カテゴリ:食べ物・飲み物( 160 )

おうちで本格インド・カレー、バター・チキン

インドのカレーには、実は「ティッカ」「コーマ」「パッサンダ」等の様々な種類のソースがありますが、その中でも「バター・チキン」は私の最も好きなカレー。日本人が慣れない香辛料やハーブ類独特のクセもほとんどなく、辛さは最低レベルで、実際相当甘くてクリーミィな、子供でも食べられる奇跡的な本格インド料理です(とほほ…、お子ちゃま味覚)。普段は出来合いのソースを買って来て、肉や野菜を加えて温めるだけでしたが(注:野菜は加えるのは自己流)、このバター・チキンのソースなら、もしかしたら自分でも家庭で作れるんじゃないかと思い、ネットで検索した幾つかのレシピを参考に挑戦してみました。
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予め鶏肉は、ヨーグルトとカレー粉と蜂蜜(砂糖でも可)に塗して漬けておきます。モモでも、骨付き肉でも良いそうです。玉ねぎのスライスをニンニク&生姜の摩り下ろしと炒め、カシューナッツ(これがミソ)を加え、トマトの水煮缶を加えてミキサーに掛け、ポタージュ状にします。鍋に移して火に掛け、ヨーグルトごと鶏肉を加えて、カレー粉、コンソメ、塩、パプリカ・パウダーで味を付け、ひたすら煮込みます。急ぐ場合は、圧力鍋が威力を発揮します。特に骨付き肉の場合、火が通り難いので、圧力鍋を使ったほうが良いようです。仕上げに、生クリームとバターを加えます。健康の為に控えめが良いと思ってしまい勝ちですが、この料理に限っては、たっぷり目に入れたほうが絶対美味しいみたい。日本のカレー粉は、いかにも安っぽい味と香りがして、「本格カレーにカレー粉を入れるなんて言語道断」と主張する人もいますが、イギリスのカレー粉はもっとお洒落な味と香りで、辛さも選べます。日本の輸入食材屋でも手に入りますし、イギリスのスーパー等でカレー粉をお土産に買うのは結構お勧めです。手に入らない方は、ガラム・マサラで試してみて下さい。
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バター・チキンには、断然ナーンのほうが似合うのですが、P太が必ずライスも欲しいと言うので、ターメリック・ライスも用意しました。私はコクを出す為に、玉ねぎの他に、ニンジンやパプリカ、マッシュルームも加えて炒めてからミキサーに掛けました。野菜たっぷりで栄養のバランスも良く、中々美味しく出来上がりました。んが!結構バターを加えたはずなのに、市販のソースに比べると、これでもまだまだずーっとアッサリしています。本場やインディアン・レストランやイギリスの市販のカレー・ソースって、本当にギトギト油分たっぷりなんですよ…。それらは余りに油っこくて、美味しくとも、しょっちゅう食べられる料理ではありませんが(翌日お腹を壊すことも)、まあこの自家製なら、飽きの来ない優しい味で、続けて食べても支障はなさそうです(笑)。実際、普通のカレーと同じで、一晩置くと味がグッと締まるので、多めに作るのがお勧めです。
 
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by derliebling | 2014-07-27 15:39 | 食べ物・飲み物

