カテゴリ:アクセサリー
- あどたんのラケット型手鏡[ 2012-04-28 16:25 ]
- 縞のカボッションと緑のラインストーンのビンテージ・ブローチ[ 2012-04-16 15:58 ]
- ミルクガラスのお花とコットンパールのネックレス[ 2012-04-12 16:24 ]
- 冬のプリンセス・マカロン・ストラップ[ 2012-03-12 17:27 ]
- 鳩のMOPのブローチ[ 2012-02-22 17:36 ]
- ベネチアン・ガラスのブローチ[ 2012-02-09 17:02 ]
- Bell the cat イヤリング[ 2012-01-22 17:52 ]
- マトリョーシカのキルトピン 2[ 2012-01-07 17:24 ]
- つまみ細工のイヤリング 2[ 2012-01-05 17:12 ]
- 透かし細工と緑のビンテージ・ブローチ[ 2011-12-26 17:53 ]
あどたんのラケット型手鏡 



水森亜土さんと言うと、元祖年齢不詳不思議キャラみたいなイメージがあり、私も二十歳の頃から弟に「あどたんを目指せ」とか言われていましたが(余計なお世話だ)、近年ある女性雑誌の恋愛相談コーナーで、亜土さんがかなり単刀直入で辛口なアドバイスをしているのを読み(そういうところで下手に慰めても意味ないしね~)、しっかりしたビジョンを持ったかっこいい女性なんだなと思いました。
縞のカボッションと緑のラインストーンのビンテージ・ブローチ
結婚記記念日で一泊出掛けたウィルトシャー旅行の二日目の朝、「今日は何処へ行こうか?」と尋ねるP太に、「そうだな…。昨日行ったレイコックの側に、”毎週日曜日カーブーツセール(フリーマーケット)開催”の看板があったから、それに行きたいな~」と冗談半分で言ったら、「それいいねえ! 別の地域のカーブーツには、未だ行ったことないし」と乗りの良い返事が。朝食後ホテルでチェックアウトを済ませ、早速レイコックのフリマに向かいました。

国道沿いの牧草地で開かれる(牛フン臭かった。笑)、まあまあの規模のフリマです。日本だったら、やはり京都の骨董市には京都らしい品物が多いし、会津の骨董品店では会津塗りの古物に出会える確率大だし、地方に寄って色々特色がありますが、イギリスは、地方が変わったからと言っても、フリマで売られているものには、何ら変化は見られませんでした。そもそも、その土地独特の工芸品がほとんどない国なのだから、仕方ないか。買い手に外国人が多いのも共通。ただし、それはポーランドなどの東欧人で(農家の収穫の為の短期労働者かも)、有色人種はせいぜい私だけ位だった点は、うちの地元のフリマとは大分違います。このフリマは、プロやセミプロの売り手が多くて、値段は高めでした。結局、「運命の出会い!」と喜べる程の収穫は特に無かったのですが、買えるものは何点かありました。

その中の一つが、このビンテージのブローチです。プロのアンティーク商らしきおばあさんから買いました。フリマでビンテージ・ジュエリーを中心に扱う女店主って、どういう訳か、酒かタバコで声が焼けたようなダミ声の、ちょっと怖い感じの人が多いんです。そのおばーさんも、典型的なタイプでした。石が一個外れていて、フリマとしては決して安い買い物ではなかったけれど、負けてはくれました。

最大直径3.5cm位で、然程大きくはありませんが、厚みがあるので、ボリュームは十分あります。直径1.5cm程の、三つの茶系のカボッションが目を引きました。ガラス製だとは思いますが、サードニクスかタイガースアイのように縞模様付きで、色の奥深さとトロンとした魅力的なツヤが有ります。私には、美味しそうな黒糖飴や、木の実にも見えなくありません。この個性的なカッボションを彩るのが、輝きの綺麗な緑のラインストーンとフェイクパールです。茶と緑の組み合わせって、シックでお洒落でとても好きです。フェルトの帽子や、ファーのマフラー等に合うのではと思います。

