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必殺!お喋り男

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他の方のブログ等を読んでいると、「口数少ない夫」とか「口下手な夫」とか言う単語が時々登場します。20歳代~30歳代でも、そういう古風な日本人男性が結構いるんだ、と意外に思うと同時に、私には、実際どういう男性なのか、しかも配偶者にさえ余り話さないとは一体どういうことなのか、中々想像出来ません。と言うのも、私の父親も弟も喋り好きだし、今まで付き合った男も皆お喋りなほうで、大人しいとか口の重い男性とは無縁だからです。P太も、見た目は大人しそうだけど、実はかなり話好きで、勿論私とも家族とも何でも喋るし、見知らぬ人にでも気軽に話し掛けます。とは言え、決してお喋りな男が私の好みなのではなく、私自身が進んで誰とでも喋るタイプではないから、寡黙な男性とはまるで接点が無いのだと思います。好みで言えば、お喋りでも肝心なことを話さない(話せない)男よりは、普段無口でも言うべきことは言う男のほうが、ずっと好ましいと思います。そんなお喋り男しかほとんど知らない私にとって、最も話好きな男と言えば、長年義兄(姉の夫)がNo.1に輝いていました。お喋りと言っても、義兄の場合、単に内容の無い話をヘラヘラ一方的にする訳ではなく、相手の話も聞くし、社会的な知識が豊富なので話題が偏らないし、気遣いもあるけど時には厳しく肝心なこともシッカリ言うので、多くの人にとって、義兄は話し易い相手なのだと思います。例えば、もし姉に悩み事を打ち明けたとしたら、「それはあんたがこーだから」とすぐに勝手な結論を出そうとするタイプなので(こっちのほうが余程男っぽい)、会話になりませんが(笑)、その点、義兄のほうがずっとそういう話がし易いので、日本に住んでいた頃は、もっぱら義兄とグチを言い合っていました。
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しかし最近、義兄以上のお喋り男が現れました! P太のエコ友達、隣町に住むジェームスです。P太より多分10歳以上年上のおじちゃんで、エコショップを開いているというのは彼のことなのです。子供達は既に手の掛からない年代だし、奥さんも独自に行動しているから、ジェームスにとって喋る時間は幾らでもある訳です。P太は、このジェームスがエコ・フェアに参加するのをしょっちゅう手伝っていて、このフェアが面白そうな村や町で行われる場合は、以前は私も便乗して付いて行きました。しかし、フェア終了後のお喋りが毎回とんでもなく長―い為、私はもう引っ付いて行くのを止めました…。まるで、時間を忘れて喋り捲る主婦のスカートを引っ張って、「ママ、もう帰ろうよぉ」と催促する子供みたいで、非常にミジメな状態だからです(笑)。だったら、自分もそのお喋りに加われば良いじゃないかと言われそうですが、最近のニュースとか家族等の話題ならまだしも、見事にエコのことばっかり…。マニアック過ぎて(その上英語なこともあり)、付いて行けないし、行く気も更々ありません。夕食直前にジェームスからP太に電話が掛かってきた場合、「今電話に出ると、食事をとるのが1時間先になるよ!」とクギを刺すことにしています。
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そんなジェームスが、ある日の夕方4時に我が家にやって来ることになりました。どうせまた話が長くなるだろうから、彼が帰った後すぐに夕食が食べられるようにと、さっさと夕食の支度に取り掛かりました。ところが、4時が過ぎても、夕食が出来上がろうとも、待てど暮らせどジェームスが来ない。P太に、「彼が途中で来ても構わないから、先に御飯食べようよ」と言われましたが、そんな落ち着かない状況で食事はしたくないもんです。そうこうしているうちに、結局彼がうちに来たのは、2時間遅れの6時過ぎ。何でも、出掛けようとした矢先、同じくエコ仲間が突然訪れたので、そこから2時間近く話し込み(何故話す?!)、遅れちゃったんだとか。聞く話に寄ると、イギリスの一般的な夕食時間は5時~6時台と早めなので、この時間帯の訪問は普通躊躇すべきなのです。そして、危惧した通り、その後延々とP太とのエコ話が続くのでした。P太とは毎週のように会っているのに、その上電話もいつも長電話なのに、良くそんなに話すネタが尽きないもんだ、と私でも呆れます。小さな家だから、私が台所で何か料理しているのには気付いているはずなんですが(実は夕食は作り終わっちゃったので、次の日の準備をしていた)、そんなのは一向にお構い無し。結局帰ったのは、夜の9時近く! それまで夕食のお預けを強いられた私とP太は、空腹状態に疲れ切っていました。そして、ではそろそろおいとまを…と言いつつも、更にいつも玄関先で立ったまま30分以上話します。話す内容だけは至ってアカデミックですが、これは…、この絶え間ない喋りのスタイルは…、全くオバチャンと同じ!! 念の為、義兄は、幾ら喋り好きと言っても、ケジメはきちんとしていて、ここまで時間の感覚を失って、常識忘れて喋り捲くることは決して無いと思います(そもそも、空腹になると顕著に機嫌が悪くなるし)。喋り好き男に囲まれてはいても、男のお喋りにこれ程ウンザリしたことは、かつて一度もありませんでした。別室に居た私は、その日はジェームスにサヨナラも言いませんでした。実際空腹過ぎて、言う気力もなかったんです(笑)。元々大遅刻をしたジェームスが悪いとは言え、P太にも責任は有りますよね。ジェームスに、「お腹空いたなあ。うち夕食未だなんだ」の一言も言えば良かったのです(…ゆったのかも知んないけど。大方自分も空腹を忘れる程話に夢中になっていたんだろうよ)。でもまあ、本気で怒った訳ではなく、何か憎めないオチャメなおじちゃんなのですよ、このジェームスは。 
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by derliebling | 2012-01-30 17:37 | その他