今夜はイェーガー・シュニッツェル

日本ではトンカツなんて滅多に食べたいとは思わない私ですが、こちらでは時々シュニッツェルが食べたくなります。シュニッツェルとは、ドイツ語圏や中欧一帯で食べられる(ルーツはイタリアらしい)カツレツと言えばそうだけど、やはり日本のカツレツとは大分違います。まず肉をこれでもかっと言う程薄く叩いて伸ばすので、必ず失敗なく肉がとても柔らかく、どちらかと言うと普段は肉は余り気が進まない私でもまるで平気。そして、細かいサラサラのパン粉を使って揚げ焼きにする為、日本のカツレツ程油っこくはなく、カリッと軽めに仕上がります。普通の揚げ物に比べたら、油の処理がちょっと楽なのも、家庭で作って嬉しいところ。
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いつもは、揚げ立てにシンプルにレモン汁のみを掛ける「ヴィーナー・シュニッツェル」にしますが、今回は「イェーガー!(歌うな)シュニッツェル」にしてみました。「Jäger イェーガー」とはドイツ語で猟師、狩人と言う意味で、ここではキノコのクリーム・ソースを掛けたシュニッツェルを差します。家や店によって様々なレシピがあるようですが、はたして肉の揚げ物にクリーム・ソースって合うのか??と考え、私は小麦粉等でとろみをつけない、できるだけあっさり目のソースにしてみました。ほとんどマッシュルームに豆乳クリーム(&塩コショウ)を加えて、煮立てただけです。肉には下味がしっかり目に付けてあるから、ソースの塩分は控え目。…結果、これはイケる! 揚げ物にクリーム・ソースでも、全くクドくなく仕上がりました。付け合せは、イギリスっぽく茹で芋、茹でブロッコリー、ニンジン、グリーンピースにしましたが、本当は芋(茹でても揚げてもサラダでも)+酸っぱ目のピクルス系のほうが、ドイツっぽくて尚良しと思います。
肉は、本当は仔牛が基本で、チキンでも美味しく出来ますが、うちではいつも脂肪分の少ないポーク・メダリオンを使っています。肉を叩き始めると、まるでDIYのようなうるささになるので(毎回P太に「一体何が始まったの?」と言われる)、集合住宅にお住まいの方は要注意。日本の粗いパン粉しか手に入らない方は、プロセッサーで細かく砕く、またはすり鉢ですり潰すと、シュニッツェルらしい衣に仕上がるようです。
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by derliebling | 2014-07-21 15:24 | 食べ物・飲み物

ホワイト・アスパラガスの季節

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ヨーロッパ大陸では、4月末から5月頃に掛けて、「ホワイト・アスパラガス(有ります)」の張り紙を、あちこちの飲食店や八百屋で見掛けます。「ホワイト・アスパラガス」とは、種類的には緑色の普通のアスパラと変わらないのだと思いますが、芽が出て来る時点で土で覆ったり黒いカバーを掛けたりと、日光で葉緑素が生成されるのを避け、白く育てたアスパラガスのようです。日本のアスパラの缶詰と言うと、何故か昔から緑色のではなく、このホワイト・アスパラが入っていましたが、念の為あんな茹で過ぎたフニャフニャな食感とは全く違い、新鮮なホワイト・アスパラはシャキッと歯応えがあります。
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主な食べ方としては、クリーム状にしてスープ、または茹で立てにオランデース・ソースを掛けたものがあります。オランデーズ・ソースは、その名前から元々オランダで生まれたソースが、フランスで発達したものだと想像しています。今や日本でもすっかり人気となった、エッグ・ベネディクトにも使用するソースです。オランデーズ・ソースは、卵黄とバターとレモン汁を湯煎に掛けて乳化し、塩コショウで味付けした(好みでニンニクを入れても)、暖かい上品なマヨネーズに近いもの。ドイツ語圏では、これに刻んだハーブをふんだんに入れることが多いようです。チキンや白身魚やチコリのグラタンに合うので、うちでは結構良く作ります。ただし我が家のオランデーズは、バターの代わりに豆乳クリームを使用した、寄りクリーミィなものです。ホワイト・アスパラだけの料理は、大抵前菜扱いですが、茹でたものに生ハムやサーモンを添えれば、十分主菜になります。
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残念ながらイギリスに(だけ)は、このホワイト・アスパラで初夏の味覚を味わう習慣がなく、かつてはP太も「緑色のとどう違うの?」と言って、全く馴染みのない存在でした。しかし、ここ数年の「食の文明開化」で、イギリスの近所のスーパーでも、国産のホワイト・アスパラが手軽に入手出来るようになりました。そこで、今回初めて購入してみました。今までドイツ語圏で何度もホワイト・アスパラを食する機会がありましたが、自分で調理するのは初めて。うちでは、オランデーズ・ソースと共に白身魚のソテーに添えて、主菜にしました。
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根に近い部分は、手で簡単に折れる部分からパキッと切り離し、ピーラーで根元部分の皮を剥いて、塩を入れて沸騰させた、たっぷりの湯で茹でました。茹で時間は、緑のアスパラよりも長め。ドイツ等の本場には、効率良く茹でられる専用の背の高い寸胴鍋(パスタ鍋みたいなもん)もあるようです。食べてみて、その天然の甘さにちょっと驚きました。今までレストランで食べたものより、美味しいと感じた位。根元部分は随分スジっぽいので、もっと厚く皮を剥く必要はありましたが、これは自宅で試す価値アリです。10数年位前から日本でも、大都市部の拘りの八百屋さんや、高級食材店等で手に入るようです。
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by derliebling | 2014-05-24 15:30 | 食べ物・飲み物

