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チロリアン・カントリーの宿

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昨年飛び込みで宿泊した、オーストリアのチロル州のアルプバッハ村の老夫婦が営むペンションは、外観はいかにもアルプスの山小屋風と言った、昔ながらの様式のがっしりした木造建築でした。実は、内部にはエレベーターも設置された、現代的かつ機能的な建物でしたけれど。
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廊下のあちこちには、チロルのアンティークのクローゼット、素朴な手作りのお人形や刺繍が置かれ、宿泊室のインテリアは、パイン材の家具と赤のファブリックで可愛く統一してありました。
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そんな言葉は聞いたことないけれど、こういうのを「チロリアン・カントリー」と呼ぶべきでしょうか?? 
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特に感激したのが、ベッドサイド・テーブルのテーブル・センターと、同系色の赤い水玉の民芸調の陶器のミルクピッチャーの組み合わせ。この陶器の威力で、こんなに魅力が倍増するなんて。
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この手の民族衣装を来た男女柄の織物は、オーストリアの典型的なお土産で、国中で売られていますが、今までこんなに素敵だとは思いませんでした。女主人(おばあちゃん)の、絶妙かつ可愛いセンスが伺えます。つい自分でも同じ柄のドイリーを買ってみたけど、やはりこういうのはロケーションが大切ですよね…。
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by derliebling | 2007-07-31 00:03 | インテリア・デコレーション

朝食の楽しみ

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イギリスの朝食と言えば、「イングリッシュ(またはブリティッシュ)ブレックファースト」。食のレベルが低いので有名だったかつてのイギリスでは、最も美味しい料理と言われ、「この国でまともな食事がしたければ三食とも朝食を食べろ」と悪口を叩かれていた程でした。しかし忙しい現代人で、あんなものを毎日家庭で作って食べている人は、多分まずいないでしょう。そもそもカロリー・脂質が高過ぎて、健康に良くありません。今はもっぱらB&Bなど、旅だけでの楽しみとなりました。ちなみに多くのカフェやパブでも扱っていて、望めば今でも朝のみならず、ほぼ一日中食べることができます。
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一方うちの平日の朝食は、一年中シリアルです。さすがに冬は寒いので、私だけポーリッジ(オートミールのおかゆ)を食べることがありますが、これは逆に熱過ぎて忙しい朝には不向きです。いつもそれぞれ、好みのシリアル数種をミックスして食べます。イギリスでは膨大な種類のシリアルが売られており、スーパーの売り場面積は一列両側を占めるほど。でも半数が「ジャンク・キッズシリアル」で、お菓子のように甘い不健康なやつ。これはこれで不健康過ぎて、社会問題になっている程です。私の正に「おめざ」はコレ↑。今や、これがないと朝が始まらない!という状態です。ドイツ製のシリアルで、牛乳を掛けてもいつまでもカリッとした枕型のシリアルの中に、とろ~りヘーゼルナッツ・クリームがたっぷり詰まっています。しかし相当ヘビーな上健康に悪いのは確かなので、普通のシリアルと半々に混ぜて食べます。シリアルだと、眠い朝の喉でもするっと入ってくれますが、消化が良過ぎて、10時位にはお腹が空き出すのが難点ですね~(笑)。
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休日は、夫が朝食を作ることが良くあります。彼は元々料理好きだけど、結婚してから作る機会がなくなったので、これ位やらないと腕が鈍るんだとか。イングリッシュ・マフィンに卵料理、ハムなど肉の加工食品というのが基本です。でも本当は、私達にとって一番嬉しい朝食は、”日本の”ホットケーキ、そして「リーシピーラッカ」というフィンランド料理。これは、ライ麦の混じった薄くて甘くないクッキー生地のようなもので、やはり甘くないライス・プディングを包んで焼いたもので、塩と胡椒で味付けしたゆで卵のマッシュを添えて頂きます。一から作るのは相当手間が掛かり、今はフィランド本国でも家庭で作る人はほとんどおらず、出来合いをパン屋で買うか、冷凍ものをオーブンで焼いて食するようです。私達にとっては、冷凍ものを年に一度のフィンランド教会でのイースター・バザーでしか買えない貴重品です。フレンチトーストの朝食も大好きですが、夫の作ったものは、食パンを甘くない卵液に浸しただけの悲しい味がしました…。これは別に彼のせいではなく、元々イギリスで「フレンチトースト」と呼ばれているものが、何故かこういう不味いシロモノだったのです。
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by derliebling | 2007-07-30 21:39 | 食べ物・飲み物