喉を大切に

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かつて私は、まるで天使のような歌声でしたが(ブブブッ。信じた貴女も、きっと天使のように心の美しい方だと思います!)、ロンドンで暮らし始めて、喉の感染症なるものを患って以来、以前のようには歌えなくなりました。それだけでなく、喉が異様に敏感になり、ゴツゴツしたシリアルのような喉越しの悪い食べ物は、文字通り喉を通らなくなりました。長年東京で暮らしていた私ですが、ロンドンの空気は、それにもまして汚いと思います。ロンドンとブダペストが、私の知る限り、ヨーロッパで最も大気汚染のひどい都市です。東京に比べると、ずっと公園や緑地は多いし、ロンドンは交通の混雑規制なんかも一応しているのに、行く度に見事に喉が痛くなります(我が夫P太は、ロンドンでもっと恐ろしいウィルスを良く拾って来ます…)。一説に寄ると、「霧の都ロンドン」と言うのは、実は霧ではなく、工場からのスモッグで空気が濁っていたからと言われ、全くロマンティックでありません。今でも、風の少ない日などは、ロンドンの方角が明らかにスモッグで覆われているのを確認出来ます。元々私は、とても喉が弱いようで、玉ネギを刻んでいても、涙が出るより先に喉が痛むし、強力な洗剤を使用すると喉がヤラれます。咳き込むと嘔吐することが多く、その上喘息気味で気管支も弱い故、喫煙者は私にとって本当に鬼畜です(怒)。
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そもそも扁桃(腺)が非常に腫れ易く、風邪の引き始めには、まず喉が痛みます。風邪が本格化すると、扁桃が肥大して、唾液も飲み込めない程痛み、血の混じった痰が出(きちゃない話でスミマセン)、治り掛け時も一ヶ月近く咳が止まらず、本当に辛い思いをします。それで、いっそ扁桃を除去する手術を受けようか…と本気で考えました。そんな折、同僚から恐ろしい実話を聞きました。彼女は、扁桃を除去した直後、数種の大病に掛かり、数ヶ月間入院したのだそうです。今までウィルスが身体に入って来ても、体内の入り口である扁桃のみが、防衛機能として受け留めて反応していたのに、その堤防が無くなってしまった為、ウィルスが簡単に身体に入り込み、内部から直接攻撃するようになったせいだとか。只邪魔なだけだと思っていた器官にも、ちゃんと役割があったのですね。…それを聞き、扁桃を除去する意思は一気に消え失せました。その代わり、外から帰って来る度に、手洗いとうがいは絶対欠かさないようにしています。非常に基本的なことですが、実践している大人は結構少ないのではと思います。そのせいかどうか、喉はしょっちゅうイガイガするものの、寝込むほどの発熱する風邪は、この5年間程引いていません。
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ちなみに、喉が不快になった時は、今まで様々な喉飴&トローチの類を試しましたが、ホールズの爽快感に適うものナシ!と思っています。イギリスでは、咳止め薬の錠剤や粉末など見掛けないので(存在するのは、余り役に立たない恐ろしく不味い咳止めシロップだけ…)、夜中に咳き込んで眠れない時は、シュガーフリーのホールズが頼りになります。これには、ミント味とチェリー味の二種類があるのですが、最近とんとチェリー味しか見掛けず、焦っております。他にシュガーフリーの喉飴が、イギリスでは中々売られていないのに加え、チェリー味は私にとって耐えられないマズさだからです。元々人工のチェリー味が嫌いな上に、メンソールとフルーツ味の組み合わせって最悪です~(笑)。
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by derliebling | 2011-12-30 17:13 | その他

