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昭和のレトロ千代紙

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文具デザインの仕事をしていた最後半は、私にとって一番可愛いものを熱心に買い集めていた時期かも知れません。仕事の資料として、というのもありますが、同僚デザイナー達が皆似たように可愛いもの大好きだったので、一層アンテナが敏感だったように思います。ヒドイ会社で仕事のストレスも多大にあり、こういうものに慰めを求めていたのかも(笑)。そして、何処でどのように手に入れたのか、値段はどの位だったのか、今は記憶定かでないグッズも、この時期に買ったものに集中しています。
この昔の千代紙も、何処で誰と手に入れたのか、全く憶えてない商品です。半分にカットされた紙も混じっているので、その会社の誰かと一緒に買って、シェアしたことだけは確かです。そもそも正方形じゃないし、これ千代紙なんでしょうか? 包装紙としては小さ過ぎるし(B4位)、勿論和紙ではなく、紙質は透けるほどペラペラです。相当古い商品のようで、レトロな柄や色合い、滲んだような稚拙な印刷は、正にアジ紙の王道。デッドストックだったのか、色の退色もなく、状態は驚くほど良好です。
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椿の花、松、笹の葉をあしらった、お正月にピッタリな清楚な柄。
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一応千代紙らしく折鶴柄。何と言うか、無難な柄。
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毒々しい蝶々に魚…。色合いも激しく、四角っぽい抽象パターンも意味不明です。
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カエデ+でんでんむし+カエルの愛らしい組合せ。特に線で描かれたような、葉に乗ったカエルの表現がキュートです。
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雪ん子柄!凄く時代を感じる服装だし、ユルさも半端ない。
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これは和柄じゃなくて、意外に洋装なんですよね。アメリカのビンテージ・ファブリックにある、「ペンシルヴァニア・ダッチ」という柄にちょっと似ています。
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一番のお気に入りは、やっぱりこのこけし柄でしょう。鮮やかな黄色も愛らしく、散らばった数種のこけし、丸い文様と、元祖ファンシーグッズの趣。
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by derliebling | 2009-11-30 18:02 | ステーショナリー・グラフィック

クリスタル・ハリネズミ君 kawaii

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去年フリーマーケットで買った、体長2cm位の置物です。ハリネズミは、童謡にもなる程イギリスでは御馴染みの野生動物。決してペットではないんですが、ロンドン市内などの都会でも庭に気軽に出没するので、ハリネズミ用の巣箱?も市販されている程です。英国ガーデニング最大の敵、ナメクジを食べてくれるらしいから、是非うちの庭にも誘致したい! でも実際ハリネズミに出会う機会は滅多にありません。何故なら夜行性だから。私も本物を見掛けたのは、たった一度だけ。お隣の裏庭で、昼間っから二匹の仔ハリネズミがじゃれていました。後は、もっぱら車に引かれてペシャンコになったハリネズミばかりです…(涙)。それ程身近な動物なので、当然ハリネズミをモチーフにした絵、ぬいぐるみを始めとしたグッズも、イギリスでは沢山見掛けます。例えばハリネズミの背中がタワシになった、玄関用の靴の泥落としとか…。ハリネズミ・モチーフには、イギリスでは珍しく中々可愛い商品があるので、私も思わず注目してしまいます。
スワロフスキーの製品に代表される、クリスタルガラスで出来た動物は、結構コレクターがいるらしく、フリマでも概ね高値で取引されます。これは、クリスタルガラス&精巧なピューターの組合せが目を引き、チビチビのサイズも気に入りました。何より針がないのにちゃんとハリネズミに見えるところが凄い!と思いました。
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背中には、ハリネズミ最大の特徴である針状の毛皮ではなく、カットの美しいクリスタルガラス。この光り具合、渦を巻いているようで、ちょっとカタツムリっぽく見えますね。顔だって、何気ににっこり微笑んで、結構ちゃんと可愛いのです。
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上から見ると、こんな真っ青。---小粒ながら、美しい光を放つ、中々味わい深いハリネズミ君なのでした。
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by derliebling | 2009-11-29 18:34 | インテリア・デコレーション

