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ザルツブルクの昔の地図

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蚤の市天国ベルリンには、セカンドハンド衣料のデパートなるものまでありまして、5階建ての古臭くて厳しい(多分DDR時代のお役所系)建物に、びっしり古着が売られています。そのうちの1フロアは衣料以外で、本やおもちゃ、食器や家具などを売っていました(ここのみ別会計)。そこで、古本の間に埋もれている、昔の地図を見付けました。モーツァルトの生誕地で有名な、オーストリアのザルツブルクのものです。発行年は記してありませんが、1960年代かそれ以前かも。ザルツブルク-ミュンヘン間に、アウトバーンが開通した後なのは確かです。値段はたったの20セントだったので’即買いました。
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実は私、子供の頃から無類の地図好き(…ヘン?)。地図帳が一冊あれば、一日中眺めていても飽きません。昔の地図なんて実用には向かないけど、グラフィックとして見ると、古臭いプリントも相まって、今や中々味のある印刷物です。特にこの地図の場合、イラストの色合いが美しく、木の表現や方位のデザインも中々可愛いし、まるで絵本のような楽しさ。額装などしたら結構いけるかも、と思いました。まして自分の想い出のある町なら尚のこと素敵に見えます。
昔の地図は、少なくともどう変化したのか、現在と比較するのには面白い資料です。でもヨーロッパの町って、そう変わらないので、意外に50年ぐらい昔の地図でも、結構役に立つかも知れませんね。
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by derliebling | 2008-02-29 17:46 | ステーショナリー・グラフィック

ペットロス症候群

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たまちゃんの具合が悪くなった時、猫なので、何処がどう痛いのか言えない彼女が不憫でならず、「たまにゃんのポンポン痛いの、マミー(私のこと)が代わって上げられると良いのにねえ…」と涙ながらに言ったものでした。しかしたまちゃんが亡くなって以来、本当にお腹の調子が悪くなり、たまちゃん同様に、下痢が(トホホ…)止まらなくなりました。でも今更身代わりになっても、全く意味がありません。悲しさは時間が徐々に癒してくれる、たまちゃんに関してこれ以上苦しむことはない、と信じて来たけれど、腹痛は一向に治らず、薬も効果なく、体力も低下して明らかに悪化して来ています。お腹の中で山鳩が鳴いているか、雷が鳴っているかんじ。とうとう外出もままならなくなりました。夫に言ったら、「そりゃ、ストレスだろう」とあっさり言われました。そうか、そうだよね…。今ストレスがない訳がありません。私は元々胃腸が弱く、ストレスに弱く、今までも十二指腸潰瘍や慢性胃腸炎を何回か患いました。ずっと病院通いしていたけど、ストレスの要因(主に仕事)を取り去らない限り、いくら薬を飲んでも当然そう簡単に治るものではありませんでした。今回も、胃腸炎の症状に間違いないと思います。
「ペットロス症候群」なんて、便宜上そう呼ぶしかないのでしょうけど、当の本人にしてみれば、非常に奇妙に聞こえる言葉です。こちらはペットとは思っておらず、家族だと思っているからこそ具合が悪くなったのですし、愛する家族を失ったら、体調がおかしくなる程悲しむのは当然です。---しかし、このままでは、たまにゃんの魂も悲しむよね。具合が悪い時は、たまちゃんの極上の毛皮を撫でていると不思議と気持ちが軽くなったのですが、そのたまちゃんがもういないのでした…。とりあえず、ホームドクターに行かねばと思います。
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by derliebling | 2008-02-29 17:45 | 動物

