48 | ファッション・コスメ

春色ペンダント

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清楚な優しさはあるけれど、お洒落かどうかは相当ナゾなペンダントです。ビンテージとして味があるのと、中途半端に古臭いのの、微妙なボーダーライン上に居るような感じです。チューリップと水仙の二種で、どちらも地元のフリーマーケットで買った中古品。この他にも、確か判別不可能な花が一種類売られていたかな。同じエナメル塗装の花モチーフのアクセでも、1960年代に流行した花ブローチのようなポップさは全くないし、そもそもペンダントとしては大きさが結構中途半端で、どんな格好に合わせようか今だ思いつきません。地金もゴールド色だし、言うなれば、おばーちゃんの宝石箱に長年仕舞われているようなペンダントです。それでも、エナメルの極めて淡い色合いや、ちょっと珍しいデザインに惹かれて買いました。
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水仙のペンダント・トップは、茎も含めて幅7cm位。エナメルの色は、本物の一般的な水仙より更に薄い色合いです。今気付いたけど、葉っぱが全く水仙ではありませんね~(笑)。この地金の金色の「赤金」に近いのが、野暮ったく見える最大の原因だと思います。最近のアクセサリーのゴールド色は「青金」が多いので、そんなにオバチャン&成金っぽくは見えません。
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チューリップのほうは、幅5cm程度。こちらの方がV字型なので、若干使い易いかも知れません。どちらもペンダントトップの二点からチェーンが伸びているのと、花が下を向いている構図なのが珍しいと思いました。着けるとしたら、やはりその花の開花時期に合わせたいものです。
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by derliebling | 2011-02-20 17:46 | アクセサリー


こんにちは!「ぴよよん」です。当ブログに御訪問頂き有り難うございます♪ 英国に住んでいますが中欧好きです。蚤の市等で出会った、または手作りなどの可愛い雑貨たちを紹介していきたいと思います。


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