シュヴァンクマイエルの「アリス」

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ティム・バートンの新作映画は「不思議の国のアリス」だそうで、しかもジョニー・デップ演じるマッドハッター(キ☆ガイは放送禁止用語のせいか、単なる「帽子屋」と呼ばれていますね。笑)が、ウィリー・ウォンカどころではないイカレポンチキぶりで、とても楽しみにしています。最も英国らしい文学の一つ「不思議の国のアリス」は、何度も映画化orドラマ化され、ジョン・テニエルの挿絵やディズニーのアニメの印象も大変強いのですが、そんな中で一段と個性が光るのが、チェコの映画監督ヤン・シュヴァンクマイエルの「アリス」です。アリスという少女の主人公が摩訶不思議な世界に迷い込む、ルイス・キャロルの原作をベースにはしているものの、その他の登場人物、話の展開、演出は、ほとんどオリジナルです。これが、イジー・トルンカのパペット・アニメなど中欧物に共通する、アクの強さ、暗さ、グロさギリギリで(実際「気持ちわるーい」と言った人も)、正に視覚的ワンダーランド。ついうっかり転寝して奇妙な夢を見ているような、いつの間にか見事に独特な世界に引きずり込まれます。言わば得体の知れない、凄く入り組んだ(しかも不潔な)古道具屋に迷い込んでしまった雰囲気…。
ティム・バートンが、どんなに狂気に満ちた(笑)「アリス」を作ってくれるのか興味深々ですが、その前に是非、こちらの「アリス」も御覧になって見て下さい。
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by derliebling | 2009-11-28 06:32 | 本・メディア

クロシェ・パッチワークのマフラー

冬になって、フリーマーケットでの古物収穫のネタも、いよいよ底を突いて来ました。冬でも開催されるフリマも若干あるんですけど、何せ天気がずうっと悪い! ここ三週間も暴風雨を繰り返し、昼から夜のように暗い日ばかりで、気分も相当滅入ります。P太が、これほど悪天候が続くのは、さすがにイギリスでも珍しいと言っていました。とは言え湖水地方など深刻な洪水に遭っているので、これ位で文句を言ったらバチが当たりそうです。手持ちのモノから御紹介するにしても、暗すぎて写真が撮るチャンスも中々ないのですが、何とか誤魔化し?ながら進めて行きたいと思います。
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これは数年前、母が編んでくれたマフラーです。当時母は「洗剤の要らないアクリル毛糸のタワシ(一時流行りましたよねー)」に凝っていたので、「それが編めるなら、繋げてこういうのを作ってよ」と、中々可愛いモチーフ繋ぎ専門の手芸本を買って、希望の作品に付箋まで付けて送ったのです。しかし母は、私と同じで本通りのものは見事に何も作らず、勝手に自分でアレンジしたものを沢山作って送ってくれました…。
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正式な名称かどうか分かりませんが、こういう(主に)毛糸のモチーフ繋ぎを、英語ではクロシェ・パッチワークと呼ぶこともあるそうです。母のこのマフラーは、お世辞にも凄く上手いとは言えないし、モチーフを四つ繋いだだけ。しかも先は黒一色で細くなっている、妙なマフラーです。でも色合いはレトロキッチュで結構可愛いし、実際役に立っているのだから、母の送ってくれるものとしては、かなーりマシなほうです(笑)。こういう小さいマフラーは、ちょっと襟元の開いたコートの中に押し込めるし、持ち歩くにしても嵩張らず、何かと役に立つものです。
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しかし後から知ったことには、母はこれをヘアバンドとして作ったそうです。…うううん、まあ、ヘアバンドとしても割と可愛いのです。毛糸のクロシェのヘアバンドか。結構斬新なファッションだな。このように、発想が凄く独特な母なのでした。
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by derliebling | 2009-11-27 19:07 | バッグ・靴・帽子

好きな味噌汁の具TOP10

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和食が一番好きな私ですから、当然味噌汁大好きです。湯気の立つ味噌汁が食卓に並ぶ風景は、幸せの象徴だと思います。出来れば、朝食は白い御飯に味噌汁が私の理想。でもこの円高ポンド安で、味噌も日本米も倍位の価格になり泣いております。
味噌汁の味噌&具も、それぞれの家庭や地域性の差が大きいのではと思います。私の故郷(南東北)では、味噌は赤が主流。でもヘソ曲がりな私は、白のほうが好きなんです。高野豆腐を味噌汁に入れるのも、私の故郷では一般的でした。

