80’sのミュージカル・チャイム

以前、フリーマーケットで1950年代のローラー式プルトイ「ミュージカル・チャイム」を出会いましたが、今回、それよりは明らかに新し目の、形式はほぼ同じミュージカル・チャイムに出会いました。ハンドルを持って転がすと、同様にカランコロンと心地よい音がします。50年代のものとの違いは、全て木製だったハンドルや車輪が、プラスティック(主にポリプロピレン)に変わったこと。でもローラー本体の、まるで空き缶を取り付けたような、ティンにイラストのプリントが施してあるのは共通しています。このイラストが、またしても古き良き時代の絵本っぽくて可愛いのです。
仕様は新し目なものの、イラストの古さから、すっかり1960~70年代のものだと思っていました。しかし、コピーライトの小さな文字を確認したら、意外にもっとずっと新しく1982年の製品でした。
以前の50'sのミュージカル・チャイムも、同じFisher-Price フィッシャー・プライスの製品。メーカーはアメリカですが、これはイングランド製です。イラスト自体は、どちらかと言うと50年代のゴールデン・ブックスっぽいのですが。
男の子と女の子、それに農場の動物たちが描かれています。最初は、前回同様マザーグースに因むイラストかと思いましたが、関係ないようです。
フィッシャー・プライスは、今も世界中で良く見掛ける、アメリカの乳児&幼児向け玩具メーカーです。世界共通ではなく、各国の文化に合わせた玩具も製造販売しているようです。因みに、日本版のイメージ・キャラクターは小倉ゆうこりん。いつの間に子供産んでママタレになったんだ?と言うタレントが、最近多いですね。





Tags:# 
■  [PR]
# by derliebling | 2013-06-17 15:24 | おもちゃ・人形 | Trackback | Comments(2)

父の日のプレゼント

今日は、日本でもイギリスでも父の日ですね。皆さんは何を贈られましたか? 只でさえ男性へのプレゼントの内容は頭を悩ますのに、P太の父親の場合、息子であるP太でさえ、毎回何を贈ったら良いのかさっぱり思いつかないと言うのだから困りものです。その点私の父親は、ずっと好みが明確で、大抵日本の通販経由で美味しい食べ物(主にお菓子や麺類)を贈っています。イギリスの馬鹿高くてアテにならない郵送料を考えると、日本のものを直接送ったほうが、好みに合う割高な商品が買えるものですから。今回の父の日には、「戦国時代の武将に因む土地を巡る旅の本」のようなものを、アマゾン・ジャパンで選んで贈りました。
写真は、父の日のと言うことで、ブライトンのオッサレ~な雑貨屋さんの立て看板のムーミン・パパです(ちょっと下手っちさが愛嬌)。この雑貨屋さんでは、店頭ディスプレイで「お勧め父の日のプレゼント」を紹介していたのですが…、
…それがこんなセレクトなんです。デヴィッド・ボウイに「ドクター・フー」グッズに、看板にもあるムーミン・パパ・グッズ、そしてファンシーな宇宙飛行士キャラのサンドウィッチ・タッパー。こんなのを喜ぶお父さん、日本じゃ余り想像できませんね。因みに、うちのポコトラのダディ(P太)なら、全部喜びそうです。特に「ドクター・フー」グッズのデザインがお洒落で、自分でも欲しくなります。こんな冗談のようなものしては、値段が結構高いのですが。しかしやはりイギリスでも、私達の世代が実際父親に贈るのではなく、若めのお父さん用に、子供じゃなくてお母さんが買うアイテムって感じかなあ(…それじゃあ結局「夫の日」じゃん)。



■  [PR]
# by derliebling | 2013-06-16 15:34 | 旅行・お散歩 | Trackback | Comments(0)

