<   2010年 12月 ( 35 )   > この月の画像一覧

ナッツをパクリ!

中々素晴らしい写真をお見せしたいと思います。と言うことは、私の写真ではないのですが(笑)。
f0141785_21303692.jpg
秋に訪れたウェイクハースト・プレイスで、P太が撮影したものです。柵の柱の上にピーナッツを置いて、ピントを予めそこに合わせてカメラを構え、鳥が食べに来るのを静かに待ちます。そして鳥が来たら、ひたすらシャッターを押し捲ります。シャッター速度の速いP太のカメラなので、この一瞬を捉えることが出来ますが、それでもプロの映像には程遠いそうです。鳥の種類はNuthacth。日本で言う五十雀(ゴジュウカラ)です。こうして見ると、翼の造形は美しいのですが、体の割に相当でかい実を咥えていますよね~。
[PR]
by derliebling | 2010-12-31 18:42 | 動物

デヴォンの7世紀の礼拝堂

f0141785_21585061.jpg
デヴォンの古城ホテルでの友人の結婚式を終えた朝、去り際に城の主が特別に礼拝堂を見せて下さると言うことになり、モチロン喜んで付いて行きました。この礼拝堂は、現在は公道を挟んだ城の反対側に位置していますが、敷地内に含まれ、城に属しています。キリスト教式の結婚式を挙げる場合ではない限り、普段は立ち入り禁止になっているようです。
f0141785_21591642.jpg
この川沿いの緑深い場所にひっそりと佇む、極めて質素で原始的な礼拝堂は、AD600年代のサクソン時代に建てられた、デヴォン州で現存する最古の建造物とも言われています。夕食の席で、誰かが間違って「 BC600年築の礼拝堂」と言ってしまった時、「キリストが生まれる前にキリスト教の礼拝堂を建てる訳ないだろっ」とすかさず皆にツッコミを入れられていました(笑)。Wikiに寄ると、この礼拝堂の土台はサクソン時代のものと言われているが、建物の大部分は11世紀のノルマン時代のもの、と書いてありました。屋根は15世紀の「ワゴン・タイプ」の茅葺き、壁は石で出来ていて、屋根に掲げられた小さな石の十字架が無ければ、そんな由緒ある信仰の建物とはまず気付かれないでしょう。この辺りは大昔火山地帯であった為、壁石には溶岩も混じっているそうです。
f0141785_21594314.jpg
しばらく開けていなかったらしく、古風な錠で城主もドアを開けるのに一苦労。
f0141785_220860.jpg
一歩建物の中に入って、息を飲みました。思った通り内部も極めて簡素な造りでしたが、まるで太古の空気がそのまま残っているような、俗世界とははっきりと異なった只ならぬ神聖さを感じたからです。
f0141785_224553.jpg
奥には桟敷席?が。無礼だけど、まるで納屋のような単純な造りです。
f0141785_222962.jpg
天井は、板が張られている一部分を覗けば、茅葺きが丸出し。これだけで雨漏りしない茅葺き屋根の構造って偉大です。
f0141785_22101924.jpg
昼間でも内部がとんでもなく暗いのは、窓が極端に少なく尚且つ小さいからで、これは建造時のサクソン時代、まだ窓ガラスが存在しなかった為のようです。
f0141785_6263126.jpg
この礼拝堂で最も古く、最も印象的だったのが、この12世紀の聖母子像のステンドグラス。
f0141785_221540.jpg
主祭壇部分のステンドグラスは、幅15cm程度の、窓と言うより隙間のようなやたら細いもの。こちらは15世紀頃の制作。壁の厚さにも注目です。
f0141785_2212910.jpg
祭壇の両脇に掲げられた、天使の燭台。
f0141785_2223276.jpg
とにかく後世の華やかな装飾を加えず、出来るだけ当時の無骨な姿をそのままを残しているのが、返って一層印象深いのでした。
f0141785_223996.jpg
唯一比較的新しいと思われる、小ぶりなオルガン。
f0141785_2294957.jpg
・・・本当に、この礼拝堂の内部を見学出来て良かった~と思いました。この城内で最も興味深く、どんなに壮大な大聖堂よりも、神聖で厳かな雰囲気を感じました。こんな礼拝堂で結婚式を挙げるとしたら、余程篤い信仰心と清らかな心が無い限り、気恥ずかしくて居た堪れなくなってしまうことでしょう。多くの日本人が行うエセ・クリスチャン結婚式(うちの姉や弟だ…)は、絶対無理です(笑)。
[PR]
by derliebling | 2010-12-30 19:10 | 旅行・お散歩