1.ホウレン草の卵とじ
恐ろしく不味く、味の安定しない母の味噌汁の中で、唯一これだけが常にマトモだった。冬に食べたくなる味。味噌は絶対白に限る。片栗粉は入らないから、卵がかき玉のようではなく、まるで湯の花みたいに散り散りブワブワとなるのだが…。

2.玉ネギとジャガイモ
生の玉ネギは大嫌いなのに、飴色玉ネギや良く煮た玉ネギは大好き。かなり甘みの強い庶民派味噌汁。玉ネギとジャガイモだけでは色合いが悪いので、大抵ワカメかインゲンなどの青みの野菜を加える。

3.アサリ
イギリスでは絶対味わえない味噌汁。何故なら殻付きのアサリが手に入らないから(少なくとも私はまだ出会ったことがない)。日本同様島国なのにね!(怒) 缶詰のアサリなら手に入りますが、缶詰では全く話になりません。貝類の味噌汁の場合、赤味噌のほうが断然美味しい。仕上がりにアサツキの微塵切りを散らす。同様にシジミも好き。仕上がりに摩り下ろしショウガを加えると尚良し。

4.アオサ
生海苔のことです。洗って絞るのがちょっと面倒だけど、磯の香りたっぷりの味わいは格別。色が変り易いから、火を止める直前に加える。乾燥アオサでも十分美味しい。やはり赤味噌に合う。

5.キャベツと麩
白菜よりも、キャベツの味噌汁のほうが好き。麩は、味噌汁のサブ具(浮き実?)としては最も好きなもので、更にキャベツに一番合うと思う。

6.絹サヤと油揚げ
これは春の味噌汁の王道ですね。絹サヤは淡白なので、豆腐よりお揚げのほうが相性が良いように思う。絹サヤは歯応えを残して、油揚げは千切りに。

7.生ワカメと豆腐
姉の大好物で良く作った。日本の「味噌汁」という料理を代表するような具だが、やはり生のワカメで作ると美味しさが違う。味噌は赤白、どちらでもOK。

8.伊勢海老
当然日本でも滅多に味わえるものではありませんが、小さめの伊勢海老の頭だけ入っていても、十分出汁が出て絶品。九十九里に焼きハマグリを食べに行くと、一杯300円位だったので楽しみにしていた。

9.カボチャ
ちょうど山梨名物ホウトウの麺無し版みたいなものですね。他にもシメジやニンジン、ゴボウなど沢山野菜を入れる。普通のサイドディッシュとしての味噌汁の他に、こんな具沢山のメインのおかずになるような味噌汁も大好きで、これとおにぎり+卵焼き+美味しいお漬物なんかで大満足の私。でも肉に余り執着がないから、豚汁は次点(笑)。

10.鮭とジャガイモ
石狩鍋風おかず味噌汁というわけです。ジャガイモはゴロンと大きめで、キャベツや玉ネギ、コーンなども入れて。お酒も加え、仕上げにバターをちょろり。体が暖まります。

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次点で大根。長年味わっていないけれど、ワラビや芋がら(里芋の茎)の味噌汁も好きです。白菜やインゲンの味噌汁は良く作りますが、特に思い入れはないですねえ(笑)。日本に居た時は、鍋もので残った等のエノキを、サブ具の一つとして、どんな味噌汁にでも少し加えていました。するとキノコの出汁で、数段味わい深くなるんです。それから具沢山の味噌汁には、練りゴマを加えてコクを出すのも好きです。
ところで私は子供の頃、味噌汁が余り好きではありませんでした。好きになったのは、自分で作るようになってからです。そう、母の味噌汁が嫌いなのです! 何が不味いと言えば、1.味見をしない(作る度に味がしない程薄かったり、濃過ぎたり…)、2.味噌を入れた後ガンガン煮るので風味すこぶる悪し、3.いつも意味無く大量に作るので、煮詰まった同じ味噌汁を何日も食べ続けさせられる(あげくに食べ切れずに捨てる)、4.卵豆腐とか常識破りな具が入っている…、など、味噌汁のタブーてんこ盛りでした。味噌汁に限らず、料理&家事全般、全くダメな人なのです。しかも困ったことに自覚ナシ。今でも母の料理は、婿殿二人(P太&義兄)を怯えさせます…。
ちなみに、母の作る味噌汁の中でも特に不味かったのは、茄子の味噌汁とキュウリの味噌汁です。キュウリはヘチマみたいにぶっとく育ち過ぎたやつです。茄子の味噌汁も、本当は焼き茄子に赤出汁をはって、仕上げに卸しショウガと削りガツオを散らす…なんて調理すると、大変上品で美味しい夏の味噌汁になるんです。でかいキュウリも、とろみのある出汁の利いたスープで仕上げると、本当は中々美味しいのです。
まあ、そういう母の元で育ったせいか、小学校2年生の頃から調理を始めて、キャリアだけはやたら長いのでした。今でも料理をするのは全く苦ではありません。
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by derliebling | 2009-11-26 17:52 | 食べ物・飲み物