ドーセットでの夕食

イースター休暇中のドーセット旅行では、ドーチェスターとYeovil イォーヴィルの中間辺りの街道沿いの、ホテル予約サイトでの利用者からの採点がとても高かったホテルに宿泊しました。昔は余り宿を予約する習慣のなかったP太も、今は例え前日でも宿を予約してから出掛けます。その方が旅行中の時間の節約になるし、利用者の採点やレビューはかなり宛になります。宿に寄っては、ネット予約割引価格が大きいのも魅力です。今回のホテルは極シンプルでしたが、真新しい分清潔で機能的だし、幹線道路に面していない部屋だったから驚く程静かでした。レストランが併設されているのも、嬉しいところ。メニューは典型的なパブめしで、特にその土地らしいとか独特と言うことはありませんでしたが、全て中々のレベルの高さでした。
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私は、フィッシュ&チップスの小盛りを注文。テイクアウェイ(=テイクアウト)のものに比べると、さすがに盛り付けも味も遥かに上品でした(笑)。一応、魚は地元産のようです。そして、チップスには「三度揚げ」と言う拘りが。三度揚げるとどう効果的なのかは知りませんが、確かに外側カリッで中はふんわりで美味でした。
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一方P太は、ビーフの赤ワイン煮込みを選択。これは余り見ないメニュー。ペコロス(ミニ・オニオン)も一緒にトロトロに煮込んであり、クリーミーなピューレ状のマッシュポテトと一緒に食べると絶品です。私側からは、マッシュポテトがこんな渦巻き状に盛り付けられているとは気付かなかった(笑)。
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付け合せ野菜を追加注文して、二人で半分個しました。私は生野菜より茹で野菜のほうが好き。イギリスの茹で野菜は、とかく茹で過ぎで、最早原形を留めない糊状態と言うのが多いらしいのですが、ここのは流石に茹で加減が的確でした。イギリスで見るのは初めての花型ニンジンのグラッセが特に美味しく、絶妙に少しだけ歯応えが残っていました。
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デザートには、クレーム・ブリュレを。甘さはすっきり控えめでしたが、とても濃厚だったので、二人で一つを分け合って正解でした。薄いショートブレッドと食用ホウズキ、リンゴ・チップスが添えてあります。「ちゃんとした場所」に限って言えば、今はイギリス中何処の外食でも、満足出来る店が本当に増えたなあと実感します。
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by derliebling | 2014-05-14 15:27 | 食べ物・飲み物

オックスフォードシャーでの食事

アフィントンの白馬」の地上絵を見学し終わった頃には、既に正午をかなり過ぎていて、お腹も減っていたので、車で北へ移動途中に、何処か良さげなパブでも見付けて昼食を取ることにしました。ところが幹線道路沿いでは、幾つかの集落を通過したのに、中々飲食店を見掛けませんでした。普通は小さな村でもパブの一つ二つはあるのにな…と思っていたところ、しばらくして、それは私達が住んでいるサセックスやケントの場合だと気付きました。ここオックスフォードシャーは、ビール醸造は特に盛んではない為、田舎パブの数自体がずっと少ないようです。パブの中には、午後2時位で調理を一旦終了してしまうところも多いので、焦っていたところ、幹線道路からかなり離れた村に入ってみて、やーっと昼食にあり付けました。
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そこは、村で一軒だけと思しき古いパブ(写真はパブではなく、単に向かい側の茅葺屋根の家)。2時近い時間なのに、他にも何組か客がいました。ただし本当に地元民専用の店のようで、ウェトレスさんはフレンドリーでしたが、見るからに他所者の私達は、イナカモン丸出しの隣の席のじーさんに、無礼な程ジロジロ見られました。本当にギリギリ滑り込みセーフで、暖かい食事を注文することが出来ました。
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常連が生粋の英国人ばかりなので、やはりメニューも、何一つ独特で斬新な料理はなく、典型的なイギリスの「パブめし」ばかりでしたね。しかし、家で普段食べる機会が少ないので、私はチリコンカーンを注文しました。イギリスでは、一般的にはご飯と一緒に食べる料理ですが、あえて私はウェッジポテトを選んでみました。辛さも程良く、ジャケットポテト(ベイクドポテト)にチリコンカーンを乗せたようで、違和感なくイケました。
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一方P太は、ハムエッグを注文。これも在り来たりなパブ・メニューだし、更に日本人にとっては、喫茶店のモーニングでもない限り、わざわざ外食するシロモノか?って感じですが、「フィッシュ&チップス」や「ソーセージ&マッシュ」と違い、当たり外れが極めて少ないので(笑)、英国旅行の際には憶えておいて損のない、何処にでもあるイギリス料理です。チップスがたっぷりで、食事としては十分ボリュームはありますが、分厚いハムは加熱しなくて冷たいままなのが、日本人にはちょっと納得出来ないところ。絶品お誕生日ランチに比べると、拍子抜けする程普通~の昼食となりましたが、店の雰囲気も味も悪くありませんでした。
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by derliebling | 2014-04-05 15:45 | 食べ物・飲み物