クロシェ縁のテーブルクロス

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イギリスの古い布物と言ったら、きっとバラの花の花瓶が似合うこんなかんじ!と信じ込んでいたのですが、実際には中々手に入りませんでした。(…予算5ポンド以下じゃ当たり前か。)  これは、地元チャリティショップで£1.75とかで買ったもの。手作りのファブリック類は、フリマでもチャリティショップでもしょっちゅう見かけるものではないので、これはもう足しげく覗いてチェックするしか出会えるチャンスはありません。勿論アンティーク・ショップ(モールやマーケット)へ行けば、10倍ほどの値段で買えますが…。 しかも布ですから、年を経れば未使用でもシミが付く場合もありますし、特に食卓で使ったものは、コンディションの許せるものを見つけ出すのが本当に難しい。チャリティショップは、フリマより概ね値段は高めだけど、実用に耐えられる、見っともなく無いぐらいの状態のものに出会える可能性は、フリマより期待できます。
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このクロスは、中央はコットン生地で細かいクラシックなパターンが織り込んであり、クロシェのレース部分もボリュームがあり、繊細で優雅な雰囲気がします。しかし実はあちこちに薄くシミがありますし、クロシェ部分の歪みはともかく、結構解れています。それを熱心に繕ってあり(はっきり言って不器用で下手なんだけど)、さぞかし長い間大切にされて愛用されて来たのが窺えます。
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by derliebling | 2007-07-30 20:15 | ファブリック

アルトマン&キューネのパッケージ

アルトマン&(ウント)キューネ」は、ウィーンの目抜き通りの一つグラーベン通りにある、間口も狭い小さな小さな老舗チョコレート屋さんです。でも、そのパッケージの美しさ・独特さには、可愛いもの好きなら誰もが、素通り出来ずにウィンドウ・ディスプレイに目が釘付けになるはずです。
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パッケージは、ユーゲントシュティールの時代の図案をそのまま使用した、魅惑の絵柄のプリント・ペーパーを、厚紙製の箱に、カルトネージュの技法で丁寧な貼り付けた総ハンドメイドです。私が買えるのは、いつも旅の途中なこともあり、せいぜいこの大きさが関の山だけど、本型やトランク型、音楽の都らしくピアノ型、家具のように大きなものまで多種多様にあります。箱の中には、普通の1/4ほどの大きさの、これまた宝石のように美しい自家製のプラリネがぎっしり。チョコの味のほうは…、それが何度食べても、特別美味しいわけじゃあないんですが(ごめんなさい!)。送料は高いけど、一部日本へのお取り寄せもOKで、メールの対応も、さすが老舗らしくきちんとしていました。

 
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by derliebling | 2007-07-29 19:25 | 箱・缶・入れ物

チェコのフォークロアなアンティーク・ポストカード

プラハの国立博物館へは、ガイドブックに写真が載っていたチェコの民族衣装の展示を楽しみにして行きました。しかし、非常に広い館内をぐるっと回っても、おびただしい数の動物の剥製と、アフリカやアマゾンの原住民の生活の復元とかばかりで、一向にお目当てには辿りつけず。結局この博物館では可愛いものに全く出会えないまま、正面玄関付近に戻って来ました。案内兼売店のおねえさんに聞いてみると、「…ごめんなさい。今はその展示はやってないのよ」とのこと。ショック! 好き好んで大量の動物の剥製なんて見るのに時間を費やしたくはなかったので、その時の疲労感ったらありません。