ショートヘアのビンテージ・シンディ

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最近フリーマーケットで50ペンスで購入した、私にとって三体目の古いシンディ人形です。投げやりな(しかも最近の)服を着せられて売られていました。最初に見た時、余りのザンバラな頭に、子供に髪切られちゃったんだろうなー…と思いました。でも肌に退色もなく、他は状態が良さげで可愛いから(しかも50ペンス)OKと思って買いました。後から良く見ると、髪には段が入っていて、元々こんな短いヘアスタイルだったようです。シンディにもショートヘアがあったのですね。とにかくシンディの植毛技術はヒドイんです(笑)。例えロングヘアだって、植毛の穴が疎らでハゲがあちこち見えるし、ヅラを乗っけただけのような状態。そもそもアメリカの初代バービーに対抗して作られたはずなのに、バービーには似ても似つかず、頭はデッカク、どちらかと言えば、日本人には返って馴染み易い少女漫画風のロリ顔。この子は、前髪付きの髪型のせいでさらに幼く見えます。この後シンディ人形は、正にバービーのばったもんのような顔&プロポーションにリニューアルされますが、1980年代までは、こんなスタイルだったようです。
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このショートへアのシンディちゃんには、是非ツィッギーみたいな60年代スウィンギング・ロンドン・スタイルをしてもらいたいと思い、eBayでビンテージのドレスを探しました。しかし中々これだ!というものが見付からず、その上シンディの服はフォルムがひどい造りで、着せてもスタイリッシュにキマるものが余りないようです。そこでバービーの新し目の服を着せて見たら、これがまあ良く似合うこと。帽子は、実は揃いの黒いキャップが付属していたのですが、何せシンディの頭には小さ過ぎたので、試しに昔「チチカカ」で買ったグヮテマラとかの手編みの帽子を被せてみました。ちょっとクロシュ風で可愛い♪ バッグは昔自分で作ったものです。靴はジェニーので、何となくドクター・マーチン風(元カレに言わせると、イギリスでドクターマーチンを履いている女は、大抵レズビアンだそうだ)。見違えるようにオシャレになって、益々ビンテージ・シンディの魅力に取り付かれています(笑)。ビンテージ・バービーには、世界的にコレクターが山ほどいるので、概ね高値で取引されるけれど、ビンテージ・シンディは、それ程広くは注目されておらず、そしてイギリスは本国だから、今回のように思い掛けず安く手に入るチャンスもまだまだあります。最近の欧米のファッション・ドールは、八頭身美人から、BratzやMoxie Girlz、バービーMy Sceneなど、また頭でっかちなアニメ・キャラみたいなバランスに戻っている傾向のようです。しかし化粧の厚いケバい顔の人形が圧倒的に多い中、ビンテージ・シンディの小さな口に円らな瞳、上を向いたちんまい鼻、桃のようなチークのレトロな童顔は、今返って新鮮で、ファッション的に私の好みに合うように思います。
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by derliebling | 2009-11-25 17:50 | おもちゃ・人形