雨だれピアス

昔、西新宿の高層ビル(NTビルだったか?)で行われた、クラフト・フェアのようなもので買った、作家さん手作りガラスのピアスです。幅8mm程度のシンプルなデザインなんですが、水色に微妙に紫色が混じり、グラデーションになった繊細な色合いが何とも美しく、また吹きガラスのトロンとした優しい質感に魅了されました。この小さな小さなガラス粒の中に、まるで「宇宙」のような奥深い世界が感じられるのです(笑)。水滴と言うことで、日本だったら特に梅雨の季節に着けていました。鬱陶しい梅雨も、こんな綺麗な雨だれに表現出来たら、心も少しは晴れると言うものです。
ついでに水滴と言えば、ダイキン工業の家庭用エアコンの水滴キャラ「ぴちょんくん」。このマスコット・チャーム、仕事でダイキンへ行った人からお土産に貰ったもの。水らしく頭が透明で、中々可愛く出来ています。水色+水玉の折り畳み傘に付けて愛用しています。やはり、気が沈み勝ちな雨の日を、少しでも明るい気持ちにさせてくれるアイテムです。当時、ダイキン内に「ぴちょんくんグッズ・ショップ」なるものがあったらしいのですが(今もある?)、私の弟も仕事でダイキンへ行ったのに、自分用のマグしか買って来なかった…。相変わらず気の利かねーヤツだ。得意げに見せびらかしていました(笑)。





 


■  [PR]
# by derliebling | 2013-06-15 15:35 | アクセサリー | Trackback | Comments(0)

80年代のバザー&ギフト用手芸雑誌

チャリティが盛んなイギリスの昔のバザー用手芸雑誌は、今まで何度か御紹介しましたが、これはその中でも比較的新しい1980年代前半のものです。80年代って、私にとっては文化・流行が根本的に好みに合わない、一番つまらない時代に思えるのですが、この雑誌に掲載されている作品は、割と可愛いものが揃っています。サイズはA4で、全部で80ページ程度のリーフレットのように薄っぺらい仕様です。前後にカラーページで作品の写真を、中央に2色印刷で作り方を紹介しています。表紙のスキッ歯少女モデルに、イギリスらしさを感じます(笑)。左下、バスケットの中の、ツチノコのような巨大ヘビの編みぐるみにも注目。
裏表紙には、手編みのクッション5種が。どれも優しい色合いで、中々の可愛さです。バザー&ギフト用の手芸と言えど、紹介されているのは毛糸の編み物がほとんどです。
イギリスで御馴染みの、毛糸のティーコジー。家族や親しいお友達を呼んでの気軽なティータイムにぴったりの素朴なデザインですが、右上のレース編みのだけは少し改まった雰囲気。
クロシェのランプシェイドだなんて、ちょっと有りそうで無くて素敵。光が透けたら綺麗そうです。使用糸はコットンのようで、木製のスタンドにこそ似合うと思います。
この中古手芸雑誌を買う決め手となったのは、やはりビンテージ・シンディが掲載されていたから。しかし、相変わらずブラウスもパンツもスカートも、全部無理矢理毛糸で作り上げた、お洒落とは言い難いファッションばかりです(笑)。左上のボーダーのセーターと、左下のショールだけはまあまあ。
シンディの服に比べると、幼児型抱き人形用の服はサイズが大きいせいか、編み込み模様があったり刺繍してあったりと、もっと凝っていて、余り違和感無く人形に似合っています。
この編みぐるみの造形は、どれも一クセあって可愛く、レトロな魅力に溢れています。
こちらは、色合いが中々お洒落なメリヤス編みの人形とクマ。イギリスの編みぐるみと言うと、何故かこのメリヤス編みが圧倒的に多く、こま編みとかは見掛けたことがありません。右下の舌チョロリの白いテディベアと、小道具の拭き付けプリントのボールがかなり好み。
最初は、トイレットペーパーを部屋でティッシュ代わりに使う時のカバーかな~と思いきや、実は単にストックのトイレットペーパーに被せて置く為のトイレの飾りのようです。…外すの、めんどいじゃないか。日本でもこういう、わざわざ作る意味本当に有るのか?と突っ込みたくなる手芸が、時々流行りましたよね(笑)。石鹸のバスケットとか、ウィスキーの空き瓶の人形とか。
これもイギリスでは御馴染みのアイテム、湯たんぽのカバー。イギリスの湯たんぽとは、ゴムで出来た、丁度日本の氷嚢のちっちゃい版のようなものです。タキシード風とか可愛いけど、実際使うには、どう考えても装飾が邪魔そうだ(笑)。




■  [PR]
# by derliebling | 2013-06-14 15:37 | 本・メディア | Trackback | Comments(0)