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しかし、すかさず横のこじんまりした売店に目をやると、ここは、カラフルで商魂満々の普通のミュージアムショップとは、かなり趣の違った品揃えです。古切手やアンティークのポストカードなどが箱にぎっしり。・・・ありました!可愛いものが。値段も、驚くほど安かったように記憶しています。疲労も忘れ、しばし一心不乱に選んでまとめてレジに持って行くと、例のおねえさん、私のセレクトを見て「こういうのが好みなの?私も大好きなのよ!」と目を輝かせていました。同時に、私の疲れも吹っ飛びました。
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この上の二枚は、資源難の時代だったのか、紙質がとても粗末。返って今では、それが歴史を物語る「味」になっています。
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主に民俗調のポストカードと切手を、この他にも沢山買いましたが、チェコのアンティーク・カードは、同時代のハンガリーのものに比べると、繊細でノーブルなかんじがします、ハンガリーのは同じフォークロア調でも、もっと素朴で可愛いイメージです。これらは、ほとんど20世紀初頭のもののよう。
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いくつかは使用済みで、裏面に宛名や通信文が残っています。その手書き文字がまた、感動的&芸術的に美しい筆記体! 昔の人は、日本も西洋も字がキレイでしたからねえ。
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by derliebling | 2007-07-29 18:43 | ステーショナリー・グラフィック

ハンガリーの半袖刺繍ブラウス(ピンク)

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ハンガリーの、定型的なお土産ブラウスです。総ハンドメイドで民族衣装風だけど、あくまでお土産用にアレンジされたもので、ハンガリー人がこれを着ているのは見掛けたことがありません。ヒッピー・スタイルの一つとして、70年代に流行ったらしく、ヨーロッパ中の古着・ビンテージ衣装屋さんで定番のように見掛けます。日本の古着屋さんでも、大抵お手頃価格で手に入ります。ハンガリーの土産物屋で売られているのは、勿論新品で、ブダペスト一の繁華街ヴァーツィ通りよりは、中央市場の2階のほうが遥かに安く売られています。当然刺繍が細かく凝る程、値段が高くなります。今までハンガリーで山程この手の商品を見て来て、既に他にも何着か持っているけれど、このブラウスが私の一番のお気に入りです。
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本当は刺繍の色味的には、原色の華やかさが、このハンガリー・マチョー地方の刺繍の特色ですが、このブラウスが最も可愛く、刺繍の面積も広く凝っている思い、惚れて買いました。まるでパステル・カラーのお花畑のような、細かい愛らしい刺繍です。それでも未だハデ過ぎるなあと思う方には、単色のグラデーションの刺繍ブラウスなら良いかも知れません。素材はこれが基本で、化繊混でアイロン要らずの薄手の白地。時々、怪しく透ける化繊100%の多分ジョーゼット(?)素材の、黒地や黄色地のブラウスも見掛けます。
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袖にもボリュームの大きな可愛い刺繍があり、袖端をクロシェ・レースで縁取りしてあるところも気に入っています。形もこれが基本で、襟元はシャーリングで相当絞ってあり、言わばスモック・タイプ。丈は、チュニックと呼ぶべき程の長さです。襟付や、裾をシャーリングで絞った短めのものも見掛けます。長袖、パフ・スリーブもありますが、パフがかなり仰々しいので、半袖ならこのタイプをお勧めします。

f0141785_095794.jpgとは言え、既に全体的に凄いボリュームたっぷりのブラウスです。これで大人用最小サイズですが、絶対妊婦でもOKなほどデカイ。私のような体厚のある女が着ると、更に膨らんで見えること必須です。ヒップハングでベルトを合わせたりと、色々試してみたけど、どうも今イチ似合わない。結局両脇にサテンリボンを縫い付けて、後の腰で縛ることで何とか落ち着きました。あと細身のカーディガン等を上に羽織るのも(中に押し込むのがまた一苦労ですが)、ずっとコンパクトに見えるのでオススメです。
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by derliebling | 2007-07-29 00:38 | ファッション・コスメ