オーラ・カイリーのエコバッグ

f0141785_2122093.jpg
雪のまだ積もっている時、近所のスーパーマーケットTESCO テスコにジャガイモ等を買いに行って、見掛けました。おっ、中々素敵なエコバッグが新しく出ているじゃないか、と思ったら、人気のデザイナー、オーラ・カイリーのでした。数年前のテスコ&キャス・キッドソンのコラボのエコバッグは大人気でしたから、再びデザイナーとのコラボ・バッグが出ても可笑しくありません。しかし、これがテスコとのコラボかどうかははっきりしないのですが、まだテスコでしか見たことがなく、チャリティものであるのは確かなようです。値段は4ポンドで、うち50ペンスが小児ガンの為のチャリティに寄付されます。4ポンドと言うと、エコバッグとしては決して安くありませんが、このバッグは、それに似合うファッション性と機能性があると思います。
f0141785_21221489.jpg
サイズは、タテ36×ヨコ40×マチ21cmとかなり大きめ。素材は丈夫なジュートのキャンバスで、裏がビニール張りになっています。持ち手は綿で太く、握り心地も上々。十分肩に掛けられる長さなので、早速2.5kgのジャガイモのパックを入れて持ち帰ったら、ラクラクでした。何より渋めの色で、子供っぽくならないポップなナシ柄がオシャレで目を引くと思います。ただイギリスの商品らしく、素材や縫製はかなりいい加減で雑なので、見比べて出来るだけマシなものを選んで来ました。長く使えないものを買っても、エコに良くありませんから…。しかしこれも、そのうち日本でとんでもない値段で売られるのかもなぁ。
[PR]
by derliebling | 2010-12-29 19:08 | バッグ・靴・帽子

「幸運のキノコ」クッキー

f0141785_21132368.jpg
・・・毒キノコ・クッキー焼きました。典型的な毒キノコ「ベニテングダケ」をモチーフにしているだけで、実際にはではなく(モチロン)、食用しても差し支えありません。一応人に勧める場合は、「幸運のキノコ(ドイツではそう信じられています)クッキー」と言うことにしています。
f0141785_573696.jpg
前回ドイツを旅行中、「ドイツってこれだけキノコ・モチーフのグッズが売られているんだから、絶対キノコのクッキー型もあるじゃろ」と信じ込んでいた矢先、都合良くゲッティンゲンでキッチン用品専門店に遭遇。期待に胸弾ませ、店内でクッキー型コーナーを探すと…、
f0141785_7591543.jpg
どーん!こんなに沢山の種類のクッキー型がありました~。USドル・マークとかユーロ・マークとか(ポンドと円はナシ。笑)仏陀とかドクロとかファラオとか…、絶対そんなクッキー食べたくないっと思える形が盛り沢山(笑)。勿論キノコ型も、大・中・小とありました。私が選んだのは「中」で、タテ6cm位。本当はもう一回り大きな「大」が欲しかったのですが、それぞれフォルムが異なり、「大」はカサと石突の繋ぎ目の括れが異様に細くて扱いにくそうでした。そこで、希望サイズよりは一回り小さいけれど、フォルムは理想的な「中」に決定しました。
f0141785_21135772.jpg
で、焼いたクッキーがこちらなのです。つい張り切って食紅まで買って、赤いアイシングとホワイト・チョコチップでベニテングダケ仕様にしましたが、何故食べ物なのに、キノコ=毒キノコという発想しかなかったんだろう?と、後から自分でも不思議に思います。しかも、イギリスの食紅を初めて使ったのですが、余りの色の濃さにドギモを抜きました! カサ部分にだけチョコ掛けにして、「きのこの山」タイプにしたほうが美味しそうですよね…(笑)。しかしこれでも、P太やP太の家族は、特に見た目に何も言わずに喜んで食べたので、やはりイギリスに住んでいると、食べ物のこういう色に馴れるようです。一応、キビ糖と今回はちょっと質の良いフランス製のバターを使ってみたので、これでも味のほうは良かったのですよ~。
[PR]
by derliebling | 2010-12-28 18:47 | テーブル&キッチンウェア