ギネスのポテチ

実はポテトチップスが大好きなんですけど、健康に悪いので、購入許可が中々出ません。ところが最近、近所のスーパーマーケットで、ギネス・ビールのポテチなるものが販売されているのを目撃し、こりゃ面白そうだわいと(おまけに半額)、試しに買ってもOKってことになりました。
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パッケージもギネスのまんま。封を開けると、結構強烈なギネスの香りが。ポテチ自体も、いかにも黒ビールを塗してありまっせらしく、ドス黒くなっています。食べてみると…、ほんのり甘くて、出汁醤油のような風味。私は別にギネス・ビールは好きではなく、せいぜいアイリッシュ・シチューに使う位なんですが、このポテチは何だかジワジワ来る美味しさです。厚切りで余り油っこくなく、ポテチ自体が美味しいようです。イギリスにお越しの際は、ギネス・ビール(アイルランド産と英国産、輸出用では味が違うそうです)と共にお試し下さい。
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ポテトチップスのフレーバーにも、結構それぞれのお国柄が出ますよね。ハンガリーを始め中欧では、パプリカ味のポテチが不動の人気のようで、実際かなりイケます。北欧には、ディル塗しのポテチがあります。イギリスでは、基本の塩味の他に、ソルト&ビネガー、サワークリーム&オニオン、BBQソース、スウィートチリ、チェダーチーズ味なんかが一般的かな。日本では定番の海苔塩味は、勿論ヨーロッパでは見掛けません。
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by derliebling | 2014-03-30 15:38 | 食べ物・飲み物

ライでシーフードのお誕生日ランチ!