オレンジ色の花柄ビスケット・ティン

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いかにも70年代なカラフルポップな柄のこの缶は、ビスケットやお菓子、スナック等を入れて置く為のものです。缶と言うのも、イギリス人の大好きなアイテム。古いものはコレクタブルズとしても人気だし、お菓子やお茶、ボタンや糸など何でも入れて収納するのに大活躍なので、お菓子が詰まって売られている(このお菓子の味はイギリスなので余り期待できないが)美しいデザインの缶は、万人受けする定番のプレゼント商品。クリスマス等のイベントの時期は、沢山の種類が店頭に並びます。
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これはお菓子入りではなく、元々ビスケットの保管用キャニスターとして売られていたようで、フタの密閉度が強力な上、フタの裏側中央に乾燥剤が詰まっています。乾燥剤の効果が薄れて来たら、その部分だけはずしてオーブンで温めると何度でも使える…という画期的な仕組み。フリマで50ペンスで買ったのに、中々の優れモノです。バケツみたいにハンドル付きなのも可愛い。何より、部屋が明るくなる元気なデザインです。
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by derliebling | 2007-07-28 03:41 | 箱・缶・入れ物

イギリスの「ハイジ」の絵本

フリマやチャリティショップなどで昔の絵本を探していると、同じヨーロッパでも、国に寄ってテイストがかなり違うなーと実感します。イギリスでは、チェコのズデネック・ミレル、ハンガリーのレイク・カーロイ、フランスのアラン・グレのような、可愛くセンス良く単純化された絵柄の絵本はめったに見付けることができません。(アラン・グレはイギリスでもかなり翻訳・出版されているようですが。) 子供用の本の挿絵でも、デフォルメの無いお堅い写実的なものが圧倒的に多いのです。写実的と言っても、「ピーターラビット」のB.ポターや「フラワーフェアリー」のC.M.バーカーのように、技術も一流で品良く可愛いければ良いのですが、中には単にヘタなだけなのか(下手な人がリアルなタッチで描くと一層ひどいよ)、それとも実際これがホラー&ミステリー好きのイギリス人の好みなのか??子供向けのはずなのに、笑っちゃう位ブキミな挿絵が結構あります…。結局残念ながら、この国では私好みの昔絵本には中々出会えません。
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この絵本は、イギリスで1950年代に発行されたもので、ご覧の通り写実的なタッチですが、1.元々「ハイジ」のストーリーが好き 2.絵が優しくて気品がある 3.ファッションが面白い、ので買いました。「(アルプスの少女)ハイジ」の物語は、勿論あの高畑&宮崎コンビも手掛けたTVアニメーションも何度見ても飽きないほど好きだけど、岩波少年少女文庫の原作も奥が深くて楽しめます。もっと宗教的で、当時のアルプスの閉鎖的な社会や厳しい自然が所々感じられて興味深いし、かつキャラクターの設定が中々細かいのです。例えば、ハイジが夢遊病になったりハイ・テンションになり易い性質なのは、母方の遺伝的なものだとか(お母さんはウツで亡くなった!)、おじいさんがなぜクララの足の介護&リハビリに精通しているのかとか…。
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この絵本のハイジのまあ、美少女なこと。いきなり表紙の背景がマッターホルンですが、ダークヘアの縮れ毛なのは原作に忠実です。裏表紙のペーターも、凄い美少年です。よく昔の西洋人が日本人を描くと、中国人と混同していたり、着物がめちゃくちゃだったりしますが、スイス人以外のイラストレーターが「ハイジ」を描く場合も、多くがスイスの民族衣装ではなく、オーストリアかドイツのだったりします。
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この絵本の面白いところは、ハイジの街着やクララの服装が、原作の書かれた19世紀後半ではなく、1950年代のものだということ。ハイジの赤いコートなどは、粋なモッズ・ファッションに見えます。ただしクララのおばあさま(細身に眼鏡で一瞬ロッテンマイヤーっぽい)の衣装だけは、19世紀風なんですねー。
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ところで実際「ハイジ」の舞台であるマイエンフェルト付近に行ってみると、ライン川沿いの意外と標高の低い場所であることに驚きます。ワインの産地で有名な(農家から直接ワインを一本買いました)、古城レストランのある可愛い町で、御丁寧に「ハイジの泉」「おんじの山小屋」、ハイキング・コースなどが準備されています。しかしこの町でもスイス中でも、山羊を大量に放牧している地域なんて、一度も見たことがありません。
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by derliebling | 2007-07-28 03:21 | 本・メディア