白いクロシェのビンテージ・クロス

f0141785_0392215.jpg
新しく出来たチャリティショップで、ニードルポイントとビーズのビンテージ・バッグと一緒に買ったビンテージ・クロスとはこれのことです。中央の布部分には、ドロンワークと花柄のサテンステッチの刺繍が施されています。布地部分の素材は、薄手の綿100%のようです。縁にはフィレレースのクロシェが施され、お花のパターンが編まれています。このクロシェ部分の糸は麻、または麻混のようで、シャリッと張りがあります。全体的にあちこちに小さなシミ、解れがあり、状態は余り良くありません。でも、白一色の清楚な魅力、ビンテージらしい経年でくすんだ色とくったりした風合い、古き良き時代の優雅な意匠は、十分感じ取れます。大きさは、縁のクロシェも含めて約縦80cm横130cm位の長方形です。一箇所の端には、シリアルナンバーのような不思議な赤い縫い取りがあります。
こういうアイテムが、一番写真を撮りにくいんですよね~。しかし、三周年のプレゼントでも白い縁クロシェ付きクロスを御紹介した通り、インテリアでは何かとお役立ちで、数枚持っていても損のないアイテムです。白だから、大抵のインテリアに合わせ易く馴染み易いし、かつさりげない品の良さや、和める優しさを与えてくれます。特に、イングリッシュ・カントリーのインテリアを目指している人には、必須アイテムかも知れません。ちょっと椅子の背に掛けたり、小窓のカーテン代わりにしたり、棚の目隠しにしたり。もっと小さいサイズのものなら、バスケット等に掛けて置くと、埃避けになる上大変絵になります。
f0141785_0394852.jpg
年代は、戦前のものじゃないかと思っていますが、正直はっきりしたことは分りません。ただ、エドワーディアンの時代からのこんな白いクロシェ付きクロスが、フリマやチャリティショップでも結構出回っていて、私も以前100年位前の麻のクロスを購入したことがあります。それは、縁クロシェやドロンワークが外れたボロボロの状態のものでしたが、シミ等の汚れはなく、クロシェ部分、麻布部分だけでも十分これから活用できる、美しい素材だと思ったからです。手仕事を重んじていた古き良き時代の遺産です。

この地元教会系列の新しいチャリティショップは、本当にビンテージ屋と見紛うばかりのオシャレさです。スタッフの中に相当のビンテージ好きが居るに違いないらしく、意識して店内をデザイン、ディスプレイしているようです。ホーンジーやミッドウィンター等のブランド品は、当然他の中古品とは別格扱いですし、その他のビンテージもビンテージと名打って販売しています。さりとて、値段は他のチャリティショップと比べて、特に高い訳ではありません。そんな中、オールドホールは人気ビンテージ品として未だ認識されていなかったらしく、未使用タグ付きのオールドホールのクリーマーを、最近80ペンスでゲットすることが出来ました。
[PR]
by derliebling | 2010-12-27 18:52 | ファブリック

ビンテージ・ガラスパーツのネックレス

f0141785_8364435.jpg
姉に、もう一つアクセサリーを贈りました。元は、幅5cm位の、ちょっと珍しいタイプの古いブローチでした。年代は1940~60年代頃でしょうか。中央の黒い花模様の部分は、直径3cm×厚さ7mm位の美しいガラスパーツです。カットされた黒ガラスに、金色で彩色されています。周囲の透かし細工の台との組み合わせも素敵でしたが、留め具のピンが壊れていたので、元からネックレス等に改造する目的で購入しました。しかし、留め具を切り取る際、透かし細工を壊してしまいました(たは~)。
f0141785_837380.jpg
それでも無理矢理改造続行(笑)。…こんな風に出来上がりました。チェーンとフリンジ部分には、チェコビーズのABクリア、ABパープル、黒、クラック加工のクリア・ラウンドビーズ(かなりキラキラするので好きなんです)、模造パールの青を使っています。姉はマルチカラーのアクセは好きではないので、色味は抑えたつもりですが、地金がゴールド色のせいか、ビーズが良く光るせいか、かなり派手。そして総ビーズなので、またしても相当重い(苦笑)。でも、姉好みの存在感があるようには仕上がったかなと思います。もし透かし細工の壊れた穴が気になると言われたら、ビーズを嵌め込んで埋めるとしますか。
姉のこのところのファッション・テーマは、「ゴス」だそうです(注:「ロリ」は付かない)。なので黒メインに仕上げてみました。彼女は昔からデコラティブ好きではあったけれど、ついにここまで来ちゃったか~という感じです。「森おばさん」の妹と「ゴスおばさん」な姉、二人並ぶと結構迫力だと思います(笑)。
[PR]
by derliebling | 2010-12-26 18:59 | アクセサリー