ベルリンのTシャツ工房

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ベルリンの下町的なクロイツベルク地区を歩いていたら、偶然オリジナル柄のTシャツ屋さんを発見。ウィンドーには、お洒落でひねりの利いたデザイン揃いで、私もキチ吉ちゃんも、ダンナへのお土産に最適じゃん?と意見が一致しました。中に入ってみると、TVタワー柄とか白チェブ柄とか、確かに二人好みのイカス(ちょっとバカっぽい)柄がいっぱいで大はしゃぎ。結局キチ吉ちゃんはPUMAのロゴをベルリン&クマにもじった柄、私は夫婦揃って大好きなVWのバス(またはコンビと呼ばれる)柄をチョイス。「でもキチ助(キチ吉ちゃんの御主人)は、この地色ではなく茶系が好きなんだよね…」「この色のTシャツは、既にP太(私の夫)は幾つか持っているなあ…」ということで、レジに同柄で他の色のTシャツもあるか聞きに行きました。するとレジのにーちゃん曰く、「どの色のTシャツがいいの? 5分で用意出来るよ」とのこと。そう、ここは工房も兼ねていて、Tシャツと柄を選ぶとその場でプリントしてくれるのです。そこで違う色の無地のTシャツを選びレジに持って行くと、にーちゃんはファイルから希望の柄のフィルムを取り出して、真剣な眼差しで位置を確認し大きなプレス機で熱転写しました。5分も掛からなかったと思います。値段は16か17ユーロ。
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無地Tとしては、ヘインズやフルーツオブザルームなど数種用意してあり、襟ぐりの開きなど微妙に違うので選べます。袖やフチに色の切り替えが入ったラグラン型はもう少し高くなります。基本的にはメンズウェア屋さんですが、女性が着ても平気そうなサイズもあります。


LadeRaum
Mehringdamm 55 
(地下鉄U6&7:
Mehringdamm駅下車)
営業:月-土 12時~20時
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by derliebling | 2008-02-28 18:55 | ファッション・コスメ

サンドマンのDVD 2

DDR(東ドイツ)や、かつて”東側”と呼ばれた国々では、共産主義時代の産物やスタイルが売りになって来ているようです。ベルリンでも、2006年に「DDR博物館」なるものがお出ましし、今はさらに「DDRホステル」もオープンして、擬似DDR時代体験ができるとか。
DDR博物館は、ベルリン大聖堂のシュプレー川の対岸、と言うかほとんど川縁にあります。実はここ、前回も今回も覗いては見たのですが、実際に入館するには至っていません。外側やショップから内部が大体見渡せるのだけど、規模は小さい割に入場料は高いので、見る価値あるかなーと思わせるものがありまして。今回キチ吉ちゃんが行きたい!と言っていたのですが、実際一緒に覗いてみて、「…やっぱいいやあ~」ってことになりました。ロゴは格好良いし、トラビ試乗(本当に座るだけ)には、ちょっと惹かれるんだけどね。しかし入館せずとも、ミュージーアム・ショップは利用できるようになっていて、DDR関連の書籍が結構充実しています。そこで「サンドマン」のDVDを買いました。前回ここで見送ったら、その後一般のレコード屋さんでは、何故かとんと見掛けなかったのです。
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「サンドマン」は、今もドイツで続いているらしい子供向け人気パペット・アニメーション番組で、言わばDDRを代表するキャラクターです。5、6年前にも、ニュルンベルクのドラッグストアでDVDを買いましたが、チェコやソ連やポーランドのパペット・アニメ同様、純粋で非常に品の良い造形に惚れ惚れしました。今は土産物屋で、新しく製造されたサンドマングッズが色々出回っているけど、やはり商業意識が滲み出て、売れるようオシャレに頑張っちゃった感があり、昔のような素朴な愛らしさは感じられません。
因みに中身を再生して見たら、サンドマンのアニメーションは、最初と最期にほんのちょっとだけ! 番組のナビゲーター的な存在らしく、後はひたすら、ちょっとおマヌケなキツネ氏(レイク・カーロイの挿絵のようです)と、お洒落なカササギ夫人の「人形劇」が収録されていました。これはこれで人形や小道具がかなり可愛いし、結構楽しめるんだけどサギだ~。DVDのカバーの内側に、他のDVDの紹介があり、サンドマンのものはまだまだ沢山出ているようです。しかしまたしても、ほとんどカバーだけだったりして(笑)。
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by derliebling | 2008-02-27 18:35 | 本・メディア