ヘンリー君がやって来た!

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とうとうとうとう×10、うちの掃除機が壊れました。と言うか、前々から不調を訴えていたのを、P太がやーっと「こりゃ確かに使い辛いな」と認めてくれたのです。次に買う機種は、その掃除機が壊れる前から、絶対コレと心に決めていました(かつウルさく騒いでいた)。それが、この「ヘンリー君」です。勝手に私が思うに、小麦メーカーのフレッド君と並ぶイギリスの商業キャラクターの最高傑作で、ブリティッシュ・プロダクトデザインの最高峰の一つです。一体どういう思い付きで、掃除機に顔を付けようと閃いたのか、その緩い発想に心底嬉しくなります。そして、赤と黒の配色もバッチリ決まり、惚れ惚れするデザイン性の高さ。しかも、こんな子供の玩具のような、言わばふざけた顔なのに、元々は業務用の掃除機として製造されたのが驚きです。かつて、このニヤけた上目使いのヘンリーが、実際ロンドンの「リバティ」で真面目にゴゴゴと労働している姿を見た時は、結構衝撃を受け、イギリスって奇妙な国だなあ…としみじみ思いました。その後も、あちこちの店舗や公共施設で活躍するヘンリーorその仲間達を見掛けました。
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東京で一人暮らしをしていた頃から、私にとってヘンリーを持つことは憧れでした。しかし日本で買うと、確か当時でも6万円位したと思います。重量が相当あるので輸送コストが掛かるし、日本仕様に電圧もコンセントも換えてあるだろうから、この高額は仕方ないとは思うのですが。とにかく私のアパートでは、大きな彼を住み込み従業員として雇う余裕は、経済的にも面積的にも到底ありませんでした…。近年は家庭用のコンパクトで軽量なタイプ(それでもやはり十分デカくて重いが)も発売され、値段も求め易く設定されているようです。そして実際イギリスの多くの家庭で持っているのを目撃するに付け、折角ヘンリーの母国に住んでいるのだから、ここで手に入れなきゃどーする!と勝手に信じ込んでいました。
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後から知ったことには(いつも後調べの私…)、元々ヘンリーの顔は、展示会用のディスプレイとして子供ウケを狙って、即興で商品の掃除機に付けたのが始まりだとか。それが思いの他評判が良かったので、後にプロパー商品化したようです。1980年代初めのことで、以来キュートな外見が人気の重大な理由であることを良く把握している為、大きなモデルチェンジは全くしていないそうです。「ヘンリー」の名前は、イギリスの貴族の執事として一般的な名で、執事のように忠実に的確に働いて欲しいと言う願いを込めて名付けられました。その願い叶ってか、P太に言わせると、数少ない(笑)世界に誇れる信用できるイギリス製品だそうです。その証拠に、イギリスの首相官邸を始め、ヨーロッパの主要空港でも使用されています。家庭用で一番スタンダードなこのサイズには、この赤い「ヘンリー」と、ピンク色のメスの「へティ」(睫が長い)、緑色で更に顔のニヤけた「ハリー」がいます。ヘンリーとへティは色が違うだけで機能は同じですが、ハリーはもっと目の細かい特別なフィルターを使っていて、アレルギーの人が居る家庭に効果的なようです。この他にも、更にシンプル軽量版の「ジェームス」や、水をも吸うマルチタイプの「ジョージ」&「チャールズ」、もっと巨大なプロ仕様など、機能の異なる様々な仲間が存在します。