たかしまなおこ展のお知らせ

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いよいよ、友人で絵本作家のたかしまなおこさんの個展のお知らせが出来ます。今も頑張って制作中!とのことです。上の写真は、お見せするにはまだちょっと時期が早いのですが、去年彼女が送ってくれたクリスマスカード。切り絵で出来た、世界でたった一枚の原画です。ケチな私は、思わず受け取った時に「ひえ~、プロなのに原画だなんて勿体ない! コピーして何枚もカード作って使いなよ!」と心の中で叫んでいました(笑)。右の豊頬の女の子は、私の子供の頃のイメージだそうですが(おまけにキノコ付き)、「ねえ、Iちゃん(たかしまさんの愛称)、これ、子供の頃だけじゃなくて今の私にも見えるよ…」と言ったら、「へへ、実は私もそう思った」ですって。描かれているのはどう見ても子供なので、遠慮して「子供時代」と言ってくれたのね…。
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残念ながら私は個展には行けませんが、彼女らしい、品の良い愛らしさに溢れた空間になるのに決まっています。上の写真は、わざわざイギリスまで送ってくれた案内状です。 へミングフォードグレイ・マナーハウスの庭を描いたオリジナル・リトグラフ(石版画)で、この大きさで見るとまるで写真のような細かさですね。…一体何版刷ってあるんだろう?? リト作品の展示の他にも、リトに寄るクリスマスカードの販売も予定しているそうです。そして今回立体モノの展示もあるかも?!です。六本木ヒルズや有栖川宮記念公園からもそう遠くないようですし、この季節、このオシャレな麻布界隈を歩くのは中々良いものだと思うので、東京近辺にお住まいの方は是非お出掛け下さい。

たかしまなおこ展 2009年11月27日(金)から12月6日(日)
10:00~19:00(初日14:00から、最終日16:00まで)

RBR Gallery & Creative Space
東京都港区元麻布2-14-4 西町ハウス1F 
TEL:03-3798-8622
地下鉄大江戸線/南北線 麻布十番駅(4番出口)より徒歩8分 
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by derliebling | 2009-11-24 17:45 | 本・メディア

ウールのくるみボタンのヘアゴム

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以前フリーマーケットで買った古いソーイング・バスケットには、針や糸、ボタンなどの昔の手芸用品がどっさり入っていました。これはその中の一つ、直径3cm以上の大きなボタンです。モコモコ起毛の赤いウール地のくるみボタンで、小さなビニール袋に入ったままの未使用でした。どうやらコート用のスペアボタンのようです。裏はプラスティックで出来ていて、古いものでは全くありません。でも深い赤の色や暖かみのある質感は捨て難く、何かに使えるかなと考えて、レースモチーフを貼り付けてヘアゴムにしてみました。
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レースモチーフには、写真では見事に見えないのですが(トホッ)、オーロラ加工の透明なシードビーズを縫い付けてあります。ついでにメタルの葉パーツや、大きなパールビーズもチェーンでぶら下げて、冬のパーティシーズンに合うような、ちょっと華やかな雰囲気にしてみました。これらは取り外すことも出来ます。
くるみボタンって、それだけで可愛い存在ですね。自分でくるみボタンを作るキットも持っていて、ビンテージの布で作ったりすると、それにちょっと手を加えるだけで、すぐに可愛いアクセサリーになります。しかし台に意外とコストが掛かるものなので(特にイギリスでは)、手持ちのくるみボタンを捨てずに利用することが出来てラッキーでした。
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by derliebling | 2009-11-23 17:55 | アクセサリー

スワロフスキー・ドレス!

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3、4年前、オーストリアのインスブルックのスワロフスキーの本店に行きました。何か記念に買おうと思ったのですが、正直言って、凄く高いか、またはスワロのビーズで自分で作れそうな商品ばかりで、残念ながら心惹かれるものは何もありませんでした。しかし、ショーケースに展示されていた、この総スワロフスキーのクリスタル・ビーズで出来たドレスには、度肝を抜かれました。実際沢山の人の注目を集めてました。デスチャのビヨンセがお召しになったそうです。とは言え、例えサイズが合ったとしても、自分で着たいとは絶対思いませんね~。だって総重量は相当なはずで、優雅な見た目と異なり、大リーグボール養成ギブスを着用しているようなものだと思うからです。実際このドレスを見る限り、ビヨンセさんは華奢というより結構豊満なようで、もしかしたら、このドレスを着こなすのに相応しいマッスルなお方なのかも知れません。ちなみにヨーロッパ中に点在するスワロフスキーのお店は、アクセサリーや置物のみを扱っていて、てっきりスワロのビーズが安く買えると思い、ガッカリする日本人旅行者は多いようです。
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by derliebling | 2009-11-22 18:19 | ファッション・コスメ