裏側には、こんな細いチェーンと小さなピンが付いています。今まで買ったビンテージ・ブローチでも幾つか見掛けたことがあり、邪魔だと思い一々外していたのですけど、店主に寄れば、プローチが外れて落ちて失くすのを防ぐ為のものだそうです。言わば、ブローチの「保険」ですね。当時は、アクセサリーは現代よりもっと高級だっただろうし、メインのピンも、回転式ではなく、ただ引っ掛けるだけの単純なものですから、外れて失くして悲しい思いをしないように…と言う工夫だったのでしょう。中々使い勝手が良さそうな魅力的なブローチですが、修理して姉に贈るつもりです。




ミルクガラスのお花とコットンパールのネックレス


冬のプリンセス・マカロン・ストラップ 




鳩のMOPのブローチ
寒さが日に日に和らぎ、スノードロップやクロッカスが咲き出し、隣町のフリーマーケットが始まると、暗いイギリスの冬にも、やっと春の兆しが訪れたのを感じられます。その日のフリマは、快晴だったものの、放射冷却とやらで早朝の気温は氷点下だった為、出店数は今一つでした。でもお客のほうは、私同様待ち侘びていた人が多かったらしく、かなり集まって賑わっていました。私も、オールドホールなどの幾つか収穫があり、その中の一つが、この貝細工のブローチです。

MOP(マザー・オブ・パール)、すなわち真珠の母貝で出来た、鳩が掘り込まれたブローチです。直径は約3.5cm。ケースに入ったままの状態で売られていました。イギリスでは、こう言ったMOPの繊細な彫刻のビンテージ・ジュエリーに結構出会うことがあり、幾つかにはBethlehem ベツレヘムやJerusalem エルサレムと小さく文字が彫られている場合があります。どちらもキリスト教にとって聖地を差すので、今まで単なる教会グッズかと思っていましたが、ケースに付属していた説明書を読むと、実際現地で製作されたイスラエルの特産品だそうです。その説明書に寄れば、こう言ったMOPの手彫りの工芸品は、12世紀に十字軍に寄ってヨーロッパから伝えられたのだそうです。

MOPの色やツヤの美しさは申し分なく、デザインもウットリ優雅で綺麗なのですが、唯一つ難点がありまして、後ろのピンが中心より下方に付いているのです。ピンが表面から隠れる部分に貼ろうとすると、仕方なかったのだとは思いますが、これでは服等に装着した際、重みで上方がダランとお辞儀をする状態になってしまいます。以前キチ吉ちゃんがウェブショップで、良く似たデザインのMOPを売っていたことがあり、それは元々ループ用のヘッダーが付いているペンダント・トップでした。このブローチも、いっそペンダントに改造した方が使い易いのかも知れない…と検討中です。


ベネチアン・ガラスのブローチ
猪苗代湖畔の「野口記念館(野口英世博士の生家と資料館)」のほぼ向かい側に、「世界のガラス館」と言う巨大なガラス製品屋があります。日本の観光地に良くある類のもので、「オルゴール館」とか「テディベア館」等と同様に、概ね全く現地には関係ない、ボヘミア・グラスだのベネチアン・ガラス等のアクセサリー、食器、小物、インテリア等…を扱っているお店です。もし東京のような都会にでも住んでいれば、さして珍しい商品は特にないし、値段は観光旅行のオバチャン価格で全体的に高く、広大な店内の割に欲しいと思えるものは滅多にないのですが、母のお気に入りの店です(…田舎のおばちゃんだから)。磐梯熱海温泉の帰りに(遠回りだけど)寄ったこの店で、母が私とP太に、記念に何か買って上げる!と何が何でも買う気満々なのですが、勿論割れ物だから、大きくて嵩張る物はイギリスに持って帰れないし、欲しいと思えるものが中々見付からず。しかし、ここで何か絶対に選ばないと、母は許さない迫力でした(笑)。そんな中やっと見付けたのが、このベネチアン・ガラスのブローチでした。