プレイモービルの歯磨き少年

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イギリスでも売られているのですが、1/3の値段なので、ベルリンのデパートで買ってしまいました。これ、前から欲しいと思っていたのです。洗面所に飾ったら可愛いかなーと思って。タイトルが付いてまして、「洗面所の少年」。・・・まあ、まんまですね。左手に持っている歯磨き粉のチューブが、異様に大きくて笑えます。ダンナには、「歯ブラシも大き過ぎて、トイレ掃除しているように見える…」と言われました。
プレイモービルには、本当に沢山の種類があり、物語のシーンや歴史物の他に、働く人などコスプレ(?)中心で、こういう日常生活の一場面のタイプは、割と珍しいほうかも知れません。プレイモービルの魅力は、まず何と言っても顔の造形の可愛さ。最小限にシンプルで、茶一色のプリントなのに、こんなに可愛く、かつこの顔だけで「プレイモービル」と認識できるようにデザインするのには、実はかなりの技が要ると思います。じーちゃんも警察官もヒゲ面の海賊も、皆この童顔で「には~」と閉まりのない笑みを浮かべています。そして小さな手が、道具類をがっちり掴める仕組みなのも結構優秀。子供用のおもちゃとしては、重要なポイントです。同じプラスティックの人形では、レゴも可愛いけど、人物の肌が黄疸走ったような黄色なのが、やはりどーしても気になりますね…。昔ドイツで売っていた、プレモ柄の陶器の食器は、もっと好きでした。
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ところでベルリンでは、地下鉄等の工事のお知らせのポスターやリーフレットに、プレモの写真を使っています。さすがドイツ。そしてニュルンベルク近くには、プレイモービルのテーマパークがあるそうです。レストランの食べ物には、プレモ顔が盛り沢山だとか。行ってみたいが、当然子供だらけでウザイだろーな(笑)。
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by derliebling | 2008-02-26 18:17 | おもちゃ・人形

たまちゃんのいない家

嘆き悲しむのって、随分体力を消耗するなあとしみじみ思います。ヘトヘトなのに、止まることも許されないマラソンランナーのような気持ちです。そして涙って、尽きないものなんですね。涙と鼻水で、水分が不足しているせいか、頭痛はしますけど。
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非常に甘ったれで淋しがり屋だったたまちゃんですが、不思議と彼女の魂が今淋しがっていたり、彷徨っている気は全くしません。彼女は私達が見守る中、麻酔が効いていくように、オルゴールのネジが切れて音楽が止まるように、ひっそりと息を引き取りました。きっと今も、マミーの膝の上で、ずっとマミーに撫でてもらって、大好きなたまちゃん専用の子守唄を聞いている、幸せな夢を永遠に見続けていることでしょう。---未練タラタラなのは私です。とにかく、もう彼女がこの世の何処にもいないという事実が、身が切り刻まれる程辛いのです。たまちゃんはめったに鳴かない、動きもゆっくりで全く活動的ではない、非常に大人しい猫でした。猫なので遺品など数える程しかなく、勿論服も本も持っていないし、遊びに興味がなかったから、おもちゃも一つも持っていませんでした。しかしこの家で、また私の心の中で、なんて大きなスぺースを占めていたのかと思います。日に二度与えなければならない癲癇の薬の時間も、ドアの開け閉めも、ベッドで彼女を潰さないよう窮屈な思いで寝ることも、もう気にする必要は全くありません。でもそれらが今、何て恋しいのでしょう。病院から帰って来て、彼女の汚したトイレを洗っている時でさえ、それこそ彼女の生きている証だったと思いました。家の何処を見ても、ここに良く居たなあとか、ここもお気に入りの場所だった、とつい彼女の姿を探してしまいます。
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今日は、私が淋しがるだろうからと、夫が会社に行かず、家で仕事をしてくれています。確かに明日からの日中、たまちゃんのいない家に一人で居ることは、耐え難いほど淋しいだろうと想像しています。
まだ相当動揺していますが、ブログの記事は書き溜めてあるので、アップデートして行きたいと思います。ブログで皆様と繋がっていると思うだけで、かなり気持ちが慰められますので…。
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by derliebling | 2008-02-25 21:03 | 動物