クリスタル・ガラスのビンテージ・ネックレス

姉へのクリスマス・プレゼント選びに、今回もルイスへ行って来ました。「ビンテージ・ジュエリーは幾つ持っていても良い」と言う彼女の希望に従い、目的はまたアンティーク・モール巡り。そして、またしてもビンテージ・ネックレス探し。何度もしつこく言って恐縮ですが(笑)、ビンテージ・ジュエリーでネックレスと言うと、ブローチに比べ非常にバリエーションが乏しく、しかも彼女好みの大ぶりなものになると、プラスティック以外中々見付かりません。でも今回も、ルイス中周って根性で探し当てましたよ(鼻息=з)。
f0141785_1145052.jpg
今回選んだのは、ブルーとクリアのガラス製のネックレス。チェコのクリスタル・ガラスではないかと思っています。とても不思議な形のビーズを使っていて、変わったデザインが目を引きました。青いビーズは、一番大きなもので幅2.5cm位。この青いビーズは、端に行くに連れ小さなサイズとなり、つまりグラデーションになっています。アールデコなデザインだけど、実際にはそれ程昔ではない、1950~60年代のものかも知れません。古いものだけに糸が緩んで弱そうだったので、購入後自分で太めのテグスに付け替えました。古い糸は、案の定外した途端に切れました…! ガラスの輝きが我ながら惚れ惚れする程美しいネックレスなのですが、重さはまたしてもズッシリあります。ゴージャスなネックレスの宿命だけど、私同様筋肉の弱い姉は、本当に着ける事が出来るんだろうか?といっつも不思議に思います。着用時にビーズがゴツゴツしそうとも心配しましたが、自分で試した限り案外平気でした。夏っぽいイメージですが、この季節、スタンドカラー等の上から付けても素敵だと思います。大人クールなファッションなのが鉄則です。
f0141785_115721.jpg
相変わらず女子には大変魅力的なルイスのショッピングですが、同時にヤローには相変わらず退屈で(笑)、更にこれを買いに行った日は最高気温2度の極寒で、さすがにP太も最後にはウンザリ飽きて来たそうです。それでも毎回連れて来てくれて、買い物に付き合ってくれてありがとちゃん(笑)。
[PR]
by derliebling | 2010-12-25 23:53 | アクセサリー

クリスマスのごあいさつ

f0141785_20191868.jpg
皆様にとって、楽しく心暖まるクリスマスでありますように…(かなり目がチカチカしますね!)。

年末年始も、出来る限り毎日更新しますので、もし同じタレントばかり登場する馬鹿騒ぎのお正月番組に飽きましたら、是非ちょろっと覗きに来て下さい♪
[PR]
by derliebling | 2010-12-24 23:07 | ごあいさつ&お知らせ