元値が4000円以上で、半額になってはいたものの、それでも自分では買いそうもない値段です。しかし母は、「何?そんなに安い小さなモノが欲しいの?? こんなの二つでも買って上げるワ!」だと。…おいおい、幾ら年金貰ってんだよ(汗)。タテ4×3cm弱の摺りガラスのセルリアンブルー色の楕円の中に、ミルフィオーリが実際植物のように閉じ込められている、小ぶりのブローチです。華やかなデザインが多いベネチアン・ガラス製品の中で、こんな可憐な少女趣味的なものは、割と珍しいのではないでしょうか。手作りなので一つ一つ模様が違うし、一番気に入ったものを選びました。土台の色も他に赤等幾つかあったのですが、裏のブローチ金具台が結構透けるので、一番目立たないものを選びました。ブローチとしては中途半端な小ささですが、裏の金具台にチェーンを通してペンダントとしても使用出来るループが付いています。

一方、日本酒好きのP太は、いかにも冷酒に似合いそうな、青森の手作りガラスのぐい飲みを買って貰うことに。直径6cm位で、底三つの脚が付き、水色のガラスには金箔が鏤められてあります。こういうのでキーンと冷えた日本酒を飲むと、本当に美味しく感じるんですよね。二人とも広い店内を隈なく回ってウンウン頭を悩ませただけあって(笑)、結果的には中々良いものを選べました。お母さん、有難う。

このお店、岩手、宮城、福島、茨城の被災県の住民には、運転免許証などの住所を証明する書類を見せると、例えセール品でも、更に10%値引きしてくれるサービスがある点は素晴らしいと思います。しかし被災県以外からの観光客も割と多く、こんな大変な状況でも福島に遊びに来てくれる人には、返って元県民として感謝したい気持ちでいっぱいです。



Bell the cat イヤリング


マトリョーシカのキルトピン 2

つまみ細工のイヤリング 2

透かし細工と緑のビンテージ・ブローチ
姉へのクリスマス・プレゼントを選びに、またまたアンティーク・モールの多い町Lewes ルイスへ行って来ました。探す目的は、相も変わらずビンテージ・ジュエリーです。一応、毎回一通りのモールを見渡すのですが、ほとんど買いたいものが見付かる店は同じで限られています。モール、またはモールの中のストールに寄って、姉好みのビンテージ・ジュエリーを豊富に、私の予算に合う値段で扱う店は、大体決まっているからです。今回このブローチに出会ったのも、今まで何度か姉用のプレゼントを買ったことのある、奥が深~くて、まるで迷路のように入り組んだモールでした。

多分、1930年代頃に流行った、繊細な透かし細工のブローチだと思います。しかもその時代のものには珍しく、マルチカラーではなく、姉好みに色味が統一されています。毎回姉にビンテージ・ジュエリーを贈っているし、一応好みを考慮すると、どうしても似たようなデザインが重複してしまうのですが、これなら今まで贈ったものと一味違う!と一目で思いました。しかし、値札の値段が見えなかったので、予算内で買えるかどうか、未だ分かりません。アクセサリー類は、大抵鍵の掛かったショーケースに入っているので、入り口のレジに戻って頼まないと、開けて貰えないのが面倒です。このブローチも、そんなケースに入って、値札は商品の下に隠れていました。お店のスタッフに、わざわざ店の奥まで鍵を開けに来て貰っても、もし値段が見合わなくて買わなかったら、バツが悪いなと危惧していました。しかし、こういうモールのスタッフは良く心得たもので、快く気軽に応じてくれ、ラッキーなことに、値段も大体希望通りでした。

回転式ではない古風でシンプルなピンですが、状態はとても良く、どのラインストーンも輝きが非常に綺麗です。緑色メインのブローチは、ビンテージ・ジュエリーとしては、割と珍しいかも知れません。勿論暗い色の服地にも映えますが、芥子色なんかに合わせたら素敵かな~とも思っています。


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こんにちは!「ぴよよん」です。当ブログに御訪問頂き有り難うございます♪ 英国に住んでいますが中欧好きです。蚤の市等で出会った、または手作りなどの可愛い雑貨たちを紹介していきたいと思います。
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