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肝心の使い勝手のほうですが、さすがに元々業務用だけあって、物凄くパワフル。今までの掃除機は何だったろうと思う程のオドロキの吸収力です。その為はっきり言って掛けるのには相当体力要るので、使い易いとは言い難いのですが、だからと言って、吸収力の弱い掃除機を何度掛けても意味がないし、今の私には運動は幾らやっても過ぎるってことはないはず。その割に騒音は意外と静かで、電力を従来の半分しか使わない省エネ仕様です。「前の掃除機はたった30ポンドだったのに(そんなに安かったのか…。でも11年も保った)、ヘンリーは約100ポンドもする」とボヤいていたケチ&エコおたくのP太も、この点には大満足。それからアフターケアもばっちりで、どんな小さな備品でも購入できます。極端な話、ヘンリーの外側の顔だけを買って、ゴミ箱等としても使用できそうです(笑)。未だ一度もフリマ等で、セカンドハンドとしてヘンリーを見掛けたことがないのは、そうやってほぼ永久に使えるせいかも知れません。
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ヘンリーの愛用者は、揃って頑丈で良い掃除機だと言います。ホースとコードも長く、うちなんて各階コンセントを換えなくて済みそうです(笑)。ただしこのコードが、まず日本の掃除機なら、使用後ワンタッチでシュルルル~と内臓されるのが当たり前ですが、ヘンリーのは、上部のハンドルを使って手動でクルクルと巻きとならければなりません。ここまで進化していながら、いきなりこのローテク&不便さは、いかにもイギリスらしいと言えます。それでも、いちいち手で丸めてプラスティックのタイで留め、外にむき出しにブラ下げるしかなかった前の掃除機よりは随分マシかな(笑)。こんなに大きくては収納に困らないのかと言う点は、出しっ放しでサマになるので、返って邪魔にならないと信じています。定位置は私の作業部屋で、何だか既に凄ーく馴染んでいます。最近は、水がどぴゅ~と出る?ヘンリー柄のモップや、ヘンリー専用のおうち(収納ディスプレイ・スタンド)などの商品も出ているようです。
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セットの中には、本体の他に、各種ブラシとダストパック4枚(イギリスでは破格の太っ腹具合)も付属していました。大容量のパックなので、一つで一年以上持ちそうです。それから、こんな不織布のトートバッグも付いて来ました。勿論エコバッグとしても使用出来そうですが、本来は単にブラシ等の付属品を収納して置く為のものなのかも知れません。だとしても、ヘンリーの顔付きとは嬉しいですね♪ この顔と色だけでヘンリーと認識できるのは、優れた意匠の証だと思います。取り扱い説明書や店頭ディスプレイ用のタグ、商品が入っていた大きなダンボール箱も、皆ヘンリー顔付きで可愛くて捨てられません!
 