さよなら、たまちゃん

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今日(日本時間ではもう昨日ですが)、愛猫たまちゃんが永眠しました。やはりガンで、最早強い薬も全く効かない状態となり、私達は安楽死を選択したのです。今朝たまちゃんを動物病院へ連れて行き、空のキャリーバッグで帰って来ました。たまちゃんのトイレなどが置いてあったバスルームを片付けると、やけにガランと見えました。病院が火葬の手配をしてくれ、2週間後遺灰を引き取りに行きます。末期ガンと宣告を受けた時から、この日が近いうちに来るであろうとは覚悟していたけど、呑気なもので、まさか今日だとは思いもよりませんでした。
たまちゃんは、今年に入ってからも再び何度か具合が悪くなり、以前と同様に下痢が続いたり、ウツのような状態になりました。でも注射や薬を与える度に、何とか快復しました。その後食欲も出て、体重も大分増えました。私がベルリンに行く前は、普通に元気でした。旅行中も、今までにないほど夫に甘えていると夫は感激していました。でもこの間に、再び下痢が始まり、夫が病院に連れて行くと、便の検査の結果も相まって、ガンに間違いないであろうと言われました。余命数週間から一ヶ月と診断されました。私がベルリンから帰ってきた時は、ベタベタの甘えぶりでした。しかしその後も下痢は止まらず、どんどん弱って行きました。この一週間は特にひどく、歩くのもフラフラで、またウツのような状態になり、「甘えっこ」をしなくなりました。でも痛みがある様子も無く、ごはんも少ないけど食べないと言うことはなく、撫でるとしっぽをピンと立て、僅かに嬉しさを表現しました。つい一昨日も、私の膝の上で喉をゴロゴロと鳴らしていました。ただし、最早私達を認識していたかどうかは定かではありません。
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今朝病院に連れて行くと、獣医さんは持ってあと2週間だろうと言いました。そしてその間、どんどん弱って苦しむだろうと。残された道は、抗ガン剤投与だけですが、それはガン細胞も殺すけど、彼女自身をもぼろぼろにして、結局苦しみを増やすだけだろうとのことでした。獣医は悲しげな顔で、決断の時が来たのだと告げました。暫く夫と二人きりにしてもらって話し合いました。交互にたまちゃんを抱きしめて泣きました。
末期ガンの動物に安楽死を与えるのは、今はそう珍しいことではありません。しかし人間の判断だけで、動物の命の終わりを決めてしまうなんて、やはり恐ろしいことです。たまちゃん自身の希望は、けして聞けないのですから。心のどこかで、やはり人間のエゴなのではないかと考えてしまいます。しかし誰もが、ガンの苦しみのほうがずっと残酷だと言います。結局私達に残された愛し方は、もうそれしかなかったし、彼女にできる限りのことはし尽くしたと思いました。獣医が前足の毛を少し剃ると、たまちゃんは少しだけ抵抗しました。そして薬剤の注射をしました。その間二人で、たまちゃんを撫でながら「さあ、おねんねしようねえ」と言いました。ほんの1、2分の間に、全く苦しまず、たまちゃんは逝きました。目は開いたままで、ガリガリに痩せているものの、全然年老いては見えず、毛皮は相変わらずふんわりして、顔には病に疲れた様子も無く、死んで尚愛らしいままでした。少なくとも最後の最後まで、彼女は幸せだったと信じています。ただずっと特別食だけを与えていたので、せめて最後の食事と分かっていれば、彼女の大好きな海老を食べさせて上げたかったと言うことだけが心残りです。
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享年14か15歳。施設から引き取ったので、はっきりした誕生日が分かりません。猫としては、まず天寿を全うしたと言えます。しかし完全室内飼いなので、20歳ぐらいまで長生きしてもらいたいという欲はありました。でも自然界では到底生きられない、厄介な持病持ち猫でしたから、驚くほど長生きしたのかも知れません。たまちゃんと一緒に暮らしたのは、2年とちょっとだけでしたが、外には全く出ない猫だったし、私も大抵家に居たので、大変密な時間を過ごしたと思います。とにかく私の側にいないと淋しくてならない、撫でてもらうことと一緒に寝ることが大好きな猫でした。完全に人間に頼りきったこんな弱い存在なのに、どれだけ沢山の幸せを私にくれたことか。たまちゃんは、前の飼い主に放棄され、ナショナルキャットセンターという施設で孤独な生活を送っていました。高齢な上、癲癇持ちと言う、条件のとても悪い猫で、私達が引き取らなかったら、多分一生を施設で過ごしたでしょう。誰もが、晩年新しい家族を得て、暖かい家で過ごせて本当に幸せだったと言ってくれます。でも私のこの淋しい気持ちは、何処へ持っていったらいいのか分かりません。彼女の柔らかい極上の毛皮、真っ黒な瞳で私の顔を覗き込み、か細い声で「みゃーん」とナデナデか美味しい物をねだるしぐさ、「おねんね」の時大きく喉を鳴らして私の上をフミフミ、ぱりぱりし、体全体でめいっぱい幸せを表現していた時間やぬくもりが、たまらなく恋しいのです。
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数年ぶりで、声を出して泣きました。今もキーボードを涙で濡らさないよう気を張っています。さよなら、たまちゃん。そしてありがとう! たまにゃはマミーの宝物だよ。
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by derliebling | 2008-02-24 03:40 | 動物