車萌え~のVWトランスポーター

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私は運転免許すら持っていないし、本来車には全く興味がないんですが、古くて可愛い車にだけは異様に惹かれます。そしてヨーロッパでは、趣味(…or時々経済的な理由)でそういう車に乗っている人は非常に多く、今だ日常で出会うチャンスは沢山あります。特に萌え~と感じるのが、1950~70年代に製造されたVW(フォルクス・ヴァーゲン)の「トランスポーター(独語読み:トランスポルター)」。実際には製造年や国や目的に寄って様々なバリエーションがあるし、「マイクロバス」とか「キャンパー」とも呼ばれますが、私達夫婦は勝手に「コンビちゃん」で通しています。この「コンビ」と言う名称は、多目的のコンビーネーションと言う意味で、オーストラリアで一般的なのだそうです。(「ちゃん」を付けているのは、関西人の「飴ちゃん」とか、「紅の豚」でポルコ・ロッソが「エンジンちゃん」と呼んでいるのと、まあ似たようなものです。笑)
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このコンビちゃん、VWと言うからには元はドイツで製造され、ベルリンでは、トラビと同様にドイツの車の象徴としてミニカーが土産物屋に並んでいます。しかし車本体は、本国ドイツより、返ってイギリスで多く見掛けるような気がします。古い車としての人気度では、オリジナルの「ミニ」に匹敵する程かも知れません。イギリスでは、Tシャツなどコンビちゃんグッズも、ミニ・グッズと同じ位沢山売られています。
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コンビちゃんの魅力は、まずおもちゃのように単純でコロンとしたボディだと思います。基本的には四角柱を横にしたような形なのですが、何かと丸みを帯びているのです。そして古いおもちゃみたいな車の常で、カラフルな色がピッタリなのです! 一番似合うのは、60年代らしくオレンジかライムグリーン…と言いたいところですが、水色や真っ赤もイケるし、結局一番は選び難いんですよね(選んでどーする。笑)。でも2トーン・カラーは必須。正面のヤケにでっかい丸VWマークも重要です。何せ古いから、時々これが無くなっちゃっているものもありますが、そうなると魅力はかなり落ちます。そしてキャンパーと呼ばれる通り、後部座席が広く、部屋のように使えるところが、また素敵なのです(実際にはモノに寄って後部の仕様は異なるようですが、何せ外部から簡単には見えないもので…)。勿論トイレやキッチン機能などはないし、現在のキャンピング・カーの設備に比べたら全く不便だけど、コンビちゃんの内部を部屋のように飾り立てて旅行する人は多いようです。しかも、所有者はこういうビンテージのデザインが好きな人ばかりなので、インテリアの拘りようも並大抵じゃない。マリメッコの生地のカーテンを掛けたり、いかにも60'sなインテリアで統一している人は多いようです。…そう、私が憧れるのはコレなんです。車は運転できないし、今後も免許を取るつもりは毛頭ないけど、コンビちゃんの中を、思いっきり自分好みのインテリアにして住んでみたいのです(笑)。 
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ある週末の朝、高速M23号線を山のようなコンビちゃんが通って行くのを見掛け、萌え捲くりました(アホ)。どうやらブライトン方面で、何か「コンビちゃんイベント」が行われるようでした。その行列は、ロンドンの外環高速であるM25号線まで延々と続き、こんなに古い車なのに、よくまあこれだけ残っているもんだと思いました。コンビは持っていないけれど、いつかそういうイベントにこっそり潜り込んで、写真を撮り捲くりたい!
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この他にも、ブライトン方面では特定の車のイベント(or単なるラリー?)がしょっちゅう行われるらしく、M23号線では、オリジナルのミニばかりがズラ~リと通って行く日、またある時は、高速を走るのが憚られるようなクラシック・カーばかり延々と並んで行く日(さすがにスピードは出ないので渋滞を作りますが)などがあり壮観です。イギリス人の、古い車への並ならぬ愛着をヒシヒシと感じる瞬間です。
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この↑正面にV字の切り替えが入っているのは、一番古いタイプ(凄いサビサビ…)。グッズに描かれるのは、大抵このファーストモデルです。
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by derliebling | 2009-11-21 18:23 | その他


こんにちは!「ぴよよん」です。当ブログに御訪問頂き有り難うございます♪ 英国に住んでいますが中欧好きです。蚤の市等で出会った、または手作りなどの可愛い雑貨たちを紹介していきたいと思います。


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