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by derliebling | 2011-07-04 16:28 | その他

車萌え~のVWトランスポーター

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私は運転免許すら持っていないし、本来車には全く興味がないんですが、古くて可愛い車にだけは異様に惹かれます。そしてヨーロッパでは、趣味(…or時々経済的な理由)でそういう車に乗っている人は非常に多く、今だ日常で出会うチャンスは沢山あります。特に萌え~と感じるのが、1950~70年代に製造されたVW(フォルクス・ヴァーゲン)の「トランスポーター(独語読み:トランスポルター)」。実際には製造年や国や目的に寄って様々なバリエーションがあるし、「マイクロバス」とか「キャンパー」とも呼ばれますが、私達夫婦は勝手に「コンビちゃん」で通しています。この「コンビ」と言う名称は、多目的のコンビーネーションと言う意味で、オーストラリアで一般的なのだそうです。(「ちゃん」を付けているのは、関西人の「飴ちゃん」とか、「紅の豚」でポルコ・ロッソが「エンジンちゃん」と呼んでいるのと、まあ似たようなものです。笑)
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このコンビちゃん、VWと言うからには元はドイツで製造され、ベルリンでは、トラビと同様にドイツの車の象徴としてミニカーが土産物屋に並んでいます。しかし車本体は、本国ドイツより、返ってイギリスで多く見掛けるような気がします。古い車としての人気度では、オリジナルの「ミニ」に匹敵する程かも知れません。イギリスでは、Tシャツなどコンビちゃんグッズも、ミニ・グッズと同じ位沢山売られています。
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コンビちゃんの魅力は、まずおもちゃのように単純でコロンとしたボディだと思います。基本的には四角柱を横にしたような形なのですが、何かと丸みを帯びているのです。そして古いおもちゃみたいな車の常で、カラフルな色がピッタリなのです! 一番似合うのは、60年代らしくオレンジかライムグリーン…と言いたいところですが、水色や真っ赤もイケるし、結局一番は選び難いんですよね(選んでどーする。笑)。でも2トーン・カラーは必須。正面のヤケにでっかい丸VWマークも重要です。何せ古いから、時々これが無くなっちゃっているものもありますが、そうなると魅力はかなり落ちます。そしてキャンパーと呼ばれる通り、後部座席が広く、部屋のように使えるところが、また素敵なのです(実際にはモノに寄って後部の仕様は異なるようですが、何せ外部から簡単には見えないもので…)。勿論トイレやキッチン機能などはないし、現在のキャンピング・カーの設備に比べたら全く不便だけど、コンビちゃんの内部を部屋のように飾り立てて旅行する人は多いようです。しかも、所有者はこういうビンテージのデザインが好きな人ばかりなので、インテリアの拘りようも並大抵じゃない。マリメッコの生地のカーテンを掛けたり、いかにも60'sなインテリアで統一している人は多いようです。…そう、私が憧れるのはコレなんです。車は運転できないし、今後も免許を取るつもりは毛頭ないけど、コンビちゃんの中を、思いっきり自分好みのインテリアにして住んでみたいのです(笑)。 
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ある週末の朝、高速M23号線を山のようなコンビちゃんが通って行くのを見掛け、萌え捲くりました(アホ)。どうやらブライトン方面で、何か「コンビちゃんイベント」が行われるようでした。その行列は、ロンドンの外環高速であるM25号線まで延々と続き、こんなに古い車なのに、よくまあこれだけ残っているもんだと思いました。コンビは持っていないけれど、いつかそういうイベントにこっそり潜り込んで、写真を撮り捲くりたい!
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この他にも、ブライトン方面では特定の車のイベント(or単なるラリー?)がしょっちゅう行われるらしく、M23号線では、オリジナルのミニばかりがズラ~リと通って行く日、またある時は、高速を走るのが憚られるようなクラシック・カーばかり延々と並んで行く日(さすがにスピードは出ないので渋滞を作りますが)などがあり壮観です。イギリス人の、古い車への並ならぬ愛着をヒシヒシと感じる瞬間です。
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この↑正面にV字の切り替えが入っているのは、一番古いタイプ(凄いサビサビ…)。グッズに描かれるのは、大抵このファーストモデルです。
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by derliebling | 2009-11-21 18:23 | その他

シュコダでゴーゴー!