ハバ社の木のアクセサリー

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ドイツのハバ社の木のおままごとグッズは、日本でも見掛けますが、プラスティック製おもちゃが氾濫する中、ほとんど木材だけで、ミニチュアのあらゆる食品をリアルに表現した、愛らしい商品です。そのハバでは、木のアクセサリーも作っています。ウッドビーズに彩色プリントしたものを、シードビーズなどと共に繋げてあり、カラフルで買い占めたくなる程ラブリー。しかし本当に自分で使うか??と、珍しく冷静に考えて、さすがに躊躇しました(笑)。ネックレスなど、十分大人が使える長さなんだけど、可愛い過ぎて、自分の普段のスタイルにオシャレに合わせられるかどうか、その場ではピンと来なかったのです。勿論元々は子供用だし、中国製造で作りも結構ヤワな割には、値段はそう安くありません。
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そこで今回は、この小ぶりバレッタのみを購入しました(これも普通いい年した大人が使うもんじゃないけどね…)。私の大好きなモチーフ、四葉のクローバー&きのこ&ハートは、ドイツではラッキーモ・チーフらしく、本当に良く見掛ける組み合わせです。
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by derliebling | 2008-02-22 18:47 | アクセサリー

ケーセン社のぬいぐるみ

ベルリン滞在の初日、キチ吉ちゃんの到着まで、前回は縁遠かった普通のショッピング街を、一人でぶらついていました。日が暮れて冷え込んで来たので、暇つぶしと寒さをしのぐ為に、ベルリン一の規模と言われるデパート「KaDeWe」に入ってみました。ベルリン一と言っても、一階は何処の国とも変わらず臭い屋(パフュームショップを夫はこう呼ぶ)と、高級ブランドショップばかりだし、その他の売り場も、やたら高いものが並ぶだけで、私が買いたくなるような、その国らしい面白い商品なんかないんだろうなー…ぐらいに思っていました。ところが、おもちゃ売り場に着いた途端に自分の眼がビカッと輝き出すのを感じました。
やはり玩具は、ドイツが誇る産業です。ここのおもちゃ売り場には、シュタイフ製品なら専門店より品揃えが豊かな程だし、他にも、ハーマンやケーセン、ケーテ・クルーゼ、エルツ地方の木のおもちゃなど、秀逸なドイツ・ブランドが勢揃いです。名のあるメーカーじゃなくとも、ドイツには中々優れた意匠のぬいぐるみが沢山あります。ハバ社の木のおもちゃも、何度見ても飽きない可愛いさだし、ドールハウス&グッズや鉄道モデルも、ドイツが本場。プラスティックのおもちゃだって、プレイモービルなど可愛くて優秀です。

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私が特に心惹かれたのは、ケーセン社のぬいぐるみ。近年のシュタイフが、キャラクターものや現代風のカジュアルなもの(はっきり言って可愛くない…)など、幅広く手掛けているのに対し、ケーセンは、あくまで動物の生態に忠実なぬいぐるみを作り続けています。しかしリアルでありながら、全て悩殺物の可愛さなのが素晴らしい! 暴走買いしそうな衝動を抑え、今回はこのネズミちゃんを買いました。一応子年だし、愛猫たまちゃんにお土産という名目で…(実際にはたまちゃんはおもちゃにもネズミにも全く興味がありませんが)。大きさもほぼ原寸大、毛の質感も本当に精巧に出来ていて、ネズミが苦手な人は逃げ出すかも知れないリアルさです。値段はこれで3000円弱。シュタイフ社の製品は、耳にボタン&タグが目印ですが、ケーセンのぬいぐるみは、お腹にライオン印の小さなバッジが付いています。