鳥ちゃん巾着小物入れ

私にとっては、正に「カテゴリーC」に分類されるナゾの古物です。パッチワーク柄のプリント・コットンの巾着に、フェルトの巨大な鳥らしきモチーフがはみ出しています。鳥の中には、ボロ屑がパンパンに詰まっている様子。この鳥が、目が黒々としていて、イギリスで御馴染みの小鳥コマドリのように見えるのですが、額にトサカのような毛糸の前髪がはみ出しており、もしかして茶色い鶏のつもりなのかも…。巾着の中には、元はお菓子のパッケージだったと思える、紙製の筒が入っていて、どちらかと言うと、底のない巾着がこの筒に被せてあるかんじです。どうやら、卓上のペン立てとして使用されていたようです。巾着上部は、鳥に胴体らしきものは見あたらず、頭にはナイトキャップを被せたようにも見え、何とも中途半端なユルさに溢れています。手作り品には違いないと思うけど、自分で考えて作ったにしては発想が相当独特だし、何か手芸本に作り方が載っていたいたものだとしてもヘン。とにかく用途不明な曖昧さが滲み出ています。
パッチワーク柄は、イギリスらしいヘキサゴナル・パッチ。かなり埃を被り色褪せていますが、赤を基調とした70年代らしい中々魅力的なプリント生地です。ペン立てとして使い勝手が良いとは到底思えず、その上あちこち解れているので、このプリント生地のみ切り取って人形の服作りに生かそうか、鳥モチーフ部分も、可愛いことは可愛いので何かに再利用しようか…と色々思案中です。




■  [PR]
# by derliebling | 2013-06-13 15:16 | 箱・缶・入れ物 | Trackback | Comments(2)
< 前のページ 次のページ >


こんにちは!「ぴよよん」です。当ブログに御訪問頂き有り難うございます♪ 英国に住んでいますが中欧好きです。蚤の市等で出会った、または手作りなどの可愛い雑貨たちを紹介していきたいと思います。


by derliebling

画像一覧

以前の記事

2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月

カテゴリ

全体
ごあいさつ&お知らせ
おもちゃ・人形
アクセサリー
テーブル&キッチンウェア
ファブリック
インテリア・デコレーション
箱・缶・入れ物
バッグ・靴・帽子
ファッション・コスメ
手芸用品
ステーショナリー・グラフィック
本・メディア
食べ物・飲み物
旅行・お散歩
ガーデニング・植物
動物
その他
イギリス生活・文化

お知らせ

コメント欄を承認制にしています。表示されるまでしばらくお待ち下さいませ。

日々のつぶやきブログはこちら

Copyright
©2007-2013
Der Liebling
All Rights Reserved.





ロンドン ホテル

最新のコメント

くりきんとんさん、3人の..
by derliebling at 17:37
くりきんとんさん、確かに..
by derliebling at 17:33
やまさん、こんにちは! ..
by derliebling at 17:30
くりきんとんさん、確かに..
by derliebling at 17:28
ハイジさん、イギリスのス..
by derliebling at 17:24
おもちゃ博物館に行った気..
by くりきんとん at 16:17
この電話ボックスあまりほ..
by くりきんとん at 16:06
この子の顔はぴよよんちゃ..
by くりきんとん at 15:58

タグ

(616)
(331)
(178)
(167)
(163)
(146)
(143)
(136)
(134)
(133)
(119)
(118)
(116)
(113)
(112)
(109)
(104)
(90)
(87)
(85)

記事ランキング

M&Sの電話ボックス型缶
薔薇の楽園、デヴィッ..
鳥ちゃん巾着小物入れ
雨だれピアス
80年代のバザー&ギ..
絶品ハルヴァに出会った!
父の日のプレゼント
女の子の夢のお城! ..
ハイ・ウェストのビン..
10 起き上がり小法師?の..

検索

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

お気に入りブログ

ライフログ

つぎはぎ おばあさん きょうも おおいそがし (講談社の創作絵本)

UVレジンだからできる大人ジュエルなアクセサリー

レトロな雑貨に囲まれたあたたかな暮らし―I love zakka home. (別冊美しい部屋 I LOVE ZAKKA home.)

モダンアンティーク・テーブルウエア―1950~70年代イギリスのかわいい食器たち

マーケットで見つけたかわいい東欧のレトロ雑貨 (玄光社MOOK)

切手で旅するヨーロッパ

えほんとさんぽ―さがしに行こう!絵本・雑貨・カフェ

アッチュム!フランスのかわいい古書を探しに

エプロンメモ

おばあちゃんのエプロン

旅のおみやげ図鑑

乙女みやげ

いやげ物

旅のグ

ブログジャンル

海外生活ランキング
雑貨ランキング

画像一覧

XML | ATOM

skin by excite