鳥のメタルプレートのイヤリング

鳥モチーフは、案外今年の流行だったのか、それともイギリスでは定番なのか、普通のファッション店でも結構鳥アクセを見掛けます。それが今、ぼろぼろ(この擬態語って…)とセールになっています。このイヤリングも、そんなセール品の一つ。さすがにこんな抜き打ちの金属プレートは自分で作れないし、値段も半額の2ポンドした。ピアスフックが金色だったので、自分で銀色のに換え、さらにグレーのフロスト+オーロラ加工のチェコビーズを付け足して、ちょびっとカスタマイズ。直径3cmぐらいの大きなプレートですが、肌に馴染み易い色なので、それほど目立ちません。
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ところでハリウッド女優とかが、良く常識はずれにでかいアクセサリーを着けていますが、西洋のアクセは確かに全体的に大振り。着ける量もはんぱではなく、耳にじゃらっ、腕にじゃらっ、首にじゃらじゃら、指にごっちゃりと賑やかです(さらにボディピアス、タトゥとキリがない)。私がこちらで制作販売しているアクセ、特にイヤリングも、日本人なら躊躇するような大きさなのですが、お客さんはそれを気にする様子もありません。「大きいほうが好き!」と言って、買って行ってくれるお客さんも。しかし、自分で身に着ける時には、体格の差・バランスを考えると、そっくり真似するわけにはいかず、第一肩こりに悪い(笑)。耳にボリュームのあるイヤリングを着用する時は、首には華奢なペンダントor何も無し、ネックレスやペンダントが大きい時は、ピアスは密着式の小ぶりなものにする…、など配慮しています。その方が、アクセサリーそのものも映えます。
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by derliebling | 2007-07-27 23:50 | アクセサリー

大グマのミーシャ

モスクワ五輪は、日本人にとって苦い印象のオリンピックですが、「こぐまのミーシャ」は、今だ記憶に鮮明で、最も魅力的なオリンピック・マスコット・キャラクターだと思っています。お国柄の感覚の差もあるのでしょうけど、他のマスコットが変に凝って頑張り過ぎているのに対し、素直に可愛いのです。(北京五輪のマスコットも懐かしっぽくて中々可愛いが)
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このミーシャは、身長50cm近い大きめのぬいぐるみで、フリマで「持ってけ泥棒」状態の値段で売られていました。トレードマークの五輪ベルトもないけれど(なので五輪後普通のクマとして売られていた可能性大)、「これがミーシャ?」と言うよな、似ても似つかぬぬいぐるみも多い中、かなり正確にオリジナル・イラストを立体化しています。なぜかイタリア製。プラスティックの鼻も取れ、当然相当ばっちかったのですが、洗えばいいやぐらいに思っていました。んが!晴天の日を選んで洗濯したのにもかかわらず、待てど暮らせど乾かない。どうも中がポリエステルではなく、真綿なようです。そのうちプーンと臭い出して、3日後ぐらいに乾いたものの、綿はがちんごちん、夫からも「なんかこの部屋臭いよ…」と苦情が出る始末。もう一度洗おうか、でもまた乾くのに時間が掛かるし、いっそ捨てちゃおうかなどと思いながら、時折ファブリーズをぶっ掛けて日当たりの良い窓辺に置いていました。それが一ヶ月ほど経って、とうとう匂いが消えました! フェルトで鼻を貼り付けてみると、うーん、やっぱあんた可愛いじゃないの♪(しかしやはりボロですが) でもこのミーシャの可愛さは、一筋縄じゃないんですよね。表情は、にっこりと言うよりニヤリ。足も超ガニ股で、どすこい踏ん張ってオヤジ臭いです。小熊と言うよりは、最早大グマの貫禄のミーシャなのでした。
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by derliebling | 2007-07-27 23:18 | おもちゃ・人形


こんにちは!「ぴよよん」です。当ブログに御訪問頂き有り難うございます♪ 英国に住んでいますが中欧好きです。蚤の市等で出会った、または手作りなどの可愛い雑貨たちを紹介していきたいと思います。


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