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by derliebling | 2008-02-21 17:09 | おもちゃ・人形

DDRのレコードジャケット

ベルリンでは、「可愛い東欧のレトロ雑貨」の本に載っているような、旧東ドイツの可愛い絵本(特に手芸物)を見付けることは、もうほとんど無理になっていました。しかし、LPジャケットをグラフィックとして見るならば、特に子供用のものには、まだまだ絵本並みに可愛いものが結構残っていそうです。絵本と違って、中面を楽しむことは出来きないけれど、大判なので、部屋に飾ると絵本以上のインパクトかも知れません。
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ビニール盤ばかり扱うそのストールでは、きちんとジャンル別に分類されていたので、少々価格は高めでしたが、2枚で8ユーロを6に値切りました。そのおじーさん店主は、レコードには相当知識があって、全ての価値を分かって売っている様子だったので、まあこの値段が限界かなと思いました。写真上のレコードは、学校用のダンス音楽みたい。中面に、ステップの見本のようなものが付いています。2枚組みで、重さずっしりです。切り絵のような女の子の構成と、民芸調の色の組み合わせが巧みでお洒落。
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もう一枚は、お祝いの歌集のようです。年代的にはそう古そうではありません(70年代?)が、満面の笑みの男の子と女の子が、まるで木のように大きな花束を抱えた、何とも幸せそうなイラスト。ちなみにタイトル文字は、裁断のズレや写真の角度とかではなく、元々イラストに対して大きく傾いて、右下がりになっています。だめじゃん(笑)。つい我々西側の人間が想像しがちな、共産主義時代の窮屈で暗~い暮らしぶりは、これらのイラストを見ていると、不思議と感じられません。
最初からジャケットの可愛さしか頭になくて、中のレコードなんて全く気にしていなかったけど、コンディションもちゃんとしていて聞くのに十分そうです。夫がプレーヤーを持っているので、試しに聞いてみようかな…。
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by derliebling | 2008-02-20 18:28 | 本・メディア


こんにちは!「ぴよよん」です。当ブログに御訪問頂き有り難うございます♪ 英国に住んでいますが中欧好きです。蚤の市等で出会った、または手作りなどの可愛い雑貨たちを紹介していきたいと思います。


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