イギリスの古いアニュアル本

f0141785_4515034.jpgニュアル本」の間違いではなく、本当に「ニュアル本」です。「年鑑」と訳すべきなんでしょうけど、実際には、それもピンと来ません。今年フリーマーケットで買った、「Robin Annual ロビン・アニュアル」という古い雑誌です。「アニュアル」は確かに年鑑誌のことで、年に一度の特大スペシャル号みたいな意味で出版されます。イギリス独特のもののようで、現在も毎年沢山の種類のアニュアル本が発行され、少なくともこんなに盛んなのは、ヨーロッパではイギリスだけなんじゃないかと思います。人気雑誌は勿論、「スターウォーズ」や「バービー」「ドクター・フー」などの子供に人気のキャラクターや番組は、大抵アニュアル本が出版されます。言わば、こんなアニュアル本が出るのは、イギリスでは一種の人気のバロメーター。雑誌と言ってもアニュアルの場合大抵ハードカバーで、内容は、一年間のストーリーの総まとめだったり、漫画やクイズやパズルやぬり絵など娯楽が盛り沢山。ところが、これが文化や感覚の違いと言うものなのか、…ちっとも面白くないんですよねー(笑)。
中学生の頃、スコットランドのペンパルから、「Jackie」なる女の子向け雑誌のアニュアル本をプレゼントされたことがあります。これがまあ、貰っといてナンですけど、見事に魅力無い内容で、国は違えど同世代の同性なのに、こんなに興味対象が違うのか??と驚いたものです。その本には、写真を使ったティーンの(下らない)恋愛を描いたコマ割り漫画や、当時イギリスで人気の歌手(当時見てもだっせー)やTV番組などが主に掲載されていました。少女雑誌なんだから、服やアクセサリーやヘアスタイル等ファッション&美容関係が、もう少し載っていても良さそうなものを…。これに限らずイギリスの雑誌は、情報量と言う点では、日本の雑誌に比べ物にならない程乏しいと思います。昔の子供向けアニュアルは、全く好みではない可愛くない絵が満載で、特に漫画の絵が、リアル怖くクドく気持ち悪く、見るに耐えられない内容だったのですが、現在はイギリスの漫画も技術的に進化して来たので、余程マシになったと思います。
f0141785_58050.jpg
そんな訳で、昔のアニュアル本は、結構大量に古本としてイギリスで出回っているものの、日本人にとって目を引くものは、ほとんど無いと思います。そんな中、奇跡的に可愛い絵が掲載されていて、初めて欲しいと思ったのが、この「ロビン・アニュアル」です。サイズはA4程度。発行は表紙にある通り1962年。「Eagle Girl 」や「 Swift」という雑誌の年鑑版だったようです。数名の作者に寄る、ショートストーリーや4コマ漫画、ストーリィ漫画、クイズやパズル、工作のコーナーなどが編集されています。元持ち主の子供の書き込みも激しく、背表紙も外れそうなボロボロの状態ですが、このイラストの中に、イギリスの昔絵本としては珍しく好みに合うものが結構混じっているのです。発行された時期は、明らかにクリスマス前。今のアニュアル本は、年の初めに発行されるものも多いようですが、当時は年末に向けて発行され、クリスマス・プレゼントとして一般的なアイテムだったのかも知れません。
f0141785_4592593.jpg
せめて一番可愛いイラストが、手付かずの綺麗なまま残っていてラッキーでした。
f0141785_4594726.jpg
こういうページのみ切り取って、額装しても良いなと思い購入。
f0141785_59362.jpg
カラーでもモノクロでも、上手いイラストはセンスが良いものですね。
f0141785_50639.jpg
この時代のイラストは、手書きのレタリングも可愛く、仕事で良く参考にしました。
f0141785_502757.jpg
編集者の名前のみ記されていて、奥付も無く、ライター&イラストレーターに関する情報は何も載っていません。でも幾つかは、もしかしたらアメリカの児童書からの転載かも、と思っています。(この時代のイギリスの挿絵にしちゃ可愛い過ぎる)
f0141785_504834.jpg
可愛くとも、子供に蹂躙され捲くったページも多々あります(元々子供用の本だから仕方ないのだが…)。散々役に立った本の証ですね。
f0141785_51522.jpg
「好みじゃない」というのは、こんなイラストのことなのですが、これは絵としては上手いことは確かだし、かなり古いものだけに、印刷物としては結構味があります。
f0141785_513447.jpg
「サイモンとサリー」という双子のきょうだいの話。工事用のローラー車に乗りたいとサイモンがボヤいた直後、サリーがローラー車の前でお菓子を落としてしまいます(絶対ワザとやったな)。止まってくれたローラー車に、二人はまんまと乗せて貰うことに成功! …良い子は決して真似しないように(笑)。
f0141785_52179.jpg
ショートストーリーも漫画も、「ばか猫」とか「ばかウサギ」とか(ほんとにこういうタイトル)、動物を擬人化して主人公にしたものが圧倒的に多いのです。
f0141785_522054.jpg
そして、単に「好みじゃない」だけならまだしも、可愛くないどころか、「下手で何の動物か分からない」、または「気持ち悪くて怖い」イラストがあるのが、イギリスの昔絵本ならでは。これは一応「ライオンのリチャード」が主人公で、言われてみれば仔ライオンに見えるかも、と思えるのですが…。
f0141785_524498.jpg
・・・こちらは牛だそうです。ポップでマヌケな愛嬌はありますね。相棒もナゾの生物。
f0141785_53293.jpg
これは一番正体不明でキモチ悪いで賞。本当に何の動物か断言できません。エイリアンとでも思えば、収集付くかも?? ロバも負けじとキモイっす(笑)。
[PR]
by derliebling | 2010-12-24 19:15 | ステーショナリー・グラフィック