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自分の誕生日に訪れたライには、丁度お昼直前に到着したので、まずはお昼ご飯を取ることにしました。ライは港町なので、希望は二人とも断然シーフード。と言っても、アテはありませんでした。人気の観光地なので、沢山の飲食店があり、全体的なレベルも高いライですが、イギリスに住み始めてからは、午後からしか来たことがなく、食べたのはクリームティだけとか、今まで真っ当な食事をとったことがありませんでした。とは言え、自分達の美味しいものを察知する直感には、結構自信のある私達夫婦(笑)。割とすぐに、コレダ!と思えるお店を見付けましたよ。店の外まで、シーフードの匂いが漂っていたものですから。
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それがこのパブ、「The Ship Inn」。中心の便利な立地にありますが、値段は特に観光地価格ではありません。事前にチェックした、ライを訪れた日本人のブログ等(英国人のレビューは信用出来ん)の中で、何度かこの名前は登場していましたが、それを読んだ時点では、そんなに魅力的には聞こえなかったのです。
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でもメニューを見て、更に独特な内装を見て確信しました。ランチ・メニューの品数は余り多くはありませんが、魚介は全て地元産を使用しているそうです。歴史を感じる薄暗い古い木組みの店内に、モダンでポップなパターンの天板のテーブル+海を意識したインテリアが絶妙にマッチして、センス良く見えました。
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私が注文したのは、「鯖のグリル、ゆで卵とビーツとアーモンドのグリーン・サラダ付き」。P太が頼んだのは、「特製フィッシュケーキ、ポーチド・エッグとホウレンソウのソテー、マスタードソース添え」。それにオプションで、自家製フレンチ・フライ(チップスより細い)、タルタル・ソース付き一盛りを二人でシェア。盛り付けもスタイリッシュで、見てテンション上がりましたよ。
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ソースはなく(注文すればケチャップとかBBQソースを出してくれますが)、言わば鯖の塩焼きなんです。それが、こんなにお洒落な味わいになるなんて。そもそも燻製以外の鯖を、イギリスでは滅多に見掛けません。皮までパリッと美味しく頂きました。付け合せのサラダも、ドレッシングがあっさり掛かっているだけで、香ばしくローストされたアーモンドが丁度良いアクセントに。正に素材を味わう、和食的なお料理でした。
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フィッシュケーキは、イギリスでは普通はパン粉塗しのフライなのですが(日本の蒲鉾も一応フィッシュケーキと呼ばれます)、これは軽く焼いただけ。なので、中の魚はレア状態で、しっとり柔らか。マッシュポテトの中に、ハードック、コッド(どちらも鱈の一種)と鮭の三種類の魚の切り身が入って、円形に固めてあるものです。粒マスタードのクリーム・ソースは、とろ~り濃厚。更に、ポーチド・エッグのトロトロの黄身を絡めて頂きます。味わい的には、フィッシュケーキと言うよりは、フィッシャーマンズ・パイに近いと思います。
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海の幸たっぷりの美味しさで、他では見ない独創的な料理で、健康的で、盛り付けも店内の雰囲気もお洒落で、正に期待した通りの理想的なお誕生日ランチでした。量的にも多過ぎず、ただし前菜を頼まない場合、サイドディッシュを追加注文して正解かな。さすがに大人気らしく、去る際には、店はすっかり満席になっていました。再びライを訪れる際には、迷わずこの店を選ぶと思います。因みにミシュラン推薦。ガイドブックを全面信用している訳ではありませんが、私が今までイギリスで訪れたミシュラン掲載の飲食店は、皆抜群に美味しかったのでした。
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その後、町で美味しいアイスクリームを食べたりしたものだから、その日の晩は家で蕎麦を啜りました(笑)
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by derliebling | 2014-03-19 15:17 | 食べ物・飲み物

イギリスの家庭料理「トッド・イン・ザ・ホール」

イギリス人の大好きな料理の一つに、ソーセージが挙げられます(絶対上位5位内に入るであろう)。大抵焼いたものに、マッシュ・ポテトとグレービー・ソースを添えます。イギリスで肉料理の御馴染みの付け合せに、「ヨークシャー・プディング」と言うものが存在します。プディングとは呼ぶものの、パイかパンに近い感じです。このソーセージとヨークシャー・プディングを合体させた料理が、「Toad in the hole トッド・イン・ザ・ホール」です。意味は「穴の中のヒキガエル」ですが、念の為カエル肉の料理ではなく(伝統的に食に対するセンスがない国だ…)、普通のポーク・ソーセージを使います。ソーセージ(&マッシュ・ポテト)もヨークシャー・プディングも、イギリスのパブやレストランでは極当たり前のメニューですが、トッド・イン・ザ・ホールを外食で見掛けたことはなく、素朴な庶民の家庭料理なようです。
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作り方は、先ずオーブンを予め220度に熱しておきます。イギリスに住んでいる方は、質の確かな美味しいソーセージを選んで下さい。日本なら、肉屋さんで販売しているような生ソーセージを利用すると良いでしょう。私は、火が早く通り易いように、小ぶりのソーセージを選びました。どちらにせよ、加熱前にフォーク等でソーセージをブスブス刺して、空気穴を開けておきます。さもないと、ソーセージは爆発します。ヨークシャー・プディングの生地は、甘くないパンケーキ(イギリスのはクレープに近い)とほぼ同じものだそうです。小麦粉、卵、牛乳、塩少々を良く混ぜて作ります。イギリスなら、安いヨークシャー・プディングの素(粉)が手軽に買えます。ソーセージは、予めフライパンや魚焼き網等で、肉汁がジュワジュワ滴る位まで加熱しておきます。キャセロールやオーブン・ディッシュ(こちらも予めオーブンで暖めておくと仕上がりが早くなります)の内側に油を薄く塗り、プディングの生地を流し入れ、その中に焼いたソーセージを並べて、オーブンで30~45分位焼きます。目安は、生地が膨らんでコンガリ焼き目がつく位。
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取り分けて、グレービー・ソースと野菜を添えて頂きます。最近は、ソーセージ&マッシュより、こちらばかり気に入って作っています。これからの寒くなる季節には、オーブン料理の出番が益々多くなります。
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by derliebling | 2013-10-12 15:27 | 食べ物・飲み物