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(アホなタイトルを付けてしまった…) チェコ国内では、やはり「シュコダ」車を圧倒的に多く見掛けます。写真のようなベコベコに凹んだりサビついた昔のシュコダも、今だ沢山走っていますが、新しいシュコダも勿論大人気。実はこれ、今はドイツのVW(フォルクスヴァーゲン)社で製造されているのです。それでもシュコダはやはりチェコの国民車です。多分中身の性能はW車と一緒でも、値段はVWより若干安いのだと思います。ドイツ国内でも人気だし、イギリスでも結構見掛けます。何を隠そう、今回我々のベルリンからのレンタカーは、シュコダの「オクタヴィア」でした。夫も「ブレーキの感触が気に入らない他は結構運転し易い良い車」と言ってましたが、コンパクトな割に助手席もゆったりしていて、乗り心地も中々でしたよ。
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by derliebling | 2007-11-07 04:45 | その他

トラビ復活??

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DDR(東ドイツ)を象徴する車と言えば「トラバント」、通称トラビです。見た目通り(爆)性能は全くダメで、セダンとエステートがありますが、断然セダンをオススメします(勧めてどーする)。子供が初めて描く車のような、冗談のような不恰好な形の上、セダンとしては笑ってしまうぐらい異様に小さいからです。 しかし、ポルシュカ・フィアットが今もポーランド国内を現役でボコボコ走っているのに対し、トラビはすっかりドイツ国内から姿を消して、今やDDR博物館やコミューニズム・ツアー、またはお土産(当然ミニカー)位でしかお目に掛かれません。上の写真は、2枚ともポーランドで撮影したものです。
f0141785_5222884.jpgそう思っていた矢先、ザイフェンでこんな新聞記事を発見→。「新しいトラビ来たる!」だってェ?? …一瞬なんちゃって広告かと疑いました。でもお土産にもなるぐらいだから、多分懐かしむ人も多いのでしょうね。それに、以前と同じヒドイ性能で生産するのはどう考えても不可能だから、もし中身のエンジン等が、シュコダ同様にVW(フォルクスヴァーゲン社)とかで製造されて復活しているとしたら、返って今は結構お洒落な上にコンパクトで、乗ってみるのも悪くないかも知れませんよ…。私が運転するわけではないけれど、是非ぶりぶりなナイロン・レースのカーテンを着けて、レトロな内装にしたいですねえ。

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←昔のトラビの広告を使用した、お土産マグネットです。
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by derliebling | 2007-11-07 04:41 | その他

ポーランドの象徴車、ポルシュカ・フィアット

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すげさわかよさんの「チェコに行こう!」と言う本に、「車には興味がなかったけど、(チェコにはノスタルジックな車が多くて)立ち止まって見てしまう車がいっぱい」と書いてあります。私も、運転免許すらなく、車には全く興味がないのですが、夫が車好きだし、ヨーロッパでは日本の常識を超えるほど古い、または珍しい車を見掛ける機会が多く、思わず写真を撮ってしまうこともしばしば。---そして、チェコに「シュコダ」車があれば、ポーランドには「ポルシュカ・フィアット(ポーランドのフィアット)」と言うレトロ車が存在します!
フィアットは、言わずと知れたイタリアの自動車メーカーですが、これは技術提供して、ポーランドで独自に製造していた車らしいのです。当時の元祖フィアット車自体が相当頼りなかった上、社会主義国が作っていた車だから、性能なんて良いはずがなく、さらに半端なく古いので、一般道を走って大丈夫なのか?と、見ていて心配になる程。どんなに冗談みたいな小さい可愛い車でも、もし事故も起せば、運転手や同乗者の命を奪う可能性はあるし、歩行者を引き殺すことだって出来ますからね。
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しかし、今でも結構自国民には愛されているようです。おもちゃみたいな見た目だから、とんでもない派手な色が似合うらしく、スロヴァキアの友達の同僚は、ショッキングピンクに塗っているとか。その目立つ車体を利用して、商売や選挙カーにも大活躍って訳です。
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by derliebling | 2007-11-07 04:37 | その他


こんにちは!「ぴよよん」です。当ブログに御訪問頂き有り難うございます♪ 英国に住んでいますが中欧好きです。蚤の市等で出会った、または手作りなどの可愛い雑貨たちを紹介していきたいと思います。


by ぴよよん

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