ビンテージのクリスマス・オーナメント 8

f0141785_1442089.jpg
今までビンテージのクリスマス・ボーブル(オーナメント)としては、ガラス製のみを御紹介して来ましたが、今回のオーナメントは、全てプラスティック製です。地元のチャリティショップで、一つ10ペンスで買いました。しかし、素材のことさえ除けば、レトロキッチュな色合いや手描きの彩色などは、私好みのガラス製ビンテージ・ボーブルと何ら変わりありません。逆に、プラスティック製でも、こんなに魅力的なものもあるんだと驚いています。中央のはConecaveさえあり、こんな仕様、プラスティック製では初めて見ました。今までガラス製に拘って来たけれど、雰囲気さえ好みに合えば、正直プラスティック製も悪くないと思いました。1950年代のガラス製ボーブルと全く変わらない意匠で、時代的にもその位古いものなのでしょう。現在は、返ってガラス製ボーブルが見直され、プラスティック製とそう変わらない種類が販売され、プラスティック製はもっぱら安物として扱われています。しかし当時としては、簡単に割れない強度のある素材のボーブルとして、画期的でスタイリッシュだったのかも知れません。頂上の留め具(紐を通す部分)もプラスティック製なのは、やはり見た目が落ちるけれど、その他のレトロな魅力は捨て難い古いボーブルです。そしてやはり、ガラスのボーブルだけじゃなく、プラスティックも必要なんです。何故なら、ちゃいちゃい猫が届きそうなツリーの下方や、人が良く通る場所には、割れないボーブルを飾ったほうが安心だからです。
[PR]
by derliebling | 2010-12-24 19:12 | インテリア・デコレーション


こんにちは!「ぴよよん」です。当ブログに御訪問頂き有り難うございます♪ 英国に住んでいますが中欧好きです。蚤の市等で出会った、または手作りなどの可愛い雑貨たちを紹介していきたいと思います。


by ぴよよん

プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ

全体
ごあいさつ&お知らせ
おもちゃ・人形
アクセサリー
テーブル&キッチンウェア
ファブリック
インテリア・デコレーション
箱・缶・入れ物
バッグ・靴・帽子
ファッション・コスメ
手芸用品
ステーショナリー・グラフィック
本・メディア
食べ物・飲み物
旅行・お散歩
ガーデニング・植物
動物
その他
イギリス生活・文化

タグ

(647)
(340)
(218)
(192)
(171)
(170)
(169)
(165)
(152)
(150)
(148)
(147)
(146)
(137)
(136)
(127)
(118)
(98)
(98)
(96)

お知らせ

2014年8月1日より、新ブログで更新しています。

日々のつぶやきブログはこちら

コメント欄を承認制にしています。確認・返答するまで時間が掛かる場合がありますが御了承下さい。

Copyright
©2007-2016
Der Liebling
All Rights Reserved.





ロンドン ホテル

最新の記事

ブログ移転のお知らせ
at 2014-08-01 15:30
シトラス・カラーのラインスト..
at 2014-07-31 15:37
赤毛のアンの親友、ダイアナ人形
at 2014-07-30 15:33

記事ランキング

以前の記事

2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月

検索

ブログジャンル

海外生活
雑貨

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

お気に入りブログ

KICSI KAVE./...
でこぴんぬ
ミンミンゼミ
こけし絵日記~津軽こけし...
うきうきビール生活 in...
Der Lieblin...
国立コーヒーロースター/...
ぴよよんのたわごと
SnowDrop☆gra...

画像一覧

ライフログ

つぎはぎ おばあさん きょうも おおいそがし (講談社の創作絵本)

UVレジンだからできる大人ジュエルなアクセサリー

レトロな雑貨に囲まれたあたたかな暮らし―I love zakka home. (別冊美しい部屋 I LOVE ZAKKA home.)

モダンアンティーク・テーブルウエア―1950~70年代イギリスのかわいい食器たち

マーケットで見つけたかわいい東欧のレトロ雑貨 (玄光社MOOK)

切手で旅するヨーロッパ

えほんとさんぽ―さがしに行こう!絵本・雑貨・カフェ

アッチュム!フランスのかわいい古書を探しに

エプロンメモ

おばあちゃんのエプロン

旅のおみやげ図鑑

乙女みやげ

いやげ物

旅のグ

少女スタイル手帖 (ランプの本)

内藤ルネ―少女たちのカリスマ・アーティスト (らんぷの本)

その他のジャンル