夏の終わりのつけ麺メニュ~

日本の夏は、素麺、ざる蕎麦、冷やし中華…と、冷たい麺類の需要が何かと高いと思いますが、少し暑さが和らいで来たら、つけ麺はいかがでしょうか? ラーメン屋では結構御馴染みのメニューですが、家庭で食べる機会は割と少ないのではと思います。P太に出したら、新鮮で気に入っていました(珍しい喰いもん好き)。基本的に暖かい料理ですが、熱い汁麺を食べるほどは汗をかきません。
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つけ汁は、鶏がらスープ、醤油、みりん(または砂糖)、酢、あればオイスターソースを加え、少し煮立たせたもの。酢は、冷やし中華のスープに比べてほんのちょっとです。濃さは、汁で飲む時よりは濃い目、でも蕎麦つゆよりは薄目に。手軽に麺つゆの素に酢少々でも構いませんが、和風だしより鶏がらのほうが雰囲気かなーと思っています。好みでラー油、刻み万能ネギ、ゴマ、鰹節等を入れて下さい。中華生麺は、茹で上がって湯を切ったら、ゴマ油を塗して置くのがコツです。そうすると風味も増しますし、麺同士がくっ付くの防ぎます。麺を皿に盛ったら、お好みのトッピングで。冷やし中華同様、茹でたモヤシ、キュウリやハムの千切りでも良いし、私は今回キャベツ、サヤエンドウ、アスパラの茹でたものと小海老を乗せました。煮卵を乗せると、グッと雰囲気が出ます。
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by derliebling | 2013-09-15 15:14 | 食べ物・飲み物

お芋が御馳走!

今年の我が家の家庭菜園としては、いつものミニトマトの他に、初めてジャガイモに挑戦してみました。壊れたウォーターバット(雨水貯水タンク)を真っ二つに切って、巨大な深いプランターが出来たからです。植え付けが一般の時期より遅かったのですが、種芋から芽が出ると苗は物凄い勢いで育って行き、あっと言う間に蕾も付きました。ジャガイモの収穫期は開花後です。ところが、ギュウギュウに植えたせいか、一時期雨が降らなかったせいか(勿論水撒きは欠かしませんでしたが…)、待てど暮らせど花が咲きません。蕾を付けたまま開花することなく、一ヶ月以上経ちました。義母の話でも、今年の夏は雨が少なかったせいで、ジャガイモの収穫が全く駄目だったそうです。それで仕方無く、開花を諦めて掘り返すことにしました。
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けれど全く期待しなかった割には、これだけの収穫はありました。やはり少雨のせいか、新ジャガなのに皮がボコボコしていましたが、粗めのスポンジで擦れば大丈夫。早速大きめのものをふかして、その日はジャガイモ・ディナーにすることに。
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スナックとして食べるのならば、塩かバターだけでも十分ですか、一応晩御飯なので、スウィート・チリソース漬けのスモーク・サーモン、クリーム・チーズ、ニュルンベルク風焼きソーセージを添えました。採れ立てのジャガイモは、ホクホクで味が濃くてやはり絶品! 何と言うか、お日様の味がします。ジャガイモがメインでも、十分御馳走になると思いました。小芋のほうは、油で素揚げしてから味噌と砂糖で煮込む予定です。
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by derliebling | 2013-08-24 15:31 | 食べ物・飲み物


こんにちは!「ぴよよん」です。当ブログに御訪問頂き有り難うございます♪ 英国に住んでいますが中欧好きです。蚤の市等で出会った、または手作りなどの可愛い雑貨たちを紹介していきたいと思います。


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